バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

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英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

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極上の南インド料理

スパイシーな料理が大好きな私が、バーミンガムで探していた南インドの食文化圏のお店を発見!というか、正確に言えばそのお店のメニューを手に入れたのですが、それ以来、心待ちにしていたランチ。そして、昨日、遂に試すことができました。バルチのレストランは多いのですが、なかなか自分の好むスパイス使いの上手いカレーに巡り合わずに、最近では外食する機会も減って、もっぱら自家製カレーを食べる日々だったので、この大当たりの南インド料理レストランMadras Currysにハマりそうな予感です。

前菜その①
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以前、エスニックの食べ歩きに付き合ってもらっていた友達はほどんど日本へ本帰国したり、育児の真っ只中で、今回は、新生(?)プチグルメ隊を結成して6人で臨みましたが、またまた色んな種類を食べることができて大満足でした!南インド料理の特徴である米粉や豆を使った料理は、私達日本人の胃にもなじみやすく、食後もあまり重たい感じがない辺りが気に入っている所以なんですが、期待を裏切らずホンモノの前菜が登場!

Sambar vadai (サンバル ヴァダ(イ)):豆と野菜の揚げ物+サンバル(野菜と豆のカレー)
評価&感想(★★★★★:メチャうま。また食べたい)


前菜その②
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Mix Uthappam(ミックス ウッタパム):米粉と豆、野菜のお焼き+サンバルとチャツネ    (★★★★:柔らかい食感と味。お腹にたまりそうなので大人数で少しずつが理想)

同じような感じでポテトとミックススパイスを練りこんだ米と豆のお焼き Masala Dosa(マサラドーサ)も頼みましたが、これまたすんごく美味しかったです。

メイン色々
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続いて、メインのカレーが登場。特に面白いのが、イギリスでもなかなか食べることができないであろう南インドの地域名・Chettinadu(チェッティナード)というカレーがあったので、もちろん試してみました。他にも、VindalouやMadrasといった「辛い」に分類されるカレーを頼みましたが、むやみにレッドチリを入れただけの物ではなく、マスタードやブラックペッパーなど他にも辛味のあるスパイスが上手くブレンドされていて、生のカレーリーフ、ジンジャーの香りが際立っている点でも、お店の人が胸を張って話していた「authentic」な南インド料理に違わず感動しました。

Chettinadu:5味のバランスで例えるならば辛味と鹹味が強く、やや甘味を感じるココナッツライスと非常に良いコンビネーションでした。(★★★★)

Vindalou:辛味と酸味が強いものの、スパイスの香りも十分でパロータ(全粒分で出来た生地の薄焼きパン)やチーズナンとの相性もバッチリ。(★★★★★)

Madras:辛味だけではなく、野菜や豆の自然な甘味の他、ブレンドされてるスパイス由来と思われる苦味が仄かに感じられる上手い仕上がりでこちらもココナッツライスとの組み合わせが気に入りました。
(★★★★★)

他にもFish Biryani(フィッシュビリヤニ:炊き込みご飯)をオーダー。こちらは北部が起源の料理ということもあるのか、私にはちょっと塩辛く重くもありましたが、一緒に行ったビリヤニが好きな友達には大好評でした。

チェッティナード
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パロータ
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食後の一杯
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そして、最後の〆には甘いデザートと行きたかったんですが、インドのお菓子はハンパなく甘いので、これまた珍しいマドラスマサラティを頼みました。こちらも大正解!しっかりと煮込まれたスパイスミルクティーにギーも入っていて、久しぶりに本格的な美味しいチャイを飲むことができて幸せでした♪ 友達はマドラスフィルターコーヒーを頼んだようで、こちらも美味しかったようです。マドラスと言えばコーヒーが有名ですが、このマドラスコーヒーについて面白いやり取りをお店のおじさんとやっちゃいました^^; と言うのも、「コンデンスミルクは入ってないですよね?」って聞いたら、おじさんはニヤリと笑って「そりゃ、マレーシアかシンガポールだね」って。「authentic南インド料理店」での愚問に・・こりゃまった失礼いたしましたー012.gif ということで、次回はコーヒーを飲んでみたいと思います。

オマケ:外観
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お店のある一帯は、インド系のほかカリブ系のお店もあってエスニック料理好きの血が騒ぐエリアです^^夜の治安は分かりませんが、件の暴動の際にひき逃げ事件が起こった現場に面している通りなので気をつけた方が良さそうな印象でした。

【お店の情報】

Madras Curry
445-447 Dudley road,Birmingham B18 4HE

0121-555-7750

http://www.madrascurrys.com/

予算:上記の料理にマンゴーラッシー、スイートラッシー(どちらもジャグ)を注文して、£60弱(@£10)でした。


残念ながら閉店したようです
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Commented by daisythepoodle at 2011-08-18 08:25
ごんざれすさん、
企画どうもありがとうございます。とてもおいしかったです。同じカレーでもバルチのレストランに行くと、そのときはいいのですが、後で必ず胃がもたれて、その日はもう寝るまで何も食べれなくなるのですが、南インドのこのレストランは油っこくないし、無事この日夜ご飯食べれました!お料理はもちろんですが、あのスターターが出てからメインが来るまでの空白の時間がなんともインドの世界観を感じました。食べすぎを防げて、健康的です。レストランを出てグローサリーの買い物をして、車に向かっているとき、レストランのスタッフの方が私たちが忘れたお弁当箱を届けにレストランから飛び出てきてくれたのはやさしいですね。感心しました。
ここのレストランはリピートですね、ごんざれすさん!
Commented by えぃこ at 2011-08-18 12:43 x
カレー、美味しそうですね・・・いーなぁ。
久しく本格的インド料理を食べていません。
美味しいタイ料理のお店に連れて行ってくれると上司に言われ、はや数ヶ月・・・
そろそろおねだりして、タイ料理で自分をごまかしてみようかな^^;
Commented by bham at 2011-08-19 02:39
>がえるさん
比較的湿度の高い日が続いていたので、ご当地(あちらは高温多湿ですが)料理が体に効きましたね。私もスッキリしましたよ!
時間の流れに加え、他のお客さんは南インド系の人だったようで、
普通に食堂で定食を頼むような感じがまた良かったですね。
私は、ここの常連になりそうです^^また、お付き合いくださいね。
あのホールのおじさん、一見怖そうに見えるけど、本当に優しいし、
面白い人でしたね。これもポイント高いです!
Commented by bham at 2011-08-19 02:43
>えぃこさん
もっと早くに知ることができていたら、絶対にえぃこさんを連れて行きましたよ!
次回は、是非~!南インドとかスリランカのカレーが大好きなので
はまりそうです。
福岡のツナパハにも行きたいなーー!タイ料理楽しんでくださいね。
Commented by Tomoko at 2011-08-23 13:44 x
いや~、バーミンガムのバルチ等々、とっても懐かしいです。食べたい!!!バーミンガムの何が恋しいって、やっぱりこれです。
南インドのカレーって、北インドよりもおいしいですよね。って、私、北インドには行ったことがないのですが、南インド旅行1か月した時に出会った日本人は皆そう言ってました。
Commented by bham at 2011-08-24 04:10
>Tomokoさん
特に、今は禁断のスパイス料理じゃないですか?私もスーが生まれた後は
しばらく我慢大会が続いていたので、気持ちが分かりますよ!
もうちょっとの辛抱。頑張ってくださいね。

私も断然、南インド派です。辛さもそうですが、やっぱり食後の胃の軽さが
心地良いのと食材の多さが気にいってます。ベジ料理も多いので、
マ○ロスさんがバーミンガムに再々君臨(?)の際には、お薦めします(爆)
by bham | 2011-08-18 03:04 | 外食の記録 | Trackback | Comments(6)