九州の山奥へ鉄旅

親族や友人家族と楽しんだ春休みも終って、いよいよ、母子2人きりの鉄道の旅に出発。九州新幹線のお陰で、9時44分に熊本駅から出発するSL人吉を無事にキャッチ。

和製蒸気機関車
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車内は、指定座席の他に、多くの共有スペースや遊び心のある企画があったり、途中の駅で10分ほど停車したりと、飽きやすい子供を連れての旅にはぴったりで感動的でした。

出発~
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もちろん、お客さんは鉄系の方ばかり^^ 娘も、車内サービスのコスチュームが気に入ったようで、先頭車両に陣取って車掌さん気取り。

買い物その①
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そして、まんまと車内販売の誘惑に^^; 初夏のような、日差しの強い日だったのもあり、さっぱりした焼酎アイスをいただきました。

風光明媚
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東京からのご一行さんや、取材中の方と話をしていると、車窓にはエメラルド色の球磨川が広がって来て、うっとり。この緑は、水中の苔によるものだそうですが、とても綺麗でした。

ダッシュ
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途中の駅にて、嬉しいローカルフードの販売が!10分足らずの停車だったので、皆、大急ぎで買い込んでの出発。

買い物その②
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一勝地で作られている米焼酎を父へ。祖母と母には、このエリア特産のあくまきをお土産に。(地元のご婦人によって作られた、このあくまきは、絶品でした♥)

到着
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お昼過ぎに、終点の人吉に到着。地元の観光協会の方の温かいお出迎えも。

名物
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駅のホームに飾られていた、かわいい木工品。何だろうと思ったら、少しばかり悲しい歴史が・・・

説明
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人吉で1泊も有りかなと思ったけど、天気も良かったので、そのまま、鹿児島へ抜ける山岳鉄道並みの面白さがある肥薩線で下る事にして、特急・いさぶろう3号に乗車。

ジグザグ
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20分足らずで、日本に唯一つ存在するという、ループ線の中にスイッチバックがある大畑(おこば)駅に到着。この駅に名刺を飾ると出世するとのことだったけど、娘が爆睡中で下車ならず。珍しい線路が見れただけでも好しとして。

運転席前方の窓から
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スイッチバックからループ線に入り、螺旋状の線路を登って行く様子を眺めながら、こんな所に、100年以上も前に鉄道を敷いた先人達に感動。

最高地点
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海抜536.9mにある、この路線一の高所・矢岳駅にて、ひと休み。

絶景
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約2キロにも及ぶ、長いトンネルを抜けた辺りで、霧島連山。微かに見えた桜島(矢印の所)は、春先では、珍しいとのこと。

招福
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肥薩線で唯一、宮崎県にある真幸駅の幸せの鐘。

鳴らし方
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皆さん、奥ゆかしく鳴らされていました。が・・・

欲張り
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↑ この方の番になると、鐘がゴングと化してしまって、鳴らす事10数回・・・^^;

乗り換え
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終点の吉松駅から、最後の特急・はやとの風3号にて、一路鹿児島へ。この頃には、朝からずっと一緒だった、他のお客さんともすっかり仲良くなって、色んな鉄道の話で盛り上がりました。

明治の香り
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1903年開業という、レトロな駅舎の嘉例川駅。イギリスだったら、間違いなく保存鉄道扱いになるような所を、今なおJRの経営というのがスゴイ!と、またまた感動でした。

フィナーレ
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そして、車窓は山ではなく海(錦江湾)に変わり、自生のシュロの木やハマチの養殖場が見えてきて、遂に桜島が登場001.gif 私と娘の、長い1日が終わりましたが、落人伝説が残るような九州の厳しい山奥を行く、忘れられない鉄道の旅になりました。
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by bham | 2013-05-21 04:56 | 私ごと&里帰り | Trackback

英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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