シェイクスピアの足あと

この夏のビッグイベント(個人的に^^;)じゃじゃ~ん!遂に、愛しの友がホリデーにやって来た^^ ということで、約一週間の滞在期間中に、どんだけ一緒に過ごせるか?と何かと忙しい家庭の事情を上手いこと調整して、まずは、彼女が大好きなシェイクスピアの足あとを訪ねるミステリーツアー(?)を敢行。

あうん
c0172202_062171.jpg


かつて、幾度となく助手席に座って、私の怪しい手書きナビを正確に読み上げてくれていただけあって、今回も難なく「シェイクスピアおじさん縁の地めぐり」のシナリオを解読。見事、シェイクスピアが泥酔の果てに、迎え酒の誘いを断りつつ即興で詠んだとされる 『Drunken Bidford』 に登場する8ヶ所の街と村落めぐりを制覇!! 

悠久の時
c0172202_07786.jpg


「きっと、この辺りをウロウロしてたんだろうね。」なんて、彼の作品のなかの自然描写と照らし合わせながら、幸せそうな表情の友達を見ているだけで、私も嬉しくなり、緩やかな時間が流れてきたであろう、観光化されていない村のパブでひとやすみ。屋外スペースの横を流れる小川に架かった、両脇に円筒のある変わったデザインの橋のたもとで遊んでいたら、子供の頃の秘密基地を思い出して、一同、しばし童心に戻ったり、その先に広がる長閑な田園風景に、こんな所で、のんびり読書も良だろうなーなんて、今は不可能に近いことを思ったり・・

一例
c0172202_092988.jpg


その詩  

Piping Pebworth, Dancing Marston,
Haunted Hillboro, Hungry Grafton,
Dodging Exhall, Papist Wicksford,
Beggarly Broom and Dunken Bidford.

の中に登場する7ヵ所は今も存在する地名だけど、スペルが微妙に変わっていたりして、地図を作成している時には、謎解きのようで楽しくもありましたが、ただ1ヶ所、サイクリング用の精密な地図にも表記されていない Hillboro は、Hillborough であり、今では、とある農場を指していることが判明して、残念ながら横を通過するのみとなってしまいました。

途中下車
c0172202_0103218.jpg


大自然の中の細い田舎道を走行中には、時折、茅葺屋根にハーフチェンバーの家並も現れ、独特のデザインの屋根を見てはワイワイ♪ あまりにもカワイイ家の傍には車を停めて、静かに拝見。

地産品
c0172202_0112597.jpg


そして、またまた目がキラリ!道路わきにあった無人販売所には、新鮮な野菜が並んでいて、放し飼いの鶏が産んだ卵も。2人とも考える事は一緒^^ 久しぶりの絶品たまごかけご飯に大満足!

ゴール
c0172202_0115719.jpg


と・・・気ままに寄り道をしながら、ようやく辿り着いた Dunken Bidford(Bidford on avon)。この街にあったFalcon Inn(現在は一般住宅になっている)で、シェイクスピアおじさんは、地元の若者に負けん気を出して、飲み比べをし惨敗・・・ぐでんぐでんに酔っ払って、近くの木の下で、一晩、眠ってしまったんだとか。その時に一緒にいたのが、桂冠詩人のベン・ジョンソン云々・・・そして、その翌日に、二日酔いの状態で詠んだとされる韻文は、彼の死後130年ほど経ってから世に出てきたこともあって、その真相は未だに、専門家によっても様々な解釈があるようですが、何はともあれ、気がおけない友達との濃厚な♡便乗ホリデー(?)で充電も完了。

楽しかっただけに、つらいお別れだったけど、またの再会を楽しみに、私も普段の暮らしに戻って、雨の多い季節がやって来る前に、山積の仕事を終らせなくては・・・頑張りまーす!066.gif
[PR]
トラックバックURL : http://bham.exblog.jp/tb/20633625
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by bham | 2013-08-18 00:39 | コッツウォルズ | Trackback

英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


by bham
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30