一升餅
2014年 09月 24日
餅は餅屋。と言われるのが良~く分かった最近のできごと。それは、近所の友達から「一升餅」の作成依頼を受けてからのことでしたが、何といっても、一生に一度の大切なイベントなわけで、責任も重大。ということで、さすがにこれは、いい加減では済まされないぞ!と気合を入れて大マジメに取り組みました。
(作業中)
私の故郷の九州北部でも、1歳の誕生日に一升餅を使ってお祝いをする慣わしがあるものの、作った経験はなく、自信はゼロ。それでも、依頼主の友人は背負い餅と呼ばれる文化圏出身なので、九州の餅を踏む(餅ふみ)用の物とは少し厚みが違うことを念頭に、イメージトレーニングをして臨みました。
(完成)
どれ位こねた後に形成をしたか覚えていないくらいに集中。日頃、ぬるま湯に浸かっているような生活なので、久々に神経も活性化されたようで、終了時には山登りで頂上に着いた時のような達成感が^^ 本業の方からは、お叱りを受けそうですが、ココはバーミンガム・・・これで、お許しを。
(慶事)
せっかくだから、お餅屋さんをマネてみよう!と、ラッピングもそれっぽくして納品。友達も喜んでくれ、背負い餅の様子の写真(コチラ)も見せてもらいましたが、「人生とはこんなもんだ」とばかりに1歳の息子さんには、初めての大きな試練のようでした。
所変われば品変わるとも言うけど、わらじを履いて餅を踏む九州の方は、あまり試練という感じじゃないので、やっぱりお気楽な風土なのかも^^; なんてことを感じましたが、いつの時代も、子供の健やかな成長を願う親の心は変わらないもので、ありがたいなとしみじみ。なんちゃって餅屋ながらも、友人一家の慶びごとのお役に立てて私もハッピー、幸せのお裾分けに感謝でした。
(作業中)
私の故郷の九州北部でも、1歳の誕生日に一升餅を使ってお祝いをする慣わしがあるものの、作った経験はなく、自信はゼロ。それでも、依頼主の友人は背負い餅と呼ばれる文化圏出身なので、九州の餅を踏む(餅ふみ)用の物とは少し厚みが違うことを念頭に、イメージトレーニングをして臨みました。
(完成)
どれ位こねた後に形成をしたか覚えていないくらいに集中。日頃、ぬるま湯に浸かっているような生活なので、久々に神経も活性化されたようで、終了時には山登りで頂上に着いた時のような達成感が^^ 本業の方からは、お叱りを受けそうですが、ココはバーミンガム・・・これで、お許しを。
(慶事)
せっかくだから、お餅屋さんをマネてみよう!と、ラッピングもそれっぽくして納品。友達も喜んでくれ、背負い餅の様子の写真(コチラ)も見せてもらいましたが、「人生とはこんなもんだ」とばかりに1歳の息子さんには、初めての大きな試練のようでした。
所変われば品変わるとも言うけど、わらじを履いて餅を踏む九州の方は、あまり試練という感じじゃないので、やっぱりお気楽な風土なのかも^^; なんてことを感じましたが、いつの時代も、子供の健やかな成長を願う親の心は変わらないもので、ありがたいなとしみじみ。なんちゃって餅屋ながらも、友人一家の慶びごとのお役に立てて私もハッピー、幸せのお裾分けに感謝でした。
by bham
| 2014-09-24 00:00
| キッチンにて
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