博多のおもいで鍋
2015年 02月 13日
まだまだ寒い日が続くこの頃。もう1息、体調を崩すことなく乗り越えて春を迎えよう!ということで、やっと某コミュ(?!)の友人達を招いての食事会開催にこぎつけました。
(前菜①)
せっかくなので少し珍しい物を作ってみたくなって、初めてトライしてみた辛子めんたい蓮根。増粘剤や安定剤のような類の物を一切使っていないため、かなり緩めな自家製明太子を穴の中にきっちりと詰めるのが難しかったけど、何とか形になりました^^
(前菜②)
スコットランド産のスモークサーモン+赤たまねぎを刺身の代りに。
(郷土料理)
博多が発祥の水炊きをご当地の老舗風に、最初にスープから飲んでもらってスタート。その後は、ポン酢+柚子胡椒で楽しみました。
(創作)
腹6分目頃に、あらかじめ用意していた鶏がらスープに、鶏のつみれ、ゴボウ、小さく切った焼餅+白味噌を軽く加えた物を鍋に投入し、醤油から味噌へとベースを切り替えて、ここでも柚子胡椒を合わせて発汗↑↑ 暖房を切っても、上着を脱いでしまうほどポカポカに。
(変身)
最後は、かなり発酵の進んだ自家製キムチを投入して雑炊に!少しお焦げを作りながら、もんじゃ焼みたいよね~と話していたら、もんじゃ焼作りにも挑戦してみたくなりました。気が多い・・・^^;
ホンモノの博多の水炊きは、こんな欲張りな食べ方はしませんが、食文化の融合の地なだけあって、色んな「鍋」を食べ歩いていた頃の記憶が私の味覚には残っているようで、こんなコトに。何より、味覚が合うメンバーだったのもあって、気持ちよいほどの食べっぷりで、ほぼ完食^^ 幸せな時間になりました。
(佐保姫)
体の芯から温まった後は、春をイメージした抹茶を使った葛練り様(タピオカを使用)のお菓子に小豆とバニラアイス、いちごを合わせたさっぱり系で〆。
と・・・またしても、おもてなしを口実に、自分が食べたい物のオンパレードだったような気もしますが、そんな腹黒さも許してくれる皆さんに感謝 また、チャンスがあったら、次回は、モツ鍋作成に挑戦してみたいと思います。
by bham
| 2015-02-13 05:25
| 鍋料理と麺類
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