50年の歳月

様々な機会において気持ちをカードで送る文化のイギリスには、豊富なデザインや専門店まであって迷うほど。しかしながら、かなりの筆不精+口に出す(思いを伝える)より行動という私には、あまり得意なことではなく、特にクリスマスの時期には毎年同じような行で失礼しているわけですが、今回ばかりは気合を入れて選びに行ってきました。


c0172202_17512744.jpg


ステキな物が多く迷っていたら、娘に乗っ取られてしまった・・・それでも、かわいい孫が選んだというだけで喜んでくれるであろう両親の顔が目に浮かんだので良しとして。案の定、何を書こうかと進まぬ筆で紙がグダグダになるまで推敲を重ねて頑張ってはみたものの、やはり簡潔過ぎてどうしたものかと考えていたところに、娘が一筆「どーん」!まだあまり小さく字を書けないのもあって、いい感じにカードが埋まりホッ。 

50年前の大雪の日にお見合い結婚をした両親。九州男児を地で行くような父の何歩も後ろを歩いているようで、見ている目はそのずーっと先。そして、父が落として行く物を後方でしっかりと拾い上げながら一緒に進んできた母のことを余計に思った1日でしたが、「50年という歳月をしみじみと振り返るほどの余裕は未だ無いよ」と、まだまだ元気すぎる両親。2人でゆっくり旅行でもと思って提案した子供一同からの贈り物も、先延ばしと言うことで何時になるのやら。盛大なパーティーも特別なイベントもなく、ただ普通に50年の節目を迎えたのも2人らしいなと、どうしても、父の超級九州男児的振る舞いをギャグとしか思えず信じてくれない夫に、あんなこと、こんなことと思い出話をしながら、絶妙なバランスで支え合っている両親に「いつまでも元気でいてくださいね」とイギリスからエールを送りました024.gif


c0172202_17524986.jpg


年数に応じての婚式というのがあるけど、私達は今年で12年目=絹婚式ということで、調べてみたら「柔らかく艶があり、それでいてさらさらときめ細かい二人の愛情」ですと・・!これは、忙しさに感けて惰性は良くないですよとのメッセージなのかなと何かと反省^^;義母や娘のことで、気が張っていたりする日もあるので、それで夫に八つ当たりなんて最悪だということを肝に銘じて進んで行かねばと思っていたところに、いつも笑いを!と友達が送ってくれた「今日のルー語」にドンピシャなことが書かれていて思わず吹き出してしまいましたが、両親の金婚式の日に、夫婦仲のことを考えていると、周りの友人達は皆、微笑ましいほど円満だなと改めて。私達も類友の法則に乗っかり続けて行けるように、これからも心の余裕を大切にしなくてはと思いました。
[PR]
トラックバックURL : http://bham.exblog.jp/tb/25344536
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by bham | 2016-02-27 00:00 | 私ごと&里帰り | Trackback

英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


by bham
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31