オランダ紀行⑤(歴史の旅)

3日目は、湖→海→再び湖と変貌を遂げた、興味深い歴史のアイセル湖を行く1時間15分の船旅へ。

停泊中
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生まれて初めて大きな船に乗る娘を筆頭に、子供達のテンションが↑↑↑ ^^; とにかく高い所へ上がってみたいとの希望で、止まっている間に上甲板に全員を連れて行き、港からのエンクホイゼンの街を見せたけど、安定が悪く大人でも少し怖い感じだったので、そそくさと退散。

記念
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大きなオランダの国旗が気に入ったワンパク2人組は仲良くポーズ。間もなく130㎝に達しそうな勢いの7歳(娘)と少し華奢な4歳の男の子の写真は、15年もすると逆転しているんだろうな、なんてことを思いながら撮影し、これも良い思い出に。


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いよいよ船が動き出し、色んな船舶を追い越したりすれ違ったするうちに、博多湾ではなく内海の有明海に似てるなと干潟や干拓といった共通点を思いながら、いつか、この湖の先にある世界最大の大堤防を車で渡ってみたいなと更なる野望も。

遊び場
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最初の30分位は子供達も、行き交う船を見たり、船内を散策してみたりと好奇心の赴くままに過ごしていたけれど、段々飽きて来て「いつ着くの?」なんて質問まで・・そんな状況を察してくれたスタッフの方が、「地下に玩具が置いてある部屋があるので自由に使っていいよ」と助け舟を出してくださって子供達も大喜び。

目的地
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そのうち船が減速しだしたので、デッキに出てみると可愛い街並みが沿岸部に見えてきて、船の旅も終わりに。

第二弾
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桟橋を渡って土手に出たら、1887年創業のメデンブリック (medemblik)駅が目の前に現れ、蒸気機関車も調整中でここからは保存鉄道の旅へ。

フレッシュ
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出発まで1時間ちょっとだったので、子供達にご飯を食べさせなくては~と街中のスーパーで食料を調達していたら、面白いオレンジの圧搾機を見つけてトライ→ 無事、美味しいジュースをゲット♪

レトロ
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イギリスの保存鉄道と比較すると可憐な印象のSTOOMTRAM(スチームトラム)の全貌を撮影しながら、とても手入れが行きわたっていてその保存状態の良さに、またオランダ人の国民性とされる勤勉さや質実剛健を思ったり。とにかくお見事で感動的でした038.gif

ピカピカ
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名物
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いよいよ列車が動き出し、間もなくすると車窓に風車が見えてきて、おお!これぞオランダだと 盛り上がるポイントを通過。一帯は教科書に出てきた「ポルダー」である土地柄ゆえ排水用かと思いきや、製粉用として今も稼働している物だそうで、風車好きとしては、是非とも飛び降りて見学したかった(涙)いつかまた、大堤防を車で行ける機会があったら立ち寄りたいな…

車内
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車両内は、足元や座席の下に広めのスペースがあり、それぞれにテーブルも付いているシンプルかつ機能的な造りで、なにかと荷物の多い子供連れにはありがたく、そのうえ、平日ということもあって乗車率は50%以下という空き具合でほぼ貸切状態^^

一休み
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終点の駅までは3駅あるようだったけど、途中下車をするハイカーやサイクリストがいなかったために最初の2駅には止まらずに通過。牧歌的な風景に子供達が飽きはじめてきた頃にWognum駅に15分ほど停車し、昔の様子を再現した駅に飾られていた数々の古い物の中でも目を引いたのが、色んなタイプの自転車。平坦な土地だからこそ可能だと思われるデザインの物がほどんどで、骨太なフレームは数人乗りや多くの荷物を載せることが前提のような作りになっていて、自転車が立派な輸送手段であったことが分かりました。

お疲れさま
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その後10分ほどで終点のホールン(Hoorn)駅に到着し、オランダ北西部の歴史の旅もおしまいに。この街もエンクホイゼンに同じく17世紀には重要な港湾の一つで、特に、インドネシアを中心にアジア諸国からの香り高いスパイスで莫大な利益を生み出していた中心地だったとのことで、もう少し歩き回りたい街でした。最後に1つ謎だった、STOOMTRAM(スチームトラム)の名称も、かつて、この一帯にはトラム網が張り巡らされていたとのことで納得し、旅の目玉★その②も無事に終了。早いもので、翌日にはイギリスに戻るのかと思うと、少し寂しくもありました。続く
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by bham | 2016-06-10 03:59 | オランダ | Trackback(1)
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Tracked from dezire_photo.. at 2016-07-08 23:26
タイトル : 17世紀の面影を残す歴史的情緒にスタイリッシュな活気の融..
アムステルダム ⅠAmsterdam アムステルダムはオランダ最大の都市でオランダの首都ですが、国会、中央官庁、王宮、各国の大使館などの首都機能のほとんどはデン・ハーグにあります。アムステルダムの魅力は17世紀の面影を残す歴史的情緒に現代都市の活気がうまく溶け合っている世界でも数少ない独特の美しさにあると思います。小ぶりな建物、街路、運河、広場が与える親密性はこの街特有のもので、初めてアムステルダムを訪れた私もある種の親近感と安らぎを覚えます。 ... more


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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