バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

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英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

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夏休み子ども劇場★今昔物語

普段より多くの子供達と接する機会が激増する夏休みは、ホームエデュケーションの娘にとっては、より広い世界で人間関係を学べるチャンス到来!酸いも甘いも辛いも苦いもごちゃ混ぜの体験の中で、確実に逞しくなっている様子。


体力アップ
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思い返せば、日本の小学校の体育の内容はバランスが良かったなということで、週1で娘が通っている器械体操クラブの夏休みプログラムへ参加。いつも使っている用具の中で自由に遊んで良いという一番ユルい企画なので、大人の付き添いが必要となるけど、逆に要領を教えることができて、学期中のクラスでうまく出来なかった鉄棒や跳び箱も随分と上達^^ 1時間半で£4(約530円)というお値段もありがたく、年齢制限の関係で来年までしか参加できなさそうだけど、一般的な運動の基礎を作るには十分ではないかと。


日課
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いつの間に安定した走行ができるようになった自転車も、より難しい所や広いエリアを好むようになって来たので、私もいよいよ自転車を購入することに・・・^^; 幸い、バーミンガムの南部にはいくつかのサイクリングロードがあるので、まずはその辺りでルールをはじめとする自転車乗りの基本を学ばせていたところに、ちょっとだけ年上の近所の子供達から「住宅街の道で一緒に自転車に乗らないか」との誘いが。行き止まりの道なのに、意外と車の往来が多く、しかも道路と歩道に跨いで駐車している車もあったりするので、答えは「NO」。せっかく誘ってあげているのにという不服な態度の子供達と、一緒に遊びたいと泣き出す娘・・・理を説くもブーイングが起こったので、徒歩2分の公園で乗ることを提案するも却下され「これは我が家のルールなので無理だね」と私も一歩も譲らず。

そんな事があってしばらくは、お互いの家を行き来して遊んでいる時にも目の前でコソコソ話をされてみたり、娘にだけ遊んでいる物を貸してくれなかったりと、ちょっとした意地悪が続いたけど、こんなことって、大人になってもやる人はいるし、娘の問題なので、彼女が自力で解決出来ない時だけ助け舟を出してあげれば良いのだと見守ることにしていたある日、「どうして、AとBは一緒に遊んでいる友達のことを悪く言うの?」と・・あまりの直球に一瞬吹き出しそうになったけど、「そうしたいからでしょう」と答えて、「じゃあ、あなたもそうする?」と聞いたら悲しい顔をした娘。続けて、「仲良くしているようで、その人がいない時に悪いことを言っているような人達もいるけど、そんな友達ならお母さんは要らん」と言ったら、「一緒に遊びたいの・・・だけど、悪口は嫌だ」と。「じゃあ、嫌なこと(悪口)には加わらずに、1人になっても遊び続けたら」と返したけど、まだまだ感情の方が優先する年代・・・自分も通って来た道だから分かるだけに、「バッサリ切っちゃいなさい!関わってもロクなことはないから」なんて言いたくても我慢 ^^; なにより、子供なら未だ変われるチャンスもいっぱいだし。

前進
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小学生の頃に近所の井戸端には一切加わらずに、いつも挨拶だけで通り過ぎていた母に「お母さん、おばちゃん達と一緒にお喋りしないの?」と聞いたことがあったけど、「あなた達(子供3人)がいるから、時間がないよ」とさっくり交わされ(笑)、高校生の頃に同じ質問をしたら「他人のことを色々と言う人達と関わっていたら、その場にいただけでも同類と見なされるからね。(一緒にされたくないわ)」と・・・これがとても分かるようになった今。そんなことを思い出しながら、現代の夏休みの子ども劇場(?)を客観的に見つつ、これからの子育ての展望もよりクリアに。友達と一緒じゃなくても、1人で出来ることはいっぱいあるのだ!と近くの公園で毎週水曜日に開かれている行政がやっている健康促進プログラムに参加。

集中
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的に当てるタイプの遊びが好きな娘に、もしかしたらちょっとだけ適性があるかも!と思えるアーチェリーは、もう少し年齢が上がったら本格的に始めるのも良いのかなと、バツグンの感覚を持つ近い血縁者の2人を思ったりしながら、多くのイベントに出かけることで、毎回、新しい発見がある夏休みはチャンス!とその恩恵を享受。

スリル
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乗り物好きな娘の最近のお気に入りは電動スクーターで、子供用かと思っていたら、制限体重(54kg)までOKで結構スピードも出る本格仕様^^; これも、万が一バランスを崩して転倒するリスクを考えたらヘルメットは必需ということで、再び親子バトルが勃発。圧倒的に経験数が少ないが故に、その先に起こりうる良くないことへの想像力が足りないのは仕方ないとしても、それを子供だからと放置する気にもなれず。まずは、考えることをしっかりと身に着けてもらわないと、私もいつまでも傍にいれないよ!と熱くなり^^; どうでも良いことはスルーだけど、譲れないことは絶対に覆らないという母の方針が勝利。(あたりまえだ!)

学び
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成長に伴って、全く見当違いで異なる意見を主張してくるのは自然なこととは分かっているけど、毎回、諭すのも骨が折れるので、「いいから、お母さんの言うことを聞きなさい!」と頭ごなしに怒鳴ったりできたら、随分、楽だろうなと思う反面、それなりの結果になるのを考えると、やはり丁寧に進めなくてはと方針も変わらずにいたところで、件の近所のちびっこ自転車軍団にトラブル発生・・・やっぱりかと思ったのが正直なところで、駐車中の新車に傷をつけてしまい£300(約4万円)の修理費を支払ったのだとか。それからは、公園で一緒に遊ぶようになったけど、電動スクーターを巡って、異常なほどに負けず嫌いの子供から、上手に乗りこなす娘への嫉妬が炸裂 ^^; その言動が真っ直ぐ過ぎておかしいほど・・・自分の実力が足りないのに、できる人を羨む心を上手にコントロールしながら成長して行ければいいのだけれど、そのまま大人になっちゃうと、どうしようもない単なる笑い者になっちゃうわよと、余計なお世話ながら、まだまだ続く子ども劇場から親として沢山のことを学ばせてもらっています。027.gif




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by bham | 2016-08-12 20:21 | 子育て | Trackback