スペースセンターとスター・ウォーズ
2017年 06月 27日
子供の学習に託けて、訪ねてみたかった National Space Centre に到着。
十分に楽しんだから、1つだけでもしっかり学んで帰ろうかと提案し、今、一番関心のある昼と夜や季節についてのメカニズムを一望できるテルリオン(tellurion)を動かしながら、自分のいる惑星(地球)、そしてそのまわりを回っているとされる衛星(月)、この2つが大きくゆっくり回転しながら進んでいる中心にある恒星(太陽)と、それぞれの位置が変わることでどうなるのかを娘に考えさせながら、私は、味わい深い三球儀を凝視
(外観)
好奇心の芽が出て、さらにモチベーションが高まる好機に動いた方が、何かと上手く行く娘につき、今回も結構な待ちだったけど、何事も辛抱^^; きっかけは、何でも良しということで、入り口には、本日のお目当ての皆さんの姿が!
(歓迎)
イギリスと宇宙開発が、あまり結びつかなかったけど、科学入門の場としては、ちょうどよい規模の施設で、1回の入場料で年パス(annual pass)にアップグレードできるシステムもありがたく、机上でじっとしての学習が苦手な娘にはピッタリに違いなく。
(興奮)
週末の特別企画で、場内は、スター・ウォーズ関連のコスプレ会場と化していたけど、それもアリで楽しく学んでくれればOK!と、自由に進めさせていたら
(キケン)
なんと、自分でライトセーバーを作ったり、改良できるパーツをはじめ、完成品も取り扱っているお店のブースへ。子供相手に、丁寧に対応してくださったご婦人とのやり取りも興味深く、もう少し年齢が上がったら、「自作」を目指して一緒に取り組んでみるのも悪くないのかもなんてこと思ったり。
(見事)
他にも、レゴのコーナーもあり、これまた「忍耐」を思う作品がズラリで、小さなパーツの使い方や組み合わせも勉強に。
(お洒落)
(大人気)
とりあえず、太陽系についての取り掛かりとしては、良いのではないかと言うことで、次回は、この3球についての資料を作って来ることを課題にして、精巧にできていたR2-D2と少しだけ戯れて帰路へ。
(オマケ:鮮やか)
人類が初めて月面に着陸した日の、イギリスの一般家庭はこんな感じでした的な展示物と、生まれた年の1969の数字が嬉しく激写 実際には、もう少しシンプルだったのだろうけど、この頃のデザインが今も人気なのが分かるなと、意外なスペースも楽しめました。
by bham
| 2017-06-27 01:18
| 文化的施設
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