カテゴリ:食材の調達( 24 )

英国版★冬至のスープ

本日の日の入りは午後3時55分^^; なーんと日中が、7時間40分を切るため夜明け前からゴソゴソと準備をして、クリスマス前のお墓掃除や最後の野菜の調達に日の出と共に出発~!順調に10時過ぎには、バーミンガム近郊のファームへ到着。

営業中
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自分で欲しい物を収穫するのじゃ!とばかりに、PYOの旬の野菜とお値段一覧表がお出迎え。さすがに、日も短いし冷たい風が吹く中の野菜狩り(?)は遠慮することにして、

ゔゔー
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「もうよかよ!(もういいよ)」と叫びたくなった、因縁の芽キャベツが山積みにされている一角を通り店内に入ると、収穫されたての新鮮な野菜がズラリ。

発見
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そこには、ファーム産のカボチャ(Butternut Squash/バターナッツスクワッシュ)もあってビックリ!だいたいは輸入品が多いので試してみたかったのと、ちょうど、今年の冬至が12月22日(イギリスは21日の深夜)だったので、パースニップと一緒にスープにすることにして購入。

きれい
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家に帰って早速カットしてみたら、瑞々しさと適度な弾力があって◎ これは、かなり濃厚な味に違いないと好感触。

下準備
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寒い気候の中で育った野菜の逞しさを感じるアクを軽く抜くために、モルトビネガー+水の中に5分ほどさらしている間に、くり抜いた部分のタネを取り出してロースト。

元気印
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圧力鍋で加熱すること10分弱→ピューレ状にして、フレッシュクリームとローストした種で遊んでオシマイ。チキンスープストックをベースにして、リークの香ばしさと、バターナッツスクワッシュの甘味、パースニップの軽いシナモンのような香りに、クリームの円やかさ、カボチャの種のナッツのような風味+隠し味の2品(発酵系の甘味と鹹味)のケミストリーで、退屈しない味になり大成功でした。

冬の贅沢
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食べた後に体がポカポカになり、かなり気持ちよくなり、改めて旬の野菜パワーを痛感。今回は、仕上げにスキムミルクを使いましたが、チェダーやスティルトンなどのチーズを使っても面白い物ができそうです。016.gif
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by bham | 2014-12-23 06:55 | 食材の調達 | Trackback

£2.99のお薦め食材

いよいよクリスマス前の楽しいショッピングのシーズンが始まり、今年も限定品に狙いを定めて出陣~!

準備万端
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お目当ては、冷凍だけど侮れない1杯£2.99のBROWN CRAB(アイルランド産)@Lidl

見かけ
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冴えない見かけだけど、甲羅の内側には濃厚な味噌と内子がギッシリ→ → → 炊き込みご飯にすると最高^^ しかも、加工済み。

じゃ~ん
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去年の同じ頃、お試し的に買って大当たりだったので、今年は少し欲張って大量買いしたら、家族からカニのスパゲッティが食べたいとのリクエストが来たので、辛抱強く殻から身を取り出しながら、お得感いっぱいなのに今ひとつ人気がないのは、きっと、この面倒な作業のせいなんだろうなと思いながら何とか完成^^;

豪華
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身はまずまずといった感じだけど、やっぱり濃厚なミソと内子は最高!クリームソースにちょっとだけトマトソースを合わせてみたら、良い感じにまとまりました。

デザート
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同じく£2.99シリーズで、なかなか使えるのが冷凍のケーキ。特に、イギリス勢にはチーズケーキが好評で手間やコストを考えるとこちらもお得感いっぱい。

濃厚
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あまりマッタリ系が好きじゃない私も、コレは別。と気に入っているチョコレートケーキ。とはいえ、カロリーはかなり高いので1箱だけにしておきました。クリスマスまであと1ヶ月なので、街が混み合う前に色んなことを済ませるには、この2週間が勝負になりそうです。006.gif
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by bham | 2014-11-25 05:51 | 食材の調達 | Trackback

モリソンズの魚屋さん

魚を買うなら、種類が豊富で鮮度もまずまずなモリソンズというのが定着している我が家。今回も、その厚い胸板に♡ ♡ じゃなくって、そんな感じの引き締まった筋肉にピン!と来て、カゴに入れようかと思った瞬間に、お店のお兄さんが「値引きするよ」と^^(反応する人が少ないから売れ残りそうだと判断した模様) もちろん、鮮度もまだOKだったので即決~。

良質
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その正体は、ステルス機のような不気味な姿の魚・エイで、食べられるヒレの部分がRay Wings (Skate )として、きれいに下処理された状態で売られているのもありがたや。

旨い!
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既に皮が劣化し始めていたので、煮物よりも衣をつけての「焼き」の方が良さそうだと判断して、調理を開始。その間に、にんにく、セロリ、赤たまねぎ+マヨ+酢+塩、胡椒、ドライハーブあたりを適当に混ぜて作ったソースを添えて完成^^ 肉厚な白身の部分は、小味があって淡白すぎずに◎ ひれの部分の軟骨もコリコリとした食感で、そのままでも十分に食べられたけど、肴にしてみたくなってもうひと仕事をすることに。

つまみ
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さっと素揚げして、軽く塩をふり、ビールと一緒に。と・・気がついたら廃棄する部分がなく、全部食べていました011.gif モリソンズの魚屋さんは、水揚げの具合によっては品薄になるので、その点も運が良ければと言うことで、次も、何が出てるかなと楽しみにして出掛けてみようと思います。
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by bham | 2014-08-05 06:51 | 食材の調達 | Trackback

初夏の収穫

本日のファミリー小旅行の行き先はPYO。ピョじゃなくって、 Pick Your Own ^^

案内板
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つまり、自分で摘んどくれ!ということで、用意されていた容器を持って畑へGO~。

見つけた
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これぞ、ストロベリー??藁の中に光る紅玉を発見@@ 甘くて美味しそう♪

気が多い
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順調にきれいなイチゴを摘みながらも気になった、もう1つのモノ↑

終了
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アブラムシの付いていない、きれいなカモミール^^ これも、一緒にとレジに持って行ったら、なーんと10ペンス(約17円)でした!イチゴもキロ当たり£3(520円強)でイチゴ狩りの値段も込みという嬉しさ。それでも、あまり摘みすぎるとタイヘンな事になるので、2箱で止めときました。


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帰りに、隣接するファームショップでこのファーム産の新じゃがをゲット。これまた、非イモ民の私も虜になってしまうほどのホクホク&スイート。イギリスのじゃがいもは、やっぱり美味しい~!

癒される
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家に戻って、早速、フレッシュカモミールティーで一服。種が飛んでしまって、畑のあちこちで咲いていた天然生えだったからか、効果はテキメン?! どうやら、腎臓系の働きが活発になったようで、いつもより、カワヤ行きが忙しく・・・カモミールの茎と葉は、ネットに入れて入浴時に活用→肌もツルツル^^ 改めて、やっぱり、自分と相性の良いハーブなんだな。と家の庭にも欲しくなりましたが、あの繁殖力は・・・もう少し考えてみなくては027.gif
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by bham | 2014-06-21 16:54 | 食材の調達 | Trackback

多国籍な食材

相変わらずの急変型空模様にも負けずに、お気に入りの食材を求めてウロウロ。といっても、諸々の事情による制限時間アリのお買い物ということで、毎回「本日のエモノ」を目がけてアジア系の移民が多いエリア(Cape Hill)へ猛突進~。

定番
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まずは、スーパー・masalabazaar で、良質な鶏のモモ肉と挽肉をゲット。このお店は、バングラディシュ系の食材がより多く揃っているようで、パキスタン系のスーパーとは微妙に違う品揃えが面白かったりしていますが、何より、ハラル(骨も皮も取り除いてきれいに開かれている状態)のモモ肉が1キロ(約4枚)で£2.99、挽肉は1キロ£3.15と、私の知る限りでの最安値もありがたや~!!

Lalala♪
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実は、このお店には、日本のファンキー系アーティストのそっくりさん(特に、若い頃)が!既に、勝手にク○タ精肉店と命名して、時々、拝ませて(?)もらってます。(イメージ

無国籍
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お次は、同じ敷地内にあるパキスタン系のスーパーPAKで、新鮮な葉物や南インド料理に必要なスパイスをゲット。このお店には、アジア(インド圏)系の他にも、アラブ系、ペルシャ系、カリブ系、ヨーロッパ系の食材も売られているので、珍しい物を見かけるとついつい手が伸びてしまって・・・ちょっとばかり、散財してしまうこともしばしば^^;


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最近は香りも鮮度も申し分のないスペアミントが手に入るので、モロッコのミントティーでいっぷく♪の嬉しい季節の到来です^^

甘い誘惑
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そして、カロリーを考えると恐ろしやな1品。だけど、買っちゃう『マカルーン』(macaroon)は、小さなココナッツのフレークとまったりした食感のベルギー製の物がおいしく、こちらはコーヒーやスパイスティーと合わせると最高☆しかも、密封容器でしばらく保存できるのもポイント高!(お値段は12個入りで約£1.30)

斯くして、束の間の移民街への買出しの旅は終わってしまうけど、これでいいのだ~!とバーミンガムに暮らす恩恵に感謝しつつ、ハラルのお店では絶対に手に入らない物を求めて大手スーパーのASDAへ。

合格
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それは、イギリスに来て、あまり食べなくなった豚肉。「ケモノ臭い」という単純な理由なんですが、最近の新聞(イギリス産豚肉の記事)によると、抗生物質の乱用や他に使われている化学物質が臭み(質)に影響を及ぼしている点は否めない印象で、当たり外れは然るべきなんだなと納得。

そんな事もあって、それならばと、見た目と勘で試してみたドイツ産の PORK LOIN(ロース)(ブロックで売られている£5/㎏ )。薄切りにして、久しぶりに生姜焼きを作りましたが、これは、大当たり!★★★★★ おかげで、豚肉続きの我が家の食卓ですが^^; これは、本当に臭みのない美味しい豚肉でお薦めでーす!!049.gif
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by bham | 2014-04-27 18:00 | 食材の調達 | Trackback

ペルシャ式ナンの作成現場

遂にドカッと雪が降り積もり、極力、車を運転するのを控えるようにとの注意報も出て、娘のプリスクールも休校に。とは言え、家の中でじっとしておけないのが子供なので、朝から3回も外で雪遊び・・終いには、私の方がヘトヘトに ><;

散歩道
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スキーができたら、さぞかし気持ちいいだろうなと思うくらいサラサラとした雪質だったので、雪だるまが上手に作れず・・・結局は、家の近所を散歩することにして、やや交通量のある道へ出ると、果敢に通行している車が数台。案の定、しっかりとスリップしていて見ているほうも冷や冷や^^; 巻き添えなんてことはゴメンなので、かなり警戒して歩きました。

元祖
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大雪の予報が出ていたので、その前に、馴染みの移民街にて買出しを終えた木曜日。友人からの情報で、お薦めのナンのお店に寄ってみました。ナンと言えばインドというイメージなのですが、実は、イランが発祥とも言われていて、私も、薄く香ばしいペルシャ式の方が好きだったりします。

ドーン
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バーミンガムには、イラン及びその周辺の国からやって来た人も多いようで、ポツポツとペルシャ系の食材店や料理屋さんがあったりしますが、土窯を使って薄く焼いたナンは、何処のもフレッシュで美味しく、大きな円形(直径20cmちょい)の物が4枚で£1(150円弱)とお得!

形成中
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寝かせておいた生地を手早く延ばして、半球状の型の上に広げて「パン」と土窯の側壁に打ち付ける作業をしていた男性に撮影の許可を取ったら、ノリノリに。「こっちへ来い!」とキッチンの中へ招かれてしまいました。

窯の様子
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「いいかい。ココを撮るんだよ」と撮影ポイントを指示されて、「上手く行ったか?撮りたいなら何度でも構わないよ」との有り難いお言葉でしたが、お仕事の邪魔をしてはいけないと集中して一発OK!

welcome
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最後は「男前に撮ってくれよー」だなんて、オモロすぎ^^ 焼き上がったナンをひらりと窯から取り出し、ドヤ顔でキメ。なかなか楽しいオーナーさんでした。

私が行った時間帯は、少し混んでいて10分ほど待ったため「15分前に電話をくれたら準備しておくよ」とのことでしたが、ゆっくりとした時間が流れているこのお店では、焼き上がるナンをのんびりと待ちたいなとも。肝心なナンも、ちょっぴり塩味が効いていて香ばしく、美味!リピート確定です049.gif


オマケ:お店の情報


KOOMEH (Fresh naan bread) : 414 High Street, Smethwick B66 3PJ TEL: 0121-558-2054

朝10時~夜9時までの営業。ナンの他にもロティなどもあるようです。
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by bham | 2013-01-19 19:19 | 食材の調達 | Trackback

ボラれてしまった

月に一度開かれている、バーミンガムのアンティーク市が始まる、7時半を目標に朝駆け!実は、初めてだったのですが、蚤の市のような怪しさの中にも、ほんのちょっぴりお値打ち品が混ざっていたりして、一緒に行ったアンティーク収集家の友人の眼鏡に適った物が何点かあって、それなりの収穫もあり、思っていた以上に楽しくもありました。

場外
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会場は、ラグマーケットと呼ばれている、普段は屋内で雑貨が売られている場所なんですが、入りきれなかったブースが屋外のマーケットのスペースにも出ていて、こちらの方が「玉石混淆」の感がありマニア向け?面白い物もありましたが、先日より、財布の紐が緩みっぱなしなので見なかったことにして、終了。

£9→£4の山芋
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続いて、ぼちぼちと開いていた野菜や果物を売っている、屋外のマーケットで野菜を買うことにして立ち止まった所に、かぼちゃ、しょうが、オクラ、山芋と私達が嬉しくなるような野菜が並んでいるお店があったので、少しずつオーダーして、お店の人と雑談をしながら言われるがままの料金を払って、お店を後にしたのですが・・・
うっかりしてました。なんと・・・私達は見事にボラれたのです!これまで、マーケットでこんなこともなく、すっかり「信用」していただけに、久しぶりにキターー(怒) 直ぐさま引き返し

「ちょっと!この山芋、本当はいくらなの?」「ウエイトローズ(高級スーパー)より高い野菜なんて、このマーケットでは初めてよ!キロ当たりの値段を言って!」と詰め寄ると、「実は全部で£7」といって、小銭を返す仕草と、これも入れとくから(勘弁して)と要らないカボチャを袋に入れようとしたので、「そんなの要らない!私が知りたいのは、正当な価格なの!」と更にヒートアップしたらすんなり£5を返してきました。

その後、「えーーっ。何でそんな事すんのよ(怒)友達にもいっぱい吹っかけたでしょう!」と言ったら、友達にも£5を返して、バツの悪そうな顔をしていました。それでも、私の計算では、まだ£1、2はボッていると確信したので、「私達に日本人ってしつこく聞いてきた意味が分かったわ。残念ながら、私は、このことをバーミンガム在住の日本人に伝えるしかない。でも、あなたの仕事が無くなるようなこと(マーケットの事務所へのクレーム)はやんない」と厳しい顔をして言い放ちました。

その後、色々と短い間のやり取りを思い出したのですが、このお店の主は、大人しい日本人のお客さんを常習的にカモにしている疑いがあります。お店の番号などは記録していませんが、特徴としては、

① マーケット中ほどの角地にある。
2011年12月13日追記:新情報によると、場所を変えているらしいが、相変わらず、値段の表示がないらしいのでそれをポイントにしてください)

② オクラや山芋、サトイモ、かぼちゃなどが中心のアジア系の品揃え。店主も同じくアジア(インド)系。
③ 中国人か日本人か?などと熱心に聞いて来て、日本の地名を出したりして本当に日本人なのか確認する。
④ 値段表示がいまひとつ明確ではない。

もし、このお店にピンと来たら、皆さん、ご注意ください!不景気でどこもタイヘンなのは分かるけど、信用とか信頼という物を大切にしない姿勢は言語道断!047.gif

似非軍艦巻き
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と・・久しぶりに猛烈な抗議を英語でやって、疲れました。できることなら、怒りのエネルギーというものは放出したくないなーと、自宅に戻っての1人お疲れさん会(?)では、アンティークマーケットに行く前に手に入れたイクラ(塩漬け100g、瓶入り=£6.50)と、小エビを使って怪しい軍艦巻きを作成。ちょっぴり贅沢な昼ごはんになりました。入手先の卸市場には、時々、新鮮な魚介を求めて早朝に出掛けるのですが、今日も粋のよいロブスター(中型)が£9、他にもムール貝、ホタテ、あさり、牡蠣と新鮮な物が並んでいて、曜日によって違いますが、だいたい、朝の10時半頃までは開いているので(土曜日は早く閉まる。日、月は休み)お薦めです!

オマケ:目的
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ついでに、そろそろ旬のタラコも大量に注文して来ました!これで、明太子1年分は貯蔵できそう♪ もちろん、こちらは、卸市場の明朗会計な見積もりなので、ボラれることはなさそうです ^^; 〈やれやれ・・)
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by bham | 2011-11-24 07:11 | 食材の調達 | Trackback | Comments(10)

バーミンガムのマーケット☆野菜編&アンティーク

まだ続くのかい!と突っ込まれそうですが、マーケットネタ第3弾(最終回^^;)は、バーミンガムのシティーセンターの屋外で火、木(店舗によっては閉まっている)、金、土曜日の4日間開かれている、野菜や果物、デイリー、布地などが売られているマーケットのお気に入りのお店と使える野菜を紹介します。

カリブ系
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日本の山芋っぽいヤム、里芋の1種のタロ、キャッサバ(ユカ)、さつま芋などの豊富なイモ類に加え、煮付けにできるカボチャも切り売りしてくれるありがたいお店で、店の番号はB10。先日買ったカボチャ↑は、500gで£1.14とお値段も手ごろでした。

整列!
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山芋類は生食も大丈夫かもしれませんが、原産国の衛生事情を考えると基本的には火を通した方が良さそうな印象です。その他、キャッサバには毒があるので加熱が基本ですが、皮に含まれている割合が高いそうで、調理する時には手袋を使ったり、加熱前に使用したまな板や包丁はしっかり洗うようにしています。味は、里芋とさつまいもの中間のような感じで甘みはほとんどありませんが、味噌にも醤油にも合うので、煮物や汁物に使えて便利です。

オーガニック
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もう1つのお気に入りは、「L.O.V.E」。屋号まであるオーガニック野菜を取り扱っているB5(店の番号)のお店。他の店舗には売っていないような、珍しい野菜があり、今回は、焼肉用のサンチュの代用としてサニーレタスを購入しましたが、自然な環境で育った野菜独特の甘みがあり美味しかったです。

立派
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他にも、フェンネルや根セロリなど、大陸(ヨーロッパ)系のちょっと凝った料理を作りたくなるような野菜やハーブ類も並んでいて、お客さんもオーガニック愛好家のような雰囲気の人が多かったのが印象的でした。ちょうど、私が買い物をしている時にお客さんが途切れたので、オーナーの女性と話をしたら、精進料理や日本の食文化もご存知のようで、食や生産現場(農業)のことに興味を持って、しっかりと勉強をしているなと感心しました。


画像はないんですが、同じくアジア系のお兄さんのいるB17も、大根や白菜、根っこまでのほうれん草など私達、日本人には嬉しい品揃えでお薦めですが、いつも「謝謝」と中国語でお礼を言われます・・・
他にも、飛び跳ねながらジャガイモや人参を売っている、マーケットの名物おじさん(カルロスさん)のお店とかも面白いのですが、情熱的なラテン系の彼は、好みの女性が来ると仕事そっちのけで猛アタック開始。運が悪かったらずーーっと待たされてしまいます^^;
(ナンパ中のやり取りは面白いのですが、残念ながら成功例を見たことがありません)

オマケ:ラッキー
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こちらは、生鮮食品とは関係のないところの話題で、少し前にアンティークマーケットに出掛けた際に思いがけない人物に遭遇して、ちゃっかりと一緒に記念撮影までお願いしました♪その方とは、BBC のbargain hunt という骨董好きなイギリス人に人気の番組をはじめ、様々なアンティークの番組に出演されている大御所アンティーク専門家のティム( Tim  Wonnacott)さんで、番組と変わらず、とても紳士的でユーモアもたっぷり!私達が日本人であると知るやいなや、すぐさま震災のお見舞いを口にされ、本当に素晴らしい方でした。おまけに、私と友人は9月末~10月の何時かわかりませんが、このbargain huntに何秒か登場するようです(恥ずかしい・・)012.gif 

バーミンガムのアンティークマーケット9月21日、10月19日、11月23日に
ST Martin's Market

(The Rag:屋外と屋内のマーケットの中間にある屋内で色々と売っている所)で朝の7時30分から開催される予定で入場は無料ですが、スリには十分に気をつけたい場所でもあるので、用心しつつバーミンガムならではの一品を探しに行ってみようかと思います。

(THE BIG BRUM : Morning Antiques Fairs in Birmingham)
http://www.antiqueforumgroup.com/pages/brumam.php
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by bham | 2011-09-18 02:59 | 食材の調達 | Trackback | Comments(8)

新興スーパーと元祖小売店

「ちょっと、奥さん。聞いてよ!」という展開ではありませんが、先日、久しぶりに散髪をお願いした友達から「Selly Oak(Bristol Road)に新しい韓国系の大型店ができたらしい」との情報を聞き、早速、突撃~!そういえばと、数ヶ月前にいつも利用しているH-martに「貸し店舗」のサインが出ていたので、聞いてみたら「手狭になったので、もう少し広い店舗をこの辺りで探しているところなんです」とのやり取りのあったことを思い出しながら、まずはお店の周辺をウロウロ。外壁には9月25日オープンとの貼紙があって、「へぇ~、もうかれこれ1ヵ月になるんだ。それにしても、H-martもここまで大きな店舗になったんだ」なーんて、感心しながらお店の前に来るとSEOUL PLAZA という屋号に気づきました。この時点で、初めて違う経営者のお店であることを知り、ビックリ!それでも、この大きな韓国系スーパーにワクワク♪ お財布の中身と相談しながら、目新しい物を中心に数点、買ってみました。

祝☆開店
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↑ こんな、感じで~す。お店には、日本製の食材も多く並べられていましたが、ポンド安も加わり「超~高級食材」的プライスを見ると、もはや代用品に慣れてしまった私は、素通り・・^^;片栗粉に至っては「バーミンガムの水を以ってすれば、コチラの方が適っている」との強引な持論の下、いつもの観生粉(potato flour)を買ってしまう始末。それでも、これは、ちょっと弾んでみるかと手に取ったのが、イギリスに来て初となるチャンジャ(タラの胃袋の塩漬け)!福岡の下町的情緒の残るエリアにある、博多せんしょうという市場の中の横山商店のチャンジャに鍛えられた私の舌(?)は、唸るだろうか??なんてことを期待しながら、早く、熱々のご飯と一緒に食べたい!と急いで家に戻ると、もう一袋買い置きしていたと思っていたお米が無い・・これは、しまったということでいつもお米の宅配をお願いしているHANA RICE に電話をすると「ごめんね。実は、もうお米の販売をやっていないの」とのこと。件の大型店の進出で、競合できないと判断して止めてしまったそうです。お米を買うなら、彼女からと決めていたので、ちょっと残念。そして、「H-martさんもたいへんらしい」との話で、それならばと早速、お米を買いに行きました。

ここ1ヵ月位立ち寄ってなかったH-martでしたが、お店の中の棚がガラ~ンとしていて、おまけにいつもの主の姿はなく、変わりにターバンを巻いたおじさん達が。「ん?一体、これは?」と思って、状況を尋ねてみると、大型店が出来てから、客足が減り廃業することにしていたのだが、2週間経って、常連さんが戻ってきたり励まされたりで、オーナーは、また頑張ることにしたんだとのこと。何にも知らなかった私・・で、オーナーの落胆振りをインド人のおじさん(オーナーの友達だとのこと)から聞かされて、思ったのは「H-mart頑張って!」でした。これからは大型店に負けないように、少しでも安く良い品を提供できるように仕入れを頑張るのと、もう少し、取り扱う食材の幅(国籍)を広げるそうです。この6年、本当にお世話になってきたお店なだけに、すっかり「情」というものがあり、H-martに無いものは大型店で、でも、それ以外は、従来通り利用しようということで、早速、景気づけにお米を2袋購入!(既に少しだけ値下げされていました)。

オマケ:チャンジャの全容
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SALTED FERMENTED COD GILLS の名で売られていましたが、その名の通り、硬い「エラ」がいっぱい入っていて、ホルモンのような歯ざわりの「胃袋」は全体の1/3ほど。横山商店の物は、すべてが胃袋なので、これは、ちょっと残念でした。まぁ、お値段を考えると(175gで£2.10)そんなものかも^^;で、味は美味しかったです。やっぱり、チャンジャはイイわ~♪ なので、いつか、魚屋さんと交渉して、鱈の胃(たらおさ)を入手して、自作チャンジャを作ってみようかと企んでいまーす006.gif
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by bham | 2010-10-25 16:00 | 食材の調達 | Trackback | Comments(16)

夢が意味するもの

秋風が吹く季節だからでしょうか・・最近、かなり「センチメンタル」になっていました。結構、立ち直りが早かったりするのですが、どうしたことやら・・これまで「大人だから」という分かるような解らない理由で封じ込めていた「感情」がドーーーっと噴出した模様で、心の深い所にあったパンドラの箱(?)が開いてしまったか^^; んん・・これって何やろなーと源を探っていたら、ズバリ「里心がついてしまった」ようです。なので、おかしな夢も見たり。

それは、春先に帰国された先生(ガン発覚時から、いつも助けていただいている恩人)主催の運動会に出場して、「いやぁ・・20代の人と一緒の組で走るのはキツイので、ハンデを設けてください」と嘆願すると、「この運動会は、恥も外聞も捨てるための企画なので、有りの侭の姿で頑張ってください」と言われて、引き続き「心配しないでください!皆さんへ一律公平に景品がありますので」と登場したのが、1年かけても食べきれないだろうと思われる巨大なチーズ ◎◎;「ひぇ~!!」と驚いたところで、飛び起きてしまいました。

秋の夜長に、意味不明な夢で目覚めたついでに温かいお茶を飲みながら、深層心理を分析。とても、ここには書けませんが(恥)^^;ほほーっと思うことがいっぱい。という訳で、このまま何事もなく術後1年を迎えることができれば、2月の半ばもしくは3月の初めから、日本へ里帰りすることにしました。流れに流れて、実に4年ぶりということで、きっと、開けてびっくり玉手箱!ってことが待っていそうです^^;

景品?
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チーズの夢の原因になったのは、先日買った、吊るし上げられたチーズ「プロヴォローネ(Provolone)」だったようで、形が面白かったので選んで大正解!色々と調べてみたら、イタリア北中部にあるチーズ工場で、モッツアレラと同じくパスタ・フィラータという(ミルクを酵素などで固めて乳清を出し切った後、更にを熱湯で練り上げることによって弾力のある繊維性組織にする)製法で作られている物だということが判明しました。食べた感想は、そのままでも、さっぱりしていてイケるし、熱を加えると独特の糸引きがあっておいすかった♪ちなみに、このチーズはイタリア南部発祥なんだそうです。

入手先
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チーズを買ったのは日本にも何店舗かある、アメリカが本社のコストコホールセールで、バーミンガムにも、ASTONエリアに1軒あって、やっぱり会員制(要1年毎の更新)です。イギリスでの定職(収入)が証明されれば、こちらでも会員になることができますが、企業派遣などで留学されている方は、あくまでも「学生」という扱いで、却下されるそうなので、日本で会員になっていた方が無難なようです。

オマケ:笑えた
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養生第一ということで、何処にも行かなかった夏でしたが、かつて、バーミンガムで暮らしていた友達の訪問が続いて、珍しいお土産も頂いたりと嬉しい再会で元気をたっぷりともらいました。なかでも、台湾から友達が持って来てくれた「元本山」の味付海苔の袋に書かれている強引な〆の日本語↑に大爆笑041.gifいつも、笑わせてくれるのですが、今回もやってくれました^^ さて、もう一息。無事に術後1年を迎えられるように頑張りたいと思います。
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by bham | 2010-10-05 15:49 | 食材の調達 | Trackback | Comments(12)