カテゴリ:鉄子系( 8 )

機関車トーマス縁の駅

もしかして、もしかすると、この駅であの世界的に有名な機関車トーマスの話の基盤が作られたのかも?との憶測があるKings Norton (キングスノートン)駅へ、ある評判を聞いて出掛けました。

構内
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ちょうど、遊びに来ていた友達を案内する場所のネタ切れ中だったのと、近くに用事があったので、高架の内側に描かれている、件のポップな壁画を見物。

カラフル
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近所にあるセカンダリースクール(中高一貫の学校)の男の子達による作品で、見事な色彩感覚に見とれながら、現在地表記のイラストが、きちんとした地図になっている点にも感心♪

案内
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そして、主役登場!その昔(1940年から1946年まで)、機関車トーマスの原作者であるウィルバート・オードリー氏が、この駅の少し南にあるキングスノートンの教会(St Nicolas' Church)で、副司祭として働いていたそうで、当時、しばしば、長男を連れてやって来ていた縁の駅なんだそうです。

Hello
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もともと、鉄ちゃんだったオードリー氏は日頃から構想を練っていたようですが、ある日、麻疹にかかってしまった息子さんを励まそうと、枕元で聞かせたストーリーが、機関車トーマスの原点になったとも言われていて、その当時は、まさしく、この駅の近くに住んでいたため、ここで、数々のヒントを得たのではないかと言うことのようです。これが、日本だったら、「トーマス発祥の駅」なんてことになって、トーマス饅頭なるものも登場しそうなんですが、この駅には、機関車トーマスを感じさせる物は何もなく、ただ、壁画を見ただけの人は、駅つながりで、トーマスなんだと思うようです。もちろん、あくまでも真相は謎ということのようですが・・・027.gif

オマケ:週末のイベント

TYSELEY OPEN DAY - SUNDAY 28 OCTOBER 2012

バーミンガム市内のBirmingham Railway Museumで、蒸気機関車を間近で見ることができるイベントが、今度の日曜日に開催されるようです。年2回だけの一般公開に加え、週末は冷え込むようなので、蒸気日和にもなりそうで、「鉄」愛好家の皆さん^^ お薦めでーす!

イベントのHP:http://www.tyseleylocoworks.co.uk/tlw/tlw_next_od.htm
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by bham | 2012-10-26 05:02 | 鉄子系 | Trackback

蒸気機関車三昧の連休

ガソリン高騰中につき、ちょっぴり遠出を制限して、車で一時間以内の場所を選んで出掛けた連休初日は、毎度お馴染みの保存鉄道・Severn Valley Railwayの最寄り駅・ Kidderminster駅 で 2012年夏のオリンピック記念蒸気機関車と、残念ながらメダルには届かなかった地元出身のセーリングの選手によるイベントを見てきました。

ポーズ
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セーリングのクルーは、長身の方が有利だという話を聞くけど、この代表選手(女性)もかなり大柄でおそらく185cm位。長い四肢に引き締まった筋肉と日焼けした健康的な肌の肉体美に思わずため息が・・・ゴム草履姿も様になっていて、とてもステキでした。

英国的
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乗り物好き一家の休日の暇つぶしにぴったりの、構内にある博物館や土産物の売店をうろうろしていると、面白いもじりポスターを発見^^ オリジナルは第二次世界大戦初期に、英国政府が国民に向けて作成したと言われるポスター 『Keep Calm and Carry On』で、最近は色んなバージョンが出回っていますが、この「落ち着いてクリームティーを」には、思わず笑いが^^ レトロな保存鉄道の列車内でクリームティーを楽しむ企画のようで、娘付きだったら落ち着いて・・・なんて、ちょっと無理そうだけど、いつか試してみたい気もします。

コレクション
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翌日は、自宅から20分位のところにある The Transport Museum, Wythall へ。英国中の古いバスを中心に乗り物を集めて、ボランティアの手によって修理、修復後、展示をしたり、イベント時には、バーミンガムのシティーセンター⇔博物館の運行に使ったりしているようで、バスマニアにはたまらない懐かしいデザインの車両がいっぱい!娘もさっそく、修理中のバスを格納しているスペースへ突進^^; 外壁の剥がれたバスの内部構造を見ることができたりもしましたが、一部、立ち入り禁止の所もあったりで、ゆっくりと修復されているバスを大切に扱っているのが印象的でした。

実は、不謹慎ながら、バスより鉄道派の我が家がここを訪れた動機は・・・ズバリ ↓ コレ。

やっぱり
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料金表
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この敷地内には、なかなか本格的なミニチュアレールウェイがあり、しかも、1回の乗車で2周(50ペンス)楽しめるという、ありがたき乗り物。連続4周×2回の乗り鉄ぶりを発揮し、最後には疲れ果てて爆睡状態に突入した娘も大満足で、私も楽をさせてもらいました^^

予備軍
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ここにも、中学生位のボランティア君達がいて、大人顔負けのエンジニアリング論を堂々と主張。そんな若者の意見を頭ごなしに否定することもなく、ならばやってみるか?という感じで、ベテランのお父ちゃん達がイマイチ調子の良くない蒸気機関を調整していてる場面も面白く、ミニチュア鉄ちゃん予備軍の育つ環境の良さにも感心しました。子供の頃から興味のあることを身近で体験できる受け皿がある辺りが、本当に素晴らしい!038.gif

混雑もなく、お弁当を持って子供と一日のんびり過ごせるのに加え、ミニチュア蒸気機関車(4回で£1.80)は最強マインダーということで、今後も、イベントのあるオープンデーにはお世話になりそうです。

オマケ:かわいい
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イギリスの乗り物関連の書籍や模型などが売られていた一角にあった、一風変わったコレクターさんのお店でゲットしたロンドンのバスルート早見盤。矢印をエリアに合わせると、主要な鉄道駅までのバスの番号が第3候補まで出てくる優れ物で、実際に通勤時に使っていた人がいたかは不明ですが、電光掲示板が出現する前のアナログ時代のレトロ感が気に入り、びっくり価格(50ペンス≒63円)も手伝って即決!嬉しいお買い物になりました。
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by bham | 2012-08-31 04:52 | 鉄子系 | Trackback

双頭式(?)蒸気機関車と野草

まだまだ寒い日が続いて、今日は霰に打たれて痛い思いをしたけど、それでも「春」を満喫したいということで、少々、回想録気味になりますが、3月末の娘の誕生日に家族で出掛けた、バーミンガム近郊の鉄ちゃん集結ポイントにて、日本では見ることのできない面白い蒸気機関車を、ピクニックをしながら激写しました!

素人技
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最初は、よくある機関車なんだろうなと思っていたのに、いつもより鉄ちゃんの数が多いこと、それに加え、我が家の鉄男の表情も心なしか興奮気味だったので、よくよく聞いてみたら、この撮影ポイントのある区間の上り坂を、前後に蒸気機関車を連結させて「引いて押す」特殊な構成の長い列車が通るとの事。

それでも、あまりピンと来なくてふ~んといった感じで眺めていたら、坂道の下にある駅に向かって、連結予定の機関車が回送運転で通過!イギリスでは珍しくないけど、日本じゃ見たことのない「パニア式」と呼ばれるちょっと変わった形の機関車だったので、それだけで、態度急変 ^^; 思わず、撮影ポイント確保に向かいましたが・・そんなに甘くは無い。とっても長い列車だったので全部を納めることができず&手ぶれ付き・・・プロである夫にダメ出しされる破目に。娘も大興奮だったこのプリンセスエリザベス号は、本当に圧巻でイギリスの素晴らしい遺産(?)に感動。(動画はコチラ

痛い!
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そして、しばらく大人しかったアイツが蘇ってきた・・・それは、日本人が「紫蘇だ」と喜んで触った後に「痛い!」と唸ってしまう棘で覆われた葉っぱのネトル(Stinging nettle)。皮膚に触れたら、その箇所がジンジンと続く痛みで酷い目に遭った人も多い要注意の植物で、ちょうど、その横に、この棘が刺さった時の応急処置に使えるという「Dock leaves(ギシギシ)」があったのでこれも撮影!ただし、ギシギシの葉で、棘の刺さった箇所を押さえると有効というのは、単なる迷信だと言う意見もあって真相は謎です。

オマケ:招福
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天気が悪くても屋根付きならばと言う事で、久しぶりに陶器の街Stoke on Trentに出掛けてみたら、な~んと!嬉しいバーゲンの時期でした。ちょうど、デスクワーク時の一服用に和み系のマグが欲しいなと思っていた所にまたしても「ピン!016.gif」。大好きな青に可愛い魚のデザイン^^ 内陸で直ぐに海を見に行けないんで、このカップで暫しの妄想(?)いや、海に出掛けた気分に浸りたいと思います。
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by bham | 2012-04-13 05:10 | 鉄子系 | Trackback | Comments(10)

保存鉄道大国の時間旅行

ちょっとした事件が起った先々週の金曜日から何かと落ち着かずに、いつもにも増して時間が足りない!!と悲鳴を上げながらも、後は「待つ」しかないと言う状況までたどり着いたので久しぶりに鉄三昧のゆる~い日曜日を過ごしました。何でも、現在バーミンガム大学にて産業考古学の研究されている鉄友のM氏を惹きつけて止まない、ほとんど見かけることのできない希少ディーゼル機関車が運行されるとのことで、「一体、どんなコンディションなんだろう?」とワクワク。M氏&鉄一家の総勢4人でバーミンガムから30分ちょっとの所にある
Severn Valley Railwayに朝駆けしました。

両手にテツ
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保存鉄道なので始発は9時55分と遅めですが、私達が到着した9時15分頃には既に多くの鉄ちゃんが集結。雨も上がって、蒸気を調整中のSLやエンジンの具合を見ている他のディーゼル機関車をプラットホームから眺めていたら、ついに主役が登場!British Rail Class 42(写真左)は、旧東欧諸国を今なお走っていそうな感じの懐かしく可愛いデザインで、私もひと目で気に入ってしまいました。このタイプはドイツ製をコピーした「英国製」で、50年頃前に生産が終わっていることや、もともと作られていた期間が短い点で保存されている分が少ないようです。

いつの時代も
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乗り鉄でもあるM氏は終点までの約1時間の旅を片道のみ楽しむとのことで、撮り鉄の私達は始発の Kidderminster から終点の Bridgnorth まで車で別移動。空いた日曜日の道路状況だったので30分足らずで到着し格納庫など見ていたら、見知らぬ少年に一瞬ハッとしてしまう出来事が!大興奮でプラットホームを駆け抜けて、メインテナンス中の機関車の前にいた私達の後ろでピタッと止まった彼の表情はナ・ン・ト・30年ほど前に撮影された夫の写真にそっくり^^; 一瞥した後に、「え゛ーーっ?!」と驚いて振り返りマジマジと見てしまうほどで「まさか、他に子供なんていないよね?」と夫をからかってみたら、本人もウケたみたいで「ん~。立派な鉄顔だ」と(爆)その後、この鉄顔少年は、メインテナンス中のボランティアのおじさんにあれこれ質問をして、おじさんも友好的に受け答え。ほのぼのとしてとちょっぴり感動的な場面でした♪

もうひとつの鉄道
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M氏は Bridgnorth の街は初めてだということで、せっかくならばコレまた面白い「bridgnorth cliff railway」に乗ることにしました。イギリス最長のセブン川沿いにある町と崖の上にある町の往来を簡単にできるようにと1892年に作られたケーブルカーの鉄道で内陸にある分では、英国最古かつ最も急勾配であるというのが売りで地元の人をはじめ、多くの旅行者を魅了しているレトロな雰囲気にM氏も大喜び!&もう1人(娘=小鉄)も大興奮でした。

車窓から
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おりしも、先日、新しいオーナーが発表されたこのクリフレールウェイは、現在は電動になっているものの、オリジナルは水重式(水の重力を使った動力)だったそうで、乗車時間は1分ちょいですが、目の前に見える2本のケーブルと車体の傾き加減が妙にスリリングで、マニアには堪らない乗り物のようです。

寄り道
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中世の城塞都市のような雰囲気もあるBridgnorthの街を後にし、再び鉄三昧の〆にとKidderminster駅に戻る途中に広がる景色が美しすぎたのでちょっとだけ脇道に入り休憩することにしたら、どんどん脱線してセブン川沿いにある渡船場に着いてしまいました!「フェリー乗り場」と書かれていた看板が道中にあったので、どんな物なのかと思いきや・・・これも、もしかしたらビクトリア朝の置き土産か??と思うような面白い構造が・・・

矢切の渡~し♪
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川の上を漂流しているデッキのような物がフェリーの正体でして、これまた心細いワイヤー1本を頼りに伝って行くみたいな造りで驚きながらしばらく「へぇ~」と眺めて、産業考古学的にはどうなんだろうとM氏のリアクションを確認すると、どうやら「論外」だったみたいで自生する植物をカメラに収められていました 
^^;

オマケ:本格的
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とまあ、よくある行き当たりバッタリの珍道中でしたが、無事、Kidderminster駅に戻りティータイムの後に博物館を見学して家路に着く予定で最後の自由行動。小鉄と私はミニレールウェイに乗って3分位の旅を楽しみましたが、子供用だと侮ることなかれ!折り返し地点には、ホンモノ顔負け転車台まで設けてあって、この保存鉄道のボランティアの皆さんの腕前にまたまた脱帽!とても興味深い作品がいっぱいでした。小鉄も気に入ったようだし、これからの季節は、一段を元気になる蒸気を眺めにこの鉄道の沿線をプラプラしてみようかなーと思います006.gif
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by bham | 2011-09-06 03:51 | 鉄子系 | Trackback | Comments(6)

盗っ人へ告ぐ!

Londonmidland社の夏のお得な企画(7月23日から9月4日まで、オンラインで予約すると半額になるチケットがいっぱい!)にあやかって、久しぶりに電車でお出掛けも悪くないなと思ってぷらりの目的地を探していたら、ハイキングを兼ねてとある村というか、駅に行きたいという鉄男・・

(出発~!
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電車は1時間に1本だけ、しかもバスに乗る時のように手を上げて「乗車」の意思を示さないと素通りされてしまうんだとか・・・^^; 何故にと思ったけど、珍しい電車が通るらしくてしかも運行時間と本数にも限りがあるとかetc ややこしい事を言い出して、それならば、車で行かないと厳しいだろーー(怒:運転手は私)という展開で夢のぷらり鉄旅は没、いつものように車で出掛けることになりました。

長閑です
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それでも、虫の声が聞こえたり、毛を刈られた羊さんや大型トラクターに大興奮の娘は、途中で疲れて抱っこ&休憩→歩くを何度も繰り返しながら初フットパスを経験。こうやって大自然の中で過ごす時間は本当に気持ちがいいなー♪ と老後の田舎暮らしを夢見ながら名もない雑草がカラフルで絵になる田園風景を撮影して、美味しい空気を吸って大満足^^

謎の写真
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ところが、駅に着くと、田舎への憧れが一瞬で吹っ飛んでしまいそうな「THIEVES BEWARE(盗っ人よ気をつけろ!)」なんて物々しいボードが  ^^;  線路沿いの銅線などを盗む輩への警告がずらりと書かれていて、100%有罪になるぞ!で〆られている内容に登場する「SmartWater」 、そして男の人の写真が気になったので鉄男に聞いてみたら「ワイヤーに触れた際に、ドロボーの体に特殊なインク(SmartWater)が付着する仕組みになっていて、専用の紫外線を当てたらこんな感じに浮き出るようになっている」らしい。そして、素手で触ると銅線自体にも指紋がつくため動かぬ「証拠」となり、一石二鳥なんだそうです。

現場検証
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確かに、田舎の無人駅というのもあるけど、何より線路がホームからこんなに近いし、よく見ると何やら地上に飛び出している風だし・・こりゃ狙われるわと素人の私でも分かってしまう造りにビックリ!日本にもこんな駅ってあるのかな?何はともあれ、警告の書にはどれ位効力があるのかを鉄男に聞くと結構、ビビッてしまって断念しているケースがあり有効なんだそうですが、何事も事前通告しないと「unfair!聞いてないよ~」と逆切れもいいところ過ぎる言い分で、情状酌量なんてとんでも判決が下されることも想定しての方が強いかもねって・・ん~なるほど。可笑しな話だけど、スピードカメラ然り・・・改めてイギリスの屁理屈文化における先手必勝法を見たような気がしました。そして、待てよ、これはもしかしたら家庭内でも使える技かも!な~んて^^

オマケ:放電中
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バーミンガムに戻る途中で立ち寄ったカフェのすべり台で遊んでいた娘の身に起こった珍事!プラスチック(すべり台)と娘のフリースの摩擦で滑る度に髪の毛が逆立って大爆笑^^ 夏場の静電気ってほとんど記憶にないけど、それだけこっちは乾燥しているんだなと納得でした。予報じゃ来週はもっと乾燥して暑くなり、30℃を超える所もあるそうなので短い夏をしっかり満喫したいと思いま~す058.gif
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by bham | 2011-07-30 17:21 | 鉄子系 | Trackback | Comments(4)

ハリー・ポッターの蒸気機関車

鉄トモより耳寄りな情報が入ってきました!今度の日曜日(7月19日)に、ハリー・ポッターの撮影に使われた蒸気機関車がバーミンガムのSnow Hill 駅Moor St 駅にやって来ます。が・・・コピーライトの関係で、ハリー・ポッターの名前は使えないんだとか。

イメージ:
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HP:http://www.vintagetrains.co.uk/

時刻表:http://www.uksteam.info/tours/t09/tshake.htm

バーミンガム&周辺の鉄ちゃん達は、早くも大興奮。(それほど、この辺りで見られるのは稀なんだそうです)私もチビを抱えて、出動しまーす001.gif
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by bham | 2009-07-17 06:19 | 鉄子系 | Trackback

イギリス人の鉄学

9月14日を以って今年の運行が終わったShakespeare Expressでしたが、19日の日曜日に特別テスト走行があるとの情報で、バーミンガムの南にあるWarwickshireまで見物に行ってきました。何でも、1964年にくず鉄置き場行きとなった蒸気機関車を、鉄道ファン有志で1973年に買い取って、ボランティアメンバーを中心に35年の歳月を掛けて修復した物なんだそうです。

復活したEarl of mount Edgcumbe号
c0172202_453684.jpg橋の上から、しかも平凡なデジカメでの撮影なので、ミニチュアのような感じにしか見えない画像ですが^^;蒸気を上げながら走って行く姿は圧巻でした。それにしても、35年もの時間を費やすなんてイギリスの鉄ちゃん達の情熱には脱帽です。 HP





集う「鉄ちゃん」c0172202_4123924.jpg

私と友達の鉄子さんが機関車通過の5分前に到着すると、既に「鉄ちゃん」達の熱気が漂っていました。実は、この場所は線路まで5m以上もある高所だったので、三脚+望遠レンズナシではちょっと厳しいロケーションでしたが、さすが!撮り鉄のおじ様方は用意周到でした。他にも、フットパスを少し歩いた、荒野の中にある陸橋にもこだわり派の鉄ちゃんがワサワサ。早い人では2時間前からベストな場所をキープしていたり・・(←誰でしょう^^;)寒空の下でも辛抱強く待つ彼等の熱意には、毎回、驚かされます。しかも、ほどんどが白人男性ばかりなので、東洋人女性である私は浮いてしまいますが、皆で情報交換や談笑したりとマナーの良い人ばかりだし、紳士的な雰囲気もあってホッとします。


ハロウィンの準備)
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その後、次の運行まで2時間ほどの間があったので、近くにあるHATTON COUNTRY WORLDに行ってきました。存在自体は知っていましたが、子供もいないのでわざわざ出掛けることもなかったので良い機会になり、玩具屋さんや子供服屋さんなどを見たり、アイスクリームを食べたりして楽しんできました。



オマケ
後発は蒸気機関車が壊れたらしくディーゼルによる代替運行になったようですが、この便を見るためにお父さんと一緒に来ていた小さな男の子も完全防備で寒い中、我慢強く待機していたり・・親から子へ、こうやってイギリス人の「鉄学」は受け継がれて行くのだろうか??なんて事を思いながらのんびり、まったりした日曜日を過ごしました。

そして、ちょっとだけおっかなビックリな話。久しぶりにフットパスを辿って野歩きをしていたら美しい馬(2頭)に迫られました^^;繊細な馬が、私に何の用なんだろう?と思っていたら、お目当てはランチボックス!しかし・・久しぶりにあの迫力の馬面で接近されると、アドレナリン↑↑↑かなりビビッていた所に、突然、藪から舞い立った雉に驚いて、はるか彼方へ猛ダッシュで駆けて行きました。馬も牛も・・お弁当めがけて接近して来る時は、野性味にあふれ過ぎていて本当に怖いです008.gif


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by bham | 2008-10-21 05:18 | 鉄子系 | Trackback | Comments(2)

機関車トーマスと仲間達

いつも、食べる事ばっかりの脳内。これじゃ、イカン!と思ってバーミンガムの西方にあるSEVERN VALLEY RAILWAYで行われていた機関車トーマスのイベントに出掛けてきました。
ここは、主に週末のみ運行されている保存鉄道で、ほとんどがボランティアスタッフによって運営されているので、フレンドリーな雰囲気の中、古き良きイングランドの鉄道が楽しめます。

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駅の構内に入ると、早速、局長のトップハム・ハット卿(fat controller)がお出迎え!
優しい眼差しに恰幅のよさもそっくりで、子供達からも大人気で忙しそうでしたが、気軽に記念撮影に応じてくださいました。

そして、お次は本日の主役「ト~マスくん」登場!何回見ても嬉しくなります^^
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会場は既に、ちびっ子の大歓声と熱気で溢れていましたが、私達(大人3人)もかなり興奮!気が済むまで写真を撮って、車両に乗り込みました。イギリスの多くの保存鉄道は、ほとんどが4~5マイル(8キロ以下)なのに、このSevern valley railwayは全長18マイル(約29キロ)の長い距離で、途中に点在する可愛い駅や車窓から見える大自然、サファリパークの動物も楽しめて乗り応えもあります。

(途中の駅 BEWDLEYにて)
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この駅には、ちょっと気合の入ったメイクが印象的なデイジー(右端)がいました!このような感じで、終点のBRIDGNORTH駅までの間にある、各駅にもお客さんが楽しめる工夫がされていて、大人のくせに(?)途中下車してしまうほどでした。

そして・・・一番気になった、デイジーのまつげに接近&タッチ!
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ゴムでできていました(笑)今後、メイクの参考にさせてもらいましょっ。
そんな、こんなで1日中た~っぷり遊んでクタクタになってしまいましたが、笑い声の絶えないほのぼのとした雰囲気の中、充実した1日になりました。実は、このSEVERN VALLEY RAILWAYは去年6月の大雨で、至るところで大崩壊&大打撃を受けたんですが、英国政府や多くの企業、国民の寄付金によって約9ヶ月にも及ぶ復旧作業の末に見事、復活!本当に愛されている鉄道なんだなって思いました016.gif


オマケA: オモロイシャツ着たお父ちゃん
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オマケB: 何をする人ぞ
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答え:トーマスくんの目玉を遠隔操作している、おじさま。本質は、ラジコン少年でして・・チャーミングな方でした。「子供の夢を壊しちゃいけないんで、僕は、ちょっと離れた所でこっそりやってるんだよ」っとのこと。勿論、彼もボランティアです!

* 機関車トーマスは9月6日(土)、7日(日)も運行される予定です。
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by bham | 2008-08-31 19:21 | 鉄子系 | Trackback | Comments(7)


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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