バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

bham.exblog.jp

英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

ブログトップ

カテゴリ:レシピと食材(欧州系)( 23 )

蒸し暑かったり肌寒かったり、相変わらずの不安定な天気でも夏を楽しみたい!と動き過ぎているせいか疲れが溜まっている最近は、この↓調味料が食卓に登場する機会が多く、旬の食材とのケミストリーを堪能中。

LOVE)
c0172202_16123944.jpg


気に入っていたメーカーの物が手に入らなくなり、代わりにブランドバリューに疑問を抱き、普段はほとんど利用しない某スーパーで定期購入中のシェリービネガー(250 ml で£2弱)を愛用。しっかりと酸味はあるものの、その他に際立った強烈な風味はなく調和性は抜群。

フレッシュ
c0172202_1673723.jpg


ちょうどお裾分けで戴いたエンドウさんが「使っておくれ~!」と主張していたので、北モロッコのスープ、ベッサラ(Bessara)を冷製にアレンジすることに。

鮮やか
c0172202_1681589.jpg


本来は乾物を使うので甘味が変わって来るのを予想しながらの創作だったけど、思った以上に糖度が高くメインのスパイスの風味が今ひとつ引き立たなかったので、シェリービネガーをちょいと拝借→見事にまとまり大成功!

デザート
c0172202_1691670.jpg


先日大量に摘み取ったチェリーに段々と飽きはじめて来たので、ジューシーな蟠桃(Flat Peach)とモッツァレッラと一緒に、ちょっとした水菓子風に。ここでも、抜群の調和性を発揮して、モッツァレッラと合わさることでカラメル風味になり、果物の甘味ともうまく融合。段々とケーキの類が重たくなって来ているため、こんな〆で満足。

ディルを使ったので、どちらかと言えばフルーツサラダに近かったけど、ミントを添えると、よりデザートに近い仕上がりになりそうなので、その日の気分で使い分けることにして、いよいよFlat Peachを見かけなくなって来ているので、次なる旬の食材を探さなくては027.gif
[PR]
by bham | 2016-07-31 16:28 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

お手軽イワシラタ

コーンウォール産の新鮮なズッキーニ(courgette)を入手したので、イワシのラタトゥイユ☆10分間クッキングを開始~♪

最初の4分
c0172202_16153450.jpg


アク抜きをしたズッキーニの水切りを終えて、他の野菜と一緒に焦がさないように炒めている最中に、オリーブオイルとにんにくの堪らない香りが・・・これだけで、既にいい感じ^^

助っ人
c0172202_16155875.jpg


続いて、煮込みの時間をぐーーと短縮できる反則品・濃厚なパスタソース+ちょっとだけ白ワインを投入→フタをして約3分煮込む。

コラボ
c0172202_16164764.jpg


最後にトマト煮のイワシを加えて、更に2分。塩、ビネガーで味を調え、ドライハーブ(タイム、オレガノ、バジルなど)を散らして終了。

完成
c0172202_16171440.jpg


これぞ、夏の嬉しい1品!と、ブラックペッパーを挽いてバゲットを。と思ったら・・・既に食べ尽くされていた(涙)

変更
c0172202_16175170.jpg


ならばと、パスタと合わせることにして、ちょっとだけチーズも。この時点で、ある程度しっかりとした味になっていたので、明日は更に旨味も増しているはず^^ ということで、少しばかり忙しい今週のお助け副菜になりました038.gif
[PR]
by bham | 2014-07-09 16:21 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

美味しいオリーブ

もう夏がやって来てる!と信じたいほどの爽快なこの頃。なかなか沈まぬ太陽に心地よい風が吹いてくると、夕方のひとときを芝生の上で過ごしたくなって気分だけ「ビバ☆エスパーニャ」ってことで、ちょっとだけバル@家の庭(爆)開催中。

幸せ
c0172202_2058279.jpg


久しぶりに買い物に行った、Morrisons のデリで売られているツマミ群を肴に、騙されない程度に調整したサングリアを一杯だけ ♥ 

ズーム
c0172202_20593035.jpg


昨今のグルメブームで、イギリスでも美味しい、大陸(ヨーロッパ)の物が簡単に手に入るようになって、前よりも現地に行きたい!熱も下降線に。特に、Morrisonsのオリーブは、風味もなかなかで、お気に入りです^^ 

左上の Halkidiki Olive with Garlic & Piri Piri Peppers は、ギリシャ産の大粒オリーブ(ハルキディキ)をニンニクと唐辛子、ハーブと合わせた物で、酸味と塩辛さ+ちょっとだけアクセントになっている辛味もいい感じ。

その横の、Olive & Mushroom Antipasti は、数種類のきのことドライトマト、ハーブがマリネされていて、これまた夏の冷菜にピッタリ!

他に、マグレブ料理の応用と思しきヒヨコマメのサラダ(Chickpea Salad/右下)と強烈な酸味が堪らないアンチョビのマリネ(Marinated Anchovis/左下)も飲み物が進むわけで・・^^;危なすぎるのでフタをして冷蔵庫の奥深くにしまって、また明日~。

酔ってないよ
c0172202_211041.jpg


移動時間0分。家族の呼び出しにも身軽に対応できて出入り(?)自由。おまけに超格安の家バルは、なかなか快適だなとお皿の上で作ったピンチョス。太陽の下で、大好きなバスクの青い空と海を思い出しながら幸せなひと時になりました001.gif
[PR]
by bham | 2014-06-12 21:05 | レシピと食材(欧州系) | Trackback
とうとう12月に突入!クリスマスのイベントも色んな所で目白押し。ということで、寒さにも負けずに、お気に入りのファーム(Ellenden Farm)のイベントへ出掛けました。

登場
c0172202_17373484.jpg


トナカイと共に・・という理想は見事に覆されて、4DWによる牽引&不安定な椅子に座ったサンタクロースが到着^^; 一瞬、子供達は固まっていたようですが、それでも、やっぱりサンタさんは人気者。皆、順番に記念撮影を楽しみました。

スマイル
c0172202_1738425.jpg


イベントでは、このファーム産の原料を使ったクリスマス関連の食材や、ロースト用の肉の販売〈予約)の特設コーナーもあり、大興奮!のはずが・・・大賑わい過ぎて、人混みがダメな私はお目当てのアップルジュース2本を手に取るのが精一杯で、そそくさと退散(涙)結局、ファームショップでゆっくり品定めをすることにして、またしても、閃いた!お題目用のお肉をゲット^^

ブロック
c0172202_17384318.jpg


カット後
c0172202_1739714.jpg


選んだのは、Shin(牛の前脛肉)。熟成も良い感じに進んでいて、この2~3日が食べ頃だというのに加え寒さも増していたので、久しぶりに欧風の煮込みを作ろうということで、引っ張り出したのがコレ!↓

名産
c0172202_17395526.jpg


少し前に、お土産でいただいていた、ハンガリー産の香り豊かな良質のパプリカ。う~ん美しい♡ これは、美味しい物ができるはず~♪ と気合十分で臨んで「グヤーシュ(Gulyás)」が完成!見た目よりもマイルドで、肉や野菜の旨味とパプリカの融合も絶妙で、やはり、スパイスも、良質な物に限るなと改めて。

変身
c0172202_17404221.jpg


ところが・・・あまりのマイルドさに飽きてしまったので、より濃厚な味を求めて、投入したのがコレ↓

反則品
c0172202_17413298.jpg


和洋食
c0172202_17422060.jpg


せっかくの自然な味に何をする!と呆れてしまう心と、まぁ、イイじゃないかと推し進める心が拮抗する中、結局、またしても煩悩に打ち克てず・・・マッシュルームに生姜、ブラックペッパーも投入して、ハヤシライスが完成。やっぱり、こっちの方が「馴染み」の味でホッとしたり^^ 何はともあれ、1度で2度美味しい(?)お手頃な脛肉は、これからの季節にお薦めでーす!012.gif
[PR]
by bham | 2013-12-04 17:56 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

秋の料理

一段と早くなった日没と、イギリスらしい雨続きの天気に、現実に引き戻された感がある最近。それでも凹まずに、旬の食材を使ってパワーアップ!実りの秋を満喫中です。

豊満
c0172202_21481272.jpg


瑞々しいビートルートの葉っぱにビビビ!これは、美味しいはず^^ と判断し、貧血気味の義母にも良さそうだったので、少し多めに購入。

煮付け
c0172202_21484788.jpg


定番は、サラダかスープだなと思いながらも、それじゃ、面白くないんでチキンスープで煮込むことにして、丸ごと圧力鍋へポイ!柔らかくジューシーな仕上がりになったけど、甘味と塩味、チキンのコクが適度に混ざったボーーとした系の味だったので、モルトビネガーを数滴→引き締め完了。

シェフの愛用品
c0172202_21491362.jpg


ビートルートの味とはそんなもんだ。と分かってはいても、あまりの大人しさに、やっぱり何かいじりたい!と考えて閃いたのが、友達から貰った、ファロー社ディジョンマスタード*タラゴンバージョン(Moutarde verte à l'estragon)。ビンに書かれている説明によると、昔ながらの製法(石臼で挽いている)らしく、そのせいか、キメが細かく、タラゴンが絶妙にブレンドされていて、嫌味のない程度の自己主張は◎。これは、イケると確信して、Crème fraîche(クレームフレーシュ)も添えて、合わせてみたら、退屈な味に酸味、辛味、ほのかな苦味も加わり、大成功!丸ごと一個もペロリと食べてしまいました^^

もう一丁
c0172202_21503555.jpg


フレッシュタラゴンが、身近な所に流通していないのもあって、長いこと使う機会がなかったけど、独特の風味や、私の好きな白身の肉や魚介と相性が良いのもあって、久しぶりに燃えてしまった~!という訳で、チキンマッシュルームのスープにも活用。こちらも、タラゴンの程よい香りが心地よく、気分は地中海へ~FLY ✈ ✈

ノリノリ
c0172202_2151181.jpg


で、調子に乗って、パイ生地で覆い、スープ・オ・トリュフ・ノワール・ヴェ・ジェ・ウ (Soupe aux truffes noires V.G.E.)風に。トリュフじゃなくて、その辺のマッシュルーム、しかもコンソメ仕立てじゃないけど、マッタリしたスープとパイの相性もバッチリで、これだけでお腹いっぱいになり幸せ♡ これからの季節に、大活躍の1品になりそうです。

和食
c0172202_21513212.jpg


話は戻って、瑞々しかった、ビートルートの葉っぱにも手を加えることにして、唐辛子とスパイス、塩をまぜまぜ。

完成
c0172202_2152596.jpg


またしても、高菜漬け風に仕込んで一週間後に味をチェック。菜っ葉系の鼻に抜けるツーンとした風味は弱く、マイルドな青菜といった感じだったので、日持ちの事も考えて、油炒めにしてみたら、なかなかイイ感じに。特に、葉の部分には、鉄分が多いらしいので、また、機会があったら他の料理にも活用してみようかと思います。

保存食
c0172202_21522936.jpg


そして、夏場の晴天のおかげで大豊作だった、甘い果物を使ってのジャムを作りも数年ぶりに。特に、気に入ったのがカシス(blackcurrant)グロゼイユ(redcurrant)を混ぜた、スグリジャム。それに、友達の家の庭で収穫されたスモモの1種・ ダムソン(damson )。どちらも、程よい酸味があって甘過ぎない仕上がりで、自分の好きな味になり大満足^^

オマケ:休憩中
c0172202_2153364.jpg


とは言え、トーストをあまり食べないので、消費は、もっぱらお菓子と共に・・・これ以上、太らないように(むしろ減量中・・^^;)、たまーに&肉体労働中だったらOKということで、スコーンと一緒に、ガーデニング中の一服に登場。爽やかな秋空の下でいただく大地の恵みは、やっぱり格別~!と、様々な事に感謝しながらの冬支度も順調です006.gif
[PR]
by bham | 2013-09-14 22:22 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

ベジロールキャベツ

ずーっと晴天という、イギリスらしからぬ週間予報を信じて、家の手入れの真っ只中。気になっていた所を思い切って、というか、このままじゃ後手後手確定^^;なんて、取り返しのつかない状態に突入する寸前で待った無し!・・・と、ようやくお尻に火がついたのが正直なところ。

開始
c0172202_1532718.jpg


特に劣化が著しい、 コンサバトリーの外壁(レンガ)の接着部の欠け。とりあえずは、防水仕様のセメントを気泡が入らないように、気をつけながら充填しているけど、これがなかなか難しい。

怪しい
c0172202_15323948.jpg


職人さんのチェックを受けたら、ダメ出しいっぱいなんだろうな・・と思いながらも、数年後には、新しい物に変える予定なので、目標は3年維持。果たして成るか??

フレッシュ
c0172202_15332635.jpg


そんな最近は、火にかけておくだけで完成する圧力鍋への投げ込みが多発中。日々、材料の組み合わせを変えるだけという、すんません系の料理でも喜んで食べてくれる家族はありがたい。ということで、反省がてら、ここらで少し路線を変えてみようと思いついたのが、先日、あまりの瑞々しさで迷わず選んだ春キャベツ(チリメンキャベツ:Savoy Cabbage)を使ったロールキャベツ。

便利
c0172202_15335587.jpg


あくまでも、時間のかからない料理。ということで、冷凍庫に入っていた、リンダ・マッカートニー(ポール・マッカートニーの長年連れ添った奥さん)の起こしたブランド製ベジタリアンソーセージと玉ねぎをマキマキすることに。

下準備
c0172202_15342266.jpg


筋の多いキャベツなので、軽く湯通しして、巻く時に邪魔になりそうな所を削いで、その部分を一緒に巻くのもアリ。

どーーん
c0172202_1535534.jpg


キャベツでソーセージ&諸々を巻いて、マッシュルームと玉ねぎを投げ込んで、ちょっとだけ市販のパスタソース(ニンニク風味)、ローリエも加えて10分加熱→5分放置。リンダのソーセージは、かなり塩っ辛いので、塩もスープストックも加えなかったら、ちょうど良い感じに。

米もどき
c0172202_15352812.jpg


ジャガイモを鍋に投げ込めなかったので、どうやって、胃袋内のカサを増すか・・・と、思い出して引っ張り出したのが、随分前に、アラブ人街で買っていた米型のショートパスタ(シェフリエ/リゾーニ)。スープにもOKなので、一緒に投げ込むのもアリかと思ったけど、大量に入れると、ソースがダメになりそうだったので、別途、茹で、仕上げにバターを少量絡めてOK!

完成
c0172202_15355243.jpg


青い空にまぶしい太陽。お皿の上は、バルカンかトルコ?って感じの仕上がりになり、気分だけはバケーション^^ ちょっとだけ大工仕事を忘れて、甘く柔らかーくなったチリメンキャベツと、塩気が抜けて程よい味になったベジソーセージ、トマトの酸味、パスタに塗したバターのコクを楽しみ、労働再開。まだまだ、終りそうにないけど、少しずつ頑張りまーす066.gif
[PR]
by bham | 2013-06-07 15:48 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

里帰り前の食べ収め

つい1週間前の雪が、随分昔のことのように感じるほど暖かくなって来ているこの数日^^ 先日のパンケーキデーをはじめ、これからも、母の日、そしてイースターとキリスト教関連の行事が続くので、3月初旬からの里帰り前に終らせないとー!ってことで、只今、急いで準備中。

気合!
c0172202_21322921.jpg


特に、親族や親しい友人の間では、誕生日や何かのイベント、思いがけない出来事が起こる度にカードを送る習慣があるので、義理家族がイギリス人である以上、本来、不精な私はかなり気をつけなくては・・と言うのも、特別な日なのに、カードが送られて来ないというのは、人間関係の拒絶=重罪!という認識があるようで、『すんません・・・生活に追われていてついつい・・』なんて事が許されない空気もあり、その辺りがマメじゃないので、常にひぇ~^^; 何年経ってもなかなか慣れませぬ・・・

LOVE
c0172202_2134464.jpg


たかが2ヶ月、されど2ヶ月という感じの里帰り。季節の変わり目諸々、イギリスを発つ前に終らせておかなければならない、ちょっとばかり頭を使う仕事もドーンとあったり。なのに、ブログを書いてる暇はあるんだろー!なんて、突っ込まれそうですが、短期決戦が身上(?)ということで、いつもの如く、食べ収めから開始。まずは、5月に戻った時には、しばらくお預けとなりそうなのムール貝をフレンチ風にして食べたい!ってことで、仕上げに使うCrème fraîche(クレームフレーシュ) を購入。お気に入りのブランド・ Yeo Valley製のハーフファットタイプという嬉しい代物で、ソースの他、サラダにも大活躍。

美味い
c0172202_2136618.jpg


そして『それだったら、日本でいっぱい食べられるだろう!』とまたまた突っ込みが入りそうな食材・しめじをゲット♪ 実は、以前から、中西部にある会社でしめじやえのき、エリンギなど、日本でもなじみの有るキノコが栽培されていて、年々、立派なパッケージに変わっていっている辺りから、需要が拡大しているんだろうな。なんて、きのこ好きとしては嬉しく、正式名称の「BUNA SHIMMEJI」の表記にニッコリ^^ コレをムール貝と合わせることにしました。

完成
c0172202_21371251.jpg


匂い松茸味しめじと言われるのが分かるような出来栄えで、ムール貝の出汁とのコンビネーションもバッチリ。そこにCrème fraîcheの柔らかな酸味も加わって、フレンチフライの他にバゲットやパスタとも合いそうな仕上がりになりました。

オマケ:思い出
c0172202_21411145.jpg


風は冷たいけど、柔らかい日差しが心地良かったので義父のお墓参りに行った日、家に戻ると、急に飲みたくなった「Bristol Cream」。元は、スペイン南部のヘレスで樽詰めされて、イギリスのブリストルへ船で運ばれて来ていたシェリーを英国人好みの甘いコクのある風味にブレンドし、ブリストルの街の特産品であるブルーグラスのボトルに詰めて販売した物らしく、現在も、美しい青のボトルがトレードマークともなっているイギリス版養命酒(?)15年位前に訪れたポルトのワイナリーで、18世紀の頃、ヨーロッパ諸国で全く相手にされていなかったポルトガルのワインをイギリス人が買ってくれる事になり、波の荒い大西洋を航海するにあたって、ブランデーを混ぜて輸出した話を聞いたことがありましたが、このブリストルクリームもそんな系統の味で、ポートワインと並び、特に、年配のイギリス人に人気のお酒というのが何となく分かるような。

私は、あまり甘い口当たりの物が好きではないので、レモンとライムを加えて、さっぱり系にアレンジしていただきましたが、どうして飲みたくなったかな?・・もしかすると、Dadの仕業??なんてことで、今は亡き大好きだった義父を想い、久しぶりにほろ酔いの週末になりました。012.gif
[PR]
by bham | 2013-02-19 22:02 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

美味しいファゴット

機会があればと記した、先日のファームショップで手に入れた食べ物の話を。ランチのメインで、あの絶品のパイと、どっちにしようかと悩んだのが豚肉とレバーの団子・ファゴット(faggot)。結局、外したら凹みそうと諦めていたところで、お持ち帰りを発見!

表示
c0172202_0171774.jpg


大き過ぎないサイズの物が4つで£2。これだったら、残念な結果に終っても納得できるかなと思いながらも、既に、このファームの肉の質、そして、その加工の腕前ならば大丈夫と即決。ウェールズやイングランド中部で、特に需要があるとも言われるファゴットは、冷凍食品でも売られているのですが、イギリスのケモノ臭い豚肉やその内臓を使うという点で、絶対にフレッシュな物に限ると決めていたので、ワクワク^^

こんな感じ
c0172202_017432.jpg


お店の方の「玉ねぎをいっぱい使ったグレービーが美味しいわよ」とのアドバイスに従って、定番といわれているマッシュポテトも用意。なのに、マメまでは潰す気にはなれず、結局、普段よりもクタクタ気味に茹でた、柔らか目の野菜を添えてトラ~イ!

分割後
c0172202_018840.jpg


味の方は、やや塩辛い感じもあったけど、嫌味にならない程度にレバー特有の風味が鼻に抜け、臭み消しのハーブ類とマッチ。たっぷりのグレービーがマッシュポテトにも馴染んで、とろける食感になり、なるほど。あまり噛む事が好きじゃなさそうなイギリス人には、固形はファゴットだけで十分!ってことで出来上がったコンビネーションなのかな?なんてことを思いながら野菜を食べてみたら、やはり、ドロドロのグレービー+マッシュポテトが、一番しっくり来るような気がしました。他に、地ビール(エール)やサイダーとも合いそうと!思ったところで、在庫ゼロ(涙)残念・・・

LOVE)
c0172202_018277.jpg


これまた、見事だった Honey&Spelt Loaf 。ひまわりの種、ゴマの他にアマニ(flaxseed)がたっぷりと練りこまれた生地は香ばしく、しっかりとした味は一緒に買った無塩バターと好相性。家の近くだったら、間違いなく焼き立てを買いに通う日々になりそうな1品でした。

お土産
c0172202_0185064.jpg


そして、これもbattlefieldエリアのSmoke & Pickle社で作られているキャロットケーキ。アイシングの上には、胡桃が惜しみなくたっぷりと使われてるリッチな仕上がりで、甘さも程よく全体的にバランスの良い味でした。とは言え、あまり食べきれず、明日にでもまた。と思ったら甘かった・・・翌朝には既に、夫と義母のイブクロの中へと消えていました^^;

どれもこれも美味しく、久しぶりに、グッドバリュー!と言える食べ物の数々をゲットできたシュロプシャーのファームショップには、これからも、足繋く通いそうな予感です003.gif
[PR]
by bham | 2013-01-12 02:09 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

スープ ア ロニョン

本場・フランスの物と比べると、幾分、硬くなる速度が遅い気もするイギリスのスーパーで売られているバゲット。それでも、毎回、短期間で食べ切ってしまわないと~!って事で、連続して食卓に並んでしまう事態が発生^^;

ベトナム風
c0172202_0463452.jpg


焼き立てを見かけたら堪らなくなり買ってしまい、サンデーローストの残りやコールスローサラダ+スイートチリソース、ナンプラー、アンチョビペーストで調味、仕上げにハーブを挟んでバインミーを作成。一見、ミスマッチのようでもあるけど、これがなかなかイケるので、時々、ふと食べたくなってしまうのです^^

じっくり
c0172202_048861.jpg


とは言え、一度に沢山食べきれるわけでも無いので、他には何に使おうかなと考えていたら、「どうか、これ以上マニアックな料理だけはカンベンしてください」と(イカ墨料理は、見た目だけでドン引きされてしまった^^;)夫に懇願されたのもあって、その辺に転がっている食材でと思いついたのが玉ねぎのスープ(soupe a l'oignon)。ちょうど寒かったし、これだったら文句は無いだろうと、涙目になりながら玉ねぎをスライスしてバターと一緒に鍋の中へ。

火力に気をつけながら、焦がさないように丁寧に炒めて甘い香に変わったところで小麦粉を振るい入れ、軽く焦げ色(茶色)が着くまで炒めながら、スープストックを準備。

便利
c0172202_0501375.jpg


熱湯に混ぜるだけのビーフストックポットを使って、鍋の中のルーをのばしながら白ワインと一緒に少しずつ加えて行き、塩、胡椒で味を調え、沸騰後は弱火にして20分ほど煮詰めたら完成。

仕上げ
c0172202_0503896.jpg


オーブンで軽く焼いたバゲットを載せ、グリュイエールの代わりにストロング・チェダーを振りかけてイギリス人好みにアレンジ。玉ねぎは体を温めると言われているのが実感できる位、食後はポカポカ♪ 特に、これからの寒い日にお薦めで~す。012.gif

オマケ:レシピ

Soupe a l'oignon【2~3人分】

玉ねぎ 中~大1玉
バター 25~30g
小麦粉 大さじ1弱
白ワイン(辛口)40cc

BEEF STOCK POT (Knorr) 1個
熱湯    600~700cc

塩、胡椒   適量

バゲット、チーズは好みの量で調整
[PR]
by bham | 2012-12-04 01:09 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

ヨーロッパコウイカ

すっきり晴れた爽やかな朝、旬の魚介を求めてバーミンガムが誇る(?)卸市場へ久しぶりに潜入^^ ムール貝をはじめ、牡蠣、ホタテ、アサリ、見事な太刀魚や解体中のオヒョウを物色していると、イケスに泳ぐうなぎを発見!思わず「蒲焼き」なんて事を思いましたが、泥臭いんじゃないかということで却下。

立派
c0172202_43332.jpg


そして、ちらっと見たケースには墨塗れになったヨーロッパコウイカが。またしてもピン!と来て、何を作るか未定のまま購入。

解体後
c0172202_4335873.jpg


魚は鮮度が命ということで、家に戻ってから早速、調理を開始。甲イカ特有の分厚い皮と格闘しながらも、何とか下処理が終了。透き通ったイカとは比べ物にならないけど、ギリギリ刺身にOKかという感じ。どうしようかと迷って、今回はしっかりとしたイカスミソースが作れそうだったので米料理に使う事にし、次回は、もっと新鮮な物を手に入れて刺身と天ぷらに挑んでみることにしました。

下準備
c0172202_435411.jpg


野菜類、白ワイン、オリーブオイル等をイカスミと煮込んで濃厚なソースを作成。後は、お米とイカを一緒に炊き込んで♪と浮かれてしまっていたようで、何をどう間違えたのか、リゾットのはずが・・・

完成
c0172202_4354181.jpg


パスタを茹で始めていたのです・・・そんな訳で、出来上がったのはスパゲッティ・ネーロ アラ ハカ~タ(?)(博多風イカスミスパゲッティ ほんまかいな)。肉厚の甘いイカに明太の辛味、そこにイカスミのコクが加わって素材に助けられた一品になりましたが、やっぱりご飯と合わせたい味で無念・・007.gif

オマケ:愛飲中
c0172202_4364898.jpg


新しく出来ていたポーランド食材店で見つけた、フルーツ系のお茶と思しきパッケージに魅かれてしまい、更に、箱の中央に書かれている×マークと肉類の絵が気になって店員さんに聞いてみたら「抗コレステロール」作用のあるお茶だそうで、即決!きっと、ベリー系の香りの美味しいお茶なんだろうなと甘いことを考えていたら薬用に通じる物がある面白くない味^^;それでも、気のせいか内蔵がポカポカ(?)なんとなく効いているのかもしれないので、とりあえず、飲み続けてみることにします。
[PR]
by bham | 2012-12-01 04:40 | レシピと食材(欧州系) | Trackback