カテゴリ:レシピと食材(欧州系)( 23 )

リコッタで簡単料理

いよいよ里帰りまで2週間を切ろうかというこのごろですが、3ヶ月も留守にするのでイギリスを出る前に片付けることがいっぱい・・特に優先順位が高いのが、6月までの間にバーミンガムを去って行く予定になっている友人達のお別れ会数回(涙)久しぶりに多忙な3月に奮闘中です。なので、料理もかなり手抜き・・「夫よスマン」と思いながらも、短時間調理が楽しかったり^^

エンゲル係数引き下げ中
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近所のスーパーの割引コーナーで見つけた「リコッタチーズ」。元々は£1.09(約146円)とこれでも十分にお買い得なんですが、更に安くなって55ペンス(約73円)ナリ。日本では有得ないお値段!しかも向こう3ヶ月、食べられそうにないなーということで買い物カゴへ。

中の様子
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乳清から作られるチーズで、とっても滑らかです。

第1の皿
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このリコッタチーズの食感はザル豆腐にも似ていて、イタリアではハチミツをかけてデザートとしても食べられているというのも納得!酸味もほとんどなくクリーミーな味わいなので「嶺岡豆腐」もどきとして、柚子胡椒とお醤油を添えて食べてみたら大正解~♪ 辛口の白ワインとも相性が良さそうでお薦めです。

第2の皿
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そして、持ち寄りランチ用に即興で作ったサラダ。これも、5分以内でできる簡単な物ですが、マヨネーズを使った物とはひと味違った仕上がりになり好評でしたので、超~適当レシピを載っけておきます。

① インゲン豆を軽く茹でて一口大にカット
② ツナ缶(半分)とリコッタ大さじ3~4とインゲンを混ぜ合わせる
③ 醤油大さじ2~3で味を調える
④ ローストしたヘーゼルナッツ(4粒位)を砕いて散らす

第3の皿
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残った材料で夫にも1品。こちらは、茹で上がったペンネに、ガーリックオイルで軽くソテーしたほうれん草とリコッタチーズ(残り全部)、ツナ缶(半分)、塩、コショウ、卵黄(1個分)を加えただけで軽いコクのあるカルボナーラ風ソースに仕上がりました。所要時間は10分弱でしたが、ソースだけなら3分以内で終了!!料理が苦手な夫も、これだったら作れるよーとやる気満々^^これで、3ヶ月の間の何食分かは頑張ってくれそうです。

オマケ:さすが日系
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日本滞在中の予定も全く立っていないのですが、とりあえずは親しい友人達に会いに行けるようにと7日間用のジャパンレールパスを購入しました。で、驚きだったのがオンラインで購入した翌日に届いたことです!まさかまさか・・ここはイギリス。あっぱれJTB!さすが、日系だなーと感心しきりでした。しかも、お値段が他の代理店より若干安目だったので、大満足のお買い物になりました。ということで、神戸と大阪には必ず行きます!東京には・・諸々の状況次第になりそうですが、もんじゃ女子会(笑)にも是非、行きたいので、もしかしたら日帰り(?)頑張ってみます。そして、約束している皆さん、遠慮なく九州にも遊びにいらしてください^^ 再会を楽しみにしてまーす006.gif
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by bham | 2011-03-10 05:55 | レシピと食材(欧州系) | Trackback | Comments(12)

ウスターのチーズ

撮り鉄である我が夫。今回も、珍しい蒸気機関車がやってくるとのことで、バーミンガムから南西へ下ったBromsgroveにある「ポイント」へ連れて行って欲しいと懇願されてGo! 鉄ちゃんの世界も例外なく「First come ,First Served」なわけでして、ベストな場所をキープするためにも、ナ・ン・ト2時間前から張り込み開始。とてもじゃないけど、付き合っていられないので「後は走ってゆくのじゃー(喝)」とフットパス付近でとっとと降ろして、私と娘は近くの巨大ガーデンセンターWebb'sへ暇つぶしに。

地元産のチーズ
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結構、ブスブス言っている割には、こんな時間が好きだったり^^ 屋根のある所だから、急変する天気にも振り回されることなく、ゆっくりと美味しそうな物を探して購入したのは、このガーデンセンターのあるウスター州特産の手作りチーズ2種類。

左がOld Worcester White Cheese
コクと程よい酸味のあるハードタイプのチーズで、溶かすと、よりミルクの味が引き立ってウマぃ♪ これは、原料の牛乳が良いんだろうなと思って、製造元を調べると、おいしい湧き水と風光明媚な場所で有名なMalvern Hills(モルバーン・ヒルズ)にあるファームハウスで、職人さんの手によって作られていることが判明。美味しいはずです!噛んだ後にグーッと旨みがやって来る面白いタイプで、何だか友達にもいそうなタイプ??なーんて変なことを思ったり ^^

右がWorcestershire Sauce Cheese
これまた、世界的に有名なLea & Perrinsのウスターソースを混ぜたハードタイプのチーズで、爽やかでマイルドな味。淡白でだけど、軽く鼻に抜けるスーッとしたウスターソースの独特の香りが良いアクセントになっていました。

そして、オリジナル商品に弱い私が、またしてもマンマとはまったのがお店特製のチャツネ2種。瓶入りも売っていたのですが、ハズした時は、冷蔵庫の番人と化してしまうので、量り売りの分で試すことにしました。元々は、インドの食文化圏のソース(薬味)だったチャツネですが、家庭菜園で大量に収穫されたトマトやビートルート、クッキングアップルなどを使って、すっかり英国化された物が、結構好きだったりします。

新興イギリス料理?
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左がエール(ビール)を使ったReal Aleで、さいの目状のビートルートの他に煮詰めた玉ねぎ、そして隠し味には小さく砕いたクローブ、ブラックオリーブが使われているようで、私にはちょっと甘いけど、イギリス人にしたら甘さ控え目だと思われる、砂糖の甘味とビネガーの酸味のバランスが良い物でした。

右はSpicy Tomatoで、その名の通りトマトが主原料で、チリパウダー、フェンネルシード、二ゲラ(ワイルドオニオンシード)などのスパイスが使われていて、こちらは、あまりひねりもなく直球勝負!といった感じでした。スパシーと言う名に惹かれて選びましたが、やっぱりイギリス人の言う「スパイシー」^^。ジェントルなスパイスの風味と、甘味が強い仕上がりになっていました。

翌日の朝ごはん
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小旅行の楽しみは、その土地でしか手に入らない食べ物でして^^ しばらくは、この恩恵を享受することにして、非日常食が食卓へ。チェダー風のチーズにウスターソースが混ぜてあるところから連想したwelshrarebit(ウエルシュ・ラビット)を模して、「チーズオントーストwithチャツネ」を作成。1枚の上にチーズ2種、チャツネ2種を載っける欲張りバージョンになりましたが、それぞれの相性を考えてOld Worcester White Cheese&Spicy Tomato(左)とWorcestershire Sauce Cheese&Real Ale(右)の組み合わせにしてイギリスのチーズって素朴なんだけど美味しいなーと感激しながらモグモグ043.gifこれからも、面白いチーズを見つける気満々になりました。


オマケ:鉄男さんの作品
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イングランド中を走り回っているグロスター公爵号で、バーミンガム(Bromsgrove)辺りを走るのは稀なんだそうです。小さな画像ですが、お楽しみください。
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by bham | 2010-08-05 18:50 | レシピと食材(欧州系) | Trackback | Comments(14)

真夏のボルシチ natsukaze

この数週間、暑い日が続いていたので、調子に乗って、体を冷やす物を食べ過ぎていたようで、遂に「ドーン」と来ました。今週に入って、気温が急降下したのも手伝ってか、どうも、風邪気味・・「秋風」が吹いているのに、「7月(つまり、暑い夏の盛り)だ!」と、刷り込みができている私のアタマは、すっかり凝り固まってしまっていて、寒いのに薄着のまま歩いたりしていたので、当然といえば、当然なんですが^^;

根菜頼み
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そんな、怪しい体調の中、久しぶりに会った友達からタイムリーなおすそ分けが!なんと。アロットメント(市民農園)で採れたという、無農薬のビートルートで、見た瞬間に「おおー!これは、体に効きそうだ」というくらい、しっかりとした物でした。なので、早速、ボルシチを作ることにして、古いレシピを引っ張り出してクッキングスタート♪

まるで血の池地獄??
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10年位前に、親類のロシア人に習ったのが最後だったので、上手くできるかなーっとちょっぴり不安でしたが、家にあった他の野菜と組み合わせて、肉無しボルシチに挑戦。肉の臭みや旨みが全く影響しないので、クローブは強すぎると思い、適度に香るオールスパイスを使用。これが、大成功で、ローリエやディルとの調和もバッチリ!野菜の風味を殺すこともなく仕上がりました。他に、野菜同士の味が拮抗してしまうと意味がないので、主役のビートルートとクセのないジャガイモはさいの目にして、ちょっと香りの強いにんじんはチーズグレーターでおろして「ほのか」に認識できる程度に。テキトーに作った割には、なかなかの出来だったのと、珍しく分量を覚えていたので^^; 記録しておきます。

真っ赤なスープ
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* ベジタブルボルシチ(6人分)

ビートルート 中3個(さいの目)
ジャガイモ  中3個(さいの目)
玉ねぎ  中2玉(みじん)
にんじん 中3本 (チーズグレーターでおろす)
バター 10g
ビートルートの葉、ケール 適量(千切り)
にんにく  1片
ベジタブルスープストック 1個
水       900cc~1ℓ

ディル(ドライ) 適量
パセリ(ドライ) 適量
ローリエ     2枚
オールスパイス(ホール)4粒
塩、胡椒     適量


グリークヨーグルト(仕上げ用) 適量


最初にバター&玉ねぎを炒めて、その後、野菜スープと、ヨーグルトを除く材料を全部鍋に入れて、弱火でコトコト、約1時間煮れば出来上がりという、超~簡単&手間要らずなのに、もうひとつ欲張って、最後の仕上げ(調味)をする前に、取り分けて離乳食にも活用^^ 助かりました。


オマケ:ケミストリー(?)
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本来はサワークリームを使うようですが、何といっても「家の冷蔵庫」にある材料を使っての思いつき料理(?)なもので、グリークヨーグルトで代用しましたが、それでも適度な酸味とコクが加わり、濃厚な感じに。特に、ヨーグルトとディルの組み合わせは、爽やかですっきりしているので、野菜だけの比較的おとなしい味だった、元々のスープが変身!最後まで飽きることなく食べることができました。その後、暑い気候だからこそ、逆に体が冷えているのかもなー。と反省していると、何も運動していないのに、滝のように汗が^^; 実は、たっぷりと黒胡椒とにんにくを追加したのが効いたようで、風邪気味だった体も見事、回復。改めて、根菜パワーを思い知ることになりました。このスープ、冷えてる方にお薦めしまーす。006.gif
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by bham | 2010-07-16 16:58 | レシピと食材(欧州系) | Trackback | Comments(10)


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


by bham

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