カテゴリ:キッチンにて( 29 )

マフィンタワーで誕生日

食いしん坊が高じて色んな料理にトライしているわりには、お菓子作りがイマイチ得意じゃない私。たぶん、大雑把な性格と冒険心が災いしているようで、「レシピ」に遵わず撃沈すること100回以上^^;

遂には、未知なるスイーツに遭遇してしまうのが面白くなって、反省も学習もしていないどころか、偶然の産物が定番になってしまい、我が家の食卓に定期的に登場するのが、食べ頃を過ぎてしまいつつあるフルーツを混ぜで作る『お片づけマフィン』 

焼きたて
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一番面倒な計量さえ正確に行えば、あとはザックリ混ぜ合わせてオーブンにぽ~ん→完成という手軽さが気に入って、昨日も、バナナと洋ナシ+所々に散らばっている黒糖の塊バージョンを作成。

変身中
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そして、本日は、忘れていたワケではないけど夫の誕生日。新にケーキを焼くには、上手く行く保証も時間も無い・・・どうしようかなと思ったところでピン!閃いたのが、苦し紛れのケーキタワーならぬ『マフィンタワー

完成
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娘も加わって、チョコ、リコリス、ジェリーベイビーズ(グミのようなお菓子)を使って、遊び心いっぱいの飾りに、キャンドルを立てて即興バースデーケーキが完成!2人の手書きのカードも添えて準備完了。これには、全く期待していなかった夫も感激だったようで大成功~♪

ズーム
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飾りの一部のジェリーベイビーズ(Jelly Babies)には、グミのような弾力はなく、噛んだ瞬間に ぐにょ という食感があり、あまり積極的に食べるお菓子ではないのですが、このはっきりしない加減がイギリス人には人気のようです。そんな ぐにょグミ を指差して、娘が言ったひとこと「ミニダディー!」・・・たしかに、恰幅の良さ諸々・・・大爆笑になりました。041.gif

オマケ:演出
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誕生日の飾りには、経済的なヘリウム風船をゲット。近所のスーパーで売られている物は£5位で、いずれ萎んでしまうしな・・と悩んでいた所に、移民街で嬉しいお店を発見。なんと、バルーンが£1、ヘリウム50ペンス、そして錘(クリップと言うらしい)が25ペンスで合計£1.75也^^ とてもお買得で、これまたお薦めです。

お店の情報

1 POUND TREE 

1A WINDMILL SHOPPING PARK
CAPE HILL SMETHWICK B66 3PR

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by bham | 2014-01-31 06:14 | キッチンにて | Trackback

フレンドシップケーキ(Herman cake)

いい加減にだらしない体型を何とかしなくては・・・と始めた食事療法も順調で、心身共に絶好調!気を抜かないようにと、以前よりも食べ物のカロリーに気をつけつつ、それでも、たまに食べたくなるスイーツの回顧録を。

絶品
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間食を絶つことから初めていた1ヶ月半位前に、久しぶりに会った友達が作って来てくれたリンゴのケーキが美味しく、忘れられない味になりました。

分割
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実は、このケーキ。去年頃から、数回、お裾分けとしてタネとレシピをいただいていた、ヘルマンという名前の酵母を使ったもので、発酵食品好きの私には興味深い物でしたが・・種分け系にありがちの、微妙に変化してしまったであろう酵母によって、毎回、ケーキの仕上がりが違ったり、10日もの間、レシピに従って酵母を増やして行き、最後に3等分→また初めからという、お手軽好きには苦しい代物につき頓挫 ^^; それでも、リンゴを使っての酵母おこしからやったという、フレッシュな絶品を分けてもらえたので、ちょっぴり遊んでみました。

作品
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乳製品や砂糖をたっぷり使ったケーキよりは、幾分、カロリーは低いものの、脱★肥満の身の上につき、レシピをいじって、砂糖の代わりにはちみつを、更に小麦粉の量も変え、旬の果物を加えてオーブンへポ~ン!

完成
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仕上がりは、ケーキというよりパンに近いような感じでしたが、イチジクとスパイス、それに、はちみつがうまいこと交わっている中に、微かなリンゴの風味もあり大成功^^ しかしながら・・・テキトーにやったからレシピがない~!! ということで、一期一会の作品になりましたが、これ位で止めとかないと、恐怖のリバウンドコース一直線になりそうなので良しとして。己との闘いの日々は、まだまだ続きそうですが、気長に頑張りたいと思います。028.gif
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by bham | 2013-10-04 02:20 | キッチンにて | Trackback

お餅三昧の年末年始

新年、明けましておめでとうございます。今年こそは初日の出を拝めるかなと思いながら、庭へ出たら未だお月様が!

黎明
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8時前だったけど、なんとも幻想的な新年の月も趣があっていいなと、一句詠もうかと思った所に背後から「ハッピィ~ ヤッピィ~ ニュー(イ)ヤー♪」と能天気な声が聞こえてきて、いつもと変わらぬ忙しい朝になりました。

東北の味
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予告通り(?)、餅つき三昧の時間を過ごしていた年末年始を振り返っての第一弾。こちらは、ほぼ定例化している町内会の餅つき兼忘年会で、仙台出身の友達が、おばあ様直伝の「くるみ餅」を披露。九州出身の私には未知の味で、くるみの軽い苦味と香ばしさが、程よい砂糖の甘さとマッチしていて、と~っても美味しかったです!

作業風景
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第二弾は、バースへ一緒に行った三男君を久しぶりに、また、ステキなご夫妻とカワイイ赤ちゃんもお誘いしてのお餅つき。角餅用を容器に収めた後に、更に丸餅を作る事になり、「日本にいる時でさえ、やったことがない!」と目を真ん丸にしている皆さんを巻き込んでの作業で、確かに、私より一回り以上も若く、都会育ちだったら、まさに、民俗文化村体験状態だろうなと思いながらも、実演おばちゃんと化し、ホンモノの名人には叱られそうな怪しい手つきながら、あんこ餅の作り方のデモをやってみたり^^; ちょっとノリすぎて、最後には皆で、結構、難しい「いちご大福」まで作成し達成感は100%?!

なんじゃこりゃ
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第三弾は、自力でどこまでやれるかと、元旦の朝、4合のもち米使って1人での作業を敢行。餅がつきあがってからが勝負!と手早くちぎり、丸めて行き、最後に予てから作ってみたかった、宮崎名物の「なんじゃこら大福」もどきに挑戦!この大福にはいちごと栗、クリームチーズが入っているため、かなり大きな餡で、包み込むのに苦戦していたら、やっぱり綺麗に真ん中へ具を集めることができずに惨敗・・・悔しいので、また、来年にでもトライしてみようと思います。

心は日本
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そして、お正月といえば、やっぱりお雑煮。結婚前は、私の担当だった博多風雑煮を再現したかったけど、イギリスじゃブリを入手するのはかなり難しく、鮭で代用。前日に作っておいた照り焼きとエビ、かつお菜の代わりにケール、それに昆布とスルメを加え、椎茸やかまぼこは入っていないけど、しっかりとしたアゴ(トビウオ)出汁のすましでいただきながら、日本の家族のことを思い出していました。また、いつかお正月を日本で迎えられたらいいな・・としんみり・・・の瞬間が過ぎ、切り替えの早い私は、これまた恒例の友人主催の新年会用の料理をお重に詰めてワクワク♪

豪華
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今年は、黒豆と栗(甘露煮)、ちくわの磯辺揚げ、チェダーチーズマッシュルーム(グリル)、海老(うま煮)、筑前煮、なます風明太サラダを持参。料理上手な友人達のお料理の方がずーっと美味しく、自分が作った物にはあまり箸が進まず・・・^^;またしても、食い倒れな元旦になりました。

オマケ:初売りにて
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そして・・・新年早々、学習能力ゼロ。只今、子供の頃の年賀状の常套句「お餅の食べすぎには気をつけよう」を思い出しながら胃薬と蜜月中・・こんな、食いしん坊な私ですが、本年も、よろしくお願いします。012.gif
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by bham | 2013-01-06 17:35 | キッチンにて | Trackback

イギリスのクリスマスと食べ物

クリスマスも終わって、ホッとひと息ついている間もなく、年末年始を迎える準備で何かとバタバタな最近。住んでいるのはイギリスだけど、きっちり日本の文化も堪能しますよ~!と、今年も餅つきやお正月料理が早くも楽しみだったり^^

伝統菓子
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ビッグイベントが終わったといっても未だツリーを片付けてはならず、12日後にあたる1月5日の夜まで飾っています。この辺りも、日本の注連縄と似ていてきちんとした謂れがあるようで、宗教の奥の深さをしみじみ感じながら、同じく、この12日間に1日1個食べると、新しい年に幸せがやって来るとも言われているミンスパイの伝説に挑んでみましたが、早くも頓挫。幸福への道は遠かった(涙)スパイスの効いたドライフルーツの詰め物もそこそこ気に入ってはいるものの、はやり、毎日となるとちょっと重たい感じなので、来年は小さ目の自家製で再挑戦してみようと思います。

記録
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クリスマスと言えば、日本のお正月のように親戚が集まっての食事という所も多いようですが、今年から全ての料理を任され責任重大^^; その辺の食材を適当に組み合わせて作るような、なんちゃってでは済まされない年に一度の大切な料理なだけに、かなりビビリましたが、「伝統的なイギリスのクリスマス料理」を訊ねても、義母を筆頭に、皆、かなり曖昧。こりゃ困ったなと思ったところで、イギリス人の好きなものを並べるのが一番じゃないか?!と半ば開き直って、またテキトーに調理開始~!

取り分け
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結局、ビーフがダメ、ターキーが嫌い等々で無難なチキンをメインにして、沢山の野菜と自分の好みでヨークシャープディングを添えて完成。ちょっとパリパリしている生地の窪みにグレービーを入れて、柔らかくなった所を食べるのが何とも堪らん!ってことで、メインがチキンではなく、ヨークシャープディングになってしまいましたが、大量の肉を受け付けない人にはお薦めかもしれません^^

プディング
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アイシングやドライフルーツ、リキュール等を用いて、とにかく「日持ち」が最優先なんじゃないだろうかと思えるイギリスのケーキですが、クリスマスプディングも同じくで、イギリス人の中には好まない人も多数いるようです。なので、日本では普通に食べられている生クリーム仕立てのケーキが、イギリスの親戚に大人気。という事で、自信はないけど今年も日頃の感謝の気持ちを込めて巨大ケーキを作りました。パンプキンシードオイルを使ったスポンジは、程よいナッツ系の風味に仕上がったので、チョコレートクリームと合わせて大成功!


オマケ:次なる準備
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いよいよ、年末。今日から、明後日、またその2日後と飛び飛びで餅つきをやることになり、実家から送ってもらった小豆をつぶしあんに。やはり、日本の物は美味しい~♪ あとは、お餅がイイ感じに仕上がってくれる事を祈って頑張りまーす006.gif
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by bham | 2012-12-28 19:27 | キッチンにて | Trackback

ヒヨコマメのコロッケ(ファラフェル)

某サークルの忘年会の予約のついでに、レバノン料理を食べてきました。場所は、バーミンガムのシティーセンターから、そんなに遠くはないエリアにある満月食堂(私が勝手に呼んでいる名前)で、いつもアラブ系のお客さんで賑わっている繁盛店なので、遂にお洒落な2号店が誕生!といっても、裏口が繋がっているという話で、面白いのが、ハイストリートから見ると数軒隣りになっていて、一見、競合店に見えるのです^^ 

盛り合わせ
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レバノン料理初体験組の友達2人とシェアの前菜の盛り合わせは、ちょうど3人分になっていて、少しずつ色んなものが楽しめる嬉しい構成。特に、熱々のファラフェルがお気に入りなので早速食べようとしたら・・・諸事情で、プリスクールに行けなかった娘がペロリ・・・うっ・・・^^;

DIY)
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まっ、仕方ないよね。と思ったけど、やっぱり食べたい!ということで、冷凍保存をしていたファラフェルの素を使って製造開始♪

ベンチタイム
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粉々になっている全ての材料を水で戻して、30分から1時間寝かせている間に「今なら型が付いてくる」というオマケの品を取り出して、早速、使い方諸々をチェック。ブリキと合成樹脂からなる簡素な道具にアラブの台所を思い出し、ずっと昔に料理を習ったおっかさんは元気かな?なんて、懐かしくなりました。

調整
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結局、1時間近く寝かした生地はまとまりも良くなり、オリーブオイルとサラダ油を混ぜ合わせた油の中へ投入。第一弾を揚げ終えて味をチェックしたら、スパイスとにんにく、ゴマの風味が弱すぎる!ということで、追加して手直しを。

完成
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外側だけに火が通り過ぎて、中は半生なんて仕上がりは最悪なので、程よい火力でゆっくり揚げて終了。加えた材料の風味も増して、満月食堂には及ばなかったけど、まずまずの仕上がりになり満足。もちろん、大量消費は難しいので数日に分けていただくことにしましたが、冷めても美味しい点では、このファラフェルの素は条件付で使える製品のようです。

オマケ①:見つけた~
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2ヶ月ほど前にブログに書いた、スタッフォードシャーのオートケーキが、なんと、家の近くのセインズベリーに登場!これまで、彼の地で大量買い→冷凍保存をしていた好物なだけにかなり嬉しい発見になりました。実は、レジで後ろに並んでいたおじいさんのバスケットに入っていて、思わず「あっ!」と売り場を聞いて、即行ゲット^^ おじいさんの奥さんが、ストークオントレントの出身ということでニッコリ。レジの順番を待つ間「美味しい&有り難いよね」と話が弾みました。どうか、定番商品になってと願うばかりです。

オマケ②:これでいいのだ~
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いつまでも若くは無いんだ!と言う事で、そろそろこんな物を愛用した方が身のためだよと夫に勧めた英国版・股引。最初は、かなり抵抗していたけど、騙されたと思って身にまとったら止められなくなってしまった模様。これで、冬場の怠慢指数が下がってくれることを祈って、密かにもう1セット購入を検討中です。006.gif
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by bham | 2012-11-15 07:43 | キッチンにて | Trackback

食いしん坊の12月

一体、何回パーティーに参加すれば気が済むのか~!と叱られることもないので、調子に乗って食べ続けた12月。またしても、史上最大十両重量を記録してしまって、遂には大きめのイギリス人と見劣りしない危険領域に突入・・非常にマズイ最近。意思も弱いので、美味しい臭いに誘われてホイホイ^^;とりあえずは、食べた物の一部を公開してみます。

マグレブの腸詰
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フランス日帰りショッピングで「メルゲーズ」(ビーフとマトン+スパイスが入ったソーセージ)を獲得。

豪華版
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材料も揃ったので、超~久しぶりの宮廷風クスクス(クスクスロワイヤル:Couscous Royal)を作成。ほのかに広がる、マトンの脂くささが堪りませんでした~!

お供
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合わせたワインは、これまたフランスで買ってきた、(コート・デュ・ローヌ:COTES DU RHONE) のLes Combes Saint Sauveur 2010(€4.99)。酸味の少ない、柔らかく上品な味と香りで、クスクスのスパイスとも程よくマッチして面白い組み合わせになり大成功。もう少し買ってくるべきだった・・・

好敵手
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そして、たまらずリピートしてしまうお店「The Vine」にて開催された、某会合の忘年会では、チリが練りこまれているナン(Bullet nan)に挑んでみました。見かけは「強烈」でしたが、意外にもそんなに辛くなく「七味ナン」と命名。激辛カレー(ビンダルー:Vindaloo)を頼んだ隣の席のお姉さまから、ちょっとばかりソースをいただいて合わせてみたら、相乗作用で汗が出てくる程の辛さに!調子に乗りすぎました。


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寒い日が続いているのでおでんを作ることにしたら、少し温かくなって拍子抜け。それでも、居酒屋パーティーでは皆さんに喜んでもらえて良かった!牛スジが欲しかったけど、手に入らなかったので牛テールで代用して、タコ、こんにゃく、じゃがいも、大根、練り物系4種でしっかりとコクのあるスープになりました。

賑やかな食卓
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食いしん坊仲間との忘年会では、色んなお料理が所狭しと並び幸せなひととき♪ 皆が凄腕なのでいつも「ごっつぁんです」と美味しいものをいっぱいいただきながら、誰が作った料理かが直ぐに分かるのも面白いです^^

異国情緒
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そして、こちらは日本語ペラペラの友達が作ってくれた、祖国(ミャンマー)の麺料理。私に遠慮して、唐辛子をほとんど入れなかったそうですが、本来は、スープが赤くなるほどレッドチリを加えるそうで、もちろん、写真撮影の後は「ドサっと」投入。これも、美味しかった^^ 

と・・・慌しい12月の会食の一部を記録して・・こりゃ、やっぱり太るわと反省。明日は、いよいよクリスマス。イギリスに来て初となるクリスマスディナーの担当になり、イギリスの義理家族に料理を振舞う、ちょっぴり緊張の時間になりそうです。その後は、お正月に向けての餅つきの練習~!

餅作成中
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春先の里帰り時に、日本から抱えて来た餅つき機を使って、イギリスで手に入るもち米で作ってみましたが、古かったようで、浸し時間がもう少し必要でした。そのため、出来上がったお餅は引きが悪く、失敗。近所の日本人の友達に「ごめん!」と言って、毒見をしてもらいましたが、次回こそは、水の硬度にも気をつけて、美味しいものができるように頑張ります042.gif

オマケ:イギリス式
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クリスマス前は渋滞で気が立っているのか、いつもより運転の荒いドライバーが目に付く日々でした。そして、案の定、事故発生による道路封鎖^^; イギリスの警察は、最初に現場に到着したパトカーや関係車両が道の中央に斜めに車を停めてブロックする大胆な方法を取るのですが、「ここから先は通れません」というのがすぐに分かるので、無駄に足止めを食うこともなく、さっさと迂回できるの点は合理的だと思います。
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by bham | 2011-12-25 06:00 | キッチンにて | Trackback | Comments(8)

寒波と韓国食材

よりによってこんな時期に。と思ってしまった、この週末のドカ雪。英国史上、もっとも寒い12月なんだそうで、75歳になる義母も驚いていました。おかげで、朝から育児サークルや親戚の来訪、そして夜に予定されていた忘年会とビッシリ詰まっていた予定がすべてキャンセルになり残念。気分転換に外を歩いてみようかと近所を少しだけウロウロしてみたら、中途半端な雪ではなく立派な銀世界にスキー場を思い出してしまいました。しかも雪質は最高で「滑りたいーー!」と心底思ってしまうほど、見事なパウダースノー。久しぶりに「惜しい」という感情が湧き出てタイヘンでしたが、自称・気持ちの切り替えの達人(?)というか、気が多い私は、こんな日にも運転する人はいるのかな?なんて思って、ちょっとだけ大きな道を見に出掛ける野次馬になってみました。

猛者1号
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いやー、びっくり!逞しいというか・・チャレンジャー続出。後輪が横滑りしていようが強引にアクセルを踏んで走り抜ける車や雪かき状態で突進している車など・・なかなかスリリングな朝でした。到底、マネは出来ませんが^^; 皆すごい。

自家製タレ
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そんなワケで、思いがけずに舞い込んだ自由時間を使って、最近続いた「仕込み」の食材を紹介しま~す!まずは、久しぶりに作った自家製焼肉のタレ。準ベジタリアン的な暮らしを始めて以来、使う機会が激減してようやくの作成になりましたが、今回は日本へ里帰りしていた友達から貴重な「カクキューの八丁味噌」を頂いたのと、日本の上質すりゴマが手に入ったので、なかなかの出来になりました。それでも、やっぱり大助かりだったのが近場の韓国食材店の存在で、タレ作りに欠かせない水あめを購入。ハングル表記の中に1ヵ所だけあった「Corn (Malt) Syrup」という英語でかろうじて分かりました^^;

(水あめ
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このCorn Syrupは、「照り」を出すのに大活躍なので、煮物や照り焼きの仕上げにお薦めです。お値段は1.2㎏で£2.39。ソウルプラザにて購入できます。そういえば、とても残念ですが、応援していたH-martは、とうとう廃業してしまったようで、ソウルプラザ頼みになってしまいました。なので、できるだけ利用しようと思い、時々、覗くようにしていたら嬉しいものを発見!ナ・ン・ト、韓国製唐辛子が「Buy1Get1Free」と嬉しいバーゲンで、1kgを£9.89でゲット!賞味期限切れが間近に迫っている品でしたが、冷凍保存をすることにしてしばらくはキムチや明太子作りに活用できそうです。

こだわり
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理想の品質と価格の唐辛子も手に入ったので、早速、予てから「キムチ作り」を約束していた友人宅で作業を開始~!3人で黙々(というわけでもないですが)、口より手を動かすこと30分位で漬け込み終了。今回は、インド系のお店で立派な大根が手に入ったので、角切りにして大根のキムチ(カクテキ)も同時に漬けてみましたが、こちらはどんな仕上がりになるのか^^楽しみです♪

唐辛子池地獄
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だいたい5日目位で、ほんのり酸味が出てきて食べ頃が始まりますが、この寒波の中では、いつものようにガレージに放置していても発酵が思うように進まなさそうなので、只今、遠慮気味に台所の窓辺で保存中です^^;近々、このキムチを持って韓国人の友達を訪ねる予定ですが、気に入ってもらえるか・・本場の人に食べてもらうのは、かなり勇気が要ります。

オマケ:今朝の庭
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どんだけ雪が降ったのかが分かる写真↑です。庭にあるバードフィーダーのお皿のうえにこんもりと積もっている雪は軽く10cm以上。そんな寒い中、食料難の小鳥や鴨、そして小動物の餌を準備して、せっせと雪かきをしている餌付けのおじさんが!! → → → うちの夫^^;でした。ホント・・イギリス人の動物愛護の精神ってのは・・005.gif
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by bham | 2010-12-19 23:18 | キッチンにて | Trackback | Comments(14)

味くらべ

さて、私は一体何をしているのやら・・と自己嫌悪に陥りそうな位、余計な物を買ってしまうクリスマスショッピングにて、また仕出かしてしまいました^^;キレイなラッピングや一風変わった物に弱く、ついつい・・そして、本末転倒というか、肝心な「必要品」の買い物が進んでいない11月の下旬。この分では、例年と変わらず、人ごみに酔いながらの追い込みショッピングになりそうな雲行きです。

ロンドンの老舗・H. Forman & Sonより発売されているブラウン・トラウトの卵とみられるKETA CAVIRを発見!つい数週間前にイクラを食べたばかりだったので、ぐーーっと我慢。と思いましたが、この機会を逃したらトラウトの卵を食べることも滅多に無さそうだと思うと「えいっ!」と衝動買いを・・全く、懲りませんぬ。

(珍味?
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形状はイクラと同じですが、一回りほど小粒で、大きさを比較するために納豆と並べてみました(↑)。味の方は、淡水魚独特の泥臭さが残っているのと、イクラにあるようなマッタリした後味がなく、お寿司などの淡白な料理には不向きと判断。さて、どうやって食べ終えようかと考えながら、とりあえずはフタをして冷蔵庫に戻してみたものの、あまり気乗りせず。もしかすると、このまま放置してしまうかも・・と、川魚があまり好きではない私には、ちょっぴり残念な1品でした。

起死回生
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罪悪感を抱きながらも、恐ろしくてあけられない容器は、日に日に冷蔵庫の奥深く押しやられて、その存在をも忘れようとしていた日曜日。ボケーっとしていたら、あと1時間位でスーパーが閉まる時間に気づき、こりゃいかんわーーと、慌てて出先近くにあったスーパーに飛び込んだら、ラッキーなことに立派な有頭エビとスルメイカが叩き売り状態!そこで閃いたのが、久しぶりに四角い断面の太麺(キタッラ)を使って、濃厚なクリームソースにトラウトの卵を散らす!という案。イタリア人に怒られそうなシーフードパスタになりましたが、まったりしたソースの味で卵の生臭さが飛んで行き大成功でした!とは言え・・まだ2/3は残ってる。試してみたい方がいらっしゃいましたら、ご一報くださーい^^;

オマケ:英vs米
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ビアという名に騙されて「お疲れさまー!」と北米大陸横断の旅の初日に、友達と乾杯した直後にブーーっと噴出しそうになったサロンパス臭のする甘い炭酸飲料のルートビア(右)を栄業行で発見!懐かしさも手伝って、久しぶりに購入して友達に振舞って(?)みましたが、意外にも評判が良かったのにはビックリ!あれから、20年近く経ちますが、あのセンセーションな味は健在で、1人では到底、飲む干すことはできないことを再認識しました。一方、イギリスやるじゃん!と思った、ジャマイカ由来とされる炭酸飲料のジンジャービア(左)こちらは、生姜のピリッとした味と香りが病みつきになって、時々、飲みたくなる愛すべき飲み物で、この英米対決は英国の圧倒的勝利ということにしておきまーす。006.gif
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by bham | 2010-11-24 05:18 | キッチンにて | Trackback | Comments(12)

煮込みイロイロ

近所のスーパーで、新発売になっていたとある物を発見!そして、その瞬間からある料理が頭の中をクルクル◎クルクル◎。とうとう、心ここに在らずの状態になって、ソソクサと買い物を終わらせ、自宅のキッチンへ直行しました。

その正体は
c0172202_2349921.jpg何とも鮮度良好な、アイリッシュビーフのシッポでして、コレを見た瞬間、里帰りの度に、食べたい物リストに登場する、韓国料理のお店・玄風館の激辛テールスープが猛烈に食べたくなったのです^^;

しかも、このオックステール500g強で、£2.87とは、お買い得!失敗しても、許容範囲のコストなので、大胆に思うがままに、模造品を作ることにしました。

お伴たちc0172202_23574740.jpg

テールと一緒に、ポロねぎ(リーク)の先っぽの硬くて食べられない部分と生姜(ピンポン玉大)、それに、菜っ葉独特の風味でアクセントをと思ったので、「う~不味い。もう1杯!」の青汁でおなじみのケール(左)を使ってみました。テールの血抜きを一時間半ほどやった後に、水、白ワイン、リーク、生姜を入れた圧力鍋を中火にかけて約20分。その後、スープの灰汁とクタクタになったリークと生姜を取り除き、おでん用にも半分使うことにして、取り分けて、リーク、ケール、塩、唐辛子(韓国産)を加えて、更に弱火で20分煮込みました。

完成品
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← こんなんでました~。自己採点で80点。やはり模造品の域は超え切れませんでしたが、初回にしては、まずまずの出来だったので、この冬のチャレンジの一品にすることにしたいと思います。(2日目の方がコクが出て更に美味しかったです)

オマケ①:こだわりたい物
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普段は代用品で済ませることも多いのですが、韓国料理に使用するのは、韓国産の唐辛子でないと、あの独特の風味が出せないと言っても過言ではありません!なので、自家製のキムチ、辛子明太子、焼肉のタレには必需品でして、毎回、韓国人の奥さま方に紛れて500g以上の量の唐辛子(粉)→を買い込んでいます^^;


オマケ②:副産物

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「大将、熱燗1本!」なんて言いたくなりそうなガード下調のおでんになりましたが、これまた、テールの出汁がしっかり滲みて日本の冬を思い出す料理になりました。これからやって来る、暗くて寒くて、長い冬は、色んな食材で温かい料理に励んでみようと思います011.gif
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by bham | 2009-10-08 01:02 | キッチンにて | Trackback | Comments(12)


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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