カテゴリ:ミッドランズ(西)( 19 )

多様な公園

ラトビア紀行をまとめる間もなく、雪崩に巻き込まれたかのような怒涛の日々が続いている最近は、更年期も手伝って、睡魔との戦いがより激化人生の次の「章」に進んでいるのは間違いなく、1日を24時間で考えていると大遅刻魔確定137.pngという、とんでもないことになりそうなので、消去法で乗り越えて体力温存中。


c0172202_18133005.jpg

それでも、夏は真っ盛りになり、子も成長するわけで、特に天気の良い日は努めて外へと向かった先は、水辺で遊ぶ人もいるような湖で、ひとまず様子を見に湖畔へ。



c0172202_18143835.jpg
段々と古い記憶が蘇って来て、クラブハウスとその周辺の独特の雰囲気が懐かしくもあり、スピード系の乗り物が好きな娘にも体験させたいなと思っていたところに、お手軽コースがあることを知り即決!


c0172202_18170871.jpg

登録と支払いを済ませて、ライフジャケットを着け待っていたら、暑い日に時々見かける上裸族が登場 兄さん、そりゃちょっとワイルドすぎまっせ。と心の中で突っ込んで、いよいよ出発。


c0172202_18191044.jpg

美しい水面を進むボートのスピードと共に、吹き抜ける涼しい風も心地よく気分爽快。お兄さんもノッてきて、色んなテクニックを披露(笑)船体が、右へ左へ大きくうねる度に、子供達の歓声もピークに達して5分弱の船遊びが終了。意外と面白かった😊


c0172202_18201063.jpg
もう一回とせがまれるかと思いきや、満足した娘と湖の周辺にある公園を歩き、思うがままに遊ばせて、そろそろお父さんを探そうかと、必ず会えるであろうスポットへ。



c0172202_18205957.jpg

湖周辺を走っている保存鉄道も家族連れで賑わっていて、ここでは最後の運行となるらしい、蒸気機関車をカメラに収めていた夫を難なく発見!「また来よう」と帰りたくない2人(大人1,子供1)を説得して、エネルギーが切れないうちに退散。次回は、お弁当を持って、ゆっくり出掛けてみようかなと思うほど、お気に入りの場所になりました。


公園の情報】

Chasewater Country Park http://www.enjoychasewater.co.uk/




[PR]
by bham | 2017-08-11 18:28 | ミッドランズ(西) | Trackback

歴史ある街のパンケーキレース

段々と日は長くなって来ているものの、うっかり帽子を忘れて外出すると、後から激しい頭痛に見舞われてしまうほど頭も冷え切る寒さの中、キリスト教の行事☆パンケーキデー(Shrove Tuesday)のイベントに出かけて来ました。

告知
c0172202_8383132.jpg


バーミンガムから車で30分ほど南下した所にあるAlcesterという街のハイストリートを、毎年、通行止にして開催されているパンケーキレースのお知らせを見つけて、まずは一帯を散策。

記念撮影
c0172202_8385916.jpg


イベント前の色んな準備に当っていた、仮装紳士の一団が気になって仕方なかったコスプレ好きの娘は、好奇心の赴くままに彼らに接近し始めて、遂には一緒に写真に収まってもらうことに^^;なんでも、700年以上も前の封建制度(荘園領主)によって設けられた裁判所の役人を再現した法服だそうで、今では、何の権限もないのだよ!とのことでしたが、慈善事業や地域のイベントを、この法服とパフォーマンスで盛り上げていらっしゃるようです。

儀式
c0172202_8402189.jpg


しばらくしてから、イベントの開始を告げる使者の行進が始まりましたが、この時のアナウンスは「今年の大役を務めるのは○○氏。数週間前に初孫が誕生しておじいちゃんになりました」と、なんとも微笑ましい内容に会場からは拍手も001.gif

スタート
c0172202_8405641.jpg


いよいよ、未就学児と保護者によるレースが始まって、途中で泣き出す子供や、子が宙に浮くほど本気で疾走するお母さん、はたまた、落ちたパンケーキを拾って食べ始める子供など、参加している人達がとても自然体で思い思いに楽しんでいる姿が印象的でした。

ゴール
c0172202_8422555.jpg


年齢と性別ごとにグループ分けされた組の走者が次々とスタート→ゴール。短距離だけどパンケーキを落とさずに走るのって、実はかなり難しいのかもしれないなと感心しながら見ていたけど、あまりの寒さに耐えられなくなり、ひと足先に観戦終了!

やっぱり英国風
c0172202_8431211.jpg


近くのフランス風カフェに飛び込んだは良かったが、コーヒーよりも紅茶の気分だったのもあってクリームティーを頼んでしまい、そのボリュームのおかげで、結局、家に帰ってもパンケーキは作らず・・・

街並み
c0172202_8435696.jpg


10年ぶり位に訪れたAlcesterでしたが、街中にはチューダー様式の家屋が並んでいて、その梁の歪みが恐ろしいレベルの建物も健在していて懐かしくもありました。

残念
c0172202_8445057.jpg


帰りに、イベントの他に一石二鳥と狙っていた、ローマ時代の出土品が展示されている博物館にも立ち寄ったのですが、あいにく休館日ということで、こちらには、また近いうちに出直すことになりました。
[PR]
by bham | 2016-02-15 09:01 | ミッドランズ(西) | Trackback

バーレイ(Burleigh )を訪ねて

数年ぶりに、イギリス屈指の窯業の街・Stoke-on-Trentへ出掛けて来ました。20軒以上もあるファクトリーショップの2~3軒に行けたらOKという事でお昼頃には、日本でも大人気のバーレイ(Burleigh ) へ到着。

変化
c0172202_82742100.jpg


ビクトリア朝(1800年代)末期頃に建てられた、趣のある工場の敷地内にカフェや、バーレイの歴史や作品を見ることができるスペースがオープンしていてビックリ!


c0172202_8282555.jpg


このファクトリーショップでいつも感心するのが、スタッフ皆さんがとても優しく親切で、今回も、新しくなった点を尋ねてみたら、色々と丁寧に説明してくださいました。以前は、立ち入ることができなかったショップの2階から別棟へと続く建物内を進んで行き階段を下りると、その先にも展示スペースが広がっていて、嬉しいことに内部も全て撮影OKでした^^

英国的
c0172202_8291194.jpg


所々に、自社製品を惜しみなく使った可愛らしいコーディネートが!その色使いにもうっとり。

休憩
c0172202_8294787.jpg


時計を見たらちょうどお昼時ということで、もちろん、カフェへ^^

のんびり
c0172202_8302169.jpg


レトロな雰囲気で、ここでも、これぞ!という食器尽くし。そこまで、大好き♡ということもない私でさえちょっと欲しくなったりしたものだから、「上手い!(商戦)」なと思ったり^^ このエリアの名物★オートケーキ+BBQチキン&チェダーチーズと、マシュマロいっぱいの可愛らしいホットチョコのどちらも美味しく、カフェも◎でした。

歴史
c0172202_8405179.jpg


食後は、窯の歴史と作品を見ていたら、週に1度だけボランティアでいらしている専門家の方から色々と案内してもらえることになりました。


c0172202_831991.jpg


そのきっかけとなったのが、着物に下駄、そして大きな瓢箪を持っている女性の絵が入ったティーポットのことで「一体、誰なんだろう?」と思って聞いてみたら、シノワズリで、当時、人気があった中国や日本の陶器を模倣して作っていたそうです。確かに、日本女性のようだけど、背景にはバナナの葉や中国南部にあるような家屋の絵が描かれていて、色々と文化が混ざっているのも面白く^^

名物
c0172202_8313877.jpg


工場内には、ボトルオーブンと呼ばれる瓶型の大きな窯へ続く空間があり、その先にはビクトリア朝から1930年頃まで使われていた物が保存されていて、当時の労働者の過酷な環境を知ることになりました。

絶句
c0172202_83292.jpg


近隣エリアで採掘されていた豊富な石炭を熱源とし、窯の温度を1200℃位まで上げて大量生産をしていたようですが、このボトル型の窯の中にぎっしりと耐火性の容器(1つが25㎏ほど)を詰めて行く作業で脊椎を痛め、石炭の噴煙によって肺がボロボロになり、ほとんどの人が45歳~50歳頃までの寿命だったそうです。

重たい
c0172202_8324274.jpg


私も実際に、耐火性の容器を触らせてもらいましたが、ドッシリとしていて、それだけでも十分に重たく、こんな物を頭に載せて・・なんて考えただけでも眩暈が。

特別
c0172202_83373.jpg


「せっかくだから」とガイドのティムさんが、鍵を開けてくださった『MOULD STORE』

圧巻
c0172202_8343893.jpg


全体の6割に当たる1万2,000個もの石膏型が、この部屋に保存されているとのことでした。

気になる
c0172202_8352360.jpg


どうしても、こんな系に魅かれてしまう・・・012.gif

光と影
c0172202_8361268.jpg


「とにかく、労働者には困難な時代だったんだよ」とのティムさんの言葉と共に、美しい陶器が作られて来たその裏を知るツアーも終了。新しく変わったバーレイの工場は、益々、面白い場所になり、次回は娘と一緒にイベントにも参加してみたいと思いました。
[PR]
by bham | 2015-04-12 08:52 | ミッドランズ(西) | Trackback

サイダーの名産地

実りの秋を楽しもう♪ということで、農作物の美味しいヘレフォードシャーへ、ぷらりと出かけて来ました。

名残
c0172202_5284078.jpg


名産のリンゴを使ったサイダーが特産品のエリアだけあって、個人宅のお庭にも、その昔、馬に曳かせてリンゴを潰していた石臼が飾ってあり、家主のご婦人が親切に説明してくださいました。

潜入
c0172202_529384.jpg


リンゴがいっぱいの大きな木箱が重ねられている、サイダー工場に到着。

穴場
c0172202_5293240.jpg


その裏手には、試飲OKの直売所を兼ねたファームショップがあり、農園直送のきれいなリンゴがズラリ^^

フレッシュ
c0172202_55131.jpg


お薦め
c0172202_530674.jpg


どれにしようかな?と迷っていたら、さすが直営店。太っ腹~な試食会開始!これが、ジューシーで美味しく、お土産用に即決^^ 何でも、イギリスでも2ヶ所でしか作られていないという珍しい種類のリンゴだそうで、わざわざ来た甲斐があった!と感激。ウエイトローズとM&Sにも卸しているらしく、なるほどと納得の逸品でもありました。

自家製
c0172202_552958.jpg


もちろん、良質で美味しい原料(リンゴ)から作られるサイダーやジュースも◎。

ランチ
c0172202_5524277.jpg


暴風注意報が出ていたせいか、お店もかなり静かだったので、併設されているカフェで昼食をとることにして、わずか5種類のメニューからご当地系のヘレフォードブレックファーストなる一皿と、たぶん、軽めだろうと頼んだテールスープが、これまた結構な量で、そのボリュームに2人でビックリ!!

寄り道
c0172202_554265.jpg


さすがに、苦しくなってしまって、食後の1杯すらムリ。ということで、近くの街で運動を兼ねて、ハイストリートを散策することになりましたが、ここは、シエスタでもやってるんだろうかという位、お店も閉まっているところが多く静かだったので注意深く見ていたら、火曜日定休のお店が続出。「へぇ~」とその謎に迫りたくもなり、また日を改めてやって来ようかなと思うほど、気になる怪しい骨董屋さんも点在。

営業時間

c0172202_5562090.jpg


c0172202_5563750.jpg


一体、どうやって利益を出しているんだろうね。と余計な心配をしてしまったほどの営業時間^^;その上、お店のディスプレイの価格帯も有名観光地のアンティーク屋さんが仕入れに来ても不思議じゃないという感じでした。

伝統の味
c0172202_5582868.jpg


夕方のラッシュにかかる前にバーミンガムに戻る事にして、最後にもう1軒だけ、久しぶりとなるファームショップに寄ったらカフェもできていて、ますます面白くなっていました。ご当地の美味しいパンもゲットできて、秋の田舎道の色彩を楽しみながらの本日のぷらりも大満足でした001.gif
[PR]
by bham | 2014-10-22 06:18 | ミッドランズ(西) | Trackback

コッツウォルズ北部へ(序章)

認めたくない秋風が吹く中、またしても気ままなぷらり旅を兼ねてコッツウォルズの北部を目指しました。

寄り道①
c0172202_18501327.jpg


バーミンガムを出発して40分後位に、きれいな水辺の街・Bidford on Avon でひとやすみ。ここには去年の夏に、シェイクスピアおじさんが酔っ払ったとされるパブ(現在は集合住宅になっている)を見物にやって来ただけで、水辺を歩くのは初めて^^ 

独特
c0172202_18511590.jpg


地名にある 「ford on Avon」の通り、エイボン川沿いにある渡り場として、特に17世紀~18世紀半ば頃に栄えた街のようで、主要な橋は、16世紀の小さな修道院で使われていた石からできている狭い物で、車両は信号による一方通行、歩行者は橋の横に張り出ている安全地帯(refuge)にてチャンスを窺いながら進むという面白い造り。

長閑
c0172202_18502485.jpg


上流にStratford-upon-Avonを臨むエイボン川には、白鳥一家の姿が。4匹の子供を1人で世話しているお母さんと、わが道を行く気ままなお父さんの姿も微笑ましく^^

水路用
c0172202_18515895.jpg


ボートの往来も多いようで、橋の下にも一方通行の表記が!

名物
c0172202_1857277.jpg


ローマ時代には既に、人の行き来があったとされるエリアを進み、またまた時間が止まったかのような村・Welford-on-Avonでストップ!中心部にはイングランドで最も高い(20m)メイポールが立ち、毎年7月には地元の人によるメイポールダンスも披露されるとのことで、14世紀頃には既に、その存在が確認されていたとも。

ため息
c0172202_18541618.jpg


この村には、今なお多くの茅葺屋根の家があり、それぞれのデザインを楽しみました。

ダメ押し
c0172202_18572096.jpg


いい加減に第一の目的地・チッピングカムデンへ向かわないと午後に突入してしまう~!ということで、寄り道もほどほどに。と思いつつ、もう一ヶ所だけ^^; お目当ての無人販売所で、旬の無農薬フルーツと放し飼いの鶏の卵を購入。ということで、遥かなるコッツウォルズ(?)の街並みは続編にて012.gif
[PR]
by bham | 2014-08-25 19:08 | ミッドランズ(西) | Trackback

晩夏のファームにて

秋の薫りを含んだ風もふき出し、楽しかった夏も、いよいよ終わりに差し掛かったところで、8月前半の小旅行その①の話を。

恒例
c0172202_210393.jpg


田舎LOVEの我が家は、今年もお気に入りのファームのお祭へ出掛けました。自宅から車で45分位の距離なので、ドライブがてら、途中の車窓に広がる収穫期のまだらな丘陵地帯を眺めるのも一興^^

収穫
c0172202_2104116.jpg


ファーム内を周るトラクターツアーでは、巨大な麦刈り機との並走を体験したり、農作物の説明を受けたりと、改めて現場のたいへんさを知る機会となり、日々の食事に感謝。

放牧
c0172202_21185.jpg


「鶏は、青々とした草を食べないと美味い卵を産む事はできない」との力説も納得。大地を駆け回る元気なニワトリと娘^^ お土産に、立派な卵も購入しました。

娯楽
c0172202_2114570.jpg


他にも、旧式のロンドンバスでのドライブやバウンシーキャッスル(空気圧式トランポリン)、フェイスペイント等々、子供達が大喜びの企画もあって、ちょっぴり楽をさせてもらいました^^ そして、おとなに大人気だったのが、鳩撃ち体験・・・これは、さすがにパス!殺生に関わるのもイヤだし、万が一の事故も想定して、危うきに近寄らず大作戦?? 

オマケ:特産品
c0172202_212437.jpg


畜産や酪農の他にも、果物の栽培も盛んなエリアなだけあって、加工品もズラリ!試飲させてもらって美味しかった、ファームのオリジナルアップルジュースを購入。後日、入手した近くのカレッジで作られている物と比較しながら、りんごの種類による風味の違いを楽しみましたが、どちらも程よい甘さと、りんごの爽やかな風味が素晴らしい絶品でした。また、秋晴れの美しい日に、ひょっこり&のんびり、美味しい物を見つけに出掛けてみようかと思います。016.gif

ファーム情報

Ellenden Farm

Evesham Road, Harvington, WR11 8LU Evesham

http://ellenden.harvington.net/
[PR]
by bham | 2013-08-17 21:05 | ミッドランズ(西) | Trackback

シュロプシャーの美味しい物

一日中、晴れまたは曇り。との予報を見て、久しぶりに食の宝庫・シュロプシャーへ猛烈に出掛けたくなったので、何かと感覚の似ているオモロイ友達を誘って「ファームショップ巡りの旅」へ出発!もちろん、日帰り^^

爽快
c0172202_334251.jpg


バーミンガムから車を走らせる事、1時間位で、車窓には、まるで時間が止まったかのような、チューダー様式の家屋や古い教会のある小さな集落が出現。更に、寒空の下で群がっている羊達が見えてきた辺りで、最初の目的地・Apley Farm Shopに到着。駐車場の前に広がる、厳然たる冬の大地が印象的でした。

入り口
c0172202_345184.jpg


落ち着いた感じの、モダンな作りのファームショップの敷地内には、カフェ、地域の作家さん達の手工芸品のほか、伝統工芸品の鉄製の鍋などが販売されている店舗、子供達用のプレーエリアもあり感動!HPに騙されてしまう、がっかり系のファームショップも多いけど、ここは、誇大広告ナシで、お気に入りになりました。

バター
c0172202_313382.jpg


チーズ
c0172202_315251.jpg


遠征したからには、美味しいものをゲットするぞ~!と、2人とも結構な勢いで店内をグルグル。ホームメードのパンに地元メーカー産の手作りバターとブルーチーズ、ファーム産のラードなどをカゴに入れ、2軒目とのバランスを考えて終了。写真は、Mr.Moydensのバターとチーズ(Wrekin Blue)。無論、どちらも申し分なしの素晴らしい香、味、舌触りの逸品でした。

古戦場跡
c0172202_3205481.jpg


続いて向かったのが、シュロプシャーの州都・シュルーズベリー(Shrewsbury)近郊にあるファームショップ・BATTLEFIELD 1403 。何だか、血生臭い名前に驚いたけど、実際に610年前の夏、かの有名なヘンリー5世が、瀕死の重傷を負いながらも勝ち戦を行った合戦場の一帯だったようで、敷地内には1403年のシュルーズベリーの戦いにまつわる展示場もありました。

ぎょ!
c0172202_3231911.jpg


当時(中世)の甲冑や武器、調度品などのレプリカが展示されていた中、驚いたのが、ヘンリー5世の左頬に刺さった矢の再現・・・!これに、友達はドン引き^^; へぇーっと見入って写真まで撮ってしまう私とは正反対のリアクションでしたが、ヘンリー5世の乱れた髪の毛も気になって、しばしの単独行動。暢気にやって来たファームショップで、まさか世界史のおさらいをすることになるとは・・

鎮魂
c0172202_3244896.jpg


長閑な農地の先(中央)に見える教会が、合戦により命を落とした人達への、弔いの場として建てられたとも言われているBattlefield Church。合掌。

目的達成
c0172202_3263182.jpg


昼食は併設されているカフェでいただくことに。ちょうど、お昼時というのもあったけど、地元の人と思われるお客さんで大繁盛している点も、これは、なかなか期待できそう!と2人ともにんまり v^^v 面白そうな料理もあったけど、賞を取ったとされるファーム特産のビーフをエール(ビール)で煮込んでパイ詰めにした、Battlefield beef and ale pie with short crust pastry  を付け合せの野菜と共に一口。久しぶりに「うんま~い!」柔らかい上質のビーフ、それにポテトをはじめ甘くて瑞々しい野菜も感動的でした。何より、驚いたのがその価格。『同等の料理だったら、ロンドンでは倍だろうね』なんて話しながら、幸せいっぱいのランチになりました。

食後は、ファームショップで第二弾のショッピングを楽しみ帰路へ。ここでも、ケーキをはじめ、イングランドの伝統的な食べ物を複数ゲット。とてもじゃないけど、全部を収めることができそうにもないので、また、何かの機会に紹介してみたいと思います。011.gif
[PR]
by bham | 2013-01-10 03:52 | ミッドランズ(西) | Trackback

ティールーム巡り

この夏から秋にかけて、久しぶりのイギリスを満喫中(旅行中)の友人達と、積もる話をしながらの一服に立ち寄った色んなティールーム。日本人の口に合う美味しいケーキを探すのは、かなり難しかったけど、逆に、イギリスならではの素朴なティータイムが好評でした♪

迫力
c0172202_1955486.jpg


かれこれ、1ヵ月前の話ですが、かつてバーミンガムで暮らしていた友達が、お兄さん(鉄男さん)とお義姉さんを伴って、英国鉄道駆け足行脚を敢行^^ そんな中、ミッドランズ代表に選んだ先はSevern Valley railwayで、終点の街・Bridgnorthにて合流後、Cliff Railwayを降りた所にあるカフェ(The Winding House Tea Rooms)でひと休み。テラスからは、上下に移動するCliff Railwayの全容を見ることができ、現れては消える、まるで、ぜんまい仕掛けの玩具のような動きが面白く、しばらく魅入ってしまいました。

つるべ式
c0172202_1982815.jpg


カフェの内窓から見える、断続的に動く歯車の様子に、本当に真横なんだなと建物の造りに感動!お店の中も、温かみのあるレイアウトで、全体的に可愛い感じでした。

外観
c0172202_199272.jpg


そして、今なお、多くのハーフチェンバー様式(チューダー)の建物が使われてるウスターシャーの田舎で立ち寄った、馬小屋だった建物を再利用したティールーム(Old Stable Tea Room)。続きにはファームショップもあり、地元の人らしきお客さんが途切れることがなく、これは、良いかも!と期待してのティータイム。

新旧の梁
c0172202_1993621.jpg


店内は、お揃いのテーブルや椅子、ティーカップといった統一感はないものの、有る物を使って無理のない範囲でのコーディネートが印象的で、その素朴さが、梁の存在をいっそう目立つ物にしていて、これぞイギリスの古民家!という雰囲気は友達にも好評でした。

家庭的
c0172202_19101988.jpg


クリームティーは、これまで、イギリスで食べた中で一番美味しいと感じた、ベリー系数種を使った自家製ジャムがポイント高!で、全体が柔らかいフワフワのスコーンとクロテッドクリームとのコンビネーションも良く、お値段も£3.45 とお手頃。設備投資に気合を入れていない分、お客さんに還元できている点も、繁盛につながっているんだなと感心。

でか~!
c0172202_19105530.jpg


また、ある日は、著名人の生家を見に、久しぶりのStratford-upon-Avonへ。間もなく没後400年を迎えようとしているのに、世界中からお客さんを呼び込めるシェイクスピアってすごいなーと感心しながら歩いていたら、ショーケース内のジャイアントスコーンを発見!店内は、これまたビックリ級の品揃えで、美味しそうなケーキがいっぱいでしたが、あえて、巨大なスコーンにこだわってみたものの、2人でも完食はムリ!と判断して持ち帰ることにしました。

やっぱりデカい
c0172202_1911353.jpg


家に戻って、巨大スコーンを家族に自慢(?)しながら、カロリーはドンナもんだ??なんてことを思い、大人4人で分けることにして正解。1/4ずつでも、あっぷあっぷしばらく見たくない状態。久々の重量級^^;

お店

c0172202_19124379.jpg

このジャイアントスコーン(正式名は失念・・・)の出所のHOBSONS 。店内もステキな感じで、大繁盛だったので、次回は、可愛いサイズのケーキでお茶を楽しんでみようかと。

オマケ:近場
c0172202_19141075.jpg


ティールーム三昧だった、この数ヶ月のせいか、看板に反応する最近^^; ↑は、近所にある大きな公園の中にある可愛いティーポットバージョン。お店も、何だか懐かしい昭和のニオイがする肩の凝らな系で、いつも賑わっているようなので、こちらにも、近々、出掛けてみたいと思います。006.gif
[PR]
by bham | 2012-10-17 20:02 | ミッドランズ(西) | Trackback

スコーンと Ironbridge

自分の結婚記念日を間違えること数回・・・もしも、男性だったら、奥さんを怒らせたりするんだろうな・・・という具合に、○○記念日という類の物に疎く、各自の誕生日以外はあまりイベントのない我が家なので、気づいたら色んな記念日が過ぎ去っていることが多く、特に、気にする事も無く、また次の年がやって来ています ^^;

パッケージ
c0172202_1820526.jpg


そんな、記念日に疎い私が、9月最後の日に、この夏、コッツウォルズのファームショップで買ったものの、なかなか出番のなかった「オーガニック小麦粉」を引っ張り出して、イギリス銘菓を作ることにしました。

実物
c0172202_18212475.jpg


封を開けた時点で、既にしっかりとした小麦の薫りが漂ってきて、早くも好感触!実際に手に取って、イギリスの大地の恵みに感謝しながら作業を始めました。その様子は、手がベタベタになったので撮影不可・・・残念ながら、他にも使ったバター3種の姿も収め忘れ、次のショットは完成後ということで・・元来、不精者のため、不向きである「お菓子作り」に、久しぶりに挑んで出来上がったのは、義母直伝のオリジナルレシピによるスコーン♪ シンプルな材料と作業の、誤魔化しの効かない直球系なので、素材選びが重要なポイントになるようです。

家庭の味
c0172202_18223515.jpg


実は、近所に引っ越して来られたご一家への手土産へと選んだイギリスの代表的な伝統あるお茶菓子でしたが、腕に覚えがなく、かなり不安なスタート・・・ポイントである「空気を適度に含ませる」を念頭にガチャガチャポン(?)エイ!みたいな、義母の技法を真似て終了。もちろん、失敗作の場合は他の選択をしなくてはということで、焼き上がった物を義母に試食してもらうことにしました。が・・・コレが一番の冷や汗モノ。例えるならば、外国人のお嫁さんが「おはぎ」を作成して、日本人のお姑さんに試食してもらうみたいな感じなのでしょうか。過去数回で最高のコメントは「Not too bad」・・^^; でも、私はニッポンジンだから、イギリス人以上の物を作ってしまっても申し訳ないな~なんて、できもしない事を言い訳にして努力もせずに、再びハハウエサマ・・と献上してみました。(いつもは優しい義母の目が光っていて、ちょっと怖かった・・・)

で・・・結果は「delicious !」と・・朝から2個も食べてもらえました^^ で・・・ハッとして思い出した9月30日。それは、8年前に、日本からの長旅の末に、この家に到着して、義母が作ってくれた温かいスコーンと紅茶で迎えてもらった日。あれから8年、私は、あの味を追い求めて・・という訳でもないのですが、とりあえずは、過去最高の評価をもらえるまでになったスコーン(といっても家の中での話 ^^;) 一瞬、これからは、9月30日をスコーン記念日にしよう!なんて思ったのですが、また忘れそう・・・・

オマケ①:遂に
c0172202_18251683.jpg


橋マニアを自称する割には、今頃か!と突っ込まれそうなんですが、8年にして初めて訪れた、世界遺産でもあるアイアンブリッジ(コールブルックデール橋)。1779年に架けられた世界初の鉄のアーチ橋で、鋼鉄ではなく鋳鉄から作られている点でも、当時のイギリスの製鉄技術の高さを知る事ができました。平坦な橋と違って、対岸に渡るまでにちょっとしたアップダウンを楽しめる造りに娘も興味津々で、結局、3往復!! 

オマケ②:無常
c0172202_18262567.jpg


橋の中央にて。この場所から、いつもここを眺めてリサーチしていただろう友人からいただいた、同じアングルから撮影された雪の日の幻想的な写真は、今日も私のデスクの上に。峡谷とその上に広がる空、それに秒刻みで流れ行く雲からなる無二の景色をぼんやり眺めながら、束の間の8年を振り返っていたら「マミー帰ろうよ~!」と・・すっかり、現実に呼び戻されて終了。残念・・・この橋の上からの眺めを、いつか、またのんびり味わいたいと思います。001.gif
[PR]
by bham | 2012-10-03 18:39 | ミッドランズ(西) | Trackback

コベントリーで日本男子サッカーを応援する

まさに、瓢箪から駒?ビックリしました~。2週間位前の読書中に、突然出てきた「あそび運 大吉」の栞が面白くて、フェイスブックに写真をアップしたら、友達から「オリンピックは(行くのか)?」とのメッセージが入ったので、全く予定は無かったのに「サプライズ」があるかも。なんて書いていた私。元々、色んな意味で、ちょっと限界に来てんじゃないかと思うオリンピックの運営や在り方に、あまり感心していなかったのもあって、開催国には居るけどTVもほとんど見ていなかった訳で・・・

(お告げ
c0172202_23411238.jpg


そんな所に、近所の友達から「今日の夕方からの日本戦に一緒に行かない?」とのお誘いが。ご主人が急病で行けなくなったので、僭越ながら代理の「お父ちゃん役」に抜擢されて、元気なボーイズご一行に加わることになりましたが、恥ずかしながら、イギリスでのフットボール観戦の経験がなく、天気の悪い時期の試合を何となくTVで見ていたため、サッカー観戦=雨に打たれながら楽しむもの。という、勝手な思い込みがあって、「ヤッケ」なんぞもバッグに忍ばせての出発 ^^; その後、バーミンガムのニューストリート駅から、バージン社の電車に乗って30分もしない位で会場のあるコベントリーの街に到着し、駅からは、シャトルバスで簡単にスタジアムまで行く事ができました。

乗り換え
c0172202_2342265.jpg


外観
c0172202_23481280.jpg


場内
c0172202_2349594.jpg


入場前には、「セキュリティー強化」との理由での所持品と身体のチェックを受けましたが、公式スポンサー以外の商品に美味しいところを持って行かれてはならぬとばかりに、飲食物の持ち込みも禁止されていて、それらをゴミ箱に捨てている人もいたようですが、会場内で販売されていた飲食物の価格は思ったより法外でもなく、普段よりは高めのお祭価格といった感じでした。そして、やや大き目の私のバッグは透明のゴミ袋に入れられて厳重に封を施され、入場後の開封はOKという扱いでしたが、これも、ロンドンオリンピックの記念ということで撮影!

所持品類
c0172202_23432139.jpg


試合開始の前の国歌斉唱では、ほとんどのお客さんが両国の選手や関係者に敬意を払って起立。厳かな雰囲気の君が代に対し、初めて聞いたホンジュラスの国歌は、陽気なラテン系のテンポだったのが対照的でしたが、試合中も、日本の選手は優しいなと思う場面が何度もあり、フェアプレーを心がけて、足を掛けられても押されても健気に頑張っている姿に何度も拍手が起こったり、相手チームのラフプレーやオーバーなアピールに時折、ブーイングが起こって、私も度々、気合いが入り過ぎて、遂には、旗が壊れてしまいました・・・

試合開始
c0172202_23455722.jpg


ニッポン♪
c0172202_23442434.jpg


結果は引き分けでしたが、純粋に日本の代表チームを応援できて楽しかった♪ 何より、若者達の応援がすごくて、私の席の周辺のイギリス人達もついつい引き込まれていて、最後は、一緒にメロディーを口ずさんだり、手拍子を打ったりとお祭状態になっていましたが、皆、口々に、日本の選手のフェアな態度を褒めていたので、試合を見ているうちに「味方」になってしまったのかもしれません^^ 私も、元気な応援団の中に飛び込んで行きたいほどでしたが、興奮し過ぎて失神→救急車のお世話になった迷惑なおばちゃん012.gif なんて事になってはいかんということで、大人しく着席して声援を送りました。

強力サポーター
c0172202_23543320.jpg


オマケ:方向転換
c0172202_23472238.jpg


全く関係のないところで、バーミンガムの中心部の話題を1つ。この数週間前から、車の乗り入れ区域の大規模な変更が行われているようで、4車線全部が北側へ向かう一方通行だったMoor street駅前の道、右2車線が南側へ向かうようになりました。加えて、バス停も大きく変わる所もあるようで、現在、Snow Hill駅までのトラムが更に、中心部に向けて延長されるとのことで、バーミンガムの街中が、また少し変わって行くようです。
[PR]
by bham | 2012-08-03 00:10 | ミッドランズ(西) | Trackback | Comments(2)


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


by bham

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ

全体
事件簿・治安情報
イベント&お得な情報
医療と健康
食材の調達
色んな食べ物
レシピと食材(和食)
レシピと食材(エスニック)
レシピと食材(欧州系)
レシピと食材(スイーツ系)
キッチンにて
鍋料理と麺類
日本各地の食
おもてなし
外食の記録
バルチ
バーミンガム市内と周辺
ミッドランズ(西)
ミッドランズ(東)
コッツウォルズ
ロンドン~南東部
ヨークシャー~北部
南西部
ウェールズ
オランダ
ラトビア
鉄子系
サッカー
子育て
ホームエデュケーション
私ごと&里帰り
多文化見聞
時事・雑記
ガンとの闘い
おしらせ
ラトビア
未分類

以前の記事

2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
more...

記事ランキング

お気に入りブログ

地政学を英国で学んだ
*たぬき一家・陽だまり日記*
One Tennis ...

リンク(友達&お役立)

ブログジャンル

海外生活
料理・レシピ

画像一覧