カテゴリ:多文化見聞( 15 )

ハーフマラソンと謎の楽隊

毎年恒例のバーミンガムハーフマラソンが開催された週末は、友達のご主人も出場されるとのことだったので、張り切って応援しようと見晴らしの良いエリアで待機していると「アレは何だ~??」と、チャリティー団体のスタッフの詰所になっているダブルデッカーの上に謎の一団を発見@@

怪し気
c0172202_2311755.jpg


太鼓にトランペット+煌びやかな民族衣装。その怪しさが、気になってマラソンどころではなくなってしまい接近開始~^^;

ズーム
c0172202_2321118.jpg


その正体は、沿道からの声援を盛り上げるためにバーミンガムのハンズワース地区からやって来た、バングラと言われるパンジャブ地方の伝統音楽を演奏する楽隊☆The Punjab Kings。力強い太鼓とトランペットの演奏は、日本のプロ野球の外野席を思い出してしまうノリで、時に、隊長が拡声器にて「We will we will rock you ~♪」なんてインド調で歌い出したりするものだから、周囲は大爆笑。かなり面白いけど、演奏は上手!という素晴らしさでした041.gif

先頭
c0172202_2336100.jpg


そうこうしているうちに、スーーっと伸びる手足とキレイなフォームに見とれる間もなく、トップランナーが通過し、美しい走りに感動。

お目当て
c0172202_2333872.jpg


その後は徐々に、面白い系もやってきて、相撲ランナーを発見!かなり走りにくそうでした。

チームワーク
c0172202_2342249.jpg


こちらは、視覚に障害のある方と伴走者のチーム。参加されている皆さんのひたむきな姿に、またまた感動。

常連
c0172202_235779.jpg


毎度おなじみのボブスレー仕様のチームも健在。

Come on!
c0172202_23165048.jpg


折り返し地点の少し前というロケーションだったので、ランナーの皆さんも苦しそうでしたが、そんな中を隊長が、カーブしたバチでハイタッチを開始。これにも、走りながら笑い出す人が多数でした。

助っ人
c0172202_23173035.jpg


更には、後半に差し掛かったあたりで、インド系のゆるキャラ(ジートくんというらしい)と、奥さんが到着!またしても、群集がどよめきましたが、バーミンガムらしいユニークな演出を楽しみました。

お天気にも恵まれ爽やかな秋の1日になりましたが、きれいな紅葉とやわらかい日差しも、間もなく終了(涙)明日は、暴風が吹き荒れるとの怖い予報が出ているし、今度の日曜日からは、遂に冬時間に戻ってしまうけど、そうこうしているうちに、クリスマスマーケットも始まり、あっという間に年の瀬になりそうな予感です。
[PR]
by bham | 2014-10-20 23:33 | 多文化見聞 | Trackback

I'm an alien ???

随分前に書いた、トラブルメーカーのご近所さん。会えば挨拶をする程度だったけど、決定的なことを目撃して、遂に、私も避けて通れない局面を迎えてしまい直球を投げてしまったのが約1年前。

大型犬を2頭飼っていて、散歩に出ている姿を見ることがあったけど、その日は、ドライブ(小道)の行き止まりの我が家の前庭に向かって歩いてきていたので「?」と思って窓から見ていたら、な・な・な~んと大きな落し物を犬に促しているではないか!これには、さすがにスリッパを履いたまま飛び出して「人の家の庭で何してんの?」と最初っから開戦モードで行かせてもらって一気に押し出し(?)047.gif「二度とやりません」と誓ってもらって終了したのですが、そのやり取りを見ていたお隣さんから、実は初めてじゃないのよ・・・との目撃情報に絶句。

罰金
c0172202_18111727.jpg


その後も、釘をさしておいた方が良さそうな事があったので「蒸し返すようで悪いけど、はっきりと話し合っておきましょう」と立ち話をしていたら、このご近所さんは、何をやったら人が不快な思いをするのかが分からない様子・・・何だか、小さな子供を諭すような感じになってしまったけど(ちなみに同年代)「自分がやられて嫌だってことはないの。例えば、同じ事をあなたの庭で誰かがやっても平気?」と聞くと「感心しないな」と返って来たので「じゃあ、まずは、そんなことから考えてみたら」ってやり取りをして、これからも関わって行かなくてはならない隣人同士なので一応の和解にはなりましたが、この手のトラブルは色んなところで起こっているみたいで、近くの公園にも警告が。

普段は、いい大人である人様にどうこう注文をつけるのは如何なものかと思うので、価値観の違いが積み重なり、これ以上は無理と判断したら袂を分かつというシンプルな方針だけど、ご近所さんとなればそうも行かず。その時は「もう、カンベンしてよ」と思ったけど、結果的にはきっちりと自分の考えを伝え、相手の事情も聞いての対話が功を奏したようで、他のご近所さんとのトラブルも激減している様子。

オーストラリア人のご近所さんからは、笑いながら「ガイコク人ならではの偉業だね」と言われたけど、やっぱりそうなんだろうか??・・・と言うことで、本音と建前。お腹の中にドス黒い感情があっても友好的にふるまうなんて嫌らしい茶番は、一生かかっても私にはムリそうということで、アタマの中で「I'm an alien ♪」なんてのがリフレイン・・と言っても、実は国籍には関係ないんじゃないかなと思う出来事でした。
[PR]
by bham | 2014-09-13 18:36 | 多文化見聞 | Trackback

イギリスの日常

イギリスに来たばかりの頃には、驚いていた光景。それは・・・

ぎょっ!
c0172202_5532275.jpg


駐輪中の施錠された自転車から、パーツが盗まれている!!という何ともセコい話ですが、サドルやタイヤは人気のようで、しばしば↑のような痛々しい姿を見かけます。もちろん、自転車ごと盗まれる事も多いので、折りたたみ式も人気のようです。

お知らせ
c0172202_5543120.jpg


日本のサービスに慣れていると、何もかも、恐ろしく不便に感じますが、特に、宅配業者の時間指定ができない点、それに再配達になると追加料金が発生するという、届ける側の都合のみの押し付けルール。先日も外出先から戻ると「不在通知」なるものが入っていて、「あちゃ・・」と思いながら読んで行くと、荷物の有りかは「ウラニワ」。ウラニワ・・うらにわ・・ん?裏庭??と半信半疑で行ってみると↓005.gif

(ごろ~ん!!)
c0172202_55632.jpg


それにしても、コレは・・絶句でした。というものの、厳密に言えば、配達の人はフェンスを越えて不法侵入をしたわけで、私達はあまり気にしないけど、ちょっと面倒くさい人の家だったら、訴えられたりしないんだろうかと余計なお世話を焼いてみたり^^; 何はともあれ、簡単に入って来られる「裏庭」については、対策を講じなければならないようです。

沐浴中
c0172202_5573436.jpg


だんだん、日も長くなって来て気がついたら夕方5時を過ぎても余裕で明るい最近。いよいよ、今度の日曜日からサマータイムに突入♪ それだけでも、嬉しいのですが、この冬を乗り切ることができるかと心配していたペットのリクガメ(ポピー)も冬眠から目覚めてボチボチ動き出しました。高齢のため、これまでのようにコマメに面倒を見る自信がないという義母に代わって、次の冬眠までの間、しっかりと「飼育法」をマスターしなくてはいけない展開になり、休眠状態の脳細胞を動かしています^^; 責任が重過ぎる・・・

(オマケ:大人気
c0172202_5585151.jpg


3月の末から始まる子供達の春休み。バーミンガム近郊でも色んなイベントがあるようですが、なかでも、久しぶりに機関車トーマスのイベントが、Severn Valley Railwayで開催されるようで、お薦めで~す!

詳細 HP :http://www.svr.co.uk/SpecialEvents.aspx
[PR]
by bham | 2012-03-20 07:10 | 多文化見聞 | Trackback | Comments(20)

いまどきのお墓

3年前の7月7日、77歳になったその日に息を引き取った義父のお墓参りに家族と一緒に出掛けました。例年、あまり天気の良くない日ですが、今年は晴れ間が多く、少しゆっくりすることができたので、墓地を散歩しながらぼけ~っと日英のお墓の比較などをやってみたり・・

墓石
c0172202_8363229.jpg


定期的に夫の祖父母の眠るお墓にも出掛けていて感じるのが、日本の墓地のような寂しい雰囲気とは違って、まるで公園にでもいるかのような清々しささえあり、あまり「うらめしや~」といった話の舞台にもならないだろうなってことです。もちろん、天気の良い明るい時間帯にしか行くことがないので、本当のところはわかりませんが^^;

イギリスのお墓は夫婦単位で使われていることが多く、連名で記されている墓石の前に2段ベッドのように埋葬されるため、義父の棺を収める時には4~5m位の深さまで掘られていたのでビックリしました!なので、何代にも亘って同じお墓に入る日本と違って土地がたくさん必要になるため、最後の埋葬から数えて75年経つと墓地全体を壊してしまって宅地にしたりするケースもあるんだとか。その辺りの割り切りのようなものが、いかにも英国っぽいなとも思いました。

眺めの良い場所
c0172202_8372362.jpg



義父が眠っている墓地はバーミンガム郊外にありますが、こちらも既に予約でいっぱいなんだそうです。なので、今後はどうなる?と心配にもなりますが、ジワジワと近隣の農地を買収しているようで、そこに墓地が広がって行くんじゃなかろうかという展開です。それにしても、バーミンガムは移民が多い街なんだなと感じるのが、色んな国旗が入ったお墓を目にした時で、特にアイルランドの旗は所々にあり、一大コミュニティがあるのも頷けました。他にも故人が好きだったギターの形をした墓石や写真入タイプなどもあって、そこにある家族の想いはどこも変わらないんだなと温かい気持ちになりました。

何かな?
c0172202_8382263.jpg


そんな中、これは珍しい!と思ったお墓は、なんと!鳥がやって来て水を飲めるような造りになっているデザインでして、故人はよっぽど小鳥が好きだったのかも?日本の常識で考えると、ただただ「へぇ~」っとなってしまいますが、好きな物に囲まれて永眠できるのは良い考えだなとも思いました。とまぁ・・私は一体何をしにお義父さんのお墓に出掛けたのか分からなくなって来たので、限のよい所で引き上げつつ、7月7日は1年に1度、織姫様と彦星様が出会える七夕だと伝説を義母に話したら「まぁ、なんてロマンチックなの。でも、私とお父さんの話じゃないわねー」と軽く交わされてしまいました。と言いつつも、お墓の前でしんみり・・ちょっと寂しそうなお義母さんでした。

オマケ:「金」の重み
c0172202_8391976.jpg


数年前の義理の両親の金婚式でも、50年ってすごいなーと未熟者の私は、いたく感動したのですが、この日も、ご近所さんから金婚式への招待状が届きました。残念ながら離婚という結果になってしまうカップルも多いイギリスにおいて、仲睦まじい年長カップルを見ていると何かと反省^^;心を入れ替えてあと43年、頑張んないとねー。と、ちょっとだけ気合が入ります(生きているかな??)006.gif
[PR]
by bham | 2011-07-09 08:43 | 多文化見聞 | Trackback | Comments(2)

40th

相変わらず一進一退の体調ですが、既に1月も半ば過ぎ・・やんなきゃいけない事が山積しているのに、体力が無くてゴロゴロ。妊娠すると、ここまで免疫力が低下するのか?それとも年のせい?^^;そんな事を思いながら、知り合いの方の記念すべき「40回目の誕生パーティー」へ、ちょっとだけお邪魔しました。実は、あと半年位でその日を迎えるので、他人事のような気がしないのです(笑)

盛り上がる会場
c0172202_2523841.jpgパブの一室を貸し切ってのパーティーでしたが、DJの人がいたり、ミラーボールを思い出させる照明や、カラオケもあって大賑わい!何だか20年位前の学生の夜遊び(?)に戻ったような懐かしい雰囲気を楽しみました。日本語にもカバーされた某ナツメロが掛かると、いい感じで酔ったお父さま方の陽気なダンスも始まり、つくづく、お酒が入るとシャイではなくなるイギリス人って日本人に似てるかも!と思いました。(島国の人?)毎度、雰囲気に酔ってしまう私も、しっかり「Y・M・C・A!」を踊っちゃいました^^

何語?
c0172202_3115010.jpg
主役である知人が、同僚の方からプレゼントされたTシャツを早速、ご披露!ん~一体、何語なんでしょう?

答え
会場となったパブは、バーミンガム北西部のブラックカントリー地区にあったのですが、このエリアの独特の言語「ブラックカントリー語」だそうで、Owamya??? アうぁミヤ??完全に未知なる言語で、「*%&#・・」解読不可能・・すっかり参りましたが、幸いなことに、この言語に堪能(?)な友人夫妻も一緒だったので、意味を教えてもらいました。それは・・・ナント
↓↓↓
How are you ?」なんだそうですーーー!一体・・どうして??

またしても、ディープなバーミンガムの文化に遭遇 !! とっても面白かったし、もう少しいたかったのですが、体力の限界を感じたので、後ろ髪を引かれつつ会場を後にしました。

さてさて・・この夏のMy Big 40(笑) 如何しようかな?と考える前に、早速、昨夜、同席していた友人達に声を掛けてしまいました。いくつになっても、楽しいことって止められそうにありませーん006.gif

改めまして。Tさん、お誕生日おめでとうございます♪素敵な40代を!
[PR]
by bham | 2009-01-18 04:18 | 多文化見聞 | Trackback | Comments(14)