バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

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英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

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久々に大アタリのエスニック系レストランを発見しましたー @@ 場所は、以前、ソマリア料理を食べたSmall Heath というバーミンガム市内の東部にあるイスラム系移民が多い街でして、ココだったら、きっと美味しいアラブ系の料理店があるはず^^ということで狙いを定めて突撃~!見事、アラブの食文化圏内で最も洗練されていると評価の高い、レバノン料理を食べることができました。

御約束的前菜
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ヒヨコマメのコロッケ・ファラーフィル(Falafel)は、外側はサクサク、内側はしっとり。そして、ゴマやスパイスの風味がほどよく美味しかったです。以前、ロンドンのやや高級レバノンレストランで食べた物とほとんど変わらない質なのに、お値段は1/3。最初にこの料理を食べた瞬間、このお店はイケル!と確信しました。そして、続々と定番の料理が卓上に登場~♪

前菜の集合写真
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一番、遠くにあるのが前出のファラーフィル、
その右前にホブス(アラブのパン)、さらにその横が、
このホブスを揚げてトッピングしたサラダのファットーシ(Fattoush)
左奥がスパイシーポテト(Batata Harrah)
その横がこれまた定番料理
ムタバル(焼きなすとゴマ、レモン汁のペースト・Moutable)
と・・これで、お腹いっぱいになりそうでしたが、更にもう2皿。
皮付きレンズマメの炊き込みご飯+フライドオニオンのムジャッダラ(Mojadara)
温菜のムサカ(Moussaka)も到着。
さすが、正教徒も住む国の料理だけあってベジタリアンが充実していてるなーと感心。

アラブ流
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ムサカは、ベシャメルソースを使うギリシャ料理の方が有名かもしれませんが、アラブの物は、ラタトゥイユのような夏野菜の煮込みといった方が近い料理で、ちょっと汁気があるので、ご飯(ムジャッダラ)と合わせて頂きましたら、これまた「大正解!」ムサカライス(?)なんて名の日本人ウケしそうな一品が、テーブルの上で完成しました^^

主役?
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レバノン料理も、串焼き(シシケバブ)の文化圏ということで、こちらも、お約束その2「盛り合わせ」であるMixed Grillを頼み、付け合せのフレンチフライ(チップスではないのです!)とサラダまで、ほぼ食べ切ってしまい、イブクロが破裂寸前になりましたが、〆のない食事なんて有得んってことで、次へ。

大シリアの味
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カルダモンが効いていて、ちょっとザラっとした舌触りは、本場のコーヒーと同じもので、何とも懐かしい味でした。普段はブラック派なんですが、アラブのコーヒーも、エチオピアのコーヒーと同じく、砂糖を入れないと味気なくてつまらないので、ほんのり甘くなる程度に調整していただいて、大満足!

オマケ:お店の情報
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このお店は、煮込みなどの料理もショーケースの中に収めてあって、実際に見てオーダー出来る点もありがたいのですが、何より、料理のレベルはそこそこ高いのに、お値段が超~リーズナブルというのが、すんばらしい!そして、お店の人はフレンドリーで雰囲気も良かったので、また、アラブ料理が食べたくなったら、気軽にぷら~と行ってみようと思います001.gif

BADER Restaurant (BADERはアラブ人の名前で「満月」を意味するそうです)
 396 Coventry Road, Small Heath B10 0UF / TEL: 0121-766-5799
 HP: http://www.baderrestaurant.co.uk/

* 2010年6月、4人で行って↑の内容+トルコ風ヨーグルトドリンク(アイラン)1杯で£32(@8ポンド)でした。
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by bham | 2010-06-28 20:52 | 外食の記録 | Trackback | Comments(4)

イングリッシュローズ

「そろそろ、満開のバラを見に行って来ようかな」っと呟いていたら、「今年は2週間早いので、急いで~!」と友の声。これは、オチオチしていられないということで、バーミンガムの北西にあるDAVID AUSTIN社のバラ園へ出掛けてきました。


花のトンネルを抜けると
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去年は、慣れない育児に疲れ果て、お花見をする余裕すらなかったので、パス!でしたが、その前の数年は、毎年、満開の時期を狙って、圧巻のバラづくしの庭園を散歩しながら、途中にある静かなベンチで一休みしたりと、かなり贅沢な時間を過ごしていたので、また来れて良かった!とちょっぴり感動でした。肝心のバラは、冬の大寒波が影響したのか、満開と蕾といった極端な咲き方をしていて、恒例の「繚乱」という景色には程遠かったのですが、それでも、うっとりする美しさと芳香にすっかり参ってしまいました。

種の起源?
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色んなバラを見ながら、気に入ったものの名前をチェックして行くうちに、面白い物を見つけました。その名も「Charles Darwin 」 何故に??と謎を解きたくなって仕方なかったのですが、バラに限らず、商品名はその時の思いつきとかもあったりするので、深い意味はないかもねー。なんてことを思いながら、ズンズン進んで行くと、そこには嬉しい空間が^^

やっぱり・・
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花より団子ってことになりまして^^;ティータイムに突入~!イングリッシュローズをいっぱい見たせいか、イングリッシュブレックファーストティーと、これまた、めちゃイングリッシュのキャロットケーキをオーダーして、一休み。ケーキは、程よいスパイスが効いていて、適度の甘さがあり、アイシングも、ちゃんとクリームチーズを使っていて美味しかったのですが、何より感心したのが、お値段。お茶はポットで£1.50、キャロットケーキは£2.95と、とっても良心的で、あくまでも「バラの苗を売るのが本業」というポリシーを感じました。もちろん、雰囲気も良く、カフェは大盛況。ランチは提供できるまでに40分待ちのようでしたが、何といっても「 queue 」の文化のイギリス人。皆さん、とっても辛抱強く並んでいました。で、ずっと気になっていたCharles Darwin の謎は・・彼の生まれ故郷が、この会社から近い(Shropshire)ということで、誉れある郷土の名士の名を拝借(?)したようです。


オマケ:健やかに育ってね
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去年生まれた娘への記念の苗を買って帰ることにして、どれにしようかなーと迷っていた所に、娘と同じ名前の白バラを発見!最初は、淡いピンクの花をイメージしていましたが、これも縁ということで購入しました。来年からは、我が家の庭で元気に咲いてくれるでしょう058.gif
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by bham | 2010-06-19 06:41 | ミッドランズ(西) | Trackback | Comments(14)

International Food Fair

色んな国の料理を食べるのが好きなので、これは逃せない!と、シティーセンターのVictoria Square周辺で開催されている、International Food Fairへ出掛けてきました。去年、テスト的にやってみたイベントだったようですが、好評につき(?)めでたく、今年も10日間限定のブースが登場♪ その様子をちょっとばかり写真に収めてきました。

スペイン代表
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大きなパンでパエリアが作られていましたが、11時前でこの様子↑なので、目標は12時頃に全種類が仕上がるといった感じでしょうか。

オランダといえば
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ハウダ(ゴーダ)やエダムといったオランダ特産の大きなチーズがごろんと並べられていました。量り売りのようですから、試食もOKだと思います^^

おなじみのドイツから
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クリスマスマーケットの定番になっているヴルストも登場!早い時間にも関わらず、リピーターと思しき人達が、半年ぶりの(?)味を楽しみに並んでいました。

そして、お約束は
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ずらりと並んだビア樽068.gif天気予報によると、来週はずっとビール日和になるようです^^

他にも、ジャマイカやポーランドの料理、そして、私の大好きなサボア(モンブラン周辺)のチーズや、イタリアのお菓子などのお店もありました。ちょっと変わったところでは「たこ焼き」も!早速、色々と試してみたかったのですが、あいにくランチの予定が入っていたので、来週の楽しみということにして、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。

オマケ:イベント情報
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会場:シティーセンターのNew Street~Victoria Square~
     Chamberlain Square
期間:6月10日(木)~20日(日) 
時間:AM10:00~PM9:00

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by bham | 2010-06-12 06:16 | イベント&お得な情報 | Trackback | Comments(8)

田舎をぷらり

ぷら~っと出掛けるのが楽しい季節になったので、またまた、バーミンガムを脱出して、隣接するWarwickshireとWorcestershire の牧歌的な景色が広がる一帯をドライブしてして来ました。もちろん目的は「旬の農産物をゲット」ということで、目指すは、二度と訪れることができないかもしれないような辺鄙な場所にひょっこり出現する、農家の納屋を使った直売所や「朝摘み○○」と書かれたステ看(笑)今回も、対向車が来たらマズイ・・というような細い田舎道をアドレナリン↑↑↑の状態で突き進んでいると、脇道から勢いよく飛び出して来た太い足の地鶏に遭遇!コレは、いい感じ~♪と追跡すること2分で

出ました~
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畜産農家のようでして、売られていた物はビーフ、ラム、ポーク、ソーセージと冷凍された肉類がほとんど。只今禁肉中ということもあり、残念、無念・・とガックリしたところに、黄金に輝く卵を発見!コレは、さきほどのような立派な地鶏が産んだ物なんだろうと思うと、たまごかけご飯が頭の中をグルグルグルグル∞・・絶品でした。そして、もう一品、おかみさんお手製のチャツネを選び、ちょっぴり世間話をしていたら、この農家の母屋に目が釘付けに。

室町時代の建物
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築500年以上なんだそうです!!そして、今も普通に生活している「家」と聞いて、改めて、ひぇ~^^;アッパレな英国版・豪農の館でした。おかみさんの話では、わざわざ、写真を撮りに来る熱心なチューダー様式の建物マニアもいるんだとか(実は、私も好き^^)なので、ちょっと得した気分になって、「次は野菜だ~」と弾みながらドライブを再開♪ 西に向かって、テキトーに車を走らせていると、道端にファームショップを発見@@ そこには、半径1/2マイル(約800m)以内の畑で朝摘みされたという、不揃いのアスパラガスとイチゴがどっさり!自分で好きなものを選びなさいとのメッセージも嬉しく、「ああ・・これぞ、直売の魅力」と、好みである、ちょっと細目のアスパラガスを選んで無事終了。

本日のお買い物
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時計を見ると2時半。家路に着くか否かの微妙な時間でしたが、せっかくだったので、ファームショップからそんなに離れていない所にある、予てから行ってみたいと思っていた、これまたチューダー様式の館へ足を延ばして来ました。

オマケ:文豪の軌跡
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WorcestershireのInkberrowという村にあるOld Bull Innというパブで、1582年の11月末にシェークスピアが結婚の許可(たぶん、昔の制度?)を取りに、Stratford-upon-AvonからWorcesterまで旅した(一説では、新婚旅行)時に、奥さんのアンと一緒に利用した旅籠なんだそうです。他にも、1950年代から続いている、BBC Radio 4のドラマThe Archersの舞台になっているため、内部には、関連の写真などが展示されていて、ファンが訪ねて来ても楽しめるようになっていました。400年以上もの歴史あるパブには、美味い地酒の1つでもありそうだなーということで、いつか、真相を確かめるために、文豪酒豪の友達を誘って再訪してみようかと思います037.gif
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by bham | 2010-06-10 02:51 | ミッドランズ(西) | Trackback | Comments(4)

杏仁豆腐に挑戦!

バーミンガムの中華料理店のメニューには杏仁豆腐がないので、食べる機会がほとんど無かったのですが、先日頂いた友人作の極上★杏仁豆腐が忘れられずに、それ以来、ずっーと頭の中は「アンニン、アンニン、アンニンドウフ∞」・・しまいには夢にまで登場してしまう始末でした^^;もちろん、日本から杏仁パウダーを取り寄せればよいのですが、今後の事を考えると、やっぱり、身近な所で手に入る材料で、直ぐに作れるようにしたい!という思いが強くなって来て、アーモンドエッセンスと牛乳を使って作ってみました。が・・コレは人工的な風味が強すぎて却下 >< それでも諦めきれずに、中華系のスーパーへ使えそうな物を探しに行って、何となくイケそうな物を発見しました。

お茶?
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台湾製のCrystal Sugar Almond Powder (冰糖杏仁茶)で、日本の茶道をイメージしているようなデザイン(着物の袖や抹茶碗、畳の写真)は怪しさ満点でしたが、一番望みがありそうだったので、思い切って購入。(30g×15袋/£3.55@営業行)

失敗は成功のもと
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まずは「素」の味を知らなくてはという事で、説明に従ってお茶として飲んでみましたが・・甘さと香料の強さで3口目でギブアップ。それでも、このクドイ感じは杏仁豆腐向きだと思い、しぶとく実験開始!適当に、牛乳と杏仁茶、寒天を混ぜてドウナリマスヤラ・・と、一晩、冷蔵庫に寝かしてみました。

ドウニカナリマシタ
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翌朝、恐る恐る口に運んでみると、極上!という訳にはいきませんでしたが、「並」の杏仁豆腐が出来上がっていました。ちょっと、香料がきつい感じもしますが、許容範囲だったので、今後はコレで杏仁豆腐を作る事にして一件落着~ということにしました。043.gif

オマケ:並杏仁豆腐のレシピ

(5~6人分)

 冰糖杏仁茶    2袋(60g)
 牛乳       540cc
 Vege-Gel(寒天) 1袋(約6g)
 好みのフルーツとシロップ 適量

作り方
 
杏仁茶と牛乳、Vege-Gelを鍋に入れる → 焦さないように火加減に注意しながら攪拌 → トロミが出てきたら火を止める → 冷却 → オシマイ
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by bham | 2010-06-03 03:36 | レシピと食材(スイーツ系) | Trackback | Comments(14)