バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

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英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

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中古三昧

晴天続きのこの頃。近くの小学校が終わる前の時間を見計らって、娘を公園に連れて行き、一緒にお腹いっぱ~い遊ぶのが日課になっていますが、それだけでは面白くないので、「ご近所の魅力☆再発見」という意味不明なスローガンを掲げて、これからやって来る鉛色の空の日々に備えて、太陽エネルギーも蓄積しつつ、ウロウロしています。

掘り出し物①
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こちらは、イギリスに来た当初からお世話になっている、近所にぽつんと1軒だけあるチャリティーショップで見つけた、フォンデュセット。ぱっと見た瞬間、これは状態も物もイイナと思い、値段を確認すると「£5」^^ 即決!購入。ル・クルーゼ製で、内側は鋳物ホーロー、外側はストーンウェアの二重構造になっていて、かなりしっかりした物なので、新品を購入すると軽く£100はしそうな代物ですが、たぶん、1、2回しか使っていないんじゃないかと思うほど、きれいでした。フォンデュフォークは付いてなかったけど、これは、今持っている物で代用することにしてクリア。そう言えば、何年か前の新聞に「買ったものの使わなくなった調理器具」の筆頭に、チーズフォンデュセットが挙げられていたんなーなんて事を思い出しながら、きっと、これもそうだったのかもねと。この冬は、フォンデュパーティーでもやってみようかと思います。

掘り出し物②
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実は、このチャリティーショップと掘り出し物の関係は、度々、発生するようで、↑は3~4年位前に、雨宿りに寄った時に手に入れた、これまたル・クルーゼ製のソースパンセット(大、中、小)にフライパンまでついて、同じく「£5」だったもの。こちらは、あまり料理が得意ではないけど、とりあえず形から入ってみよう!と気合を入れて、一式揃えた人が、マイブームが去って、ずっと収納庫にしまっておいたのではなかろうかと思われる物でして、ちょっとした傷跡や焦げ跡、錆びがあったものの、ソースパンとして全く問題なく使えています。

とまぁ・・このチャリティーショップの価格を決めている人の「お眼鏡」にもかなり興味があるんですが^^; これはちょっとと思うものが高価で、これまた「!!!」とビックリする物が廉価だったりと、なかなかオモシロイので、娯楽も兼ねて、時々、覗くようにしています。006.gif

オマケ:読書の秋
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朝7時に「ピンポ~ン」と容赦のない大音量のベルと共に到着した、実家からの荷物。ネットで中古の本を買い漁っては、実家に転送→不法占拠をしている、やりっぱなしの娘に痺れを切らしたであろう母からの「いい加減にしなさーい!」的メッセージ色の強い包装を開けると、やっぱり本がいっぱい^^; この場を借りて・・ごめんなさい&ありがとう。しっかり読書に励むことにします。(こんな本、買ったっけ?なんて・・・もう言いません。ホントに反省してます)
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by bham | 2010-09-23 07:45 | 時事・雑記 | Trackback | Comments(14)

いまどきの大西洋の幸

今度の日曜日は、ローマ法王がバーミンガムを訪問!とのことで、特に南部の主要道路とその周辺の道は、ゲリラ的に封鎖 → 警察によるチェックが至るところで行われていて、昨日も一昨日も、みごとに巻き込まれました^^; と、時事情報なんぞ書いてみようかと思いましたが、ガセネタを発信する可能性が高いので、止めときます。

なので、代わりに先週の日曜日というか、週末の出来事を。それは、久しぶりに真面目にあることに取り組んだ話でして、とある晩餐会の食材調達&メインディッシュを担当することになって、責任重大^^; ストレスフリーで「せきにん」という重たい言葉とは、ほとんど縁の無い平穏な日々を送っている私に、久しぶりに「緊張」の一瞬がやって来ました。と言いつつ「最善は尽くします」とどこまでも緩く始まった、魚介が大好きな主賓を喜ばせる
バーミンガムで秋の大西洋を食べる」企画。
さて・・バーミンガムで新鮮な魚介・・・厳しいかもねって思いながらも、頑張ってみました。

旬です
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こちらは、北スコットランドのルイス島からバーミンガムにやって来た、荒波にもまれて、元気に逞しく育ったムール貝。大きな袋の中には、海藻やら藤壺のかけらやら、磯の香りが満載で、この時点で、早くも手ごたえ十分。実は、ムール貝を選ぶ気はなかったのですが、同行頂いたお魚博士の「これを外しちゃいかんだろう」とのご意見に従って正解。プリプリ~の絶品でした。

立派な髭
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晩餐会は日曜日だったので、土曜日に仕入れて、どれ位の鮮度を保てるかというのも未知数で心配でしたが、とりあえずは冷蔵庫に保存して、調理前に立派なヒゲを取り除く作業を施しましたら鮮度は土曜日の試食時とほとんど変わらず、大成功!それにしても、ヒゲ取り・・なかなか根気とリズム感(?)が要りました。

オオモノ
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カナダ産と思われる大きなロブスターをゲットしたまではよかったのですが、既に息絶えていたので、劣化が早く、そのままの状態で翌日の夕方まで保存するのは無理。ということで、8割方の仕上がりに成るように蒸して、冷却。後に、ラップでグルグル巻きにして冷蔵庫で24時間以上保存しましたが、これも旨味を閉じ込めることができて、大成功。仕上げの焼きを入れて、何のソースも使わずに「そのまんま」の味を楽しんでいただくことにして、ちょっぴりバターの効いたマッシュポテト、ブロッコリーを箸休め用に添えて完成。何となく野暮ったいというか、釣り船の上で食べる「漁師風」になってしまいましたが・・まっ、素材の味を活かすということでOK(だったかな?) ^^

オマケ:ちょっと痩せ気味
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そして、解禁(?)の牡蠣。「R」の付かない月には、毒があるので食べるな!とも言われていますが、「septembeR」になりましたので、早速、試してみました。結果は、肉付きがイマイチ。もう少し、待った方が良いようです。もちろん、味はバッチリ♪ でした。私は、ホットペッパーソースとライムジュースで頂きましたが、この組み合わせ「めちゃ美味~」^^ 思わず唸ってしまいました!その後は、食あたりにもならずに無事でしたので、バーミンガムのマーケットの牡蠣は生食OKということで、お試しくださーい!(ただし、責任は持ちませんので、ご自身の5感と第6感を頼りにどうぞ)
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by bham | 2010-09-18 08:01 | おもてなし | Trackback | Comments(10)

久々のペルー料理

甘くてジューシーなトウモロコシが手に入る季節になったので、ビビビと来て、中南米の海鮮料理(マリネ)セビチェを作ってみました。オリジナルは、十数年前にペルー人に教わったもので、「白身魚の刺身」を使いますが、ここは何といってもイギリス中西部^^; 海がないので、生食に適う魚が手に入りにくい。ということで、ちょっとだけ食感が生に近い魚介のセットを使ってアレンジしました。

材料群
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材料(2~3人分)

シーフードミックス    1箱
にんにく(おろし)    1片
赤玉ねぎ         1玉 
レモン          1/2玉
ライム          1玉
トマト          中~大 1個
ピーマン         1/3個
唐辛子(輪切り)     1/2~1本
塩、胡椒         適量
オリーブオイル      小さじ1
好みでコリアンダー    少々

* 茹でたトウモロコシ(1本分)を添えると、セビチェの酸味、辛味、塩味と
トウモロコシの甘味がいい具合にマッチ^^



作り方(所要時間:約10分)

① 赤玉ねぎをスライスして、軽く水にさらした後、しっかり水切りをしておく。
② トマトは皮を湯剥きし、種(水分)を取り除いた後に、
ピーマンは種を取り除いた後に、それぞれ、さいの目状に切る。
③ ボウルに①+②+シーフードミックス、唐辛子。オリーブオイルを入れて、
レモンとライムを搾りしっかり混ぜ合わせる。
④ 塩、胡椒で味を調えて、最後にコリアンダーを加えて出来上がり。


完成図
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と。まぁ、か~なり、簡単なので、美味しい白ワインが手に入った時に思い立っても直ぐに作れるお薦めの「肴(笑)」です!ポイントは玉ねぎとトマトの水分をしっかり除くことと、シーフードミックスの箱の中に溜まっている魚介のエキス(水分)をすべて混ぜることで、(この2つの作業如何で)8割方の味が決まるようです。もちろん、数時間、冷蔵庫で寝かせていてもOKなので、これまた、持ち寄り晩餐でも大活躍のひと品になります。

オマケ:ペルー人作
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こちらは、ロンドンにあるペルー料理店で食べたセビチェですが、プリプリの生鱈がいっぱい!カンチャ(炒りトウモロコシ)とポテトの付け合せも本格的でしたが、カンチャは、ちょっと固すぎで、顎が疲れました^^;

ペルーをはじめ、中南米の料理とは相性が良いようで、食後は体がすっきり。特に、血の巡りが良くなるのが分かるので、これからも、時々、自宅で「ラテン食堂ごっこ」をやってみようかと思いまーす。006.gif
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by bham | 2010-09-14 18:55 | レシピと食材(エスニック) | Trackback | Comments(14)
今日は、日記ではなくお知らせをひとつ。バーミンガム、及び、周辺地域在住の日本人とその家族、友人(同僚)を対象にした定期的な日本人交流会のご案内です。

「楽しいお茶会が好き!」な方は、奮ってご参加くださ~い!何方も大歓迎です。特に、規定はありませんが、集会場を使っての親睦会ですので、運営上の雑務(会場での準備や後片付け等)のご協力をちょっぴりお願いします。

イメージ①:食べ物の図
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日時: 9月19日(日)午後2時より (2時開場)
内容:軽食〈サンドイッチやケーキ等〉&飲み物〈紅茶、コーヒー等〉

参加費:大人£3~4  子供£1


場所:Bournville Friends Meeting House (駐車場あり)

65 Linden Road, bournville, Birmingham B30 1JT
(Linden Road と Woodbrooke Road が交差するところにあります)

バス11番:Bournville(green)下車、徒歩1分
電車 Bournville駅下車、徒歩10分弱

会場には正面の門ではなく、駐車場横にある脇の門よりお入りください。


* 参加ご希望の方は9月16日(木)迄に参加人数を明記上、
非公開コメントにてご連絡ください。 また、ご質問等も遠慮なく、どうぞ!


イメージ②:会場の様子
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by bham | 2010-09-08 16:41 | おしらせ | Trackback | Comments(6)

北ウェールズをぷらり

すっきり晴れ渡る秋空に誘われて、久しぶりに北ウェールズのスランゴスレン (Llangollen) 周辺へ出掛けました。もちろん、一番の目的は、この街を始発とするスランゴスレン鉄道(Llangollen Railway) を見ることでしたが、何といっても、美しい自然だけでも十分、満足できるのが北ウェールズの魅力♪ Aロードをひたすら北へ車を走らせていると、放牧されている羊群に岩肌が見える山と、大好きな景色が目の前に広がって来てワクワク、何だか里帰りしたような懐かしい気分になりました。

洗礼
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そして、ウェールズといえば、道路の標識をはじめ至る所に出現するウェールズ語と英語の二重表記 ^^; これを運転中に瞬時に拾うには、上段を無視して、下段を読めばOKなのですが、最初にウェールズに入った時には、その要領がつかめずに 
Rhybudd...??何じゃこりゃぁ??と、ただでさえヨコモジに弱い私の頭はパニック \◎◎/、思考回路がショート寸前になってしまったという、今だから笑える思い出が。と言いつつ、今でも、この恐怖の二重表記を見ると、ちょっぴりビビリモードに切り替わってしまうのです・・(なかなか慣れませぬ^^;)

終着駅にて
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スランゴスレン鉄道は、全長7.5マイル(約12 km)の保存鉄道で、前身のThe Great Western Railwayの開業時から数えると、今年でちょうど175周年、そしてLlangollen Railwayとして営業を再開してからは35周年を迎える歴史ある鉄道で、3年後には更に2.5マイル延びてCorwenの街まで到達する予定なんだそうです。何より、この鉄道の魅力は、車窓に広がる美しいディー渓谷の景色をはじめ、途中に出現する鉄橋や長いトンネルとウェールズの起伏のある地形を体感できる点で、イングランドの物とは違った面白さがあるんじゃないかと思います。この日は天気が良すぎて、機関車の蒸気が鮮明には映らなかったので撮影の方は今ひとつでしたが、これは、もう少し気温が下がる季節の楽しみにということで、もう1ヵ所、予てから行ってみたかった世界遺産へ向かいました。


大興奮^^
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こちらは、橋マニアにはたまらないイギリス最長(307メートル)のポントカサルテ水道橋(Pontcysyllte Aqueduct)上の運河と歩道の様子ですが、ここは地上38メートルの所にあるため、風の強い日に渡るのには、勇気がいるような橋で、しかも、歩道のスペースは人がすれ違うのにも気をつけないといけないほどの狭さ。運悪く巨漢の対向者と遭遇した際には半身になるしかない^^; スリル満点の作りでした。

貫禄?
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さすがに世界遺産ともなれば、観光客も多く、ちょっとした案内所やお土産屋さんもあって、イングランド最長のBearley(Edstone) Aqueductとの格の違いを見せ付けられました ><; もちろん、19本から成る石造りの橋脚の1つ1つも大きくて立派!圧巻でした。来た道を引き返しながら、1805年(江戸時代後期)にこんな大物を作ってしまったイギリスの先人達ってすごいなっと感心しきり。のんびりとキャナルボートの旅を楽しむ旅行者と挨拶を交わしながら、橋の上から見えるウェールズの大自然のエネルギーを吸収して家路に着くことにしました。

オマケ:ボートの様子
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いつか、変わり行く景色を楽しみながら、私も、の~んびりと運河を旅してみたいものです。
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by bham | 2010-09-07 00:23 | ウェールズ | Trackback | Comments(10)

最近の料理

パエリアが食べたくなったので、スペインまで行ってきました♪ な~んて。ウソです(すみません)^^; 実は、ずーっと、ちょっと贅沢なシーフード満載のパエリアを食べたいなと思っていたのですが、ある程度の量を作らないと、炊き込み系は美味しくないとの持論の下、その「機会」が訪れるのを辛抱強く待っていたら、この1年、親交のあったバーミンガム鉄道クラブのメンバー某氏の送別会が開かれることになり、渡りに船(?)ということで、ちょっぴり気合を入れて、久しぶりに作ってみました。

シーフード三昧
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パエリアと言えば・・3~4年前に作った物をフランス人に激怒されて以来、あまり気が乗らなくなっていたのですが、1年位前にスペイン人に褒められて、ちょっと自信を取り戻した因縁の(?)一品ということで、調理中には、若干、緊張が走ってしまいましたが、何とか成功。で、油断してしまって、仕上げの「焼き」をすっかり忘れて、トホホ・・・結局、80点のできになりました。そんなワケで、しばらくは持ち寄りパーティーに作って行くことにして、満点の作を目指してみようかと思っています。

ドイツのパン
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食欲の秋に突入! → → エンゲル係数↑↑↑中ですが、何かと試したくなる好奇心も↑↑ ^^
そんな中、ドイツ系の格安スーパーLIDLを俳諧していたら、面白い期間限定の商物を発見しました。小包の箱(?)のような感じの物が冷凍庫のショウケース内にあったので、手に取って説明を読んでいると、焼くだけになっている、プレッツェルの生地でして、思わずにんまり。早速、家に帰って、焼き上げてみました。(ちなみに10個入りで£1.70を切るお値段でした)

完成品
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2次発酵まで終わっているので、オーブンを温めた後に、さらに10分位焼いたら表面がこんがり、中はもっちりのきれいなプレッツェルが完成。自分で形成したわけじゃないのに、何だか、満足感が^^ ちょうど、午後に我が家に集まった親戚の子達に「プレッツェルを焼いたけど食べる?」なんて、振舞ってみたら、大喜び。すぐに、種明しをしたら「私もやりたい!」ということで、延々、プレッツェルを焼き続ける羽目になりました^^; そして・・子供達は、「もう、クリスマスマーケットまで見たくない!」なんて言い出す始末で、何事も腹八分目で止めておくことを学んだようです^^ イギリスには、ヨーロッパ各国をはじめ、世界中から食材が入ってきているので、色んな国の料理を手軽に作ることができる点は、本当にラッキー!これからも、チャンスがあったら、バーミンガムのエスニックレストランでは食べられない系統の料理を作ってみたいです。

オマケ:のど飴
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8月初旬から、ずっと咳が続いていて、あまり使いたくないけど、のど飴に頼ることがしばしば。そんな中、もう一つのドイツ系格安スーパーALDIで見つけた、ノンシュガー&ローカロリー(1粒あたり9Kcal)の、濃厚なクリーミーバタースコッチ味のキャンディー。しかも、2箱で89ペンスと、こちらもお薦めです!
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by bham | 2010-09-05 04:15 | おもてなし | Trackback | Comments(14)