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新興スーパーと元祖小売店

「ちょっと、奥さん。聞いてよ!」という展開ではありませんが、先日、久しぶりに散髪をお願いした友達から「Selly Oak(Bristol Road)に新しい韓国系の大型店ができたらしい」との情報を聞き、早速、突撃~!そういえばと、数ヶ月前にいつも利用しているH-martに「貸し店舗」のサインが出ていたので、聞いてみたら「手狭になったので、もう少し広い店舗をこの辺りで探しているところなんです」とのやり取りのあったことを思い出しながら、まずはお店の周辺をウロウロ。外壁には9月25日オープンとの貼紙があって、「へぇ~、もうかれこれ1ヵ月になるんだ。それにしても、H-martもここまで大きな店舗になったんだ」なーんて、感心しながらお店の前に来るとSEOUL PLAZA という屋号に気づきました。この時点で、初めて違う経営者のお店であることを知り、ビックリ!それでも、この大きな韓国系スーパーにワクワク♪ お財布の中身と相談しながら、目新しい物を中心に数点、買ってみました。

祝☆開店
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↑ こんな、感じで~す。お店には、日本製の食材も多く並べられていましたが、ポンド安も加わり「超~高級食材」的プライスを見ると、もはや代用品に慣れてしまった私は、素通り・・^^;片栗粉に至っては「バーミンガムの水を以ってすれば、コチラの方が適っている」との強引な持論の下、いつもの観生粉(potato flour)を買ってしまう始末。それでも、これは、ちょっと弾んでみるかと手に取ったのが、イギリスに来て初となるチャンジャ(タラの胃袋の塩漬け)!福岡の下町的情緒の残るエリアにある、博多せんしょうという市場の中の横山商店のチャンジャに鍛えられた私の舌(?)は、唸るだろうか??なんてことを期待しながら、早く、熱々のご飯と一緒に食べたい!と急いで家に戻ると、もう一袋買い置きしていたと思っていたお米が無い・・これは、しまったということでいつもお米の宅配をお願いしているHANA RICE に電話をすると「ごめんね。実は、もうお米の販売をやっていないの」とのこと。件の大型店の進出で、競合できないと判断して止めてしまったそうです。お米を買うなら、彼女からと決めていたので、ちょっと残念。そして、「H-martさんもたいへんらしい」との話で、それならばと早速、お米を買いに行きました。

ここ1ヵ月位立ち寄ってなかったH-martでしたが、お店の中の棚がガラ~ンとしていて、おまけにいつもの主の姿はなく、変わりにターバンを巻いたおじさん達が。「ん?一体、これは?」と思って、状況を尋ねてみると、大型店が出来てから、客足が減り廃業することにしていたのだが、2週間経って、常連さんが戻ってきたり励まされたりで、オーナーは、また頑張ることにしたんだとのこと。何にも知らなかった私・・で、オーナーの落胆振りをインド人のおじさん(オーナーの友達だとのこと)から聞かされて、思ったのは「H-mart頑張って!」でした。これからは大型店に負けないように、少しでも安く良い品を提供できるように仕入れを頑張るのと、もう少し、取り扱う食材の幅(国籍)を広げるそうです。この6年、本当にお世話になってきたお店なだけに、すっかり「情」というものがあり、H-martに無いものは大型店で、でも、それ以外は、従来通り利用しようということで、早速、景気づけにお米を2袋購入!(既に少しだけ値下げされていました)。

オマケ:チャンジャの全容
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SALTED FERMENTED COD GILLS の名で売られていましたが、その名の通り、硬い「エラ」がいっぱい入っていて、ホルモンのような歯ざわりの「胃袋」は全体の1/3ほど。横山商店の物は、すべてが胃袋なので、これは、ちょっと残念でした。まぁ、お値段を考えると(175gで£2.10)そんなものかも^^;で、味は美味しかったです。やっぱり、チャンジャはイイわ~♪ なので、いつか、魚屋さんと交渉して、鱈の胃(たらおさ)を入手して、自作チャンジャを作ってみようかと企んでいまーす006.gif
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by bham | 2010-10-25 16:00 | 食材の調達 | Trackback | Comments(16)

子宮頸がん撲滅を願って

ずっと、書きたいと思いながら、なかなか進まなかったこと。それは、ちょうど去年の今頃に発覚した子宮頸がんについて。この18日に、手術後、4度目となる定期健診を受けましたが、幸いにも、これまでのところ、再発(転移)も見つからずに過ごせています。タイムリーな新聞の記事を読んだこともあって、特に、これからイギリスで妊娠を考えている方には、気をつけていただければと思います。

妊婦の子宮頸がん多発(読売新聞・関西版 2010年10月16日:記事はコチラ)というタイトルで、罹患率のピーク(30代後半)と妊婦の高齢化が進んでいる、つまり、発症と出産の時期が重なるため、このような統計が出たのではないかとの記事が載っていました。

まさしく・・私は、このケースに該当したわけですが、残念なことに、用心が足りなかった。この一言に尽きます。2004年にイギリスに来る前(34歳)までは、毎年、日本で検査を受けていて、一度も引っ掛かったことがなかったし、もちろん、何の自覚症状もなかったことが仇となったという結論なんですが、一番の後悔はGP選びを間違えた。ことです。2005年に、イギリスに来て初の子宮頸ガンの検査(スメアテスト:smear test)をGPにお願いしたものの、「この国のガイドラインは3年に1度となっているため、去年、日本で受けているあなたは受ける必要がありません。2007年に案内を出します」と却下され、そのまま、忘れられていた・・そして、私も同じく・・

2008年に思い出した時には妊娠初期。イギリスでは、流産等のリスクを考えてなのか妊娠中のスメアテストはやらないとのことで、再び、機会を失い、そのまま出産となりましたが、産後もずっと、体調が悪く、単なる「年のせい」にしては、変だなと思いながらも、慣れない育児に追われる日々を送っていたところに、「スメアテストの案内」が、娘の誕生を機に(何かと問題の多かった旧GPには見切りをつけた)、変わったばかりの新しいGPから届き実に5年ぶりとなる検査を受けることができました。実は、この時も、特に異常も無いし、今回も大丈夫だろうと高をくくっていたので、結果が来てビックリ!という展開になり、更に驚いたのが、精密検査の結果、腫瘍の大きさが直径4cmを超えないもの(初期)ではあるが、大きな手術(臓器及び周辺組織の摘出、リンパ節郭清)が必要になるとの診断。しかも、5年後の生存率は100%ではなく90%前後(病院により違う)・・この時ばかりは、「10%」が途轍もなく高い確率に感じられて仕方ありませんでした。幸運なことに、告知を受けた病理の先生から「とても良いコンサルタントを知っているので、直ぐに手配しましょう」と心強い言葉を頂いて、話がどんどん進んで行きました。

そんな経緯で、2009年の大晦日に子宮頸がん摘出の手術を受けたのですが、ちょっとばかり納得が行かないのが、これまで「白」だった検査結果。原因となる、ヒトパピローマウイルス (HPV)に感染してから、発症まで十数年~数十年を要するとのことで、逆算すれば、2000年以降に受けた4回の検査では、何かの異常が見つかっていても不思議ではないと思うのです。なので、色んな可能性を考えてみたら、もしかしてと思うことがあったのが「見落とし」つまり、検査が正確ではなかったのでは?ということです。

こちらで、受けたスメアテストで初めて知ったのは、検査に最適日があると言うこと。こんなこと、日本の病院では一度も言われたことがなかったので、驚きましたが、見落としの可能性を考えた時に、この「指定日」には大きな意味があるように思えます。(ちなみに、その日とは、月のお客訪問初日より数えて10日目でした)

去年の今頃、何も知らずにのん気に散歩していた道を再び歩きながら、とっても濃厚だった、この1年を振り返っていました。そして、こうやって、また元気に落ち葉の中を闊歩できる幸運に感謝しつつ、少しでも多くの女性が検査を受けて、子宮頸がんの発症を未然に防ぐことができればと思います。034.gif

オマケ:散歩道
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by bham | 2010-10-20 18:25 | ガンとの闘い | Trackback | Comments(12)

只今、お手入れ中。

冬がやって来る前に、駆け込み状態で家のメインテナンスなんぞやっていますが、終わらない!! まずは、オオモノのボイラー交換をお願いしたら、経験豊富そうな技術者が登場。でも・・仕事が粗いのなんのって・・(><; 掘削用のドリルで家の壁に穴を開けている時などは、あまりの激しさに、本気で家が崩れてしまうんじゃないか?と思うほどの振動があって、ただでさえ、欠陥住宅気味の家の軸が緩んでしまったかもしれません。

関連性は定かではありませんが、工事が終わった2日後に、2階のシャワールームから水漏れが~!!急遽、ベビーバスで凌いで、リビングが水浸しになるのは防げましたが、トホホ・・また、大掛かりな工事が必要になったら、大金が飛んで行くー ◎◎; と、一瞬パニックになりながらも、原因を調べたらDIYで済みそうだったので、早速、B&Qで資材を調達。

ワクワク♪
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水周り専用のシーリング剤のEVO-STIKと、充填機のCartridge gunを使って、気泡を入れないようにノズルを押し付けて作業開始!^^ これが、なかなか楽しくて、あまり必要のないところまで、やってしまいました(へへへ)前回はプロの方がやっていたようで、それなりに均整のとれた仕上がりになっていましたが、私は、もうちょっと練習が必要で、思いっ切り凹凸になってしまった部分も・・このままでは、ちょっぴり悔しいので、指先でシーリングの量を自在にコントロールできるようになりたいなと思って、練習用に新たなる補強のポイントを探して、家中をウロウロしています^^

完了!
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我が家では、日曜大工、木の剪定、電気系の配線etcは、全部、私の担当なので、理想があるのなら努力するしかないのです・・「隣の芝生は見ないこと」に徹して、不器用な夫には、得意な子守をしてもらいながら、無事終了。今のところ、水漏れもなく経過も良好なので、「次」なる禍が起こらないことを祈りつつ、後は、〆のウォータータンク交換の工事だけだなと、ちょっと一息ついていたところに珍客(?)が!!

青船襲来?
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突然、大きな船が隣接するキャナルに現れてビックリ!な~んと、数ヶ月前にお願いしていた「運河沿いの木のメンテナンス」のための特殊な船だったのですが、作業員の人が強力な電動ノコギリで枝葉を切った後に、船上に備え付けてあるウッドチッパーで即座に粉々にして、河岸に飛ばしてオシマイ。なんとも豪快な仕事っぷりで、見ている方もすっきり^^ と、ここまでは良かったのですが、運河沿いの道から、コンサバトリーが丸見えになってしまったことに気づいて大慌て。遅かった・・・仕方がないので、とりあえずは、トレリスを取り付けて様子をみようかと思います。

オマケ:ニューモデル
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23年ぶりの交換ということで、最近のボイラーが、コンパクトになったのが分かりました。豪快にバリバリと剥がされた壁の手入れは、換気の問題もあるし、もしかしたら、温かくなるまで持ち越しになるかもしれません・・こんな工事中っぽい家でもOKな皆さん、これからも、遊びに来てくださーい029.gif
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by bham | 2010-10-14 07:26 | 時事・雑記 | Trackback | Comments(4)

夢が意味するもの

秋風が吹く季節だからでしょうか・・最近、かなり「センチメンタル」になっていました。結構、立ち直りが早かったりするのですが、どうしたことやら・・これまで「大人だから」という分かるような解らない理由で封じ込めていた「感情」がドーーーっと噴出した模様で、心の深い所にあったパンドラの箱(?)が開いてしまったか^^; んん・・これって何やろなーと源を探っていたら、ズバリ「里心がついてしまった」ようです。なので、おかしな夢も見たり。

それは、春先に帰国された先生(ガン発覚時から、いつも助けていただいている恩人)主催の運動会に出場して、「いやぁ・・20代の人と一緒の組で走るのはキツイので、ハンデを設けてください」と嘆願すると、「この運動会は、恥も外聞も捨てるための企画なので、有りの侭の姿で頑張ってください」と言われて、引き続き「心配しないでください!皆さんへ一律公平に景品がありますので」と登場したのが、1年かけても食べきれないだろうと思われる巨大なチーズ ◎◎;「ひぇ~!!」と驚いたところで、飛び起きてしまいました。

秋の夜長に、意味不明な夢で目覚めたついでに温かいお茶を飲みながら、深層心理を分析。とても、ここには書けませんが(恥)^^;ほほーっと思うことがいっぱい。という訳で、このまま何事もなく術後1年を迎えることができれば、2月の半ばもしくは3月の初めから、日本へ里帰りすることにしました。流れに流れて、実に4年ぶりということで、きっと、開けてびっくり玉手箱!ってことが待っていそうです^^;

景品?
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チーズの夢の原因になったのは、先日買った、吊るし上げられたチーズ「プロヴォローネ(Provolone)」だったようで、形が面白かったので選んで大正解!色々と調べてみたら、イタリア北中部にあるチーズ工場で、モッツアレラと同じくパスタ・フィラータという(ミルクを酵素などで固めて乳清を出し切った後、更にを熱湯で練り上げることによって弾力のある繊維性組織にする)製法で作られている物だということが判明しました。食べた感想は、そのままでも、さっぱりしていてイケるし、熱を加えると独特の糸引きがあっておいすかった♪ちなみに、このチーズはイタリア南部発祥なんだそうです。

入手先
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チーズを買ったのは日本にも何店舗かある、アメリカが本社のコストコホールセールで、バーミンガムにも、ASTONエリアに1軒あって、やっぱり会員制(要1年毎の更新)です。イギリスでの定職(収入)が証明されれば、こちらでも会員になることができますが、企業派遣などで留学されている方は、あくまでも「学生」という扱いで、却下されるそうなので、日本で会員になっていた方が無難なようです。

オマケ:笑えた
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養生第一ということで、何処にも行かなかった夏でしたが、かつて、バーミンガムで暮らしていた友達の訪問が続いて、珍しいお土産も頂いたりと嬉しい再会で元気をたっぷりともらいました。なかでも、台湾から友達が持って来てくれた「元本山」の味付海苔の袋に書かれている強引な〆の日本語↑に大爆笑041.gifいつも、笑わせてくれるのですが、今回もやってくれました^^ さて、もう一息。無事に術後1年を迎えられるように頑張りたいと思います。
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by bham | 2010-10-05 15:49 | 食材の調達 | Trackback | Comments(12)


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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