バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

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英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

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食いしん坊の12月

一体、何回パーティーに参加すれば気が済むのか~!と叱られることもないので、調子に乗って食べ続けた12月。またしても、史上最大十両重量を記録してしまって、遂には大きめのイギリス人と見劣りしない危険領域に突入・・非常にマズイ最近。意思も弱いので、美味しい臭いに誘われてホイホイ^^;とりあえずは、食べた物の一部を公開してみます。

マグレブの腸詰
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フランス日帰りショッピングで「メルゲーズ」(ビーフとマトン+スパイスが入ったソーセージ)を獲得。

豪華版
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材料も揃ったので、超~久しぶりの宮廷風クスクス(クスクスロワイヤル:Couscous Royal)を作成。ほのかに広がる、マトンの脂くささが堪りませんでした~!

お供
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合わせたワインは、これまたフランスで買ってきた、(コート・デュ・ローヌ:COTES DU RHONE) のLes Combes Saint Sauveur 2010(€4.99)。酸味の少ない、柔らかく上品な味と香りで、クスクスのスパイスとも程よくマッチして面白い組み合わせになり大成功。もう少し買ってくるべきだった・・・

好敵手
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そして、たまらずリピートしてしまうお店「The Vine」にて開催された、某会合の忘年会では、チリが練りこまれているナン(Bullet nan)に挑んでみました。見かけは「強烈」でしたが、意外にもそんなに辛くなく「七味ナン」と命名。激辛カレー(ビンダルー:Vindaloo)を頼んだ隣の席のお姉さまから、ちょっとばかりソースをいただいて合わせてみたら、相乗作用で汗が出てくる程の辛さに!調子に乗りすぎました。


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寒い日が続いているのでおでんを作ることにしたら、少し温かくなって拍子抜け。それでも、居酒屋パーティーでは皆さんに喜んでもらえて良かった!牛スジが欲しかったけど、手に入らなかったので牛テールで代用して、タコ、こんにゃく、じゃがいも、大根、練り物系4種でしっかりとコクのあるスープになりました。

賑やかな食卓
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食いしん坊仲間との忘年会では、色んなお料理が所狭しと並び幸せなひととき♪ 皆が凄腕なのでいつも「ごっつぁんです」と美味しいものをいっぱいいただきながら、誰が作った料理かが直ぐに分かるのも面白いです^^

異国情緒
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そして、こちらは日本語ペラペラの友達が作ってくれた、祖国(ミャンマー)の麺料理。私に遠慮して、唐辛子をほとんど入れなかったそうですが、本来は、スープが赤くなるほどレッドチリを加えるそうで、もちろん、写真撮影の後は「ドサっと」投入。これも、美味しかった^^ 

と・・・慌しい12月の会食の一部を記録して・・こりゃ、やっぱり太るわと反省。明日は、いよいよクリスマス。イギリスに来て初となるクリスマスディナーの担当になり、イギリスの義理家族に料理を振舞う、ちょっぴり緊張の時間になりそうです。その後は、お正月に向けての餅つきの練習~!

餅作成中
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春先の里帰り時に、日本から抱えて来た餅つき機を使って、イギリスで手に入るもち米で作ってみましたが、古かったようで、浸し時間がもう少し必要でした。そのため、出来上がったお餅は引きが悪く、失敗。近所の日本人の友達に「ごめん!」と言って、毒見をしてもらいましたが、次回こそは、水の硬度にも気をつけて、美味しいものができるように頑張ります042.gif

オマケ:イギリス式
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クリスマス前は渋滞で気が立っているのか、いつもより運転の荒いドライバーが目に付く日々でした。そして、案の定、事故発生による道路封鎖^^; イギリスの警察は、最初に現場に到着したパトカーや関係車両が道の中央に斜めに車を停めてブロックする大胆な方法を取るのですが、「ここから先は通れません」というのがすぐに分かるので、無駄に足止めを食うこともなく、さっさと迂回できるの点は合理的だと思います。
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by bham | 2011-12-25 06:00 | キッチンにて | Trackback | Comments(8)
クリスマスまで後、10日を切ってしまい慌てて書いているカード。数ある素敵なデザインの中から選ぶのも難しく、ついつい買いすぎてしまったり・・・

お気に入り
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そんな中でも、なんとなく得した気分になるのが、イギリスの民謡「The Twelve Days of Christmas(クリスマスの12日)」の歌に登場する物を描いたカードで、毎年、少しずつデザインが変わるのも面白く、密かに新作を楽しみにしています。

実は、恥ずかしながら、イギリスに来るまで、この歌が「暗号」として使われていた(かも?)と言う話も知らず、改めて、イギリスにおけるキリスト教の宗派や歴史について学ぶ機会にもなりました。諸説あるようなので、真相は?という感じなのですが、ネットで調べていると面白いページを発見!クリスマスの12日の詳しい説明の他、実際に、この12日分の贈り物を調達したら幾らになるのかという遊びの機能まで付いていてお薦めです(HP)

伝統の味
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そして、クリスマスと言えば(という訳でもないが・・)、パーティーや訪問先でお茶請けとして出されるミンスパイ!今年も、色んな所でいただいていますが、一番美味しかったのが、友達の日本人シェフ・サチコさんの作品(写真↑は市販品です)何といっても、パイと中の詰め物(レーズン、アップル、柑橘類&スパイス)の甘さの加減が抜群でした。

こ~んな感じで、忙しいけど幸せな12月も折り返しで、今年もこのまま無事に年を越せそうだと思った所で、事件発生!火事場泥棒ならぬ師走詐欺の手先が市役所を名乗り、「過剰に徴収した税金(£2,000位)の還付に伺いたいのですが」との電話を義母によこして来て、まるで宝くじにでも当ったかのように喜んでいた義母・・・

直感的に「怪しい」と思い、発信先の電話番号を調べると、マンチェスターの市外局番。バーミンガム市役所だろう!と突っ込みを入れて義母に注意をするも、£2,000のパワー強し・・「ただ、会って話を聞くだけなので大丈夫」と。こうやって、お年寄りが詐欺に遭うんだなと、根気強く説得しつつ、地元のフリーペーパーを読んでいたら、タイムリーな記事が載っていてビックリ。

「Council tax scam dupes vulnerable」(住民税詐欺に騙されやすい人の脆弱性)
http://www.birminghammail.net/news/birmingham-news/2011/12/10/birmingham-households-targeted-in-council-tax-scam-97319-29928910/

オイオイ!ってことで、直ぐに、夫が、義母への訪問(詐欺グループによる)を断る電話を入れると、図々しくも別の日を指定してきたので、「分かってるんだぞ! 詐欺団め」と追及すると「それは、別の会社だ」ですって・・あの・・市役所じゃなかったの?(爆)という事で、ぬか喜びに終わった義母はご立腹でしたが、一件落着。だいたい、公式の「手紙」が届く社会なのに、電話でアポイントなんて怪しすぎますが、人の心の隙を突くのが詐欺師。皆さんも、ご注意ください!033.gif
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by bham | 2011-12-16 06:53 | 事件簿・治安情報 | Trackback | Comments(4)
12月に入って、バーミンガムのいたるところでもクリスマス関連の行事やデコレーションが見られる楽しい季節到来!ということで、今年も近所のスーパーで見かけた、イベントのお知らせを頼りに、週末ごとに教会や学校で開かれているクリスマスフェアに出掛けています。

会場内
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子供の頃(昭和の小学校)のバザーにも似た素朴な雰囲気で、手作りのケーキやジャム、レモンカード、チャツネなども販売されていて、たまーに「これは絶品!」という物に巡り合えたり^^ そんな意外性が嬉しく、楽しいのですが、今年も恒例で・・・くじ運もないのに懲りずにラッフルチケットを買いたがる夫。まあ、一回当り20ペンスだし、収益はチャリティーに回されるようなので、「£1(5枚分)だけよ!」と、これまた恒例で、私は見事、景品をゲット!夫は・・・今年も全滅・・

戦利品
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「95番ですね。おめでとう」と差し出された物を見て、思わず笑ってしまったのは、夫の大好きな犬のキャラクターが主人公の「スクービードゥー(Scooby Doo)」のDVD。クリスマスプレゼントは、これに決定(笑) このラッフルチケットは、だいたい100番まで、または、下1桁がゼロの切り番を当りにしている所が多く、「387番」とか「142番」などが夫の手元から出て来るたびに、残念!(またか・・)となる訳です。一応、来年こそは!と慰めてはみましたが、やはりくじ運ってあるような気がします^^;

チョコ三昧
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クリスマスフェアのついでに、近所にあるチョコレート工場の敷地内にあるキャドバリーワールド(Cadbury World)の売店とカフェにぷらっと行ってみたら、これは、イギリス人には堪らないだろうと思われるチョコレートでできたクリスマスツリーを発見!幸い、まだ喰いちぎられた形跡もなく無事でしたが、ずっとこのままだろうか?と余計な心配をしたり^^;

ポッキー①
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チョコレートつながりで、これまで日本へ帰る度に大量に買って帰ってきていた夫の大好物のいちごポッキーが、中華系のスーパー(栄業行や日進行)で65ペンス位で売られていて、日本で買うよりも安い!と思って、製造元を調べたら、タイグリコと書かれていたので試してみました。味は、日本の物の方が繊細で、こちらは、油脂が強い印象を受けましたが、許容範囲ということで合格。これで、日本から抱えて来なくてよくなります ^^

ポッキー②
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そして、こちらは、イギリスの大手のスーパーで普通に手に入る MIKADO(ポッキー)で、クラフト社の傘下にあるフランスの会社とグリコの提携で作られているフランス製。お値段も1箱£1超と少しばかり値が張りますが、油脂よりもカカオの味がしっかりした感じがあり、質の面でも↑のタイ製よりも随分、良い印象でした。ヘーゼルナッツタイプの方は、どことなく、日本の「小枝」に似ていて、なかなか美味しくお薦めでーす。

オマケ:再会?
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ハロウィーンも終わって、売れ残ってしまったチョコレートが特価で売られていたので覗いてみたら、面白い物を発見!子供の頃に見ていたアニメの「妖怪人間ベム」に登場していた「ベラ」に似ている!と一目ぼれ(笑)懐かしくなって思わず買ってしまい、私の机の上に飾っていますが、娘はコレが大嫌い!→ 机上を荒らされずに済む。思わぬ魔除け(?)効果で助かっています011.gif
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by bham | 2011-12-09 06:06 | 時事・雑記 | Trackback | Comments(12)
寒いし、急に雨が降ってくるし・・と今更、ブツブツ言ってもはじまらないイギリスの冬をどうやって過ごそうかと思っていたところで、随分前に、駐在員のVさんから「絶対に行くべし」と薦められた、全天候型のイギリス最大のロイヤルエアフォースミュージアム(Royal Air Force Museum Cosford)に友人ファミリー&産業考古学でおなじみの(?)M氏と一緒に出掛けてきました。

「ロイヤル」と付くだけで、何故か様になっている看板
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屋外にも、かつて使われていた機材が数点展示されていて、その大きさと迫力にびっくり~!
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世界でただ一機だけ残っている旧日本軍の偵察機
Mitsubishi KI-46-Ⅲ(コードネーム:DINAH/ダイナ)
終戦時にマレーシアにあった物をイギリスへ運んだそうです。偵察機には女性のコードネームが付けられているのって・・なんだか分かるような^^
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実際に航空力学を身近な所で体感できる空間「Fun'n'Flight」のコーナーは、子供だけではなく、大人も楽しめました♪
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前半戦終了。かなり広大な敷地内を歩いたので、腹ごしらえ。のはずが・・・カフェの食事はイマイチっぽかったので、車で5分の所にあるDAVID AUSTINのカフェ(お値段も手頃で、料理もまずまず)へ移動。シーズンオフということもあって、直ぐに美味しいお料理が登場。(本日のスープとチーズスコーンのセット)
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再び、博物館に戻って、cold war(文字通り「冷戦」)時代の東西の戦闘機や戦車などが集められていた巨大展示場へ。飛行機が所狭しと宙吊りになっているのは圧巻!
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そして、「トラバント」を発見!ボール紙で出来ているとの真相は如何に?と接近してみて見ましたが、分かりませんでした。
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とても充実した一日だったと満足して、会場を後にしかけた時に見つけた「舞台裏(メインテナンス用の格納庫)オープンデー」が気になって、結局、4日後に再訪。ここでも、非常に珍しい第二次世界大戦末期の日本軍の戦闘機Kawasaki Ki100 の修復作業が行われていました。(登場後間もなく終戦となったため、連合国軍が使用していたコードネームはないそうです:M氏談)
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かなり根気の要る作業のようですが、修復が終わったら、同博物館に保存している、旧日本軍の偵察機〈ダイナ)の横に展示される予定だそうです。
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思わず見とれてしまった、設計図。コピーが欲しいなーと思ったり ^^;
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その② こちらもステキ。
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空を飛んでいる飛行機が大好きな小鉄(娘)は、もしかすると空美ちゃんになってしまうのかもと思いましたが、実際に乗れないのと、飛んでいないので、あまり喜ばずに残念・・・それでも、天候を気にせずに過ごせるこの博物館はこれからの季節にお薦めでーす!049.gif

オマケ: 英国最大のロイヤルエアフォースミュージアムの詳細

Royal Air Force Museum Cosford
HP:http://www.rafmuseum.org.uk/cosford/

バーミンガムから、車で1時間弱。入場無料。駐車場は有料(£3位)
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by bham | 2011-12-03 07:38 | ミッドランズ(西) | Trackback | Comments(4)