バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

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英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

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おでんの季節到来

急にドーーンと来た冷え込みで、今年は寒い冬になるのかもと、早くも怖気づいてしまいそうなこの頃。それでも、そんな季節に突入を逆手に取っちゃおう!とご近所さんのお宅で「○○○○○婦人会」(しかも花金〈死語連発・・・^^;〉)が開催され、久しぶりに張り切って、大鍋でおでんを作りました。

増築中
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まずは、出汁に欠かせない牛スジを入手するために向かったのは、バーミンガムで一番大きな中国系スーパー・栄業行(Wing Yip)。近所に韓国系のスーパーができたのを機に、あまり行かなくなったけど、ここでないと手に入らない物も幾つかあるので、やっぱり有り難く、只今、改装の真っ只中だったので、店員さんに尋ねたら、売り場がもっと大きくなる予定だそうで、これまた楽しみです。

お目当て

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以前は牛テールで代用していたのですが、コク、それにあの独特の歯ざわりが堪らないということで、大阪出身の友達から教えてもらった情報を元にチェック!ありました~♪ その名も「FROZEN BEEF TENDON」。オランダからの輸入品で、質も良く、これまた使える食材リストに仲間入り^^

代用品
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練り物系は、いつものタイブランドの物を2種類。唐辛子入りの物以外だったら、どれでもOKなのですが、今回は大鍋おでん。よって、「数」で勝負!ということで、それぞれ8個~10個位入っているのを選びました。

新入り
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他にも、たまご、こんにゃく、大根、じゃがいも、昆布を使い全部で8種。これで、いいかなと思ったところで閃いた、巾着。ちょうど、栄業行に売っている Deep Fry Tofu は、中がほぼ空洞なので、油揚げとしても使えるので、冷凍していたお餅を挟んでみました。

完成
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水曜日の夜から、少しずつ材料を加えて行き、金曜日の夜には、皆の胃袋に消えて行ったおでん。作りながら、東北、関東、関西と広範囲に及ぶ出身者の集まりに福岡のおでん・・・お口に合うかな?と心配もあったけど、寒波が強力助っ人となったようで一安心。牛スジ入りおでんは、やっぱり最高!!半分位しか使わなかったので、最低、もう1回は作れそうで、とっても嬉しいお買い物になりました^^

オマケ:気分だけでも
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これからの季節は、特に、イギリスでもパーティーの機会も多くなり、それと共に出没してくる「飲酒運転者」。法律では1パイントまでは良い云々・・そんな節も聞かれますが、正確には、アルコール検知器で測定された時に、基準値を超えていると違法となるようで、やはり、飲んだら乗るな!ということで、コブラビールのアルコールゼロを持参。なかなか、よく出来ていて、気づいたら3本も飲んでしまっていました012.gif
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by bham | 2012-10-28 20:32 | 鍋料理と麺類 | Trackback

機関車トーマス縁の駅

もしかして、もしかすると、この駅であの世界的に有名な機関車トーマスの話の基盤が作られたのかも?との憶測があるKings Norton (キングスノートン)駅へ、ある評判を聞いて出掛けました。

構内
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ちょうど、遊びに来ていた友達を案内する場所のネタ切れ中だったのと、近くに用事があったので、高架の内側に描かれている、件のポップな壁画を見物。

カラフル
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近所にあるセカンダリースクール(中高一貫の学校)の男の子達による作品で、見事な色彩感覚に見とれながら、現在地表記のイラストが、きちんとした地図になっている点にも感心♪

案内
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そして、主役登場!その昔(1940年から1946年まで)、機関車トーマスの原作者であるウィルバート・オードリー氏が、この駅の少し南にあるキングスノートンの教会(St Nicolas' Church)で、副司祭として働いていたそうで、当時、しばしば、長男を連れてやって来ていた縁の駅なんだそうです。

Hello
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もともと、鉄ちゃんだったオードリー氏は日頃から構想を練っていたようですが、ある日、麻疹にかかってしまった息子さんを励まそうと、枕元で聞かせたストーリーが、機関車トーマスの原点になったとも言われていて、その当時は、まさしく、この駅の近くに住んでいたため、ここで、数々のヒントを得たのではないかと言うことのようです。これが、日本だったら、「トーマス発祥の駅」なんてことになって、トーマス饅頭なるものも登場しそうなんですが、この駅には、機関車トーマスを感じさせる物は何もなく、ただ、壁画を見ただけの人は、駅つながりで、トーマスなんだと思うようです。もちろん、あくまでも真相は謎ということのようですが・・・027.gif

オマケ:週末のイベント

TYSELEY OPEN DAY - SUNDAY 28 OCTOBER 2012

バーミンガム市内のBirmingham Railway Museumで、蒸気機関車を間近で見ることができるイベントが、今度の日曜日に開催されるようです。年2回だけの一般公開に加え、週末は冷え込むようなので、蒸気日和にもなりそうで、「鉄」愛好家の皆さん^^ お薦めでーす!

イベントのHP:http://www.tyseleylocoworks.co.uk/tlw/tlw_next_od.htm
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by bham | 2012-10-26 05:02 | 鉄子系 | Trackback

秋の食材@モリソンズ

いよいよ魚介が美味しい季節の到来^^ 鮮度の良い物を見つけたら、迷わず買っちゃおうと勢いよく向かった先は、家から20分位の所(バーミンガムの南端エリア)にあるスーパー・MORRISONS。ここの魚屋さんは、鮮度が良い物が多く、たまにインドアマーケットよりもお値打ちかつ新鮮な物があったりするので、気に入ってます。

旬①
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1個60ペンス。と書かれた所に2つだけ残っていた、きれいな牡蠣をゲット!センターのマーケットと比べると高めだけど、健康そうな殻の状態からして、これは旨そうだ~^^ と嗅覚が反応。早速、家に帰って、ライムとチリソースで食べてみると、白子のような濃厚な味わいで絶品でした~♪

旬②
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牡蠣がダメな夫には、ムール貝を購入。こちらも、まずまずの鮮度で、髭を引っ張ると反応があるものばかりで、食べられたくない側と食べたい側の綱引き状態。ちょっとたいへんだったけど、下処理を終えて鍋の中へ。

手抜き料理
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バターと白ワイン、それに人参、セロリ、パセリ、たまねぎ、にんにく、ロシアンケール(茎)を加えて ベルギー風のMoules au vin blanc (ムール貝の白ワイン蒸し)を作成。といっても、材料を投入後、フタをして火にかけるだけなので、料理と言って良いものか・・・

完成
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野菜の甘味が全体的な味をマイルドにしていて、あまりにも美味しかったので、予定変更で、自分の分もお皿についでいただきました^^;

旬③
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久しぶりに行ってみたモリソンズの店内が、少しお洒落になっていて、これまでは扱っていなかった世界中の野菜がズラリ。シティーセンターのマーケットでは手に入らないけど、ここでは入手可能な物もいくらかあってアッパレ!Sweet Russian Kale なる初めての野菜を試してみることにしましたが、他にも、エリンギが king oyster mushroom の名で売られていたりと、かなり嬉しい品揃えでした。

実験
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未知なる野菜のSweet Russian Kale を洗い、まずは、香と味を確認して、どんな料理に向くのかをチェック。葉は柔らかく、サラダとしても使えそうだけど、大量消費はきつい・・・と言うことで、大部分を青汁用に。筋を取り除いた茎の部分は、ムール貝の鍋に放り込んで大正解。甘く柔らかな仕上がりで、体も温まる感じでした^^ それでも、まだ余っていた分は、菜っ葉類の独特の香とマイルドな味が似ているということで、只今、故郷の名産・高菜漬けへ変身中。上手く行くのか・・・乞うご期待?!

オマケ:お尋ね者
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思った以上に楽しい買い物となり、代は満足じゃ(?)とお店を後にしようとしていたら、何やら気になる張り紙を発見。どうやら、スーパーの近くのエリアでの、CRASBO(criminally related Anti Social Behaviours Orders )= 刑法上に関連する反社会的行動禁止命令・・??つまり、刑法に触れる何かをしでかした者の写真の他、名前と住んでいる家のおおよそのエリア、それに、この人がウロウロできないエリア、期間等の情報が書かれていて、もし、違反して、立ち入り禁止のエリアに出没していたら直ちに通報してください!との社会的監視の内容が満載。これは、満杯であるといわれる刑務所に入れるほどでもないけど、執行猶予付きと言って野放しにはしておけない状態なので、地域で見張りましょう。ってことなんでしょうか・・・しかも、この人が通行を許可されている道が右上辺りに一筋、緑色で書かれているのを見て、色んな意味で凄いなと思いました013.gif
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by bham | 2012-10-24 05:02 | レシピと食材(欧州系) | Trackback
あれよあれよと言ううちに、日暮れも早くなり、いよいよ、今度の日曜日には「夏気分も終わりじゃ!観念せぇー」とばかりにwinter timeが始まるようで・・・また4時頃にはすっかり暗くなるような日々の到来かと思うだけで、凹みそうでしたが、サマータイム最後の日曜日は、年に一度のバーミンガムハーフマラソンの観戦を楽しんで、皆さんのパワーを分けていただきました。

万全
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今年も友達が数人出場するということで、事前に「○○辺りで張り込んで、応援してるよ!」と宣言していたので、遅刻厳禁と気合を入れて10時頃には沿道に到着。ちょうど、チャリティー団体の募金箱が回って来て、応援グッズのハリセンのような物を入手。これで、音を確保^^ 後は、皆を見つけることができるかな?と眼鏡装着で臨みました。

がんばれ~!
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10時にシティーセンターのスタートだったので、それから20分経過したかという頃に、先頭集団の招待選手達が通過。間近で、美しいフォームに鍛えられた健脚を目の当たりにしてテンションアップ!たぶん、日本人と思しき選手もかなり早い順位で通過。思わず「がんばってーー!」と叫ぼうかと思ったけど、慣れ慣れしいか・・と遠慮。そうこうしているうちに、ドカドカと一般参加のグループも通過でボケッとしていたら、集団の中から「○○~!」と私の名前が。何と友達の旦那さんで、見つけるつもりが、逆に見つけられてしまって・・応援団失格^^; そして、それからしばらくして、また、目の前に元気印の友達が登場。今度こそはとカメラを持って待ち構えていたので、激写に成功!ガンと闘う人々をサポートする団体(Macmillan Cancer Support)への支援を兼ねてのマラソンで、私達家族も、心から、彼女と彼女のご主人を応援しました。

ハイライト
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どうしても被り物系に魅かれてしまうため、今回も、色々な仮装や工夫をして参加をしているランナーに目が行きましたが、多くの人が、何かしらのチャリティーで小さなバケツを持って走っていたので、小銭を用意して寄付。娘に「High Five」♪ と明るく微笑んで行く人も多く、20人位の人とハイタッチをした娘は、それが一番楽しかったそうです003.gif

オマケ:粗品
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毎年の楽しみとなっているマラソン観戦も終わって、10月のもうひとつのイベントであるハロウィンのお買い物を。「あれは、イギリスの伝統行事じゃない!」と頑なに来客を拒否する年配のご近所さんも数軒あるようですが、せっかく子供達が仮装してやって来るので、ちょっとした物を準備しておきたい。という事で今年は、ダミー(おしゃぶり)を加えている口元に見せかけた、ダミー型キャンディー。近くのインド商店で見つけて「ピン!」。スペインの会社が発売元のようで、私も記念に、1つキープしておこうと思います^^
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by bham | 2012-10-23 05:43 | バーミンガム市内と周辺 | Trackback
今夜は何にしようかな?と覗いた冷蔵庫の奥に、すっかり忘れていた豆腐を発見^^; 案の定、賞味期限が2日前に切れていたけど、とりあえず、ニオイと味をチェックしたら、全く問題ナシ。ただし、同日消費以外の汁物には向かないなと判断して、久しぶりに豆腐ハンバーグの作成開始~!

ボウルの中
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野菜と認識したら食べなくなった娘に負けじと、こっそりニンジンとスプリングオニオンを投入のはずが、大きすぎて見えてますがな^^; まっ、それでも焼けば何とかなるさとばかりに、強引に木綿の上を行く、ゴワゴワ系のオーガニック豆腐(ソウルプラザにて購入)、塩を混ぜ合わせ、つなぎには栄養満点のとある物↓を投入。

お気に入り
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エンバクとも呼ばれるオーツは、食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、イギリスでは、かなり廉価で簡単に手に入るため重宝しています。

調理中
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焼く事によって、香ばしさが加わり小味も増し、なんとなくゴボウ入りのような風味にもなり、お醤油だけでも、なかなかイケます。

晩酌用
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この日は、昆布だしと醤油、砂糖の薄味餡の中に浮かべて、さっと湯通ししたリークとおろし生姜を添えて、ビーガン仕様にしてみました。


オマケ:レシピ

材料 (約15個分) 

豆腐(できるだけ硬い方が良い) 1丁(510g)
オーツ       大さじ5~6 
コーンフラワー  大さじ1
にんじん         小1本
スプリングオニオン   3本
塩             適量


お好み焼きの要領で、火加減を調整しながら、中までしっかりと火を通すのがポイントで、両面合わせて15分~20分位でOK。程よく、水分を吸収したオーツが山芋のような食感になり、翌日になると更に旨味が増すようで、これまたお薦めです018.gif
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by bham | 2012-10-19 04:23 | レシピと食材(和食) | Trackback

ティールーム巡り

この夏から秋にかけて、久しぶりのイギリスを満喫中(旅行中)の友人達と、積もる話をしながらの一服に立ち寄った色んなティールーム。日本人の口に合う美味しいケーキを探すのは、かなり難しかったけど、逆に、イギリスならではの素朴なティータイムが好評でした♪

迫力
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かれこれ、1ヵ月前の話ですが、かつてバーミンガムで暮らしていた友達が、お兄さん(鉄男さん)とお義姉さんを伴って、英国鉄道駆け足行脚を敢行^^ そんな中、ミッドランズ代表に選んだ先はSevern Valley railwayで、終点の街・Bridgnorthにて合流後、Cliff Railwayを降りた所にあるカフェ(The Winding House Tea Rooms)でひと休み。テラスからは、上下に移動するCliff Railwayの全容を見ることができ、現れては消える、まるで、ぜんまい仕掛けの玩具のような動きが面白く、しばらく魅入ってしまいました。

つるべ式
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カフェの内窓から見える、断続的に動く歯車の様子に、本当に真横なんだなと建物の造りに感動!お店の中も、温かみのあるレイアウトで、全体的に可愛い感じでした。

外観
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そして、今なお、多くのハーフチェンバー様式(チューダー)の建物が使われてるウスターシャーの田舎で立ち寄った、馬小屋だった建物を再利用したティールーム(Old Stable Tea Room)。続きにはファームショップもあり、地元の人らしきお客さんが途切れることがなく、これは、良いかも!と期待してのティータイム。

新旧の梁
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店内は、お揃いのテーブルや椅子、ティーカップといった統一感はないものの、有る物を使って無理のない範囲でのコーディネートが印象的で、その素朴さが、梁の存在をいっそう目立つ物にしていて、これぞイギリスの古民家!という雰囲気は友達にも好評でした。

家庭的
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クリームティーは、これまで、イギリスで食べた中で一番美味しいと感じた、ベリー系数種を使った自家製ジャムがポイント高!で、全体が柔らかいフワフワのスコーンとクロテッドクリームとのコンビネーションも良く、お値段も£3.45 とお手頃。設備投資に気合を入れていない分、お客さんに還元できている点も、繁盛につながっているんだなと感心。

でか~!
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また、ある日は、著名人の生家を見に、久しぶりのStratford-upon-Avonへ。間もなく没後400年を迎えようとしているのに、世界中からお客さんを呼び込めるシェイクスピアってすごいなーと感心しながら歩いていたら、ショーケース内のジャイアントスコーンを発見!店内は、これまたビックリ級の品揃えで、美味しそうなケーキがいっぱいでしたが、あえて、巨大なスコーンにこだわってみたものの、2人でも完食はムリ!と判断して持ち帰ることにしました。

やっぱりデカい
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家に戻って、巨大スコーンを家族に自慢(?)しながら、カロリーはドンナもんだ??なんてことを思い、大人4人で分けることにして正解。1/4ずつでも、あっぷあっぷしばらく見たくない状態。久々の重量級^^;

お店

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このジャイアントスコーン(正式名は失念・・・)の出所のHOBSONS 。店内もステキな感じで、大繁盛だったので、次回は、可愛いサイズのケーキでお茶を楽しんでみようかと。

オマケ:近場
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ティールーム三昧だった、この数ヶ月のせいか、看板に反応する最近^^; ↑は、近所にある大きな公園の中にある可愛いティーポットバージョン。お店も、何だか懐かしい昭和のニオイがする肩の凝らな系で、いつも賑わっているようなので、こちらにも、近々、出掛けてみたいと思います。006.gif
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by bham | 2012-10-17 20:02 | ミッドランズ(西) | Trackback

クサイメシ

子供をプリスクールに送った後に、時々、出掛けるシティーセンターへの買い物&ランチは、約4時間の至福のひととき♪ ただし、お迎えは時間厳守の為、ランチは12時スタート14時前のお暇になるので、時間がズレると厳しく、その辺りでは、以前のような気楽さは無くなってしまいました。が・・諦めず、先日も飲茶へ行って来ました^^

ユニーク
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料理、サービス、料金を総合的に見て、一番バランスが良く、気に入っているチャイナコートで供される 通称・クサイメシ(本名:Salted Fish & Minced Pork Rice) を久しぶりにオーダー。これは、臭い物好きには堪らない、塩漬け魚の発酵臭+魚露(魚醤)まで掛かった臭さ倍増の1品で、保守的嗜好のイギリス人である夫はそのニオイだけでも、同席が微妙になるほどの「拒絶反応」 ^^; 具材は、塩漬け魚の他にエビと豚の天ぷらが載っていて、ボリュームもあるので、味覚の合う数人で分けるのがベストのようです。001.gif
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by bham | 2012-10-15 05:04 | 外食の記録 | Trackback

グロスター大聖堂

普段よりも短い営業時間の関係もあって、何となくゆっくりできない日曜日だけど、逆に交通量が少なく、モーターウェイを使っての遠出には最適♪ ということで、友達のリクエストに応えてグロスター大聖堂へ出掛けました。

中心
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1089年から400年以上もかけて造られ続けたため、異なる2つの建築様式(ロマネスクとゴシック)が混ざっているという、大聖堂にありがちな柔軟さ(?)満載の美しい中世期の建物に圧倒されながら、まずは外を一周することにしました。残念ながら、外壁の修復が行われていたようで、足場付きの写真しか撮れず・・・それでも、4本の尖塔を擁する中央塔を何とかカメラに収めることができたので満足。

目的
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大聖堂内では、礼拝等のサービスが行われていて撮影不可。それでも、秋空に響き渡る美しい鐘の音を楽しむことができましたが、平日に来た方が良かったかなと思っていたら、友達の一番の目的は、ハリー・ポッターに登場した回廊とのことで、中庭を4方に囲んでいる廊下を歩きながら、見事なステンドグラスから漏れる美しい光と扇形天井を鑑賞。しばしの厳かな時間を過ごしました。

重厚
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歴史物の映画に出てきそうな扉を開けると、そこには素敵な中庭が!

静寂
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回廊の一部と中央塔がきれいに見える静かな空間で、思わず瞑想タイム^^ なんてのも良かったのですが、せっかくなので、キョロキョロと観察していると、ガルーダ現る?! 

芸術
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ガーゴイルと思しき物を多数発見!実は、グロスター大聖堂には専属の石工職人さん達がいらっしゃるようで、その作品らしき物が至る所で見られるようですが、↑が、そうであるのかは定かではありません。

記念碑
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再び回廊へ戻り、見つけたコンパスと定規のマーク。その起源には諸説あるようですが、フリーメーソンの前身は石工職人のギルドであったとの話、イギリスが発祥である等々。この大聖堂の歴史や背景を考えると、その説は有力のような気がしたのに加え、実際に現在も、フリーメーソンの大きなサポートがあるようです。いずれにしても、長い歴史と共に色んな変貌を遂げてきたグロスター大聖堂の多様性が面白く、またいつか、ローマ時代から続く歴史有る街並みの散策を兼ねて、ゆっくりと出直してみたいと思いました。

オマケ①:最優先
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実は、グロスター大聖堂よりも友達が行きたかった場所とは・・・お隣のチェルトナムの街にあるキャスキッドソンのお店で、バーミンガムの店舗には置いていないヴィンテージシリーズが有ると大喜びでした。どうでもいい話ですが、私は、どうも足場と縁があるようで・・ここでもお店の入っている建物の前に立派な物が組まれていました ^^;

オマケ②:夏の名残
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チェルトナム自体も、その昔はスパタウンとして栄えていた歴史ある、きれいな街なのですが、いかんせん、毎度、過密スケジュールの日帰りの旅につき、ゆっくりと観光ポイントを巡る事も無く終了。それでも、地元から金メダルを獲得したアスリートが出たようで、噂の黄金のポストを発見!エリア的に考えて、馬術競技かな?なんてことを思いながら、街を後にしました。029.gif
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by bham | 2012-10-14 16:45 | コッツウォルズ | Trackback

バーミンガム空港譚

遅い夏休みを使って、はるばる日本から我が家に遊びに来てくれていた友達の送迎に出掛けたバーミンガム国際空港。自分が利用する時以外には来る事のない場所なので、意外と知らない事が多いなと感じたので、改めて散策してみました。

到着ターミナル
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イギリス第二の都市の玄関口だけど、欧州行きの格安航空会社の3社と1つの旅行会社のチャーター便がハブ、拠点空港として使っている規模で、ヒースロー空港の忙しさの1/10にも満たない感じなので、人混みが苦手な私にはありがたい限り^^

歓迎
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屋外に設けられていた喫煙コーナーの壁には、色んな言語による「Hello」が!ちなみに、「Konnichiwa」も右端あたりに有りました。

料金一覧
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空港敷地内にある最寄の駐車場の料金表にビックリ!文字通り「Drop and Go」って感じで、最初の20分迄の10分毎に£1は、まあ仕方ないかと・・・それにしても、20分以降からの課金が凄すぎる!! ということで、こちらは、友達が到着後にささっと拾う感じで利用しました。

作戦
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ところが、友達を送って行くのにDrop and Goでは忍びない・・・ならばと考えて、空港のすぐ傍にある Birmingham International 駅 の駐車場(午前10以降は終日駐車で£5)を利用して、当駅⇔空港間を無料利用できるモノレール(バーミンガム・スカイレール)で、空港まで移動。所要時間は約1分!で、同行した娘も大喜びでした。016.gif

出発前
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モノレールが2階に着いたので、地上階に下り航空会社のカウンターへ行き手荷物を預ける前に、機械による自動チェックイン。日本語表示の機能もある! と浦島状態で驚いていたら、フードコートにあったパブの入り口でも日本語を発見。イギリスにしては珍しく、なかなか細かい説明が^^

オマケ:免税手続き
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実質6日間の滞在中に、お目当てのバッグ類をはじめ、ショッピングの数々を楽しんだ友達が申請する免税の払い戻しの手続き票が入った封筒。どうやら、バーミンガム空港には係員がおらず、最後のもらわなくてはいけない証明のスタンプを押してくれる所がないらしく、honesty box と呼ばれる所に投函して終わりなんだとか。実際に、前回の訪問でも無事、払い戻しがあったみたいなので怪しいモノではなさそうです。

*後日追記

友達が出国時に、わざわざ写してくれたhonesty box像↓ こんな感じらしいです。

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by bham | 2012-10-13 17:33 | バーミンガム市内と周辺 | Trackback

スコーンと Ironbridge

自分の結婚記念日を間違えること数回・・・もしも、男性だったら、奥さんを怒らせたりするんだろうな・・・という具合に、○○記念日という類の物に疎く、各自の誕生日以外はあまりイベントのない我が家なので、気づいたら色んな記念日が過ぎ去っていることが多く、特に、気にする事も無く、また次の年がやって来ています ^^;

パッケージ
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そんな、記念日に疎い私が、9月最後の日に、この夏、コッツウォルズのファームショップで買ったものの、なかなか出番のなかった「オーガニック小麦粉」を引っ張り出して、イギリス銘菓を作ることにしました。

実物
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封を開けた時点で、既にしっかりとした小麦の薫りが漂ってきて、早くも好感触!実際に手に取って、イギリスの大地の恵みに感謝しながら作業を始めました。その様子は、手がベタベタになったので撮影不可・・・残念ながら、他にも使ったバター3種の姿も収め忘れ、次のショットは完成後ということで・・元来、不精者のため、不向きである「お菓子作り」に、久しぶりに挑んで出来上がったのは、義母直伝のオリジナルレシピによるスコーン♪ シンプルな材料と作業の、誤魔化しの効かない直球系なので、素材選びが重要なポイントになるようです。

家庭の味
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実は、近所に引っ越して来られたご一家への手土産へと選んだイギリスの代表的な伝統あるお茶菓子でしたが、腕に覚えがなく、かなり不安なスタート・・・ポイントである「空気を適度に含ませる」を念頭にガチャガチャポン(?)エイ!みたいな、義母の技法を真似て終了。もちろん、失敗作の場合は他の選択をしなくてはということで、焼き上がった物を義母に試食してもらうことにしました。が・・・コレが一番の冷や汗モノ。例えるならば、外国人のお嫁さんが「おはぎ」を作成して、日本人のお姑さんに試食してもらうみたいな感じなのでしょうか。過去数回で最高のコメントは「Not too bad」・・^^; でも、私はニッポンジンだから、イギリス人以上の物を作ってしまっても申し訳ないな~なんて、できもしない事を言い訳にして努力もせずに、再びハハウエサマ・・と献上してみました。(いつもは優しい義母の目が光っていて、ちょっと怖かった・・・)

で・・・結果は「delicious !」と・・朝から2個も食べてもらえました^^ で・・・ハッとして思い出した9月30日。それは、8年前に、日本からの長旅の末に、この家に到着して、義母が作ってくれた温かいスコーンと紅茶で迎えてもらった日。あれから8年、私は、あの味を追い求めて・・という訳でもないのですが、とりあえずは、過去最高の評価をもらえるまでになったスコーン(といっても家の中での話 ^^;) 一瞬、これからは、9月30日をスコーン記念日にしよう!なんて思ったのですが、また忘れそう・・・・

オマケ①:遂に
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橋マニアを自称する割には、今頃か!と突っ込まれそうなんですが、8年にして初めて訪れた、世界遺産でもあるアイアンブリッジ(コールブルックデール橋)。1779年に架けられた世界初の鉄のアーチ橋で、鋼鉄ではなく鋳鉄から作られている点でも、当時のイギリスの製鉄技術の高さを知る事ができました。平坦な橋と違って、対岸に渡るまでにちょっとしたアップダウンを楽しめる造りに娘も興味津々で、結局、3往復!! 

オマケ②:無常
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橋の中央にて。この場所から、いつもここを眺めてリサーチしていただろう友人からいただいた、同じアングルから撮影された雪の日の幻想的な写真は、今日も私のデスクの上に。峡谷とその上に広がる空、それに秒刻みで流れ行く雲からなる無二の景色をぼんやり眺めながら、束の間の8年を振り返っていたら「マミー帰ろうよ~!」と・・すっかり、現実に呼び戻されて終了。残念・・・この橋の上からの眺めを、いつか、またのんびり味わいたいと思います。001.gif
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by bham | 2012-10-03 18:39 | ミッドランズ(西) | Trackback