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コーシャ食材店

日頃、素通りする、家から10分位の所にあるシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の辺りで渋滞に嵌ってしまったので、沿線を眺めていたら、『KOSHER BUTCHERS.BAKERS&DALI』と書かれた面白そうなお店を発見!早速、入ってみることにしました。

外観
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バーミンガム位の規模の都市だったら、各宗教の大きな施設の近くに、必ずといっていいほど関連する食材店やレストランがあるので、何で今まで気づかなかったんだろうと思いながら、商品を見ているとコーシャ食品がずらり。

その昔、ユダヤ系の友達から、食のタブーについて色々と教わったことがあったけど、食べてはいけない物の他に、組み合わせてもダメとか鍋も取り替えて調理しなくてはならない等々、雑食性の私には無理だー!!ってことで、なかなか縁遠かったのですが、パンやチーズ、コーシャワイン辺りを興味深くチェック。

縄編みパン
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ベーグルは火曜日と木曜日に焼くそうで、残念ながらこの日(水曜日)は既に売り切れだったので、代わりに、ケシの実がふんだんに使われた、ユダヤ教徒の安息日のパン・ハッラー(CHALLA)を購入。オリジナルとされる物ではなく、バターも卵もしっかりと入っていて、味や食感は、小豆の入っていないアンパンといった感じで、懐かしくもありました。他にも、ライ麦を使ったロシア風の黒パンなどもあり、改めて、イスラエル建国前に、ユダヤ系の人達が多く暮らしていた国や地域の食べ物との融合を感じました。

変化
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食肉に関しても、イスラム教徒よりも制限が多く、これまたタイヘン。という印象を持ちながら精肉コーナーを見ていると、立派な牛タンが!ちょっぴり意外でした。

他に、チーズやちょっとした惣菜のコーナーもあったので、パンと合わせて食べられそうな物をと選んだのが「Aubergine Caviar Spread」日本語に直訳するとナスキャビアの塗り物??なんて感じですが、なじみのレバノン料理にもある焼きナスのペースト(ムタバル)と同様のメゼ。元々は、東地中海一帯の料理のようですが、それをフランス人が caviar d’aubergine と称し、続いて、そのまま英語名に変わったようで、イギリスでもベジタリアンやビーガン向けに商品化されていて、取り扱っているスーパーもチラホラ。

サイド
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そして、もう1品は、夫のリクエストで、ユダヤ教のお祭(ハヌカー)でも食べられるというLatkes(ラトケス)を選びましたが、すりおろしたポテトの揚げ物で、いかにも、イモ民イギリス人が反応しそうな料理だなとも(笑)これもドイツや東欧由来のようで、またまた、ディアスポラを思う瞬間でした。

オマケ:平和
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日本に居た時には新聞や書籍、または衛星放送などでしか見聞きできなかった、色んな民族や宗教の話、そして、それらに起因する紛争や社会問題でしたが、バーミンガムに暮らしていると、様々な事情で移民として、または難民や亡命者としてこの地にやって来た人達と接する機会があり、今回のコーシャショップでも、お互いの文化を尊重して平和に暮らして行けるのが一番だなと痛感しました。↑は、娘が並べた「ファミリー」で、右端の背が高いおばあちゃん(義母)も入れて、この4つが揃っていないとダメなんだそうで、日英と2つの文化が入り混じる我が家も、時として異文化の衝突が起こることもあるけど、できるだけ平和的に・・とわが身に置き換えて、色々と考えさせられる1日でした。027.gif

残念ながら閉店したようです
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by bham | 2013-01-31 23:41 | 外食の記録 | Trackback

ペルー版ポテトサラダ

すっかり雪も解け、予定通り、参加が可能となった友人宅でのホームパーティーへ持っていく1品を考えながらのショッピングで目に止まったのが、赤い皮のジャガイモ。他の料理と重なる内容は避けたいなと思いながら、閃いたお題目『カウサ レジェーナ (Causa Rellena):ポテトサラダ(詰め物をした黄色いポテト)』

ごろん
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↑は、オランダで品種改良されたDESIREEという英国産のジャガイモですが、ペルー料理に使われる赤ジャガに違わず、粘りが強く甘味がある点でも合格!まとまりが良く、ポテトサラダの他にコロッケにも最適。もちろん、マッシュ以外の調理法にも適っている優れ物。

準備中
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このペルー版ポテトサラダは、好きな物を自由に挟んで作れる点が気軽で、今回は、手長えび(LANGOUSTINE/scampi)を市販の crab pâté、マヨネーズで合わせた物を中心に持って来ることにして下ごしらえ。

ポテト
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手長えびを茹でている間に、ジャガイモを潰し、ペルーの黄色い唐辛子のアヒ(Aji)の代わりにカリビアンマスタードソースとターメリックを少し加えて、黄色いポテトが完成。もう1品の魚介のマリネ(セビチェ)とのコンビネーションも考え、レモンやライムジュースを使わない、甘味と辛味のシンプルな構成にしました。

中身
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最下層にポテト→キュウリ→手長エビとカニのパテ→ゆで卵→サワークリーム+イタリアンパセリ(Plain Leaved Parsley)の順でアレンジ。


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最後にポテトの塊を載っけて形成後、手長エビ諸々で飾りつけをして完成!調理時間は約30分という手軽さもお薦めです^^

オマケ:騒動
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ちょっぴり怠惰な週末の朝は、なかなか起きる気にもならずにグズグズしていたら、早く目覚めた娘が消火器を噴射後、パニックに・・・おかげで、飛び起きて、大掃除開始というトホホなオチになりました。008.gif
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by bham | 2013-01-28 03:21 | レシピと食材(エスニック) | Trackback

イギリスの甘口カレー

あまり当てにならないイギリスの天気予報のはずが、今回の寒波は、かなり的確だったという嬉しくない事態が発生中のバーミンガム。よって、坂の上にある自宅からスリップしながら運転する勇気もなく、徒歩生活が続いていますが、意外にも清々い外気とサラサラの雪が気に入って心地良かったり^^

散歩道
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低い所を通っている運河が凍結しているのを眺めながら歩いていたら、左後輪が完全にロックされた状態の三輪走行(?)の車が横を通って行きビックリ!! え゛ーーっと思ったけど、運転している人は全くお構いなしの様子で、大きな道路へ合流。余計なお世話だけど、大丈夫なんだろうかと心配になりました。

作品
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金曜日までは雪、そして週末は大雨洪水警報という恐ろしい予報を聞いてビビッていますが、確かに、水はけの悪い所では、雪が溶け出したら起こり得るんじゃないかと思うと、とりあえずは、食料確保や冠水しやすい道路やエリアは避ける事にして用心。もしかすると、週末にはお別れになってしまうかもしれない、我が家の反則系雪だるまを修復しながら、滅多にない大雪も良い思い出になるかなと記念撮影を楽しみました。

国民食
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そんな中、何だかんだと、午前中だけで一時間以上も歩いているので、お昼の空腹感は尋常じゃなく、カロリーが高いと言われる物を少し位摂っても良し!という判断の下、久しぶりに、英国人に大人気のカレー、コルマ(KORMA)を作りました。このカレーは、バーミンガム発祥のバルチレストランには必ず置いてある定番で、子供やスパイシーな食べ物が苦手な人にもOKという、一番マイルドなタイプ。発祥は北インドとされ、その後、所によってスタイルも変わって行ったようですが、イギリスでは、マイルドでリッチなカレーとして定着しています。

材料には、スライスしたアーモンド(またはカシュナッツ)、乳脂肪分48%のこってりしたダブルクリーム、砂糖が使われるため、お店によっては一食で900キロカロリーなんて恐ろしい熱量の物を出している所もあるようで、以前、飲み会の後のラーメンならぬコルマの危険性が新聞の記事になったほど・・^^;

普段は、スパイシーなカレーが好きだけど、今回はグリーンチリの効いたコフタをメインにしたので、甘くリッチなソースと合わせて大正解!チリと砂糖が拮抗して、甘辛の両極を楽しむ面白い味になり、退屈することなく完食。また、機会があったら、お家でバルチ☆第二弾として、他のカレーにもトライしてみたいと思います。006.gif
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by bham | 2013-01-24 04:18 | バルチ | Trackback

ペルシャ式ナンの作成現場

遂にドカッと雪が降り積もり、極力、車を運転するのを控えるようにとの注意報も出て、娘のプリスクールも休校に。とは言え、家の中でじっとしておけないのが子供なので、朝から3回も外で雪遊び・・終いには、私の方がヘトヘトに ><;

散歩道
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スキーができたら、さぞかし気持ちいいだろうなと思うくらいサラサラとした雪質だったので、雪だるまが上手に作れず・・・結局は、家の近所を散歩することにして、やや交通量のある道へ出ると、果敢に通行している車が数台。案の定、しっかりとスリップしていて見ているほうも冷や冷や^^; 巻き添えなんてことはゴメンなので、かなり警戒して歩きました。

元祖
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大雪の予報が出ていたので、その前に、馴染みの移民街にて買出しを終えた木曜日。友人からの情報で、お薦めのナンのお店に寄ってみました。ナンと言えばインドというイメージなのですが、実は、イランが発祥とも言われていて、私も、薄く香ばしいペルシャ式の方が好きだったりします。

ドーン
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バーミンガムには、イラン及びその周辺の国からやって来た人も多いようで、ポツポツとペルシャ系の食材店や料理屋さんがあったりしますが、土窯を使って薄く焼いたナンは、何処のもフレッシュで美味しく、大きな円形(直径20cmちょい)の物が4枚で£1(150円弱)とお得!

形成中
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寝かせておいた生地を手早く延ばして、半球状の型の上に広げて「パン」と土窯の側壁に打ち付ける作業をしていた男性に撮影の許可を取ったら、ノリノリに。「こっちへ来い!」とキッチンの中へ招かれてしまいました。

窯の様子
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「いいかい。ココを撮るんだよ」と撮影ポイントを指示されて、「上手く行ったか?撮りたいなら何度でも構わないよ」との有り難いお言葉でしたが、お仕事の邪魔をしてはいけないと集中して一発OK!

welcome
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最後は「男前に撮ってくれよー」だなんて、オモロすぎ^^ 焼き上がったナンをひらりと窯から取り出し、ドヤ顔でキメ。なかなか楽しいオーナーさんでした。

私が行った時間帯は、少し混んでいて10分ほど待ったため「15分前に電話をくれたら準備しておくよ」とのことでしたが、ゆっくりとした時間が流れているこのお店では、焼き上がるナンをのんびりと待ちたいなとも。肝心なナンも、ちょっぴり塩味が効いていて香ばしく、美味!リピート確定です049.gif


オマケ:お店の情報


KOOMEH (Fresh naan bread) : 414 High Street, Smethwick B66 3PJ TEL: 0121-558-2054

朝10時~夜9時までの営業。ナンの他にもロティなどもあるようです。
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by bham | 2013-01-19 19:19 | 食材の調達 | Trackback

レバノンのベーカリーにて

日中も限りなく0℃に近く、う゛っ・・耳と鼻が痛い~!!と唸りながら駆け込んだ、新規開拓のレバニーズベーカリー(Soul-Ful Lebanese Bakery)。↓↓↓

開店中
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お店の外も中も、かなりシンプルな作りで、一見、廃業したのかな?と思うような雰囲気もあったけど、ショーケースの中には、ベジタリアンやペスカトリアン向けの美味しそうな料理が並び、それらを自由に組み合わせてオーダーできる気楽なアラブ式食堂。

なんとなく、持ち帰りの気分だったので、定番のレバノン料理を数品頼み、待つこと5分。その間、お店のおかみさんと思しき人に、レバノン料理店で、グリル意外の魚料理は珍しいねと言ったら「お頭付きのシーバスは、グロいと嫌うお客さんが多いので、頭を落としてるのよ。アレが美味しいのにね」って・・なかなかの魚好きという感じでした。

ランチ
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在宅で仕事中の夫と2人分の料理+デザートで£10とはありがたや。内容は、薄焼きパン(ホブス)に、ヒヨコマメのコロッケ(ファラーフィル)焼きナスのペースト( ムタバル)にナスとスイートペッパーの詰め物(マハシー)はお米を使ったベジバージョン。これで、本日のしっかり一食が終了^^ と思いきや、ファラーフィルとマハシーにチリが効いていて、辛い物があまり好きじゃない夫が「ちょっと厳しいかな」と言うことで、急遽、パスタを作る事に・・・

ズーム
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さすがに、2人分を1人で平らげる事は出来ずに、明日への持ち越しとなりましたが、それでも、久しぶりに食べたマハシーが美味しかったので、拡大写真を撮影。

デザート
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〆は、アラブのスイーツ(バクラヴァ)の盛り合わせと、愛飲しているスリランカ産のカルダモンティー。バクラヴァは、全部で5種類入っていて、どれにもナッツ、シロップ、ローズウォーターが使われているらしく、甘過ぎることもなく適度に香ばしさもあって、ストレートのカルダモンティーとも好相性でした。保存可能な焼き菓子なので、残りは後日、改めて。

パッケージ
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スパイスの中でも高価な類に入るカルダモンは、アラブの国では大切なゲストをもてなす時に登場する香辛料とも言われていて、あらかじめブレンドされている便利なお茶はイギリスでも、アラブ系やインド系の商店にて入手可能。渋味の少ない、すっきりしたスリランカの紅茶をベースにしている点では、日本人の口に合うのかも。

オマケ:とまれ!
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イギリスの横断歩道で見かける、通称ロリポップ(lollipop)。日本でも売られている、チュッパチャプスのような飴と同じ形状のランプが付いているため、そう呼ばれているみたいですが、このロリポップを誰かが渡ろうとしている場合には、歩行者が優先になるというルールがあり、今日もそれを無視したドライバーに、「F******」なんて罵声が飛んでいる現場を目撃。特に、移民の多いエリアでは、道交法はあって無いようなものなので、荒い運転の車には気をつけるのがベストのようです。008.gif
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by bham | 2013-01-17 20:34 | 外食の記録 | Trackback

1685年のホットチョコレート

大した積雪量にもならずに、恐れていた寒波第一弾も終了。数日後に、また、雪との予報もあるけど、とりあえずは、交通の大混乱も無く平穏な週明けになり一安心。

今朝の様子
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それでも、冷えているのは確かで、首筋から後頭部にかけて重い感じがしたので、温まる飲み物をとる事にして、キッチンのキャビネットをゴソゴソ。

発見
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お目当ては、クリスマスに友達から貰っていた、『1685 Hot Chocolate』。何でも、中央アメリカからスペイン、更にはフランスを経て17世紀後半のイギリスに伝わった、薬用としてのチョコレートドリンクのレシピを再現した物とのこと。クリスマスから新年には、なかなかゆっくり味わう機会が持てなかったので、ようやく訪れた一服の時間に期待して♪

芳香
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早速、封を切って中身を取り出し、1粒齧ってみたら、苦味の強いダークチョコ+コーティングされているスパイス類も良くマッチしていて、これは、美味しいホットチョコになること間違いナシ!の予感^^ 

作成中
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レシピに基づいて、材料をミルクパンの中へ入れて加熱すること3~4分で完成。

いただきます
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シナモン、クローブ、オレンジ、それにチョコレートとほのかなバニラが合さった上品な香りに、甘すぎない口当たりで気分は時の王侯貴族(?)普段、ほとんどホットチョコレートの類を飲まない私も、さすがに、原料が良いと美味しいんだなーと思いました。ちなみに、カイエンペッパーも含まれていて、これが、時間差で最後に「ジーン」と感じる仕組みで、余韻を楽しめる一捻りのある面白い構成も勉強になりました。

オマケ:何気にチェック
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どうでもいいけど、ちょっと突っ込みたくなったシーリングワックス。失敗っぽいけど、そのまま出荷(笑)これも、イギリスってことで・・・037.gif
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by bham | 2013-01-15 03:49 | レシピと食材(スイーツ系) | Trackback

寒い日の韓国風温麺

比較的温暖な冬になるのかなと思っていたところへ、寒波到来。どうやら、月曜日まで雪が降るとの予報なので、ちょっとばかり、体が温まりそうな物を食べたいなと冷蔵庫をチェックすると、買い置き&作り置き(保存食)の材料がうまいこと揃っていたので、豆腐チゲに決定!

助っ人
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せっかくなので根菜も混ぜることにして、人参と大根をグレーターでスライスし、豆腐、油揚げと共に昆布だし汁の中へ投入した後に、ふと、少しコッテリ系がいいなと心変わりしたので、急遽、冷蔵していた牛スジから取ったスープストックと薄切りの牛肉を追加。実は、この2つを組み合わせることで、赤身が多く淡白な牛肉の味が変身~♪ すき焼きをはじめ、牛肉を使った煮込み系の必勝パターン(?)として大活躍中です。

鍋の中
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更に、韓国の味噌・テンジャンで薄めに味を調え、これまた冷凍保存しておいた明太子の漬け汁と、3ヶ月ほど冷蔵庫に放置していた自家製キムチを加えて終了。ビーフと昆布、たらこのエキスが程よく混ざり合って、麺でもご飯でも、更にはお餅もOK~!手抜き主婦には、何より嬉しい週末料理が完成^^

乾麺
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早速、煮込む必要がなく、スープになじみ易い、細いタイプの韓国冷麺を茹でて合わせることにしました。ちなみに、そば粉(30%)、小麦粉、さつまいも粉が主原料とのことで、最後の方では、ゆで汁がドロドロに^^;

お昼ごはん
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スプリングオニオンとゴマ、ゆで卵を添えて完成。チゲの程よい辛さと、にんにく、生姜、ネギの薬効なのか、食後は体がポカポカ。寒い日の韓国風温麺、これからもクセになりそうです016.gif

オマケ:日本刀
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近所のスーパーで見かけた「カタナ」というブランドのロゴが入った車。どうやら、自動車などのバッテリーの商品名で、日本のメーカーとも関連があるようですが、怪しいデザインに反応!思わず、激写しちゃいました^^;
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by bham | 2013-01-13 05:59 | レシピと食材(エスニック) | Trackback

美味しいファゴット

機会があればと記した、先日のファームショップで手に入れた食べ物の話を。ランチのメインで、あの絶品のパイと、どっちにしようかと悩んだのが豚肉とレバーの団子・ファゴット(faggot)。結局、外したら凹みそうと諦めていたところで、お持ち帰りを発見!

表示
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大き過ぎないサイズの物が4つで£2。これだったら、残念な結果に終っても納得できるかなと思いながらも、既に、このファームの肉の質、そして、その加工の腕前ならば大丈夫と即決。ウェールズやイングランド中部で、特に需要があるとも言われるファゴットは、冷凍食品でも売られているのですが、イギリスのケモノ臭い豚肉やその内臓を使うという点で、絶対にフレッシュな物に限ると決めていたので、ワクワク^^

こんな感じ
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お店の方の「玉ねぎをいっぱい使ったグレービーが美味しいわよ」とのアドバイスに従って、定番といわれているマッシュポテトも用意。なのに、マメまでは潰す気にはなれず、結局、普段よりもクタクタ気味に茹でた、柔らか目の野菜を添えてトラ~イ!

分割後
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味の方は、やや塩辛い感じもあったけど、嫌味にならない程度にレバー特有の風味が鼻に抜け、臭み消しのハーブ類とマッチ。たっぷりのグレービーがマッシュポテトにも馴染んで、とろける食感になり、なるほど。あまり噛む事が好きじゃなさそうなイギリス人には、固形はファゴットだけで十分!ってことで出来上がったコンビネーションなのかな?なんてことを思いながら野菜を食べてみたら、やはり、ドロドロのグレービー+マッシュポテトが、一番しっくり来るような気がしました。他に、地ビール(エール)やサイダーとも合いそうと!思ったところで、在庫ゼロ(涙)残念・・・

LOVE)
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これまた、見事だった Honey&Spelt Loaf 。ひまわりの種、ゴマの他にアマニ(flaxseed)がたっぷりと練りこまれた生地は香ばしく、しっかりとした味は一緒に買った無塩バターと好相性。家の近くだったら、間違いなく焼き立てを買いに通う日々になりそうな1品でした。

お土産
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そして、これもbattlefieldエリアのSmoke & Pickle社で作られているキャロットケーキ。アイシングの上には、胡桃が惜しみなくたっぷりと使われてるリッチな仕上がりで、甘さも程よく全体的にバランスの良い味でした。とは言え、あまり食べきれず、明日にでもまた。と思ったら甘かった・・・翌朝には既に、夫と義母のイブクロの中へと消えていました^^;

どれもこれも美味しく、久しぶりに、グッドバリュー!と言える食べ物の数々をゲットできたシュロプシャーのファームショップには、これからも、足繋く通いそうな予感です003.gif
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by bham | 2013-01-12 02:09 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

シュロプシャーの美味しい物

一日中、晴れまたは曇り。との予報を見て、久しぶりに食の宝庫・シュロプシャーへ猛烈に出掛けたくなったので、何かと感覚の似ているオモロイ友達を誘って「ファームショップ巡りの旅」へ出発!もちろん、日帰り^^

爽快
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バーミンガムから車を走らせる事、1時間位で、車窓には、まるで時間が止まったかのような、チューダー様式の家屋や古い教会のある小さな集落が出現。更に、寒空の下で群がっている羊達が見えてきた辺りで、最初の目的地・Apley Farm Shopに到着。駐車場の前に広がる、厳然たる冬の大地が印象的でした。

入り口
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落ち着いた感じの、モダンな作りのファームショップの敷地内には、カフェ、地域の作家さん達の手工芸品のほか、伝統工芸品の鉄製の鍋などが販売されている店舗、子供達用のプレーエリアもあり感動!HPに騙されてしまう、がっかり系のファームショップも多いけど、ここは、誇大広告ナシで、お気に入りになりました。

バター
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チーズ
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遠征したからには、美味しいものをゲットするぞ~!と、2人とも結構な勢いで店内をグルグル。ホームメードのパンに地元メーカー産の手作りバターとブルーチーズ、ファーム産のラードなどをカゴに入れ、2軒目とのバランスを考えて終了。写真は、Mr.Moydensのバターとチーズ(Wrekin Blue)。無論、どちらも申し分なしの素晴らしい香、味、舌触りの逸品でした。

古戦場跡
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続いて向かったのが、シュロプシャーの州都・シュルーズベリー(Shrewsbury)近郊にあるファームショップ・BATTLEFIELD 1403 。何だか、血生臭い名前に驚いたけど、実際に610年前の夏、かの有名なヘンリー5世が、瀕死の重傷を負いながらも勝ち戦を行った合戦場の一帯だったようで、敷地内には1403年のシュルーズベリーの戦いにまつわる展示場もありました。

ぎょ!
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当時(中世)の甲冑や武器、調度品などのレプリカが展示されていた中、驚いたのが、ヘンリー5世の左頬に刺さった矢の再現・・・!これに、友達はドン引き^^; へぇーっと見入って写真まで撮ってしまう私とは正反対のリアクションでしたが、ヘンリー5世の乱れた髪の毛も気になって、しばしの単独行動。暢気にやって来たファームショップで、まさか世界史のおさらいをすることになるとは・・

鎮魂
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長閑な農地の先(中央)に見える教会が、合戦により命を落とした人達への、弔いの場として建てられたとも言われているBattlefield Church。合掌。

目的達成
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昼食は併設されているカフェでいただくことに。ちょうど、お昼時というのもあったけど、地元の人と思われるお客さんで大繁盛している点も、これは、なかなか期待できそう!と2人ともにんまり v^^v 面白そうな料理もあったけど、賞を取ったとされるファーム特産のビーフをエール(ビール)で煮込んでパイ詰めにした、Battlefield beef and ale pie with short crust pastry  を付け合せの野菜と共に一口。久しぶりに「うんま~い!」柔らかい上質のビーフ、それにポテトをはじめ甘くて瑞々しい野菜も感動的でした。何より、驚いたのがその価格。『同等の料理だったら、ロンドンでは倍だろうね』なんて話しながら、幸せいっぱいのランチになりました。

食後は、ファームショップで第二弾のショッピングを楽しみ帰路へ。ここでも、ケーキをはじめ、イングランドの伝統的な食べ物を複数ゲット。とてもじゃないけど、全部を収めることができそうにもないので、また、何かの機会に紹介してみたいと思います。011.gif
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by bham | 2013-01-10 03:52 | ミッドランズ(西) | Trackback

お餅三昧の年末年始

新年、明けましておめでとうございます。今年こそは初日の出を拝めるかなと思いながら、庭へ出たら未だお月様が!

黎明
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8時前だったけど、なんとも幻想的な新年の月も趣があっていいなと、一句詠もうかと思った所に背後から「ハッピィ~ ヤッピィ~ ニュー(イ)ヤー♪」と能天気な声が聞こえてきて、いつもと変わらぬ忙しい朝になりました。

東北の味
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予告通り(?)、餅つき三昧の時間を過ごしていた年末年始を振り返っての第一弾。こちらは、ほぼ定例化している町内会の餅つき兼忘年会で、仙台出身の友達が、おばあ様直伝の「くるみ餅」を披露。九州出身の私には未知の味で、くるみの軽い苦味と香ばしさが、程よい砂糖の甘さとマッチしていて、と~っても美味しかったです!

作業風景
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第二弾は、バースへ一緒に行った三男君を久しぶりに、また、ステキなご夫妻とカワイイ赤ちゃんもお誘いしてのお餅つき。角餅用を容器に収めた後に、更に丸餅を作る事になり、「日本にいる時でさえ、やったことがない!」と目を真ん丸にしている皆さんを巻き込んでの作業で、確かに、私より一回り以上も若く、都会育ちだったら、まさに、民俗文化村体験状態だろうなと思いながらも、実演おばちゃんと化し、ホンモノの名人には叱られそうな怪しい手つきながら、あんこ餅の作り方のデモをやってみたり^^; ちょっとノリすぎて、最後には皆で、結構、難しい「いちご大福」まで作成し達成感は100%?!

なんじゃこりゃ
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第三弾は、自力でどこまでやれるかと、元旦の朝、4合のもち米使って1人での作業を敢行。餅がつきあがってからが勝負!と手早くちぎり、丸めて行き、最後に予てから作ってみたかった、宮崎名物の「なんじゃこら大福」もどきに挑戦!この大福にはいちごと栗、クリームチーズが入っているため、かなり大きな餡で、包み込むのに苦戦していたら、やっぱり綺麗に真ん中へ具を集めることができずに惨敗・・・悔しいので、また、来年にでもトライしてみようと思います。

心は日本
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そして、お正月といえば、やっぱりお雑煮。結婚前は、私の担当だった博多風雑煮を再現したかったけど、イギリスじゃブリを入手するのはかなり難しく、鮭で代用。前日に作っておいた照り焼きとエビ、かつお菜の代わりにケール、それに昆布とスルメを加え、椎茸やかまぼこは入っていないけど、しっかりとしたアゴ(トビウオ)出汁のすましでいただきながら、日本の家族のことを思い出していました。また、いつかお正月を日本で迎えられたらいいな・・としんみり・・・の瞬間が過ぎ、切り替えの早い私は、これまた恒例の友人主催の新年会用の料理をお重に詰めてワクワク♪

豪華
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今年は、黒豆と栗(甘露煮)、ちくわの磯辺揚げ、チェダーチーズマッシュルーム(グリル)、海老(うま煮)、筑前煮、なます風明太サラダを持参。料理上手な友人達のお料理の方がずーっと美味しく、自分が作った物にはあまり箸が進まず・・・^^;またしても、食い倒れな元旦になりました。

オマケ:初売りにて
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そして・・・新年早々、学習能力ゼロ。只今、子供の頃の年賀状の常套句「お餅の食べすぎには気をつけよう」を思い出しながら胃薬と蜜月中・・こんな、食いしん坊な私ですが、本年も、よろしくお願いします。012.gif
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by bham | 2013-01-06 17:35 | キッチンにて | Trackback


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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