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ボンベイダックとままかり擬き

里帰り前の食べ収め後半戦は、早春の魚市場(卸)にて買ってきた魚たち♪ 前回とは違って、日本じゃほとんど入手不可能じゃないかと思われる珍しい魚を勘違い購入→家中がく・・・くっさーーーという、事件も発生しましたが、これもバーミンガムで暮らす以上、次々に遭遇する未知なる食べ物を制覇するため!との大義(?)の下、いただきました。

犯人像
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↑が、そのニオイの源であるBombey Duck 。日本名はテナガミズテングと言うらしく、かまぼこなどの練り物の材料になるエソ科に属する魚と判明。インド料理や潮州、広東料理にも使われる魚とあり「ピン!」。時々、インド系や中華の食材店で異臭を放っている乾物の魚が売られていて、そのニオイと一致・・・臭いはず。

シンプル
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恥ずかしい話しながら、人生で一度しか食べた事のない北方の魚と勘違いしていて料理を開始したものだから、曖昧な記憶に疑問が生じても、こんなだったっけ?なんて調子で、柔らかい身だったので、煮物は×。揚げ物or焼き物??と迷った末に焼きを選択。ニオイが気にはなっていたけど、まぁ、大丈夫じゃないかということでオーブンに投げ込んで十数分→想像以上の臭気蔓延の事態に^^; それでも、淡白な白身と強烈なニオイがなかなかの組み合わせで、その夜のプチ飲み会でもクサヤモドキとして活躍したので良しとして、次回は、インド風の揚げ物で勝負してみようかと思います。

フレッシュ
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そして、「キレイ~」と嬉しくなる位の鮮度だったので、大量買いしてしまった小魚・Sprat(スプラット)の頭とワタを出して、南蛮用に準備していたら、これは行けるとまたまた「ピン!」。ちょっと面倒な作業だったけど、開いて骨を取り除き「シメたろかーー?!」ってことで、岡山名産のままかりもどきを作成することにして、塩をふりかけ1時間位置いた後に一晩、冷蔵庫で酢じめを。スーパーに売っているニシンの酢漬け(Herring rollmops)には無い、繊細な味に仕上がりました。

完成
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ちょっと手の込んだことをやって良かったと思える瞬間♪ バーミンガム版ままかり寿司は大成功^^ また、抜群の鮮度の物を入手できたら、絶対に作りたい!!と思うも、悲しいかな、あと10日ほどで日本へ。5月に戻って、キレイなスプラットとめぐり合えることを期待して、もう1回位、我が身で人体実験をやって大丈夫のようだったら、定番メニューにしようかと思います。

オマケ:最高
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取り除いた骨をから揚げにしたけど、コチラもうまーーい!残念ながら、少量しかできなかったので秒殺。もっと味わえよ!って怒られそうな位の勢いで食べてしまいました。011.gif
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by bham | 2013-02-23 20:01 | レシピと食材(和食) | Trackback

里帰り前の食べ収め

つい1週間前の雪が、随分昔のことのように感じるほど暖かくなって来ているこの数日^^ 先日のパンケーキデーをはじめ、これからも、母の日、そしてイースターとキリスト教関連の行事が続くので、3月初旬からの里帰り前に終らせないとー!ってことで、只今、急いで準備中。

気合!
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特に、親族や親しい友人の間では、誕生日や何かのイベント、思いがけない出来事が起こる度にカードを送る習慣があるので、義理家族がイギリス人である以上、本来、不精な私はかなり気をつけなくては・・と言うのも、特別な日なのに、カードが送られて来ないというのは、人間関係の拒絶=重罪!という認識があるようで、『すんません・・・生活に追われていてついつい・・』なんて事が許されない空気もあり、その辺りがマメじゃないので、常にひぇ~^^; 何年経ってもなかなか慣れませぬ・・・

LOVE
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たかが2ヶ月、されど2ヶ月という感じの里帰り。季節の変わり目諸々、イギリスを発つ前に終らせておかなければならない、ちょっとばかり頭を使う仕事もドーンとあったり。なのに、ブログを書いてる暇はあるんだろー!なんて、突っ込まれそうですが、短期決戦が身上(?)ということで、いつもの如く、食べ収めから開始。まずは、5月に戻った時には、しばらくお預けとなりそうなのムール貝をフレンチ風にして食べたい!ってことで、仕上げに使うCrème fraîche(クレームフレーシュ) を購入。お気に入りのブランド・ Yeo Valley製のハーフファットタイプという嬉しい代物で、ソースの他、サラダにも大活躍。

美味い
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そして『それだったら、日本でいっぱい食べられるだろう!』とまたまた突っ込みが入りそうな食材・しめじをゲット♪ 実は、以前から、中西部にある会社でしめじやえのき、エリンギなど、日本でもなじみの有るキノコが栽培されていて、年々、立派なパッケージに変わっていっている辺りから、需要が拡大しているんだろうな。なんて、きのこ好きとしては嬉しく、正式名称の「BUNA SHIMMEJI」の表記にニッコリ^^ コレをムール貝と合わせることにしました。

完成
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匂い松茸味しめじと言われるのが分かるような出来栄えで、ムール貝の出汁とのコンビネーションもバッチリ。そこにCrème fraîcheの柔らかな酸味も加わって、フレンチフライの他にバゲットやパスタとも合いそうな仕上がりになりました。

オマケ:思い出
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風は冷たいけど、柔らかい日差しが心地良かったので義父のお墓参りに行った日、家に戻ると、急に飲みたくなった「Bristol Cream」。元は、スペイン南部のヘレスで樽詰めされて、イギリスのブリストルへ船で運ばれて来ていたシェリーを英国人好みの甘いコクのある風味にブレンドし、ブリストルの街の特産品であるブルーグラスのボトルに詰めて販売した物らしく、現在も、美しい青のボトルがトレードマークともなっているイギリス版養命酒(?)15年位前に訪れたポルトのワイナリーで、18世紀の頃、ヨーロッパ諸国で全く相手にされていなかったポルトガルのワインをイギリス人が買ってくれる事になり、波の荒い大西洋を航海するにあたって、ブランデーを混ぜて輸出した話を聞いたことがありましたが、このブリストルクリームもそんな系統の味で、ポートワインと並び、特に、年配のイギリス人に人気のお酒というのが何となく分かるような。

私は、あまり甘い口当たりの物が好きではないので、レモンとライムを加えて、さっぱり系にアレンジしていただきましたが、どうして飲みたくなったかな?・・もしかすると、Dadの仕業??なんてことで、今は亡き大好きだった義父を想い、久しぶりにほろ酔いの週末になりました。012.gif
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by bham | 2013-02-19 22:02 | レシピと食材(欧州系) | Trackback

3分毎に起こっている悲劇

偶然、通り過ぎたバス停にあった、ショッキングな広告『英国内では、5分ごとに1人の子供(16歳以下)が行方不明になっている』を見かけてビックリ。更に、調べて行くと、5分ごとが3分ごとにとなっている媒体もあり、絶句・・・

現実
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*画像はPACTより転載 

もちろん、片親による連れ去りや家出のケースもあるようですが、たとえ自分の意思で家を出ようとも、自立して暮らして行くにはかなり厳しいと思われる年齢で、まだまだ世の中の「悪」も分からず、甘い言葉に騙されたりもあるだろうし・・と考えると、誘拐された子供達とほとんど同じような、想像すらしたくないような環境に身を置いているのではないかと、改めて恐ろしい現実にゾッとしました。

延長)
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それから数週間後の先日、買い物中の一瞬の間に娘がいなくなり、名前を呼び、近辺を探すも姿が見当たらず。「そのうち、見つかるだろう」なんて、楽観視できない現実がフラッシュバックして来て、珍しくパニックに陥りそうになりましたが、大きく深呼吸をして何をすべきかを判断。先ずは、一ヶ所しかなく、スタッフも常駐している出口へ向かい、万が一の場合の協力を要請し、私もその近くで店内を探している夫と義母からの連絡を待ちながら、やって来る子供達をチェック。結局、閉鎖されていたレジ付近で面白い物を見つけて、しゃがみ込んで遊んでいた娘を夫が発見し、大事には至らなかったものの、コレが子供なんだよねっと大人が3人もいるから大丈夫との油断を猛省。場合によっては、ハーネス復活も止むを得ないかとも・・・

再確認
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それにしても、3分ごとに子供が行方不明になるって、どうなってるんだ??と色々と考えていくうちに、イギリスに来た当初、保護者が子供達を学校へ送迎するのを過保護じゃない?って、とても世間知らずな視点で捉えていたのを思い出しました。もちろん、今となっては、必要だからだと解り、児童売買や小児性愛といった目や耳を疑いたくなるような社会問題としっかりと向かい合って、そんなのダメ!と声高に叫んでも、無くならないであろう事に、学校側が現実的に対応している点は素晴らしいと思いますが、厳密には「○才までは、1人で放置しておいてはいけない」という法律ではなく、一応の目安が設けてあるだけで、学校に関係のない時間帯は、それぞれの家庭での判断に委ねているのが実情のようです。

例えチャイルドシートのように、法律で細かく決められていても、大人の都合で守られていないこともあるわけで、その辺りも何かあったら、それは保護者の責任。という、またまた、踏み込みすぎないけど、少し考えるヒントを与えるようなイギリスの玉虫色の文化を思い、育児も、ほかの事と違わず、いや、それ以上に根気と責任が要りますな。なんて事を言いながらも、しっかりと自分自身の手綱を引いて、色んな危機から子供を守らないと、取り返しのつかない事になってからでは遅い!と反省する良い機会になりました。027.gif

オマケ:リンク集


という事で、ちょっとだけ、子供の安全に関する、法律や目安が書かれているHPを調べてみました。一般的に12歳以下の子供を長時間1人で置いておくことは好ましくないとされ、特に低年齢の子供達に関しては言わずもがな。恐らく、育児放棄、延いては虐待という罪状によって逮捕!なんて事になる可能性もあるようです。

● 子供の留守番について
https://www.gov.uk/law-on-leaving-your-child-home-alone

http://www.nspcc.org.uk/help-and-advice/for-parents-and-carers/parenting-advice/home-alone/home-alone_wda90761.html

● チャイルドシートに関する法律
http://think.direct.gov.uk/education/early-years-and-primary/parents/5-to-7s/car-seats-boosters-and-seat-belts/
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by bham | 2013-02-14 00:04 | 事件簿・治安情報 | Trackback

早すぎた春の準備

不覚にも、記憶する限りでは、人生初ではないかと思われる外耳炎を患って約2週間。この程度では、イギリスの先生方は薬をくれないから、自力で治すしかないと、イブプロフェン (ジェネリックにつき16錠入りで33ペンス〈50円弱〉)で痛みと炎症を抑えつつ、刺激の少ない食べ物を摂り、友達に教えてもらった外耳炎に効く足ツボを、悲鳴を上げながら押し続けていたら、発症8日目で何とか小康状態になって一安心。

消炎剤
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のはずが・・・そこから、鈍い痛みがしつこく、遂には、三半規管が怪しくなり頭も回らず、結局、13日目にしてようやく終結。いやーー長かった・・・でも、こうやって、ちょっと苦しい時間を過ごしても、後から体に戻ってくるダメージを考えると、少しずつゆっくりと回復する方が自然で、できることなら、抗生物質には頼りたくないと思うようにもなって、すっかり、イギリス流の原始医療に慣れてしまたみたいです^^;

希望
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気分が良くなって、ふと気づくと2月も1/3以上が経過・・・地下では、着々と春の準備が始まっているようで、それだけでもワクワク。

心機一転
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春も近そうってことで、そろそろ、走らせるのも恥ずかしい位に汚れに汚れまくった車を何とかせねばと、近くの洗車場へ。「£5コースでお願いします」と窓を開けて言えば、車外へ出る必要もなく、10分位で終了するので、特に、寒い冬にはありがたいサービス。

迫力
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全体に洗剤をかけ終わったら、高圧洗浄機で一気にガーーーと車体を洗ってもらえるのですが、これを車内から見るのが好きな娘は、またまた大興奮。洗車&子供の娯楽で一石二鳥(?)^^ 随分前に、近くの消防署でやっていたチャリティー洗車では、消火用のホースを使っていたので、もっと迫力があって、さらに、マッチョな消防士さんが8人位で一気に取り掛かるという、これまた、一風変わった♥ ♥ (?)体験ができて面白かったので、機会を窺うも、なかなかタイミングが合わずに残念・・

明朗会計
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最後は、ガラスの部分とドアの内側を手拭してもらって、お代を支払ったら終了。これで、気持ちよく春を迎えられる~♪ と思ったら、昨夜から雪ざんす・・・この分じゃ、また近いうちにお世話になりそうでトホホ・・・こうなったら、近くの消防署にでも張り込もうかな、な~んてコト思ったり017.gif どうか、この冬最後の雪になって欲しいものです。
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by bham | 2013-02-11 19:49 | 時事・雑記 | Trackback


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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