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ファームショップの魅力

春も近い!と嬉しくなるような晴天だったので、車を走らせウスターシャーにあるお気に入りのファームショップへ。

春の息吹
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隣接する果樹園のりんごの木は冬仕様だったけど、樹皮の下では着々と準備が進んでいるんだろうなと。

初物
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娘の社会科、理科、家庭科の学習も兼ねて、その時々の「旬」を見つけて学ぶ企画(今回)は、77年間おじいちゃん~孫と3世代に渡って続くビルさんのファーム産であるルバーブについて。この季節(冬から春にかけて)の物は forced rhubarb と呼ばれる軟化栽培(温かい暗室産)の物で、イングランド北部ヨークシャーの特産とされているけれども、ウスターシャーでもと10年前から参入して、今では新鮮で美しいルバーブを中西部を中心に販売中だとか。

取り扱い注意
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日本の南国・九州産のワタシには、イギリスに来るまでは馴染みのなかった食べ物につき「調理上の注意」を事前にきちんと心得た際に心底良かったと思った事は、「葉っぱには毒があり食べられない」ということ^^; これも、しっかりと娘に伝授。

調理中
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キッチンにて、娘と一緒にジャム作りを開始。水分を多く含むため、無水状態でコトコト煮て行き、酸味とのバランスを考えながら好みの甘さに調整する際に蜂蜜やメイプルシロップとも合わせて味比べ。娘の要望で、ファームのりんごも加えてみたら美味しい物が完成しました^^

(Q&A
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それからケースを開けて、そのまま感いっぱいの卵をチェックしていると「どうして卵の色が違うの?」と娘が聞いて来たので「茶色い卵のお母さんは茶色いニワトリで、白いのは白いニワトリ。で・・・・青は・・・(^^;青じゃない・・・)」と怪しい展開になり「青の卵は、色んな色が混ざっているニワトリ」ということにしておきましたが、段々と手強くなってきている質問に、分かりやすく説明するのって案外難しいなと。

大袋
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本日のお買い物の目玉(?)だったのが、またまたビルさんファーム特産のじゃがいも。WILJAという、どんな調理法にも適っている品種で、ここのじゃがいもを食べたら他のが食べられなくなったというご近所さん達を巻き込んで、大量買いを決行!なんと、その量25kgで、お値段は£3.50(650円位)とこれまたビックリでした。

贅沢
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他にも、りんごの名産地・ヘレフォードのりんごとサイダーを使ったソーセージも◎。製造元は、美味しいお肉の産地・シュロプシャーということもあって臭みもなく良質で、前出の卵と一緒に食べたいという夫からは、フルブレックファーストのリクエストが^^;(ちょっと面倒でした・・・

嬉しい
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HPもない素朴なファームショップだけど、そのお店のすごい所は面白い「一期一会」的な品揃えのコーナーで、今回もイングランドの田舎でこんな物が手に入るとは!と飛びついてしまったのが、あの有名なバノンもどきの栗の葉に包まれたチーズ☆ル・ヴァッシュ・デ・シャレ(LE VACHE DE Chalais)で、滑らかでちょっぴりモッチリとした食感とフランスの地チーズ(?)らしい可愛い包装に、思わず財布の紐が緩んでしまいました^^

と・・・ちょっとした遠足気分を味わえて、新鮮かつお値打ち品がいっぱいのファームショップ遠征はこれからも続きそうです。058.gif
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by bham | 2015-02-28 20:48 | 色んな食べ物 | Trackback

児童数1の教室

出生の翌日に右目が先天性白内障と診断された娘のその後は、取り除いたレンズの代わりにコンタクトレンズを入れ、更にその目を鍛えるために正常な左目にアイパッチを着け、「使える目」であることを脳に認識させるトレーニングを1日6時間続ける日々。

セット
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2ヶ月毎に通っている子供病院では、視力検査とレンズのチェックで、だいたいの視力(認識できる大きさによる)とレンズの適合性(コントラスト)を推量してもらっていますが、他の要素については詳しく分からないといった状況なので、娘の行動と照らし合わせながら、本人にとってベストな状態を手探りで見つけて行くしかなく、行き着いた結論は「ホームエデュケーション

振り返れば入学準備コースが始まった一昨年の9月。学校へ行くことを強く拒んだ娘を説得しながら、学校とも交渉し、少しずつ慣らして行くパートタイムからスタートしたものの、日に日に娘の爪噛みが酷くなり、ストレスも最高潮に・・・学校からも遠まわしながら「学校の評価の足かせになるような子供」の受け入れについての難色を示される始末。結局、Ofsted (Office for Standards in Education)から最高の評価を得たい校長先生の意向を聞いた時に、このまま娘を通わせ続けても誰もハッピーならんなと思い、今後について夫と作戦会議を。

不慣れな新しい環境よりも不良な視界がネックになっていたようで、登校してから見えない目だけでほぼ1日を過ごさせることについても、考えさせられることになり、病院の定期健診では詳しく分からない点(物を認識する際の適切な明るさやアングル、それに目を使い続けることに耐え得る時間)についても検討した結果、弱視の子供に適った方法でしっかりと対応して行くのが、今の時点では最善策だろうという結論にたどり着きました。

教材①
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視力が定まるとされる9歳になる頃までが勝負ということで、1日6時間のアイパッチ装着は妥協ナシ!それでも、読み書きができるように、まずは「文字」や「数字」を立体的に捉えて覚えさせることから始める事にして、大活躍なのが、junior learning という会社の商品で、マグネット式になっている教材。色んな応用が利き、読み書きに時間を要する娘にも簡単に認識できるようで、英語担当の夫と一緒楽しみながら少しずつ進む事ができています。

教材②
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算数は私が担当していて、こちらもゲーム感覚で数遊び的なものから入り、応用と反復へ順調に進むことができています。

(教材③
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他には、大きさや形の認識、数量のカウントなどをプロセスを通して学びながら、既成のパターンを組み立てたり、新たなデザインの創作を楽しめる遊び心いっぱいのアメリカのMelissa&Doug社のマグネット式のパターンブロック。

と、こんな物を使ってボチボチと目の疲れ具合を見ながら進めているホームエデュケーションですが、約1年半経過した、これまでのところの一番の収穫は娘の精神の安定で、この選択をして良かったと思います。

オマケ:気になる
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何はともあれ娘の視力の発達が最優先ということで、採光に重点を置いた教室からは、近くの病院跡地に、時々、爆音を轟かせて負傷兵を運んでくる英軍の大型輸送ヘリが見えることも。その迫力に、しばしの授業中断となりますが、何でも認識することが大切なので良し!として、これからも最善の結果を信じて、頑張りたいと思います006.gif
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by bham | 2015-02-27 06:18 | ホームエデュケーション | Trackback

サットン・コールドフィールドにて

1週間のハーフターム(学期の間にある中休み)だった先週は、娘が小さい頃からお世話になっているバーミンガム北部(サットン・コールドフィールド)で開催されている、日本人トドラーグループ・にこにこ会のハーフタームの会へ。

愛用
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就学前の子供達が対象の会につき、学校が休みの時に開かれるイベントのみに参加。なのに、ここのところ3回連続で行けてなかったので、今回こそは!と気合を入れて出かけたら、いよいよ記憶力が怪しくなったのか・・・なんと・・・道を間違えてしまったーー!!恥かしい・・・

自宅から会場までは、シティーセンターを縦断している高速仕様のバイパスを通過し、更に一本道なのに出口を誤ってしまい8年ぶり位に通る道へ^^; それでも、とりあえずはと、古い記憶と道沿いに出てくる標識を頼りに最寄の街まで出たのは良かったけど、それから先がよう分からん・・どうしようか。と思ったところで、前方に2台の救急車が @@/

「これは行ける!」と、そう遠くない所に病院があったのを思い出し、どんどんついて行ったら病院の中まで突進^^; あちゃ~と急いで軌道修正をして、太陽で方角を確認しながら進んで行くと見覚えのある道に出て、無事に到着!後から地図で通ったルートを見たら、思い描いていた方角とほぼ同じだったので、まだまだカーナビのお世話にならずに済むのかなとも042.gif

作品
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そんな珍道中の話をしながら、久しぶりに会う友達&子供達や新にお会いしたメンバーの方とも楽しい時間を過ごさせてもらいましたが、何よりの収穫だったのは、娘と一緒に作ったクラフトで、これだったら飾る!と・・・とりあえずは一歩前進した雛飾り^^ これを機に、両親が贈ってくれたお雛様にも興味を持ってくれるよう更なる動機づけに励みたいと思います。
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by bham | 2015-02-24 00:00 | 子育て | Trackback

遂に迎えた手術日

いよいよ手術日が翌日に迫った2009年12月30日の午後、どうかまた無事にここへ戻れますようにと神様にもお願いして自宅を後にしました。入院先は、なじみのある Birmingham Women's Hospital ではなく、主治医の本拠地である Birmingham City Hospital で、前日の入院前検査に来たのが初めてという未知なる場所ということもあって、少し心細くなったり・・・

案内板
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総合受付で入院先のワード(病棟)を確認し、曲がりくねったた廊下を歩いて行きながらなんだか空港のコンコースみたいと、増築が繰り返されたのであろう不思議な造りの建物の中を進むと「D27(婦人科病棟)」前に到着。入り口の扉を開け、左右にずらーっとそれぞれ10床以上のベッドが並んでいる、まるで野戦病院のような雰囲気に圧倒されていると、すぐに病棟のナースが応対してくれて入院の手続きがスタート。

入院許可
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私のベッドは、そのズラリと並んだ一角にあり、薄っぺらいカーテンを以って各自の境界を保つようでしたが、視覚を遮る以外はほとんど機能せずに、お隣さんの事情も聞こえて来たりして、様々な容体の人が1つ屋根の下に集められているのが分かりました。

手術まで24時間を切っていた私の一番の問題は相変わらずの体調で、この日も37℃台後半の熱が下がらずに、遂には主治医の指示で抗生物質を飲む事になりましたが、イギリスに来てから抗生物質を摂ることがほとんどなかったせいか面白いほど効き、熱も下がり始め手術は予定通りにとの最終判断が下りました。前日の検査の際にもらった入院に関する手紙に書かれていた、キャンセルに該当する諸症状があったものの、ほぼ大丈夫だろうとのナースの判断にも改めて感謝。

その後の手術内容の確認も、これまたあっさりで、主治医を中心とする医療チームの皆さんがベッドの側に来られて、簡単な挨拶のあとに私に関することの説明が始まり、希望する手術の方法を聞かれたので伝えたら「了解」じゃ、また明日という感じで10分位で終了^^;後は、ナースが夫に「手術が終わったら電話するけど、この番号で良いかしら?」と・・・「えっーー?」もしかして、日本のように家族が病院で手術が終わるのを待つということはしないのだろうかと思い聞いてみると、かなり婉曲的ではあったけど早い話が、長時間の待機は時間の無駄ではなかろうかということで、病院側が提案することはないとのこと。これにも一瞬驚いたけど、確かにと思い「じゃあ明後日に。万が一のことがあったら娘のこと頼むね」と夫に言ってお別れを。

その夜から、手術に向けての色んな準備が始まりましたが、事前に用意していた手術までの流れ一覧表(日本式)と比べると、「一気に3コマ進む (ひぇ~^^;)」みたいな展開が数回あり、これまた、大多数の人がそれでOKという統計を基に作られたとしか思えない「要点のみ」的な内容に驚きながらも、だから手術前24時間を切っての入院が可能なのかと納得し、これは、イギリス流を信じて進んだ方が精神衛生上良いと考え「幾通りかあるやり方の1つ」だと思う事にして、細かいことは気にしない様にしました。

そうして迎えた手術当日は、体調のチェック→主治医の回診→麻酔科の医師による問診と速いペースで進んで行きましたが、この麻酔科の先生がとっても柔らかい雰囲気の方で、既に麻酔にかかってしまったかのように不安が飛んでしまい、その技(?)にもビックリ!いよいよ手術室へと送られることになりましたが、病棟の外の廊下は2℃位と極寒状態^^;しかも薄手の服にブランケットしか掛けられていない私の体から熱が出て行くのが分かるほどで、思わず「寒い~!」と口に出してしまったら、送り出し中の看護学生さんが「急ぎますーー!」と暴走状態に・・・何でもジンバブエ出身だという彼女も「祖国に帰りたい!」とイギリスの冬の寒さが苦手なんだとかで、廊下で猛ダッシュ+最短距離の行き方を習得中とかなんとかでちょっとばかりラフな展開になりましたが、無事に手術室辺りに到着。

他にも2件の手術があるとのことで、一帯は関係者で溢れちょっとした渋滞ができていて、全く進まなくなったので聞いてみるとまたまた「えっーーー!」なんと・・「停電だよ」「またか」なんて声も聞こえてきて、終いには「オレ、これ(仕事)が終わったらテネリフ(カナリア諸島)だぜ」「そりゃいいな」なんて世間話も。この辺りも、日本じゃ考えられないなと思っていたら、目の前に主治医の先生が!「(停電は)たまにあるけど、バックアップシステムがあるから大丈夫よ」とにっこり微笑みながら話しかけてくださいましたが、なんとも・・・このあたりもカルチャーショックというか、手術前の停電の中でも緊迫した空気はなく、これはまさに、窮地においてイギリス人がよく口にする「It's not the end of the world」→ → 「だからあなたも気を楽に」的メッセージではなかろうかと、妙なところで勇気づけられました037.gif

そうして、いよいよ手術室へ入り、10まで数えている途中でzzz。それからのことは、またボチボチ綴って行きたいと思います。
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by bham | 2015-02-23 00:00 | ガンとの闘い | Trackback

手術までのカウントダウン

MRI検査の後に、主治医の先生による初診日と、手術日もほぼ決定したとの連絡を受け、その際に、この顔合わせが手術前における諸々の確認と説明の最後の機会になるので(徹底してムダのないNHS・・・)、もし、質問等がある場合にはその時にとのアドバイスを受けましたが、ここまでの流れを日本式に考えると、超がつくほどの大飛躍。このチャンスを逃さないようにしなくては!と限られた時間の中で、急いで具体的な準備を始めました。

とにかく問題だったのが、日本語でさえ聞いた事もない専門用語をある程度理解して、覚えておくことでしたが、年々怪しくなる記憶力では、とてもじゃないけど、関連の語彙をすべて脳内に収める事は無理!と判断して、重要度を分けた虎の巻を作成し、先生への質問事項も要点をまとめた文章+優先順位をつけて臨むことに。

そうして迎えた予約の日は、予想通りの与えられた時間(15分ほど)だったけど、大切なことから話を進めることができたことで、随分と安心できる展開になりました。

病状の説明では、少し辛めに診断を下して1b1期というステージであるということと、それに伴う治療法は、広汎子宮全摘出術(子宮とその周辺の組織やリンパ節を取り除く)という大掛かりな手術を第一に、その後の結果如何では追加治療(放射線や化学療法)になる可能性もあると聞かされましたが、この方針に、女性として精神的な打撃を受ける患者さんも少なくないので、カウンセラーが必要であれば手配しますとの配慮もいただき、その辺りのバランスの素晴らしさに感銘を受けましたが、ほとんど想定していたことと、「命あっての物種」と、どんな治療法でも受け入れる覚悟ができていたので、特に必要ナシといった感じでした。

絞り込んだ質問は①ガンの種類 ②付属器(卵巣及び卵管)の温存の是非 ③手術における輸血の可能性の3点でしたが、①については、扁平上皮癌という一般的な形態である=症例数の大多数を占め、予後も良いケースが多い ②については、子宮頸がんが卵巣へ転移するのはかなり稀であるのと、40歳という年齢を考えると、まだまだその働きは重要であり、術後の生活の質を考えた上でも温存する方針 ③の輸血に関しては、ほぼ問題ないだろうけど、術前の血液検査の結果で確認するという説明を受け、少し不安に感じていた点がスッキリ。これで、ある程度落ち着いた状態で手術に臨めそうだと思ったところで、頭を悩ます質問が・・・

それは、手術の方法で、執刀数が多い開腹手術<切開部分が大きくなるので、術後の回復に時間を要する>か、数年前から始めているkeyhole surgery(内視鏡下術)<切開部分が劇的に小さくて済むために、術後の回復が早い>のいずれかを選択するようにと・・・もちろん、即答できるほどの確信的な判断材料もなく、こちらは手術前日までの約2週間の猶予をいただいて、新たな課題となりました。

その後は、迫り来る時間の中で、ありとあらゆる伝手やコネに頼って大騒ぎを・・・^^; 幸運にも、当時、バーミンガムにいらっしゃったご専門は違うけど、NHSと少し状況が似ている日本の大学病院や医師側の諸事情にも明るいT先生が総括的な相談役になってくださって、色々と検討した結果、開腹手術を受けることに決めました。

説明書
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そして、いよいよ手術2日前の検査日(29日)を迎えるわけですが、これは、もちろん日帰り。こともあろうか、この頃、私は、喉が腫れ、微熱もあるという最悪の体調で、もしかすると手術が延期になるかもと心配していたら、「とにかくパラセタモール(イギリスの代表的な常備解熱鎮痛剤)を可能な限り飲んでちょうだい!」とナースから叱咤を受け、渡されたクロルヘキシジンからなる消毒効果のある液体で、家を出てくる前に体を清めてくることを言い渡されての帰宅になりましたが、既に「自分でできることは自分でやってね by NHS スタッフ一同」034.gifという空気がひしひしと伝わってきました。

思ったより長くなったので、入院から手術までの1日はまたの機会に。

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by bham | 2015-02-22 00:00 | ガンとの闘い | Trackback

バーミンガムの名所と名物

パリで仕事をされている、懐かしいお客様が我が家へ!

巴里の風
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忙しい中の再会だけでも嬉しかったのに、名店・maxims-de-parisのチョコのお土産までいただき感激(涙)

バーミンガム発
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夕食まで少し時間があったので、バーミンガムが誇るチョコレート会社・キャドバリーのテーマパーク(cadbury world)内にある、当社の簡単な歴史を知ることができるコーナー(The Bournville Experience)と直売店へご案内。マキシムとは違う路線の庶民派チョコだけど、イースター前ということもあって可愛いデザインの卵型チョコやグッズが揃っていて、喜んでいただけました。

 (買出し
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夕飯は、パンチの効いたバルチ(カレー)がイイ!とのことだったので、せっかくだから3軒のお店の、それぞれの名物を楽しんでいただくことにして、メインは近所のお店からテイクアウェイ(持ち帰り)。

スパイス三昧
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レストランでの食事も良かったけど、積もる話もいっぱいだったし、お薦めのスターター、サイド、メインとベストの物を楽しんでいただきたかったので、結果的には、我が家でのんびり&まったりのスタイルが大当たり^^ 「パリのインド料理店の大人しいカレー」の話に肯き、英仏、隣同士の国なのにこんなにも違う~!という話で盛り上がり、段々と夜も更けて行ってしまったので、次回はいつ会えるのかなと名残惜しくもありましたが、束の間の再会ディナーがお開きに。

初めての試みとなった厳選★テイクアウェイディナーでしたが、美味しい物は、再加熱してもやっぱり美味しい!+色んな系統の味を楽しめる+私の体力も温存(サラダとマンゴーラッシーのみ作成)と言うことでで、今後も大いに利用することになりそうです。001.gif
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by bham | 2015-02-21 02:59 | おもてなし | Trackback

ヘンプオイルのパワー

一応、ガンの手術から5年を無事に過ごす事ができたものの、絶えず転移や再発のリスクと背中合わせである要因アリ(取り除いたリンパ節の1個にミクロの転移が確認されたけど、追加治療はナシ)→ → →爆弾を抱えての生活を送っている事を忘れてはならない身の上につき、常々、自分との相性を重視し、残念ながら、心地悪さを感じるのはそう言うこと。と見切りをつけて、ストレスを減らして暮らしているのも功を奏しているようで、食卓にも好相性の物がズラリ。

ブランチ
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自家製青汁を摂っているので、週に2日位にしている生野菜のサラダ。これに、醤油と合わせるだけで、ポン酢としても使えるシェリービネガーと麻の実の油(ヘンプオイル)+塩または醤油をちょっとだけというコンビネーションがワタシの体にはぴったりのようで、かなり元気になれます^^

お気に入り
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シェリービネガー(右)は、肝臓の働きを助けるとも言われていて、確かに効いているような気が。それ以上に強力なのが、左のヘンプオイルで、これは食用以上にマッサージオイルとしては最強(あくまでもワタシの体に対して)で、足の裏をはじめ、肩、背中と血行が原因のコリや痛みのある部位に軽く擦り込みマッサージをすると「ポカポカ」に!血流を良くする働きがあることは間違いなさそうで、経皮毒ならぬ経皮薬のように効き、コレを寝る前に足の裏に塗ることで、眠りもかなり深くなりました。

芳香
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日本でもブームになっているココナッツオイルは、今も痛々しい手術の痕が残る腹部を中心に使っていますが、こちらは、腸の働きを助けてくれるようで、優しくマッサージすることで、体調が優れない時に起こっていた腹部の張りもほとんどなくなりました。何より甘い香りが堪らず、必要以上に使いたくなるから要注意!^^;ですが、紅茶やコーヒーに少し入れて、天然のフレーバーを楽しめるのも◎で気に入ってます。他に、娘や義母(ついでに夫も)のスキンケアにも有効^^ ということで、この大きな瓶でも冬場は特に減りが早かったりしています。

ガンに有効と言われる物から、理に適ってそうと感じた物を選んで、自分の体との相性をしばらく観察した後に、どんな使い方が有効かという実験を繰り返していますが、特にオイル系は、人工的な物が含まれていない良質の物を酸化する前に使い切る。これに限るようです。049.gif
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by bham | 2015-02-17 18:48 | ガンとの闘い | Trackback

手術前の過ごし方

ガンの宣告を受けた翌日は、一昨夜から続いた衝撃的な出来事で混乱している精神を鎮めなくてはと、白い紙の上に色んなことを思いつくままに書いてみて『これまで・今・これから』を大きく分けて整理し、手術日がいつになるのかも、その前の検査の日さえ決まっていない待ちの状態で、必要以上に不安になる気持ちとどう向かい合うかを考えていたら「抗がん」というキーワードがピン!すぐに、ネットを駆使しての情報収集を始めることに。

恥ずかしながら、子宮頸がんの検査をずっと受けてきていた割には、ほとんど知識がなく、まずは病気を知ることからのスタートになりましたが、ありがたい事に、既に多くの情報がネット上に公開されていて、自分の体力に合わせて少しずつ学ぶことができました。

数日後、相変わらずの貧血で息切れと心臓もドキドキしてたけど、気分転換の散歩へ出たら、ご近所さんから「先日の騒動(救急車が来た)は何だったの?大丈夫」と声を掛けられ、事の次第を話すと「それならば、○○さんがサバイバーよ。訪ねてみたら」との日本じゃあり得ないようなリアクションに驚きながらも、ガンが身近なところに溢れていて、何かしら見聞の機会が多いであろうイギリス人ならではの接し方に、病気のことをオープンに話すことで、色んな好機に恵まれるのかもしれないと思うきっかけにもなりました。

それから、またしばらくして、こんな事になるとは知らずに、随分前から企画していた大人数の食事会(しかも幹事^^;)へ這うようにして出掛け、ガンが発覚したことと手術を受ける旨を友人達にも伝えて、また元気になったら一緒に美味しい物を食べに行きましょう!と励ましてもらったり、日本人の医療関係者の友人達からも「力になれることがあったら遠慮なく」との心強い言葉をもらったりで、闘う意力が倍増!益々、弾みがつきました。

お知らせ
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そうこうしているうちに、S女史から「何とか年内に手術ができそうだから、その前の準備はキャンセルが出た枠に当てるから、できるだけスケジュールを空けておくよう」との連絡を受け、MRIの日時の繰上げを知らせる手紙も到着。宣告の日から3週間弱で、ガンの詳細を調べる検査の1つ(MRI)を受けることができましたが、この時、タトゥーはやってますか?との確認も。なんでも、使われている顔料の成分によっては火傷の可能性もあるそうで、もちろん、ワタシには関係のないことでしたが、またまた、へぇ~と新たな見聞に^^

その後、画像で診断された詳しい病状(進行度)や手術の内容の説明を受けるために、執刀医と初対面になる日のお知らせが来て、いよいよ手術に向けての本格的な準備が始まりましたが、これまた、丁寧で入念な日本式を調べつくしていたので、イギリスの必要最低限方式(端折りすぎ)に「ひょぇ~008.gif」と仰け反ることの連続。その度にアタマの中をニュートラル状態にして乗り切りましたが、この国で受けられる医療サービスについては、患者である自分自身もケアする側の一員(戦力)である意識を持っていないと、かなり厳しい展開になることを悟り、入院の日までの間に更なる情報収集と身の回りの準備をやっておかねばと痛感。そんな感じで迎えた手術日までのことは、また次回に。
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by bham | 2015-02-16 20:21 | ガンとの闘い | Trackback

お家でチャーゾー

何の予定も入っていない週末は、冷蔵庫の掃除を兼ねて気ままなクッキングを。

下準備
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少しくたびれたスプリングオニオンに、ハーブが3種類。鶏のひき肉と小エビもあったので、お題目は、久しぶりに食べたくなったベトナムの揚げ春巻き★チャーゾー(Chả giò)に決定。

カット
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ライスペーパーを4等分にして準備。

巻き巻き
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さっと水で濡らして、具材を載せてくるっと巻いてみるけど、何度やってもベトナム人のように、軽やかにできずに凹む。

完成
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しかも、集中力と持続性に欠けるので「もういいや!」と終盤は、かなり雑な包み方になり、揚げ油の強烈な跳ね返り(具が飛び出すため)に怯えながら、いつもと同じく・・・後悔。

そんなスリリングな展開も、油を巧みにかわし火傷することなく終了^^v ライスペーパーのカリカリとした食感と具材のジューシーさに加え、一口サイズというものあって、ついつい食べ過ぎてしもうた・・028.gif

とは言え、このキケンな料理は、約50個分で材料費は約£3と超~お得なので、また忘れた頃にドーンと作ってしまいそう。(学習能力ゼロ^^;

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by bham | 2015-02-15 05:06 | レシピと食材(エスニック) | Trackback

博多のおもいで鍋

まだまだ寒い日が続くこの頃。もう1息、体調を崩すことなく乗り越えて春を迎えよう!ということで、やっと某コミュ(?!)の友人達を招いての食事会開催にこぎつけました。

前菜①
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せっかくなので少し珍しい物を作ってみたくなって、初めてトライしてみた辛子めんたい蓮根増粘剤や安定剤のような類の物を一切使っていないため、かなり緩めな自家製明太子を穴の中にきっちりと詰めるのが難しかったけど、何とか形になりました^^

前菜②
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スコットランド産のスモークサーモン+赤たまねぎを刺身の代りに。

郷土料理
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博多が発祥の水炊きをご当地の老舗風に、最初にスープから飲んでもらってスタート。その後は、ポン酢+柚子胡椒で楽しみました。


創作
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腹6分目頃に、あらかじめ用意していた鶏がらスープに、鶏のつみれ、ゴボウ、小さく切った焼餅+白味噌を軽く加えた物を鍋に投入し、醤油から味噌へとベースを切り替えて、ここでも柚子胡椒を合わせて発汗↑↑ 暖房を切っても、上着を脱いでしまうほどポカポカに。


変身
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最後は、かなり発酵の進んだ自家製キムチを投入して雑炊に!少しお焦げを作りながら、もんじゃ焼みたいよね~と話していたら、もんじゃ焼作りにも挑戦してみたくなりました。気が多い・・・^^;

ホンモノの博多の水炊きは、こんな欲張りな食べ方はしませんが、食文化の融合の地なだけあって、色んな「鍋」を食べ歩いていた頃の記憶が私の味覚には残っているようで、こんなコトに。何より、味覚が合うメンバーだったのもあって、気持ちよいほどの食べっぷりで、ほぼ完食^^ 幸せな時間になりました。

佐保姫
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体の芯から温まった後は、春をイメージした抹茶を使った葛練り様(タピオカを使用)のお菓子に小豆とバニラアイス、いちごを合わせたさっぱり系で〆。


と・・・またしても、おもてなしを口実に、自分が食べたい物のオンパレードだったような気もしますが、そんな腹黒さも許してくれる皆さんに感謝012.gif また、チャンスがあったら、次回は、モツ鍋作成に挑戦してみたいと思います。


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by bham | 2015-02-13 05:25 | 鍋料理と麺類 | Trackback


英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2017 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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