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ヒッポドローム劇場にて

6月最後の土曜日。久しぶりにエチオピアコーヒーのセレモニーで、煎りたての美味しいコーヒーとポップコーンを楽しみ、士気気分を高めて(既に興奮していたけど・・・^^;)とある場所へ向かいました。

アロマ
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心地よい夏の週末の夜だけあって、賑わうエリアでしばしの物見遊山(?)^^ そうこうしているうちに、目的地のBirmingham Hippodrome に到着。そして、本日のお目当ては、この劇場を本拠地としているバーミンガムが誇るバーミンガム・ロイヤル・バレエ団の演目「Sylvia」

煌びやか
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時には美しい芸術に触れて感性に刺激を~!なんてことで、コーヒー効果も加わり、かなりハイパーに↑↑↑  ヒッポドロームは何年ぶりかなと思いながら、相変わらずステキな雰囲気の中でプログラムに目を通しているといよいよ開演に。

お名前発見
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実は、友達の娘さんが出演するということで随分前から楽しみにしていたこともあり、幕が上がり、彼女の姿を見た時には涙が出そうなくらい感動しました!初めて会った2歳の時から、愛くるしい笑顔で人を惹きつける魅力的な女の子だったけど、そのポテンシャルを上回る不断の努力(猛練習)を重ねての晴れ舞台は、本当に堂々としていて素晴らしいものでした。

演目のSylviaは、現代風にアレンジされていながらもギリシャ神話の要素がしっかりと組み込まれていた上に、なかなかユーモラスな構成で見応えがあり、ヒトの心の中にある色んな感情が伝わってくる踊りに太極を思った私。何より、出演されていたプロの皆さんの鍛え抜かれた技をはじめとする美しさに感動しきり。とても素晴らしく、また時々、少しばかりの贅沢な時間を過ごしに出かけたいものです。001.gif
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by bham | 2015-06-30 17:23 | バーミンガム市内と周辺 | Trackback

ラオス料理店(チェダー後編)

チェダー訪問の目的その②は、イギリスに一軒だけ存在するという(オーナーさん談)ラオス料理店★Lao Thai restaurant での食事^^ 週4~5日ほど+夕方のみの営業ということで、オープンまでの時間をつぶしに近場をドライブしていたら面白いお店を発見 @@

ぷらり
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ほとんどのお店が閉まってしまう日曜日の夕方に、しかもカントリーサイドにてという驚きの中、地元のお客さんと思われる人達が入れ替わり立ち代りやって来て買っていたものは・・・↓↓↓


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摘みたての新鮮なイチゴ。しかも、甘さと酸っぱさが絶妙でイギリスで食べたイチゴの中でも最高レベルではないかと感動するほど美味♡コレだけを買いに来ている常連さん達に混じって、ちょっぴりラッキーな旅人3人衆も、夕食前だということを忘れて止まらなくなってしまいました^^;

到着
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そろそろお店へとチェダーに戻って、入店し遂に来れたと感激(やったー!)。超~マイナーなラオス料理だけじゃ生き残るのは厳しそうだけど、イギリス人にも人気のタイ料理も一緒にやっている点が続いている秘訣なのかなと思ったりしながら、本命のラオス料理一偏でいざ!

未知
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まずは、ラオス茶2種(黒と緑)を頼んで比べてみたら、緑茶は渋味がやや強く、黒茶の方はすっきりとしていてクセがないタイプでどちらも飲みやすくて◎。

その①
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前菜には、豚肉のシュウマイ(Khanom Jeeb/カノムジープ)を、ほのかに甘い口当たりの醤油でいただきましたが、全体的にさっぱりとしていて軽い感じでした。

その②
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メインは、ラオスの古都・ルアンパバーン地方の煮込み料理(Or Larm Luangprabang /オーラム ルアンパバーン)で、料理の中に入っていたお米と、米糠と淡水魚を塩漬けして発酵させたペーストによって作り出された甘酒のような風味+これでもか!という位に入っているハーブが合さった面白い味で、ラオス風にもち米(Khao Nieow/カオニャオ)と合わせて大正解。

その③
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せっかくだからと、ラオス人シェフのお料理をもう1品。Lao Luangprabang Noodlesラオ ルアンパバーン ヌードル)という麺料理で、本来は、Khao Soy(カオソーイ)というスープタイプが名物のようですが、ここはイギリス・・・やはり需要を考えると焼そば風になるんだろうなと思いながら、米から作られた太麺をいただきました。味は、こちらも、ちょっと発酵系の味噌を使っているようで、日本の山里料理のような素朴で懐かしい感じが^^

オマケ:復習
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タイ北部の料理に近いと感じたラオス料理を再現してみたくなって、早速、天下の(?)栄業行へ行き、おさらい用の調味料にタイ製の類似品をゲット。瓶の外からも、米糠に漬かっている発酵中の小魚が確認できるほど→ → うっ・・・強烈そう・・・と意を決してフタを開けてみたら

ズーム
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やっぱりくっさ~^^; しかしながら、他の食材とのケミストリーを十分に楽しめる要素は大ということで、この夏は、この魚の塩漬けを使って新たな実験に励んでみようかなと企み中です。006.gif
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by bham | 2015-06-29 05:25 | 外食の記録 | Trackback

チェダーチーズの生まれ故郷へ(前編)

絶好調な天気と日の長さの中、ちょと遠出をしてみました。行き先は、ずっと訪ねたかったチェダーチーズの発祥の地に一軒だけ存在する、地元の材料&伝統的な製法基準を満たしているとされる元祖(?)チェダーチーズメーカー☆The Cheddar Gorge Cheese Co.

到着
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(入口
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ショップの横の門を入って僅かの入場料で、チーズが作られている作業場の見学をはじめ、ちょっとした博物館のようなチェダーチーズのあれこれを学べるビジターセンターへ。

好奇心
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娘もチーズのデザインが施されたステップを使って、興味深そうに見入ってました。

実演中
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柔らかいカードが手際よく並べられて行く様子は、まるで、早朝のお豆腐屋さん?なんて事を思いながら見ていたチェダリング(Cheddaring) の行程。乳酸の発酵を進めることで酸度が上がり殺菌も兼ねるため、その後の行程をやり易くするために行うとされる作業で、まさに、チェダー発祥の動詞だ!と感動してみたり^^

熟成中
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その昔は土地の利を生かして近場にある洞窟で熟成させていたチーズも、今では一部を除いて専用庫にて。

アンティーク
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展示されていた昔の圧搾機。他にも所狭しと、様々な道具が飾られていたけど、どれもシンプルなデザインで趣がありました。

英国流
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圧搾機に書かれていたメッセージには思わず笑っちゃったけど、これから年を取るにつれて、コレは何かと活用できそうな言い回しかも037.gif

お試し
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ビジターセンターを出るとショップに繋がっていて、沢山の種類の中から魅かれてしまったものを数種選んで試食を。初っ端から「買いたい!」と即決に至った、当地の洞窟で1年近く熟成されたというCave Matured。酸味と鹹味が上手く馴染んでいて、夏の夜の肴その①に。

現場
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ちなみに、村を少しあがった所に広がる岩肌の中(こんな↑一画)で熟成されているようです。

お土産
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他にも、フルーティーな後味が堪らなかったポートを流し込んで作られたCheddar with A Good Slosh of Portとパルミジャーノ・レッジャーノを髣髴させる風味のVintage を購入。これが、チェダーを訪ねる前に入手した地元のとあるモノと抜群の相性で、晩酌再開の日々になってしまうことになろうとは・・・長くなりそうなので、続きはまたいつか。

オマケ:村の様子
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そんなこんなで、バーミンガムから車で2時間以上もかけて遠征してきたチェーダーを散策してみたら、特に、水と空気がキレイで、高い所に広がる岩山のような地形はいかにもイギリス人が好みそうな村であることが判明。

カワイイ
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実は、チェダー訪問の目的その②のために胃袋を空けておかなくてはならない状況だったので、何軒かあった洒落たティールームを横目に名物と思しきクリームティーもお預けに007.gif 次回は日帰りじゃなくて、大自然を満喫するために数日滞在するのも良いなと、その時の楽しみに取っておくことにして夕方までの時間をのんびりと過ごしました(チェダー後編へ続く)。
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by bham | 2015-06-24 20:28 | 南西部 | Trackback

デブ菌との戦いの狭間で

腸内に存在するデブ菌なる有害なバクテリアの比率を下げることを心掛けて数ヶ月。特に、デブ菌の大好物とされる高脂肪、高糖分である食べ物をほとんど摂らないようにしていたら、BMIの適正体重も射程圏内に^^

代用
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元々、あまり使っていなかった精白糖をキシリトールに切り替えたのも更に効果があったようで、使い切れるのかな?と思ってお試し的に買った小袋(225g)も間もなく尽きることろまで。広く知られている虫歯予防の他にも色々と恩恵の多い甘味料で、キッチンの定番確定。

その①
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そんなワケで、極力、菓子類を作ることを避けていた最近でしたが、久しぶりに友人達が作ってくれたスーツに 理性≪ 感情 → → 辛抱堪らず大爆発!やっぱり美味しい物はやめられまへんということで、第一弾は、昭和風☆プリンアラモード。懐かしのほっこり系の味に、ちょっとだけ子供返りしてもうた^^;

その②
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続いては、甘味と酸味に加え、絶妙なしっとり感の絶品☆いちご大福に感動。

その③
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「久しぶりに作ったんでどうかな」(友人談)とのことでしたが、またまた、凄すぎるチョコレートケーキにため息が・・・と言う具合に、すっかり現実を忘れてしまうかのようなスイーツ三昧の日々でしたが、ダラダラ食いもデブ菌を調子付かせる要因というのを肝に銘じ、断☆高脂肪、高糖分を再開。

これまでのところ、特に甘い物を食べたいという衝動にかられることもなく体重も安定しているので、この調子で、更なるデブ菌との戦いに挑みたいと思います。017.gif
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by bham | 2015-06-13 15:43 | 色んな食べ物 | Trackback

水辺のカフェと木炭チーズ

爽やかな青空の下、いつも我が家のことを手伝ってもらっているオペアさんへの心ばかりのお礼を兼ねて、ご希望の地・The Potteries(Stoke-on-Trent)へ。

オリジナル
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何かと波長の合う彼女との旅は日常生活と同じく順調で、計画通りに5ヶ所を周れて大満足!特に、限りある時間内での行動は、目的達成のために突き進んでしまう「鬼軍曹」のノリ(爆)??・・・・ってことも無く、すべての行動においても息はぴったり。やっぱり、効率よく進むには、時間をはじめとする色んな感覚が似てることは必須だなと改めて。

私は、数ヶ月前にも来たBurleighでは、ラムレーズンのファッジ(中身はFarrah's の物)のみをお土産として購入。

ヒント
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相変わらず、趣のあるファクトリーショップ内を周っていると、古い廃材を使った棚が目に止まりピン!もしかすると、未だ庭の隅に置いている、取り壊した古いシェッドの一部を使って何か作れるかもと新たなる野望が^^

水辺
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バーミンガムからの道中、対向車線が工事中で大渋滞だったのを見ていたので、帰りはモーターウェイを通らずに、Stafford近郊にあるカナル沿いのステキなファームショップでランチを。またまた、ローカルフードのオートケーキを試してみましたが、ここで作られているベーコンが特に美味しく、これもお土産に決定。

特産
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スタッフォードといえば、イチゴも名産で、このところの陽気も手伝ってか、既にイチゴ狩りができるようでした。

ぎょっ
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普段はローカル産のチーズに魅かれてしまうけど、この日は、目に飛び込んできた Char Coal Cheese なる真っ黒なチーズに決定。昨年、斬新さを売りにフードショーなどで話題をさらっていた物のようだけど、遂に私の所にも巡って来てくれた♪ 

晩餐
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自宅に戻って「膳は急げ」とばかりに、この木炭チーズを食卓へ。活性炭を練り込んだ熟成チェダー(mature cheddar)のようですが、イカ墨を使っているのかと思うほどチーズとの相性も良く美味で、これは、料理の配色でも使える1品になりそうで◎

めったに出掛けることのないスタッフォード周辺でしたが、自然も多くて、今度はゆっくりハイキングに来たいと感じる気の良いエリアもあって、いつの日か、またリピートする気満々です001.gif
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by bham | 2015-06-05 16:10 | ミッドランズ(東) | Trackback

中央アジアの麺料理

東欧系スーパーに売られている物を、色々と試したくなって『ユーラシアを食べよう!』という企画を開催。どうせならばと、バーミンガムラーメン研究会で、日々、腕を磨かれている匠夫妻とのコラボで、ウイグル~中央アジア一帯で食べられている麺+フュージョン系も試してみようということになりました。

前菜
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まずはとスーパーに集合し、気になる物を調達しに店内へ入ると、平日にはお目にかかれない焼き立ての黒パンが登場(無論即決!)。他にもソーセージにハム、チーズ、いくらのスプレッドなどを買って、簡単だけど豪華なスタータが完成。すべてが珍しく、箸が進み過ぎて危険でしたが、本当に美味しくて◎。1つ1つについては、また別の機会に紹介できたらなと思います。

作業中
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前菜を食べ過ぎて、メインが入らなくなってはイカン!ということで、本日の主役『ラグマン(ラグメン)』作りを開始~。数時間寝かせたという重曹を使った生地が登場し、皆で伸ばして切り、茹で係の私が続けて盛り付けるという流れでしたが、重責につき、いつもよりかなり几帳面(爆)に^^;

薬味
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実は、このお題目のラグマンを人生において1度しか食べた事がなく、ウイグル~中央アジア一帯に無数に存在するバラエティから、どのタイプにするのかを麺チームと相談し、太麺のウズベキスタン風に決定。前回のラーメン大会に同じく、スープ全般の作成に取り掛かった前日、日本ではなかなか手に入らないブラッククミン(ニゲラ/オニオンシードと呼ばれるものとは別物)も、パキスタン系のスーパーで簡単にゲット!さすが、バーミンガム(笑)ありがたや~♪ 狙いのバーブも3種揃いました。

美しい
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出汁のベースには高品質の物をと、数日前にファームショップから調達していたラムもしっかりと熟成が進み、柔らかく香りも味も◎。これまたイギリスの美味しい食材に感激^^

完成
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そんな感じで、出来上がったウズベキスタン風ラグマンは、日本人の口に合うのかな?と少し心配でしたが、それぞれに好みのスパイスとハーブを加えてもらい楽しんでいただけたようです。

実験
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ボルシチは、テーブルビートの甘味が目立たない程度の量にして、他の野菜との按配も大成功。サワークリームを使ってもバッチリの好相性になりました。

そんなこんなで、ラーメン大会☆第二弾となったラグマン作りも充実した時間になり、物を作ることの楽しさを分かち合えたメンバーの皆さんにも感謝しお開きとなりました029.gif
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by bham | 2015-06-02 16:56 | 鍋料理と麺類 | Trackback