陶器の街へ

バーミンガムから車で北上すること1時間ちょっとの所にある、Stoke-On-Trentの町へ出掛けて来ました。ここは、あのWedgwoodをはじめとする色んな窯元(工場)と規格外の品を扱うアウトレットのお店が点在していて、窯元巡りができる場所なのですが、他にも英国内には4ヶ所しかない、キャノンのカメラを手入れしてくれる公認技術者がいるお店があるので、時々、日帰りで訪れています。

円熟技術者のいるお店
c0172202_3273646.jpg店内は古い感じで、いかにもこだわりの技術者のいるお店という感じで味があります。カメラのセンサーのクリーニングは、ロンドンのお店では平均2週間以上待たなくてはいけないようですが、ここは比較的早く予約が取れて、料金もロンドンより安くて便利です。ただし、1台に3~4時間かかるので1日限定2台だそうで、朝9時or昼1時からの予約となります。料金:センサーのクリーニングで£58 HP

Burleighにて
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クリーニングが終わるまでの時間を使って、今回は4軒のお店を周ることにして、まずは一番遠くにある日本人に大人気のBurleighへ。ここのデザインは、私にはちょっと可愛い過ぎて・・・^^;それでも、主に頼まれたものを買いに行ってきました。落ち着いた店内は古き良きイングランドを思わせる雰囲気があって、有難いことにセルフサービスでお茶まで頂けるので、買物の後にひと休みさせていただきました。




入り口の様子
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ビクトリア時代の佇まいがそのまま残っている建物も素敵でーす。



日本語が!
いかに日本人のお客さんが多いかが分かります。思わぬ日本語にちょっとだけ嬉しくなりました。c0172202_3512964.jpg










今回の戦利品
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かくして、バタバタの窯巡りが終わり、結局、自分用に買ったのは日本茶用のお湯飲みに使えそうなバラの模様が入ったBurleighのカップ4個とHudson&Middletonの可愛いデザインのマグカップ2個でしたが、気に入ったデザインの物が手に入って大満足でした001.gif
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# by bham | 2008-10-27 04:27 | ミッドランズ(西) | Trackback | Comments(8)

断り上手になるには?

冷たい風が吹く中、買物から戻って家の中へ荷物を運んでいたら、裏の通りに住む、華やかな女性がやって来たので挨拶をするとパーティーへのお誘いでした。んー?時々、散歩中に挨拶をする程度なのに・・何でだろう?と思っていると、どうやら彼女の家に人をいっぱい集めて何かの販売をする系の物のようで・・途中から「busy」を連発して逃げようとすると、シツコイ!何だか必死なのです。元々、マルチっぽい物にはアレルギーがあるので、すっかり逃げモード・・

しかし、「狙った獲物は逃さない~」オーラを炸裂しながら迫ってくる隣人。その挙句「あなたの日本人のお友達も連れてきても良いわよー!」なんて言われる始末で・・(大切な友達をそんな事に巻き込めるわけないじゃん(怒))そして、思いついたのが「腹痛作戦」。ちょっとごめんねーと家の中に逃げ込み、これにて終了!かと思いきや、今度は夫が捕まり「奥さんに説明したけど、良く分かっていなさそうだから・・云々・・」と言ってる模様。「もーシツコイ!いい加減、空気読んで!」って(無理か・・)言いたかったけど、近所の人なので、後々の事を考えると強く言えないし、どうしよう・・と思って仕方なく篭城して様子を見ていたら、結構、あっさりと夫を解放してくれて帰って行きました。

噂には聞いていた系統のパーティーで、販売の仕組みが分かっているだけに、はっきり言って興味がありませ~ん。と言いたかったけど、この近所の人は「損はないわよー」って確信犯的だったので、なおさら丁重にお断りしないといけなくて大変でした。夫に「最後はどんな感じで帰ったの?」って聞いたら「彼女をプッシュしたくないので、僕にはどうすることもできない」ときっぱり言ったそうでヤレヤレでした。


オマケ:柚子茶
c0172202_8114792.jpg捕まること15分ですっかり体も冷えてしまったので「柚子茶」を飲んでちょっとリラックスしましたが、不景気になると、この手の話が益々増えそうでちょっぴり憂鬱な夕方でした。ズバっと言うとトラブルになる可能性が高いし、逃げると何処までも追って来るので、言葉を選びながらも、しっかり断るのって難しいなーと思いました。でも、まあ、よく考えてみたら、この手の話って、信用を失っても構わないような、どうでもいい相手にしかしないんでしょうし・・次回、また誘われたら永遠に参加する気がない意思表示だけはしっかりやらないとダメみたいですね。ん~・・面倒くさいな・・・015.gif

** おいしい話 **
← 柚子がたっぷり入って風味がよく、濃さと甘さも調整できるお気に入りです。特に、心身が疲れている時には効きます!
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# by bham | 2008-10-23 02:05 | 時事・雑記 | Trackback | Comments(8)

イギリス人の鉄学

9月14日を以って今年の運行が終わったShakespeare Expressでしたが、19日の日曜日に特別テスト走行があるとの情報で、バーミンガムの南にあるWarwickshireまで見物に行ってきました。何でも、1964年にくず鉄置き場行きとなった蒸気機関車を、鉄道ファン有志で1973年に買い取って、ボランティアメンバーを中心に35年の歳月を掛けて修復した物なんだそうです。

復活したEarl of mount Edgcumbe号
c0172202_453684.jpg橋の上から、しかも平凡なデジカメでの撮影なので、ミニチュアのような感じにしか見えない画像ですが^^;蒸気を上げながら走って行く姿は圧巻でした。それにしても、35年もの時間を費やすなんてイギリスの鉄ちゃん達の情熱には脱帽です。 HP





集う「鉄ちゃん」c0172202_4123924.jpg

私と友達の鉄子さんが機関車通過の5分前に到着すると、既に「鉄ちゃん」達の熱気が漂っていました。実は、この場所は線路まで5m以上もある高所だったので、三脚+望遠レンズナシではちょっと厳しいロケーションでしたが、さすが!撮り鉄のおじ様方は用意周到でした。他にも、フットパスを少し歩いた、荒野の中にある陸橋にもこだわり派の鉄ちゃんがワサワサ。早い人では2時間前からベストな場所をキープしていたり・・(←誰でしょう^^;)寒空の下でも辛抱強く待つ彼等の熱意には、毎回、驚かされます。しかも、ほどんどが白人男性ばかりなので、東洋人女性である私は浮いてしまいますが、皆で情報交換や談笑したりとマナーの良い人ばかりだし、紳士的な雰囲気もあってホッとします。


ハロウィンの準備)
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その後、次の運行まで2時間ほどの間があったので、近くにあるHATTON COUNTRY WORLDに行ってきました。存在自体は知っていましたが、子供もいないのでわざわざ出掛けることもなかったので良い機会になり、玩具屋さんや子供服屋さんなどを見たり、アイスクリームを食べたりして楽しんできました。



オマケ
後発は蒸気機関車が壊れたらしくディーゼルによる代替運行になったようですが、この便を見るためにお父さんと一緒に来ていた小さな男の子も完全防備で寒い中、我慢強く待機していたり・・親から子へ、こうやってイギリス人の「鉄学」は受け継がれて行くのだろうか??なんて事を思いながらのんびり、まったりした日曜日を過ごしました。

そして、ちょっとだけおっかなビックリな話。久しぶりにフットパスを辿って野歩きをしていたら美しい馬(2頭)に迫られました^^;繊細な馬が、私に何の用なんだろう?と思っていたら、お目当てはランチボックス!しかし・・久しぶりにあの迫力の馬面で接近されると、アドレナリン↑↑↑かなりビビッていた所に、突然、藪から舞い立った雉に驚いて、はるか彼方へ猛ダッシュで駆けて行きました。馬も牛も・・お弁当めがけて接近して来る時は、野性味にあふれ過ぎていて本当に怖いです008.gif


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# by bham | 2008-10-21 05:18 | 鉄子系 | Trackback | Comments(2)

カリブ系のエッセンス

久しぶりに、イギリスの姉と勝手に慕っている大先輩のお宅へ遊びに行くことになり、張り切ってケーキを焼こう!と思っていましたが、起きてビックリ!「んげぇ~」思いっ切り寝坊してしまいました。しかも、配偶者はとっくに消え失せていて、大慌て!! 夏場の早すぎる日の出対策にと換えてしまった分厚いカーテンが仇となり、最近では、か~なり夜明けが遅い我が家の寝室。このままでは、イケマセン・・008.gif

カリブの薫り
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そんな経緯で、急遽、手早くできるカップケーキに変更して材料をサクサク混ぜて、何とかチョコレート&ココナッツ味の物ができました。甘い物が大好きなわけじゃないので、お菓子作りにはあまり熱心じゃありませんが、それでも、たまに作る時には遊び心が出てしまい、どことなくエスニック風になってしまいます(笑)そんな我流レシピにしばしば登場するのが、このMIXED ESSENCE で、カリビアンフレーバーのエッセンスにはバニラ、アーモンド、レモンが含まれているので、甘い香りの中にフルーティーで爽やかな要素も含まれていて、焼き上げるとナッツ系の香ばしさも楽しめるという、1度で3度美味しい(?)使えるエッセンスなのです。

カリビアンなのでジャマイカ製かな?と思いきやイギリス製ですし、この商品を教えてくれたのも先住系(白人)イギリス人だったので、実はなんちゃってなんだろうか?と思ったりしますが、使えるので良しとしています。

購入先はエスニック系の食材が揃う商店が何軒もある、バルチトライアングルの中のスーパーでしたので、大手のスーパーで見つけるのはちょっと難しいかもしれませんが、シナモンとの相性も良いので、ケーキの他、ドーナツやプリンのようなお菓子にも応用できてお薦めでーす!(ちびっこにもOKのようです)

オマケ:価格)  150mlで£1.45 
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# by bham | 2008-10-18 06:07 | レシピと食材(スイーツ系) | Trackback | Comments(8)

お家で鴨鍋

昼鍋をしよう!と言う事になって、食いしん坊仲間達と鴨鍋ランチをしました。この数日は、比較的温かい日が続いていたので、企画した数週間前の寒さがなくちょっと残念でしたが、本日は心もち気温も下がり、まずまずのコンディション。久しぶりに内臓からポカポカと温まり、改めて「鍋」っていいな~♪と思いました。


スライスした鴨肉c0172202_733927.jpg日本で鴨鍋を食べに行くと結構なお値段になりますが、イギリスでは鴨肉が手頃な価格で販売されているので、いつの間にか、我が家での鍋パーティー=鴨鍋になってしまいました。
使用するはSainsbury'sの2Gressingham duck brest fillets 鴨の皮付きムネ肉2枚入(£7~8)で、一旦冷凍し、凍ったままの状態で皮の部分をフライパンでさっと焼き(油は使わない)、半解凍にして7~8mm位の厚さにスライスし、しゃぶしゃぶの要領で食べます。

鍋奉行要らず?)
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出汁を昆布やシイタケ、カツオなどで適当に取って、鴨をスライスする時に余った脂肪(皮)とリーク(ポロネギ)をたっぷり入れて作ったスープとポン酢(出汁+白ワイン、レモン、ライム、醤油、砂糖)の用意ができたら、鴨しゃぶ開始!ジューシーで柔らかい肉が、ポン酢やリークと合わさる事によって、より旨くなる至福の瞬間なのです^^(今日は、実家より届いた柚子胡椒まであったので最高でした)







大根役c0172202_873963.jpg野菜もすべてSainsbury'sで揃う、白菜、チンゲン菜、ほうれん草、リーク、人参、ヒラタケ(oyster mushroom)、Swede(大根の代用として、薄くスライスして食べるとなかなか良い感じでして、何よりお手頃な価格なのでお薦めです)を使用、その他、豆腐や油揚げを使って最後には、濃厚な出汁ができ「おじや」は毎度ながらまいう~♪残念ながら、鍋友は胃袋のキャパ&時間の関係でおじやまでは行き着けなかったので、次回こそは皆で、最後まで一緒に食べたいなーと思いました。

冬はあまり好きじゃないけれど、美味しい鴨鍋で何とか乗り切れそうです006.gif
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# by bham | 2008-10-16 08:37 | 鍋料理と麺類 | Trackback | Comments(2)

満月の夜

夕食後にお散歩をしていたら、きれいなお月様が夜空に。正式に言えば、明日が満月なんだそうですが今宵もなかなかエエ感じ~。なので、秋空を楽しみつつ、「満月といえば→オオカミ」な~んて変な事を考えながら、ぼけーっと歩き続けていたら、ナ・ン・ト!子ギツネに遭遇しました。

実は、今回が初めてじゃなくてこれで3度目。最初の時は、全然、人間を怖がらないので、犬かと思って2m位まで接近して、こちらが「ぎょ!」としたほどでした。しかも、満月の夜のせいなのか、今まで1匹しか生息していないと思っていたのに2匹もいて・・またまたビックリ!こりゃ化かされないうちにと思って急いで家に帰りました^^;

満月→お月見→団子?って訳じゃありませんが、何故だか本日、偶然にみたらし団子を作り、謎のお茶会でパクパク。簡単にできるタレが好評だったので、記録しておきます。

みたらし団子像
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【材料】 団子50~60玉に対して

醤油 60cc / 白ワイン 30cc / 昆布出汁 30cc / グラニュー糖 大さじ3~4

ゴールデンシロップ 大さじ2 / マーマイト 小さじ1/5

ポテトスターチ 小さじ1弱+水30cc

【作り方】 
① 鍋に ポテトスターチ+水 以外の材料を入れて温め、全体が滑らかになるまで混ぜる。
② ポテトスターチを溶いた水を少しずつ加え、焦がさないように混ぜながらトロミをつける。
火加減は中火~弱火で調整する

団子は十浄大糯粉を水で溶き、耳たぶ状の柔らかさにし、丸めて3~4分茹でた物を使いました。

オマケ:ゴールデンシロップ像

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このシロップは黒糖や三温糖のような風味が欲しい時に大活 躍で、みたらし団子の他にも、田舎饅頭を作る時や、喉の調子がおかしい時にもちょっぴり使っていて、ちょっとまったりした感じがお気に入りです049.gif






 
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# by bham | 2008-10-14 07:11 | レシピと食材(和食) | Trackback | Comments(14)