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英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2019 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

by bham

スコットランドのチーズを使って

マーケットで、賞味期限切れ間近の特売品として売られていた、表面がオートミールで覆われている珍しいチーズをゲット!箱の説明によると、ハイランド(スコットランド)にて、15世紀から続くと言われている製法を受け継ぎ、今も手作りされているというチーズ・CABOC(カボック)。原材料には、ダブルクリームを使っているとの表記に、一体、どんなチーズなんだろうとワクワク ^^

オープン
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匂いは、ほのかな酸味を感じる程度、味や舌触りはチーズというよりも上質なバターに近い感じで、これも48%の乳脂肪分が成す業か(?)と思いながら、手元にある「世界のチーズ」なる本を開いてみたら、このチーズの面白い歴史が書かれていて、民族や宗教のことまで勉強になりました^^; 便利な物が何もなかった時代から、しかも、厳しい気候風土の中で培われてきたチーズなので、当然、ミルクを固める酵素を使わないため、柔らかいフレッシュな仕上がりになるようです。

創作開始
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はて・・・そのまま、パンと一緒に戴くだけでは物足りなさそうだし・・と、適当に相性の良さそうな食材を組み合わせて、オーブンにポィっと投げ込む系の料理に使う事にしました。チーズが溶けて、オーツが残ってもアクセントになりそうだなとマッシュルームの中に詰めて、サーモン(タイム&オレガノ)、玉ねぎ、粗塩、ホワイトペッパー、更に部分的にチーズをのっけてホイルで包み約20分の蒸し焼きに。

途中経過
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オニオンとチーズの甘い香りが広がってきたので、付け合せを準備しながらホイルを外し、更に5分。

完成
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ほうれん草をカボックとにんにく(みじん切り)で軽く炒めて、仕上げにお醤油ではチーズの方が負けてしまいそうな位、繊細な味だったので、マーマイト小さじ1/2を50ccのお湯に溶いて投入。軽く飛ばした後に火を止めたら、やっぱり発酵系の食品同士は相性が良いようで、見事に馴染んで互いの味を殺すことなく融合していて大成功!

オマケ①:甘い系
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チーズ本によれば、ハギスやガモンステーキ、マッシュポテトとも好相性のことだったけど、あえて、シンプルに美味しいパンとジャムに合わせてみたくなって機会を窺っていたら、ちょうど、月に一度開かれているキングスヒースのファーマーズマーケットで Andrew Davies Bakeries  の HONEY SPELT (£1.80 )を入手。これまた、免疫力アップの働きもあるスペルト小麦を使った、超~美味しいパンが買えてハッピ~♪

オマケ②:軽食
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早速、家に戻ってスナック用に軽くトーストして、カボックとベリー系がミックスされたサマーフルーツジャムと一緒にいただいたら、これまた、上質の材料を使った焼き菓子のような仕上がりで、ミルクティーにもぴったり。偶然、マーケットで見かけたカボックでしたが、このチーズは、製法を含めて感心することが多く、わざわざでも買って使いたい1品になりました。016.gif
by bham | 2012-11-04 03:16 | レシピと食材(欧州系) | Trackback
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