ヴォロヴァンのハイティー
2013年 07月 13日
晴天続きの嬉しい日々。そして、相変わらず続いている家の修理と片付け諸々に、ちょっとばかりバテてしまったので、息抜きを兼ねて、ご近所さんを招待しての夕涼みハイティーを開催しました。
(材料)
シドニー出身で旅好きなご近所さんと、ニューヨークとパリでの生活が長かった、もう1人のご近所さんは、色んな国の食べ物や文化の話で盛り上がれて、時々、ちょっとだけ美味しいものに囲まれてのお喋りができる貴重な存在。そんな2人に振る舞った、軽食の材料は、随分前に、友達からお土産でもらった、ポルトガルの魚介の缶詰で、パッケージが可愛すぎて、なかなか使えずにいたけど、思い切ってオープン!
(南欧仕様)
缶詰と侮る事なかれ。さすが、イワシ天国★ポルトガル♪ ほんのりと漂うスパイスの香りの中に、これまた、ちょうど良い具合のビネガーが効いていて、白いご飯とも合いそうな味付けは、感動的でした。
(仕上がり)
お寿司(生魚)もOK!という2人なので、先日、IKEAで買ってきた、ニシンの卵やカニのスプレッドとも合わせて、クリームチーズでつないだ魚介のヴォロヴァン(vol-au-vent)を作成。欧州の南北の味が絶妙に合さった、面白い仕上がりになり、スパークリング系とマッチ。
(もう一丁)
そして、大きくカットされて、これまた、チリのアクセントが効いた良質のツナ缶。そのままでも、十分、酒の肴になりそうでしたが、こちらも、パイと一緒にして完成。
(ピリカラ)
テクス・メクス(Tex-Mex)ぽいと、好評だった、ツナにサルサとサワークリームを合わせた物は、ラムやテキーラとも合いそうで、改めて、食べ物とお酒の相性って面白いなと思いました。
(カンパ~イ)
それでも、やっぱり、夏はビールですなー^^ と言うことで、大手スーパーのMorrisonsで£1だったチェコのピルスナーで、カンパイなんぞをやって、旬の話題を。中でも、先のウインブルドン選手権で77年ぶりに英国人の優勝者が出た事から始まり、スコットランド人の優勝が、いかに大きな意味を持つことだったのかという、この国における、奥の深ーーい話を、オーストラリア人から聞き、ヨーロッパと新大陸は、大同小異云々。結局、2人とも、年を取ったら、バーミンガム位の規模のイギリスの都市に住むのが心地良いんだと、お茶目なバーミンガム訛りで、ふざけた後はお開きに。
(縮図)
久しぶりに広い世界の話をして、20年位前に、アメリカとカナダを旅する際に購入した本を読み返してみたら、世界中から移住して来た人も多いイギリスの現在、そして未来と既存のアメリカ社会がリンクしているような話もあったりで、「なるほど」と思うような事がいっぱい。何より驚いたのは、経験によって変わったであろう、自分自身の視点だったり・・^^;
(オマケ:のほほん)
もはや、多様な文化や民族によって構成されているイギリス人。国籍って何だろうなとふと考えたりしながら、ユニオンフラッグを片手に、スコットランド人の選手を応援していたイングランド人の義母を思ったら、良いとこ取りをして、楽しく生きるのが正解(?)なんて アンディ・マレーの優勝が、まさか、この国の成り立ちを考える機会になるとは・・・・何とも不思議な、2013年の夏の思い出になりそうです。
(材料)
シドニー出身で旅好きなご近所さんと、ニューヨークとパリでの生活が長かった、もう1人のご近所さんは、色んな国の食べ物や文化の話で盛り上がれて、時々、ちょっとだけ美味しいものに囲まれてのお喋りができる貴重な存在。そんな2人に振る舞った、軽食の材料は、随分前に、友達からお土産でもらった、ポルトガルの魚介の缶詰で、パッケージが可愛すぎて、なかなか使えずにいたけど、思い切ってオープン!
(南欧仕様)
缶詰と侮る事なかれ。さすが、イワシ天国★ポルトガル♪ ほんのりと漂うスパイスの香りの中に、これまた、ちょうど良い具合のビネガーが効いていて、白いご飯とも合いそうな味付けは、感動的でした。
(仕上がり)
お寿司(生魚)もOK!という2人なので、先日、IKEAで買ってきた、ニシンの卵やカニのスプレッドとも合わせて、クリームチーズでつないだ魚介のヴォロヴァン(vol-au-vent)を作成。欧州の南北の味が絶妙に合さった、面白い仕上がりになり、スパークリング系とマッチ。
(もう一丁)
そして、大きくカットされて、これまた、チリのアクセントが効いた良質のツナ缶。そのままでも、十分、酒の肴になりそうでしたが、こちらも、パイと一緒にして完成。
(ピリカラ)
テクス・メクス(Tex-Mex)ぽいと、好評だった、ツナにサルサとサワークリームを合わせた物は、ラムやテキーラとも合いそうで、改めて、食べ物とお酒の相性って面白いなと思いました。
(カンパ~イ)
それでも、やっぱり、夏はビールですなー^^ と言うことで、大手スーパーのMorrisonsで£1だったチェコのピルスナーで、カンパイなんぞをやって、旬の話題を。中でも、先のウインブルドン選手権で77年ぶりに英国人の優勝者が出た事から始まり、スコットランド人の優勝が、いかに大きな意味を持つことだったのかという、この国における、奥の深ーーい話を、オーストラリア人から聞き、ヨーロッパと新大陸は、大同小異云々。結局、2人とも、年を取ったら、バーミンガム位の規模のイギリスの都市に住むのが心地良いんだと、お茶目なバーミンガム訛りで、ふざけた後はお開きに。
(縮図)
久しぶりに広い世界の話をして、20年位前に、アメリカとカナダを旅する際に購入した本を読み返してみたら、世界中から移住して来た人も多いイギリスの現在、そして未来と既存のアメリカ社会がリンクしているような話もあったりで、「なるほど」と思うような事がいっぱい。何より驚いたのは、経験によって変わったであろう、自分自身の視点だったり・・^^;
(オマケ:のほほん)
もはや、多様な文化や民族によって構成されているイギリス人。国籍って何だろうなとふと考えたりしながら、ユニオンフラッグを片手に、スコットランド人の選手を応援していたイングランド人の義母を思ったら、良いとこ取りをして、楽しく生きるのが正解(?)なんて アンディ・マレーの優勝が、まさか、この国の成り立ちを考える機会になるとは・・・・何とも不思議な、2013年の夏の思い出になりそうです。
by bham
| 2013-07-13 04:41
| おもてなし
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