ロンドン1泊2日の旅(後編)
2014年 03月 03日
ロンドン滞在の2日目は、1日中晴天という嬉しい予報の下どこに行こうかと朝食時に作戦会議。私と娘は、2時間もあればまた遊びに来れる場所なので、友人一家の行きたい所にしましょう!と丸投げ^^ ところが、約1週間の滞在でほとんどの観光地に出かけたという子供達は、特に行きたい場所はナシ!と・・行き先がなかなか決まらず。結局、この名前に魅かれるという、ロマンチストな旦那さん(クリス)の提案で、「Little Venice」と呼ばれるエリアまでナローボートに乗ることにして出発。
(晴天)
道中、ハリー ポッターでお馴染みのキングス・クロス駅の横にある、セント・パンクラス駅の美しいネオ・ゴシック建築に惚れ惚れしながら、チューブの駅へ行き「本日の運行状況」を確認。週末だったので、運行されない路線や閉鎖される駅も多いのかなと思いきや、この日は、ほとんどの路線が問題ないサービスでした。
(平穏)
カムデンタウン(camden Town)駅から運河沿いに向い、子供達は、面白い遊びを即興で考え出し仲良く遊び、私達は色んな話をしながら、のんびりとボート乗り場まで歩く事にしましたが、その先には思わぬ誘惑が・・・
(堪らん!)
水辺の先に現れたのは、な~んと!ロンドンの原宿(?)若者に大人気のカムデンロックマーケット(Camden lock Market)!! ここで、まず反応したのは子供達で、かわいい雑貨や洋服に目がキラキラ。娘も一丁前に、アンティーク調の懐中時計が欲しいと懇願。旅の思い出と割り切って「特別なお買い物」を許可しましたが、同じような物がバーミンガムの格安マーケット(Rag Market)に半値以下で有りそうな気も・・・^^;
ところが、子供達のことを「仕方ないな」と言っていた大人達も、すっかりミイラ取り状態になってしまったのが、世界各国の料理のお店が並ぶ屋台村の出現!これは、マズい・・・と思うこともなく、美味しいもが大好きな一同は引き寄せられてしまい、ナローボートは忘却の彼方へ → 没案。(クリスよ・・・すまん。)
(迷い中)
さすが、ロンドン!と唸りそうになる位、美味しそうなエスニック料理がズラリ。しかも、気前よく試食をさせてくれたりで、久しぶりに本命を決めるのに悩んでしまうほどでした。
(確定)
結局、バーミンガムでは食べる事のできない料理をということで、南米のベネズエラの軽食(といっても、結構なボリューム)アレパス(Arepas)に決定!イングリッシュマフィンのような、少しもっちりした食感のトウモロコシから作る生地を焼いた物の中に、色んな具材を挟んだ物で、私はアボカド、チーズ、チキンが入った La mariana という名前の物をオーダーしました。
(ズーム)
出来上がりを待っている間、お店の人とお喋りをしていたら「ロンドンは物価が高いし、競争が激しいからタイヘンだよ」と言っていたので、「バーミンガムにおいでよ!今だったら、独占状態だよ」なんて事を軽々しく提案してみたけど、本当に来てくれないかなー^^
(街歩き)
屋台村の難点は、飲食できるスペース(テーブル)が限られていて大人数のグループで席を確保するのが厳しく、結局、私達もそれぞれに好きな物を食べて終了となりました。お腹もいっぱいになったので、この若者の街を散策しながら、近くにある大きな公園まで行きのんびりすることに予定を変更。
(ダイナミック)
途中で面白いお店の外壁を見たり。
(アート?)
意味不明なステッカーに爆笑したりと、思いがけない展開も、家族同様の親友一家との楽しい思い出になりました。家庭の事情で2泊は厳しかった私達と、翌日にはアメリカへ帰ってしまう彼女達とのお別れの時間が刻一刻と迫って来ていて、皆それが分かっていたけど、最後の瞬間まで楽しもう!と「次の約束」もして、どこまでも前向きに^^ 今回、同行できなかった夫も電話でちょっとだけ参加して、Marylebone 駅にて、つかの間の再会もお開きに。私達は16時過ぎの電車でバーミンガムに戻りました。
(オマケ:光陰矢の如し)
偶然にも17年前の同日、私達は、極寒の万里の長城にいました。この時に「将来、子供達も一緒に旅をしたいね」と話していたことが現実に!今は、互いに暮らす国もライフスタイルも違うけど、会うとあの頃と何も変わらない感覚に戻れるという関係は本当にありがたいなと思いました。今回、私達の会話が日本語だけではなく英語に切り替わることもあって、これも面白いなと^^ 17年後の同じ日には孫もいるかも~!なんて事を考えて、懐かしのアルバムを閉じました
(晴天)
道中、ハリー ポッターでお馴染みのキングス・クロス駅の横にある、セント・パンクラス駅の美しいネオ・ゴシック建築に惚れ惚れしながら、チューブの駅へ行き「本日の運行状況」を確認。週末だったので、運行されない路線や閉鎖される駅も多いのかなと思いきや、この日は、ほとんどの路線が問題ないサービスでした。
(平穏)
カムデンタウン(camden Town)駅から運河沿いに向い、子供達は、面白い遊びを即興で考え出し仲良く遊び、私達は色んな話をしながら、のんびりとボート乗り場まで歩く事にしましたが、その先には思わぬ誘惑が・・・
(堪らん!)
水辺の先に現れたのは、な~んと!ロンドンの原宿(?)若者に大人気のカムデンロックマーケット(Camden lock Market)!! ここで、まず反応したのは子供達で、かわいい雑貨や洋服に目がキラキラ。娘も一丁前に、アンティーク調の懐中時計が欲しいと懇願。旅の思い出と割り切って「特別なお買い物」を許可しましたが、同じような物がバーミンガムの格安マーケット(Rag Market)に半値以下で有りそうな気も・・・^^;
ところが、子供達のことを「仕方ないな」と言っていた大人達も、すっかりミイラ取り状態になってしまったのが、世界各国の料理のお店が並ぶ屋台村の出現!これは、マズい・・・と思うこともなく、美味しいもが大好きな一同は引き寄せられてしまい、ナローボートは忘却の彼方へ → 没案。(クリスよ・・・すまん。)
(迷い中)
さすが、ロンドン!と唸りそうになる位、美味しそうなエスニック料理がズラリ。しかも、気前よく試食をさせてくれたりで、久しぶりに本命を決めるのに悩んでしまうほどでした。
(確定)
結局、バーミンガムでは食べる事のできない料理をということで、南米のベネズエラの軽食(といっても、結構なボリューム)アレパス(Arepas)に決定!イングリッシュマフィンのような、少しもっちりした食感のトウモロコシから作る生地を焼いた物の中に、色んな具材を挟んだ物で、私はアボカド、チーズ、チキンが入った La mariana という名前の物をオーダーしました。
(ズーム)
出来上がりを待っている間、お店の人とお喋りをしていたら「ロンドンは物価が高いし、競争が激しいからタイヘンだよ」と言っていたので、「バーミンガムにおいでよ!今だったら、独占状態だよ」なんて事を軽々しく提案してみたけど、本当に来てくれないかなー^^
(街歩き)
屋台村の難点は、飲食できるスペース(テーブル)が限られていて大人数のグループで席を確保するのが厳しく、結局、私達もそれぞれに好きな物を食べて終了となりました。お腹もいっぱいになったので、この若者の街を散策しながら、近くにある大きな公園まで行きのんびりすることに予定を変更。
(ダイナミック)
途中で面白いお店の外壁を見たり。
(アート?)
意味不明なステッカーに爆笑したりと、思いがけない展開も、家族同様の親友一家との楽しい思い出になりました。家庭の事情で2泊は厳しかった私達と、翌日にはアメリカへ帰ってしまう彼女達とのお別れの時間が刻一刻と迫って来ていて、皆それが分かっていたけど、最後の瞬間まで楽しもう!と「次の約束」もして、どこまでも前向きに^^ 今回、同行できなかった夫も電話でちょっとだけ参加して、Marylebone 駅にて、つかの間の再会もお開きに。私達は16時過ぎの電車でバーミンガムに戻りました。
(オマケ:光陰矢の如し)
偶然にも17年前の同日、私達は、極寒の万里の長城にいました。この時に「将来、子供達も一緒に旅をしたいね」と話していたことが現実に!今は、互いに暮らす国もライフスタイルも違うけど、会うとあの頃と何も変わらない感覚に戻れるという関係は本当にありがたいなと思いました。今回、私達の会話が日本語だけではなく英語に切り替わることもあって、これも面白いなと^^ 17年後の同じ日には孫もいるかも~!なんて事を考えて、懐かしのアルバムを閉じました
by bham
| 2014-03-03 18:09
| ロンドン~南東部
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