コッツウォルズ北部へ(完結編)
2014年 08月 26日
もう寄り道はしない!と決めて田舎道(Bロード)を突き進み、ようやく到着した久しぶりのチッピング・カムデン(chipping campden)は、連休初日ということもあって相変わらずの駐車場難と思いきや、タイミングよくスペースが空いて無事に駐車。1時間もあれば十分な規模なので、50ペンスを入れてチケットを買おうとしていたら、機械がちょっと不調に。返金ボタンを押したら「これで文句は無いだろう!」とばかりに多く戻ってきた・・・^^;この手のエラーはよくある話だけど、概ね消費者側が損をするケースが多い中、これにはビックリ。
(街道)
蜂蜜色の美しい街並みを眺めながらハイストリートをしばし散策。その昔、羊毛の取引で繁栄したこの小さなマーケットタウンには、通過してきたシェイクスピアカントリーと総称されるエリアの素朴な村や街とは一風違った優雅な雰囲気があり、改めてコッツウォルズの格調の高さを感じました。
(現代版トレード)
17世紀のはじめ頃に建てられたマーケットホールで開かれていた、ムートンラグの展示即売会を横目に、ハイストリートの外れにある歴史有る教会や、きれいに手入れされている邸宅のお庭や茅葺の屋根に感動しながら午前中の部が終了。
(見つけた!)
お昼ごはんは、再び観光化されていないエリアへ戻り、道に迷いながらたどり着いた築600年以上(一部、火災によって焼失後復元されている)の1846年(江戸時代末期)から続くパブ(Inn)・The Fleece Innへ。外観も然ることながら、内部には、立派な梁をはじめ、ホンモノの骨董品の数々が飾られていて皆で感心しきり。
(幸せ)
地ビール系も充実しているようでしたが、農業が盛んなエリアなだけあって、地元産の素材を使っている料理もいっぱい!私は、本日のパイ(ビーフ)をいただきましたが、付け合せの滑らかな味わいのマッシュポテトと野菜のローストとのコンビネーションも最高で大満足^^
(厳か)
お腹も満たされ後半戦で向かったのは、少し標高の高い所にあるブロードウェイ・タワー(Broadway Tower)。食事中に一雨降ったために、急激に気温が下がり風も冷たくなっていたけど負けずに塔に向かって歩き始めていたら、空から大魔王が降りて来そうな、恐ろしや~な雲行きに^^;
(比較)
こちらは、快晴の日のブロードウェイ・タワー。まるで、善と悪(?)お天気次第で、不気味に見えてしまうのも、歴史的な建造物の面白いところだなと、妙なことに感心したり。
(美しい)
何層にも重なって流れも早い雲に秋の到来を感じながら、何度見ても飽きないコッツウォルズの景色を堪能。ゆっくりとフットパスを歩きたいなと、更なる野望を封じ込めつつ追い込みでSnowshillを車で周り、
(今年も)
夏の風物詩、アイスクリーム売りのお嬢さん方も健在のBroadwayでちょっとだけ街歩きをして終了。またしても、濃厚な行き当たりバッタリの楽しいぷらり旅になりました
(街道)
蜂蜜色の美しい街並みを眺めながらハイストリートをしばし散策。その昔、羊毛の取引で繁栄したこの小さなマーケットタウンには、通過してきたシェイクスピアカントリーと総称されるエリアの素朴な村や街とは一風違った優雅な雰囲気があり、改めてコッツウォルズの格調の高さを感じました。
(現代版トレード)
17世紀のはじめ頃に建てられたマーケットホールで開かれていた、ムートンラグの展示即売会を横目に、ハイストリートの外れにある歴史有る教会や、きれいに手入れされている邸宅のお庭や茅葺の屋根に感動しながら午前中の部が終了。
(見つけた!)
お昼ごはんは、再び観光化されていないエリアへ戻り、道に迷いながらたどり着いた築600年以上(一部、火災によって焼失後復元されている)の1846年(江戸時代末期)から続くパブ(Inn)・The Fleece Innへ。外観も然ることながら、内部には、立派な梁をはじめ、ホンモノの骨董品の数々が飾られていて皆で感心しきり。
(幸せ)
地ビール系も充実しているようでしたが、農業が盛んなエリアなだけあって、地元産の素材を使っている料理もいっぱい!私は、本日のパイ(ビーフ)をいただきましたが、付け合せの滑らかな味わいのマッシュポテトと野菜のローストとのコンビネーションも最高で大満足^^
(厳か)
お腹も満たされ後半戦で向かったのは、少し標高の高い所にあるブロードウェイ・タワー(Broadway Tower)。食事中に一雨降ったために、急激に気温が下がり風も冷たくなっていたけど負けずに塔に向かって歩き始めていたら、空から大魔王が降りて来そうな、恐ろしや~な雲行きに^^;
(比較)
こちらは、快晴の日のブロードウェイ・タワー。まるで、善と悪(?)お天気次第で、不気味に見えてしまうのも、歴史的な建造物の面白いところだなと、妙なことに感心したり。
(美しい)
何層にも重なって流れも早い雲に秋の到来を感じながら、何度見ても飽きないコッツウォルズの景色を堪能。ゆっくりとフットパスを歩きたいなと、更なる野望を封じ込めつつ追い込みでSnowshillを車で周り、
(今年も)
夏の風物詩、アイスクリーム売りのお嬢さん方も健在のBroadwayでちょっとだけ街歩きをして終了。またしても、濃厚な
by bham
| 2014-08-26 04:24
| コッツウォルズ
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