ポルトガルへジャンプ
2016年 10月 21日
ポルトガルへ旅したい病が出てきたので、ちょっくら行ってきました。
(gate way)
と言っても、バーミンガムから車で1時間位のところ^^ で・・・その中には、正真正銘のポルトガル文化が詰まっていて、食材店なのに30分以上もいすわることに。
(fly)
その訳は、お店の奥にあった小さなカフェのスペースと、またその先のショーケースにいっぱい並んでいたポルトガルのお菓子!もちろん、ご当地式のティータイムで一息つくことにして、ちょうどこの日は、テンションを高めて夜中まで掛かりそうなスケジュールが入っていたのでお仲間共々、濃厚なエスプレッソと甘~いナタで、ポルトガルの話諸々で盛り上がっていたら、キッチンから嗚咽が!
こりゃ何ごとか?と驚いて覗いてみると、遠くはなれている家族とスカイプ中に感極まってのことのようだったけど、あまりにも激しかったので、思わず「大丈夫ですか?」と声をかけてしまったら、ファドを地で行くような身の上話が始まり、6時間かかる所に住んでいる娘の身の上を案じる母の思いが爆発した模様。ああ、これぞまさにポルトガル・・・熱く濃い人情物語の語り部(マダム)は、きっと私とあまり年齢が変わらないんだろうけど、感じるがままに泣けるなんて、かわいらしいなと思わずハグ&慰めていると・・・「ここから1時間のところに息子もいてんねんけど」・・・なんじゃそりゃ(爆)大切な一人娘が遠い所にいて「思っている割にはつれない」という切なさだと勝手に思い込んでいたら、何となく見えてきた家族模様は苦くて甘い、ポルトガル人好みのコーヒーそのものか?! なーんてことを思いながら、最後は笑顔に(良かった) ^^
(chat)
翌日、こんな事があってねと夫に話ながらお土産のチェスケーキ(Bolo Xadrez)とココナッツマカルーン(cocadas)でお茶をしていたら、自分も他人事じゃないかもなんて・・・子離れの日を思うと早くも辛いのだとか^^;
(fab)
そして、もう1つのお土産の冷凍で売られていた巨大タコは、イギリスで買える物よりも大ぶりでプリプリ^^ 内蔵と吸盤の処理も終わって茹でるだけの手軽さに加え、お値段も1kgあたり£1を切っていてグッドバリュー!
(gostosa)
酢だこにしてみたら、日本の物と同じような食感になり、このタコは使える食材に決定!またしても、バーミンガムから気軽に行ける、大当たりの異国的空間が見つかって大満足
by bham
| 2016-10-21 19:34
| 食材の調達
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