春の保存食作り
2023年 05月 07日
暖かい日が増えてきたので、体力作り+ビタミンDの摂取を兼ねて、丘陵地帯半日コースのハイキングへ出掛けて来ました。日光からのビタミンDを取り込むことができるのは、3月末~9月末までとの情報(NHS)にもあるように、この半年は、高濃度のサプリで補給していたので、できれば、自然界の恩恵を受けたい!ってことで歩きながら、花盛りの絶景も楽しめるおまけ付き。
(満喫)
身軽になった分、勾配も楽に進めるようになった私に対して、相変わらず坂道苦手組の夫と娘とは歩調が合わずに、差がつき過ぎたので待っていたら、ちょうど良い感じのわらび群を発見 これはこれはと、喜び夢中になって摘んでいたら、2人に追い越されてしまったけど、「直ぐに追いつくから先に行ってて」と欲が止まらず、はたまた、平地では旬が過ぎていたワイルドガーリックも未だ柔らかく、こちらも収穫にハマる大脱線
(ありがたや)
ゴールデンウイークの頃になると、山菜採りに出かけて道に迷ってしまう年配者のニュースが度々出てくるけど、こんな感じで気づいたら道を逸れ、同行者とも逸れてしまうんだろうなと、自分もそうなってしまいそうだったから、限の良いところで終了。
(お預け)
ゆっくりとはいえ、半日も動き回った後に一時間強の運転で、さすがにくたびれてしまったけど、あく抜きしないと食べられない代物につき、就寝前に、最後のひと踏ん張りの作業をやって、ようやく翌日の早めの夕飯に間に合った山菜ごはん。お米は、やっぱりもっちり系ってことで、久しぶりの特例で白米のみを使って、わらびと筍(缶詰)、ザルガイ(cockle)、塩、白ワイン、醤油あたりを適当に混ぜてシンプルな味付けにしたら、これが・・もう「堪らんばい」と、久しぶりに出自炸裂になってしまいました。それにしても、美味しかった~
(保存食①)
残りは、熱湯に浸したまま瓶詰にして保存。すぐに無くなってしまいそうだけど、それも巡り合わせということで、また、来年の楽しみに。
(保存食②)
1ヵ月位で旬が終わってしまうワイルドガーリックは、軽く油で炒めて(塩は使わない)冷凍保存をしておけば、イギリスでは高級品のニラの代用として、餃子や炒め物全般に手軽に使え、一年近く良好な状態を保てる(実験済み)優れもの。自宅の庭の物は発育が良くないので、ハイキング中にチェックしたら、あまり日当たりが良い場所じゃなくて、水辺に近い方が良く繁殖してたので、こちらも、植え替えて実験してみたいと思います。
by bham
| 2023-05-07 05:19
| 食材の調達
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