強欲さがもたらすもの
2026年 03月 01日
「ブルータスよ、お前もか」みたいなことになっていて、にわかに忙しくなり終わってしまった2月。娘の矯正歯科治療を巡るなりすまし専門医とのトラブルで、信じられないことが発覚し猛攻に明け暮れていました。
証拠を固めないと、後々、きっちり戦えないということで、相手方に対して、一体何が起きてるのかと個人情報開示請求(SAR= subject access request)を娘本人の名前で送り、回答の矛盾点を追及するために、 組織の規定についての 情報開示請求(FOI=Freedom of Information)を送って、他にも歯科医院が夫に渡した治療計画書の不備を問うための関係機関への問い合わせ、2度のリクエストを無視して、診療記録を出さない歯科医院を情報コミッショナーオフィス(ICO=Information Commissioner's Office)に通報した事実を関係機関に 突きつけて、適切な場所へ通報。後は、歯科医師の資格を持つ弁護士に依頼するところまで進みました。
本来なら、歯科医院と何名かの関与した人物を訴えるだけで終わった話が、さらに別物と戦う必要が出てきて、まさかの延長戦突入にげんなり。それでも、お金のために犠牲者を多数出している許しがたいとんでも案件なので、もうひと踏ん張り

(真)
官僚主義のシステムに助けられ、相手方が正論を述べているようでも、その矛盾を突くための手があるのも面白くて、例えるならば詰将棋みたいな物だったので粛々と進めて、最後に異論を証拠と一緒に後出しじゃんけんをやったら、相手は冬眠していた。そんなギャグみたいな経緯にひっくり返りそうになったけど、最後まで気を緩めずに行かなくてはと、すべてが終わったらやってみたいなと出先で見つけた面白そうな物を激写。
(業)
振り返れば雨の多い月だったなと数えるほどしか外出してなくて、ずっと執念の作業に勤しんでいた中、さりげなく気分転換に誘ってくれた友人達と、ブラックカントリーにある小さな劇場で、顔見知りの人が出演するマクベスを観てきました。実は、よく知らない話だったけど、同行の博士から、簡潔ながら見事にまとまっているあらすじを教えてもらっていたので内容を把握しつつ 、久しぶりの迫力あるお芝居に、西洋のblood will have bloodと東洋の血で血を洗うを思い、いつの世も、変わらぬ人間の強欲さがもたらす因果について考えさせられました。座った場所が演出チームの近くで、音響に使う面白い道具に目が行ったり、東洋趣味満載の衣装が気になったりもしていた中、 顔見知りの人がなかなか妖艶で(笑)終盤には、鶴の模様が入った 色打掛で登場!どこで手に入れたんだろうと、昭和の香りとシェイクスピアのコラボも斬新な味わいでした。
(濃)

by bham
| 2026-03-01 02:11
| 多文化見聞
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