人気ブログランキング |

英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2019 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>

by bham

<   2018年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧

ガーナ料理

エスニック料理好きが高じて、なかなか自作とはいかないガーナ料理を食べに、何度か通ったお店を1人で切り盛りしている女主人は、料理のセンスが良く腕も抜群。

お気に入り

c0172202_22131912.jpg

特に、病みつきになる辛さと、鼻に抜けるスパイスやオイル、
それにアクセントとなる魚のエキスの香りが堪らない、Grand Nut Soup。これをフフという餅のような弾力のあるサイドと一緒に食べるのだけど、毎回、すごいボリュームで完食ならず。

このスープの主を成すものには「Meat」とだけ書かれていて、毎回、その日の「旬」がぶち込まれている(という表現がピッタリ)何が出るかな系で、売られていた飲み物も「たぶん、パンチだと思うけど、誰かが(売ってくれと)置いてった物だから、よう知らん」との仰天回答も飛び出したりで、かの地の文化も体験できるおまけつき^^;

定番

c0172202_22142822.jpg

お皿ではなくプラスチック容器に盛られて出て来た103.png、西アフリカ名物のジョロフライスもピリ辛で、ナイジェリアのよりもパンチが効いてて、こりゃ堪らんわと食べていたら、お店にかかって来た電話に出た女主人の声が大きくなり始め、只ならぬ雰囲気に。

どうやら、お持ち帰りのお客さんから「メインが違う」との苦情だったようだけど、「はぁ?肉って言ったでしょう!」「私は、ガーナからやって来て頑張っている5○才のおばちゃんよだから尊重を)」と、すごい口調で言い合っていて、途中から「My sister」を連発し始めたので、一瞬、姉妹の喧嘩なの??と思ったけど、これも、彼女たちの文化で、女性への呼びかけである事が分かり、終いには「だから聞いて、シスター。私はあなたと喧嘩したくないのよ」(いやいや…十分にやり合ってますがな^^;)とトーンダウンし、約10分間の押し問答の末に、チキンがメインの物を配達することで収束となったようだったけど、激し過ぎる文化に驚愕😱 


トライ

c0172202_22163809.jpg

よく考えてみれば、粘々系の野菜をはじめ、元気になりそうな食材が多く使われているから、タフなのかも💪💪 ってことで、疲れた時用に、自分で作ってみたら、結構うまく行ったけど、自宅で食べるガーナ料理は、環境が静かすぎてちょっと物足りない感じも(笑)それでも、味に違いはなく、嬉しいお家ご飯の仲間入りになりました。


by bham | 2018-12-22 22:27 | 多文化見聞 | Trackback
家の近くにあるミッドランズのアートセンターで、「万引き家族を観て来ました。カンヌで最高の賞を獲ったのと、名優・樹木希林さんの遺作となった(こっちが主)映画を思っていたより早く鑑賞できることで、興奮してたのか朝5時に起床

直訳

c0172202_06291079.jpg

内容は、現代の東京でも、こんなことがあり得るのかと、深く重いものでしたが、ここ、バーミンガムでも、朝食や週末の食事を満足に与えてもらえない環境で暮らしている学童達がいて、見かねた職員が、毎朝、無料で食事を出し、週末には食料を持たせて、学校によっては洗濯もしてあげているという記事を随分前に読み、世界中で格差が広がっているのを痛感。今のところは、衣食住に困ってない我が身だけど、これも健康あってのことだと、一旦、どこかのバランスが崩れると、ドミノ倒しにもなりかねない危うさを考えさせられる映画でした。

何より、今のところ恵まれた環境にいる娘に、何事も「当たり前」ではないということを知って欲しく、一緒に観たかったけど、ちょっぴり刺激の強い場面があり、15才以上の指定になってて残念。おりしも、連日のニュースでブレグジットは正しい選択なのか?みたいな報道が続き、「お母さん、これからイギリスはどうなるの?」と聞かれ、色んな可能性を話してみたけど、何ごとも結果論につき、とりあえず、過多になっている情報を鵜呑みにせずに見極め、自分の肌で感じることを大切にして、バランスを取りながら慎重に生きて行く術さえ身につけておけば、なんとかなるんじゃないかと。

その肌で感じることで顕著なのは、この数年で、バーミンガムの治安が悪化の一途をたどっていることで、高級車(特にドイツ車)やスピードが出て小回りが利くタイプの車の盗難や、大胆なカージャックも増えていて、家の近所でも数軒が盗難の被害に。警察によると、車やパーツの闇転売のほか、犯罪時の逃走用に利用されるケースがほとんどなんだとか。他にも、特に夜間にドアを壊してまで侵入する大胆な泥棒(強盗)も増えているようで、これも、数軒で被害が発生していて、互いの防犯カメラを見ることができるように設定して、自衛策を展開し始めたご近所さん達もちらほら。我が家も、侵入口になりそうなところにカメラを設置しているけど、夜間に映っているのは動物ばかり それでも、かなり鮮明な画像なので、万が一の場合には証拠として幾らかの助けになればとも。

貧困→犯罪の構図を考えると、残念ながら見通しは明るくないので、これからもアンテナを張り巡らせて情報を収集し、柔軟に対処していくことがより一層大切になりそうです。


オマケ:ソース

バーミンガム広域の犯罪や出来事を伝えている媒体 一覧







by bham | 2018-12-14 06:34 | 事件簿・治安情報 | Trackback