バーミンガム素描 ~Oh,Brummie!~

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秘境巡りで食べた料理を整理して次回に備える。そんな作業をしてまでも、色々と未知なる料理に挑んでみたいのですが、なかなか行けてない最近。ちょっと爆発寸前なので、過去2回訪れて、肉食系欧州人チームにも好評だった東~南アフリカの料理をメインに出すお店、サファリについてまとめてみました。

ファンキーなお出迎え
c0172202_472558.jpg1度目に停まっていたサファリ号。しかし2度目はナシ。運が良ければ見られる事が出来るかもしれません^^助手席側に外に煙突のような物が付いている不思議な車でした。

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ケニアのビール

バーというだけあってアルコールは豊富に揃っていますが、お薦めはケニアのビール・タスカーです。元々、英国人によって創立された会社の製品だけあって、飲みやすいラガーでした(アルコール度数は4%ほど)。他にも、ナイジェリアの水で作られているギネス。こちらは、本家より若干、コクがあるような感じがしました。その他、イギリスのビールも何種類か置いていました。



アフリカ~ンな盛り合わせ
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写真では、何が何やらさっぱり分からない感じですが、Tribal gathering(民族料理大集合!)という、お得な盛り合わせで以下の料理が楽しめました。

① Nyama choma chops(ニャマ・チョマ): ケニア風ラムチョップの炭火焼
*このお店のスペシャリティーなだけあって、塩味と絶妙な炭火の風味が本当にまいう~♪です。

② Safari wings (サファリ ウイングス): 東アフリカ風スパイシー手羽先の炭火焼
③ Samaki(サマキ): ティラピアのフライ
④ Kuku moto (クク モト): 鶏のムネ肉をカチュンバリソースと呼ばれるトマトベースのピリ辛ソースで和えたケニア料理

*カチュンバリソースの名前の由来は、インド料理のカチュンバ(サラダ)から来たようで、東アフリカでもカチュンバリ=サラダになります。その他、普通にチャパティがあったり、古くより交易のあるインドから、料理の影響もかなり受けている感じがします。

⑤ Boerewors(ボールウォース): 南アフリカのスパイシーなビーフソーセージ
⑥ Muhogo(ムホゴ): キャッサバ(ユカ芋)のチップス
⑦ Plaintain(プランテイン):料理用バナナのフライ
⑧ English Chips(イングリッシュチップス):フライドポテト

これだけの内容で£16.50ナリ。 4~5人で少しずつ分けて食べるのがベストのようです。

ケニアの主食
c0172202_6303650.jpgウガリとよばれる、かるかんのような食感の蒸しパン?のような食べ物で、これは、キャッサバを使った分で、比較的食べやすいタイプでした。手でちぎって、肉やスープと一緒に食べるのですが、この日はスープ系の料理と一緒にライスを頼んだので、ちょっと余り気味になってしまいました。

他にも、前菜で頼んだSpicy spring rollsはピリ辛で、中華系の春巻きと比べると軽い感じでいくらでも食べられそうな位だったり、全体的にスパイシー&塩味が効いていて私の好きな味の料理が多かったです。ちょっと寂しい場所にあるのと、夕方5時からの営業なので時間が限られていますが、また機会を見つけてはリピートしたいお店です。001.gif

相変わらず、料理にしか興味のない私・・・秘境隊メンバーの友達がお店の中の様子もアップしているので、こちらこちらへ。より詳しいサファリが覗けま~す!

オマケ:お店の詳細
Safari 256 Great Lister Street,Birmingham, B7 4DA
Tel: 0121 333 3208 HP


残念ながら閉店したようです
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# by bham | 2008-10-08 07:03 | 外食の記録 | Trackback | Comments(2)

温泉のはずが・・

評判のアフタヌーンティーで腹ごしらえも終わって、元気よく旅の目的その②の温泉へ出発~!この日の天気ったら・・横殴りの雨&突風で、傘が反り返っている人続出・・まさに風呂日和でした。そんな中、気合十分な割りにはお風呂の入り口が見つからず、ウロウロ・・困っている所に出ました~!「THE ROYAL BATHS」ロイヤルですよ!ロイヤル!!

19世紀末には大繁盛だったTHE ROYAL BATHS)
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「やった~」と喜び勇みスロープを上がって行くと、「どこがロイヤルやねん!」と突っ込みたくなる風貌のおっちゃんがペンキを塗っておりまして「奥さん、何してんの?」と怪訝そうに尋ねて来ましたんで、「お風呂の入り口はどこでしょか?」と聞くとあっちだと指差すので、そっちへ行くと無い・・んも~!と思いながら仕方が無いので、そこにあった観光案内所で聞くと、あっちだった。(おっちゃん、やってくれるやんけーーー〈怒〉)でも、ちょっと苦労したほうが、楽しみも倍増するわ~♪と、どこまでも機嫌よく角を曲がると遂に入り口が!

ロイヤル転じてトルコ式風呂
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ハロゲイトは、かつてスパタウンとして入浴できる場所が10数ヶ所あったそうですが、今では営業しているのは、ここ一軒だけなんだそうです。温泉好きの血がフツフツ↑↑大興奮で受付を済ませて、施設内に入り説明を受けると、な、なんと「温泉はありません」でも、「冷水のプールがありますから、体を冷ましてくださいね」ですって・・そして、やっと、このトルコ式の意味がわかりました。ちょっとは、英国式にアレンジされていると思っていたのは大甘でして、それは、まさしくペルシャやアラブの文化圏にある蒸し風呂(ハマム)だったんです。屋内の装飾はアラベスク!気分はすっかりアラブの富豪でした。残念ながら屋内は撮影禁止ということで、その様子はこちらをご覧下さい。

まっ、そんな訳で温泉はお預けでしたが、蒸し風呂→熱い部屋→水風呂を繰り返したり、温かい空間にあるベッドで横になったりして、健康ランド気分を味わい、3時間まった~り過ごしました。そして、体の芯からポカポカになったので帰ることにしましたが、最後になって読んだ注意書きに仰天!実は、私・・・入浴してはいけない人に該当しておりました・・でも、伝染病じゃないんで、人様のご迷惑になるようなことはないかと・・まぁ、今のところ体に異変もないので楽しい旅の思い出にしておきまーす。006.gif

オマケ:施設の詳細
HARROGATE TURKISH BATHS HP
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# by bham | 2008-10-05 02:36 | ヨークシャー~北部 | Trackback | Comments(10)

Bettysを訪ねて

朝7時頃にバーミンガムニューストリート駅を出る、イギリスが誇る(?)特急電車に乗って、北へ3時間半。北ヨークシャーの閑静な街・Harrogate(ハロゲイト)への小旅行を楽しんで来ました。目的は美味しい紅茶と温泉。まずは、以前、このエリアで院生生活を送っていたひと回り以上も若く、可愛い&お洒落な友達が絶賛するBettysのアフタヌーンティーへGO!(午前中開始だったけど・・^^;)

Bettysの入り口
c0172202_441154.jpgここが、あの超有名なティールーム・べティーズの正面です!さすがに、王室のメンバーをはじめ、上流階級の人達から愛されてきただけあって、格式高いお店でした。1919年にスイス人によって創業されたそうで、やはり大陸の薫りが随所に感じられ、特にお菓子はフランス風やオーストリア風の物があり、料理もスイス風の物が出されているようで面白かったです。

美味しそうなケーキ群
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c0172202_4564612.jpgお店に到着したのは11時頃でしたが、既に20人位の人が並んでいました。このお店は、予約を取らずに先着順にお客さんを案内するそうで、平日なのにすごい人気!かなり期待しながら10分位待っている間に、お土産コーナーをチェックするとオリジナルの紅茶やコーヒーをはじめ、料理の本やお菓子などが品良く並べられていて、「帰りに買うぞ~!」と、またしても優良観光客になっちゃいました(笑)

(ザ☆アフタヌーンティー)
c0172202_561362.jpgそして、念願のアフタヌーンティー開始! 本来は、女友達とちょっとすましてお茶を。なんて展開なんでしょうが、この日は甘党の夫が相方でして・・まるでテディベアと楽しむアフタヌーンティー(?)それでも、一緒に暮らし出してちょうど5年目突入の翌日(その場で気付く2人でした・・・)互いに感謝しつつ、たま~に、のんびり、ゆったり英国の贅沢な文化を楽しめて良かったです。サンドイッチは4種類の具から好きな物を2種類選べたので、私はローストヨークシャーハムとスコットランドのスモークドサーモンを注文しましたが、どちらも塩分が少なく、素材の良さがしっかりと引き出された見事な質でした。そして、一番の目的だったハロゲイトの水で出される紅茶。これまた、しっかりとしたボディで後味もよく、英国内でも、比較的軟水とされるバーミンガムで淹れる紅茶とはひと味もふた味も違い、ここの水質と見事にマッチしたブレンド(Bettys Tea Room Blend)も圧巻で、久しぶりに感動する味でした。

オマケ:カロリーは気にせずに・・濃厚なスコーンが完成!

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解説を割愛させていただく程、申し分のないスコーン。そしてクロテッドクリームと言えばデヴォンのイメージがありますが、こちらヨークシャーも酪農が盛んなだけあって、濃厚でまったりとしたヨークシャークロテッドクリームが添えられていました。苺のジャムは私にはちょっと甘過ぎましたが、勿論、オリジナルでなかなかの質の物でした。到着早々、ヨークシャーの食べ物を色々と食べられて大満足~♪

この後、腹ごなしにTHE ROYAL BATHSへ向うのですが・・・大きな勘違いがありまして。
その話はまた、後日012.gif

お店の詳細) Bettys cafe, tea rooms HP
オーダーしたのも) Bettys Traditional Afternoon Tea  £14.95
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# by bham | 2008-10-03 06:23 | ヨークシャー~北部 | Trackback | Comments(12)

さよならプジョー

遂に恐れていたことが・・・と言うか、悲しいお別れの日がやって来ました。色んな所へふらりと出掛けるのが好きな私にとって、ちょっと不発気味だったこの数ヶ月。それは、御年15年を迎えて、16年目にさしかかろうとしていた愛車・チキチキバンバン(エンジンルームのある部分を叩かないとエンジンが掛からない時があったので、こう呼んでいました)の不調。というか・・・そんなになるまで乗るんじゃない!!とお叱りを受けそうなコンディションだったんですが、何処まで行けるかなー!なんて能天気に乗り回しては、何処そこ不調になり、修理してはまたおかしくなり・・まさに末期は多臓器不全状態でした。

で、最後は心臓部に当たるシリンダーブロックと上部にある塊のシリンダーヘッドをつないでいる部分(ヘッドガスケット)が終わり、もし交換するならば£500は難くないだろうということでゲームオーバー。

さよならチキチキバンバン&ありがとう
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元はと言えば、イギリスでの運転に慣れるために「1年持てばいいや」と思って、日本へ帰国する友人より5万円で譲り受けた物だったので、3年も維持できたのは幸運だったのかもしれません。

起こっちまったことは仕方ない・・・そんな訳で次なる「足」を探しに、近所で評判の中古車屋さんへ行って物色開始!やはり先代とは桁が1つ違いまして・・ニコニコ現金払いが身上の我々も、ちょっとばかりビビリ気味。でも、さすがに良く整備されている車ばかりが売られていて、評判の良さに納得しつつ、段々、ここで買いたいなーと思い始めました。

そして・・・「えぃ!」と大人買い。やっちゃいました。しかも、この年代物のプジョーはまだまだ数多く走っているため、パーツの需要がある=下取り成立。ナント・・その額£250(約5万円)!! 本人評価額は£50だったので、まさに、お宝鑑定団で予想外の高値が付いた出場者状態 024.gif

今度の車は、馬力が無さそうだけど可愛い感じの日本車。燃費も良さそうなので、これまた何年乗り続けることが出来るでしょうか(笑)目標は10年以上!頑張りまーす。

(オマケ:お薦めの中古車屋さん

SAMLLBONE & SON (クリックするとHPへ)
来年で創業80周年を迎える老舗ガレージ兼中古車屋さん。バーミンガムに十数年住まれている日本人の友人(2人)も絶賛されていたし、ご近所さんや身内にも購入者が多く評判の良いお店です。
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# by bham | 2008-09-30 04:58 | 私ごと&里帰り | Trackback | Comments(10)

オカラだって

もどきが好きなので、もう一丁「もどきネタ」を。イギリスに来てから、豆乳や豆腐作ることが時々あって、その度に大量発生するおからの処理を色々と試してみました。普通に炒りおからを作っても、典型的エゲレス人の配偶者は食べてくれないので、ケーキやビスケットに忍ばせて食べさせることに成功しましたが、逆に、甘い物があまり好きではない私の方が食べられなくて、結局、これも没案。

そんなある日、思いついたのが「がんももどき」見かけはがんもどきなんですが、中におからが入っているコロッケ。これは、夫、義母、ご近所さんの英国勢、そして日本人の友達にも好評で、鍋パーティーの際に作る豆腐とセットにしている、我が家の定番メニューです。

がんももどき像
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材料(いつも適量なんですが、目安を書いておきます)

おから 200~250g  
にんじん 小1本   スプリングオニオン 2~3本
干し椎茸 4枚    きくらげ  適量  
カッテージチーズ 100g    
生姜漬け(生姜でも可) 適量   ゴマ 適量 
キャッサバ(ユカ)芋 230g    卵  1個
醤油 大さじ2~3  片栗粉(ポテトスターチ)大さじ2~3
揚げ油 適量


作り方
c0172202_7475428.jpg① 具材になる物は小さく切って、おから、カッテージチーズとしっかり混ぜ合わせる。
② 続いてキャッサバの皮を剥き、すり卸して、ゴマ、醤油、卵を加えしっかりこねる。
③ 最後に片栗粉でまとまりを良くして、一口大に形成する。
④ 低温(120~130℃位)の油できつね色になるまで揚げる。(約4~5分)

冷蔵庫で保存すれば2~3日はOK!おまけに超~経済的なので、これまた、守銭奴ぐうたら主婦は大助かりです。(笑)



(オマケ:本日の食材

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キャッサバ(ユカ)芋

シティーセンターの屋外マーケットで売られている物を使用。一応、スイート種の様なので、毒性は無いと思われますが、キャッサバには生食すると、体内で猛毒の青酸が発生して命を落とすことになる種類(ビター種)もあるので、必ず加熱をして食べるようにしています。がんももどき以外に、山芋の代用品としてお好み焼きや、豚汁にも使えて重宝しています。



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自家製カッテージチーズ

試しに買ってみて、あまり好きになれずに放置していたプレーンヨーグルトに、レモン汁、酢、塩少々を適当に加えて分離させた後、コーヒーのフィルターで乳清を濾したら完成!これまた安上がりでした006.gif
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# by bham | 2008-09-28 08:45 | レシピと食材(和食) | Trackback | Comments(12)

カルシウムとビタミンD

別にイライラしている訳でもないんですが、カルシウムを摂らないとなーと思い、中華街のスーパーを物色していたらシラスもどきを見つけました!が・・・乳製品からもメラミンが検出されて、いよいよ安心できない中国製品だったらどうしよう・・と思い、包装袋を隅々まで読んでみると、「インド洋57番地域(?)」で捕獲されたアンチョビ90%、塩10%。タイ製。7℃以下で冷蔵保存。しかも、一応、衛生面での信用も高いHACCPマークも付いていたので、試してみる事にしました。

(もどき像)c0172202_483275.jpg

早速、家に帰ってご飯を炊き、ふりかけて食べてみましたが、日本の物と比べるとサイズが不均一で、小さくて食べやすい物から、ゴッツい准煮干級の物までがごっちゃ混ぜ状態。それでも、骨太になれそうな程、噛み応えがあって、塩も効いていて代用品としては合格! すかり気に入ってしまい、ご飯が進みすぎてキケンでした^^;そして、たらふく食べた後に余韻を楽しみながら、ぼけーっと袋を読み直してみると「食前には調理または、炒めてください」だと・・・どうやら、加熱処理を勧めているようでした。が、動物的カンによれば、これは、そのままでも問題なさそうです(日本でも輸入→販売している会社もありそうな位の質です)

購入先:中華街の日進行(100gで£1.2)


↑カルシウム源を確保した後は、ビタミンD~!!と探していたら、心強いオーガニック食品の達人より、ビタミンDが含まれている美味しい飲み物を教えてもらいました。
その名は「ライス ドリンク」

(ライスドリンク像)
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牛乳も嫌いじゃないんですが、飲みすぎると喉の調子がおかしくなるため、最近は豆乳やライスミルクを試していましたが、今ひとつ「これ!」という物が見つからず、たまに自家製豆乳を飲む位だったので、久々の大ヒット★★★★★ オーガニックの良質米から作られているのを確信できるほど、人工的ではない、米本来の柔らかい甘味と芳香が楽しめる逸品でした。その上、フェアトレードの品という点でも、応援したい商品です。038.gif

購入先:Waitrose(1ℓで£1.69)

またしても、食いしん坊は友を呼ぶ??じゃなくって、食いしん坊友、万歳~♪いつも、恩恵を受けることができて、幸せだなーと思いました。
(アリガトウゴザイマス)
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# by bham | 2008-09-27 05:22 | レシピと食材(和食) | Trackback | Comments(10)

英国人と結婚し、ほぼ永住確定の中西部・バーミンガムにて、日々の生活のあれこれを綴っています。 << Copyright c2008-2018 Oh,Brummie!. All rights reserved. >>


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